超常社会の守護女神   作:真明

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どうも皆様真明です!何故か3つも連投しています!やっぱりコメントって癒しにも活力にもなりますね!

それでは
『どうぞ!!』
活動報告にちょっとしたこと書いてます


驚愕の事実

東京都某区、ここは都心から離れ東京にしては珍しく自然の多い場所、そんな場所に男、『紅 護』は住んでいた、交通の便は少し悪いが東京の電車の多さや人混みに驚きつつ新たな人生を謳歌していた…筈だった、彼は今家の中庭の見える廊下に腰掛けぼんやりと空を眺めていた、考えることと言えばまずこの世界について、そして悩みの種達についてだった。まずこの世界について、この世界には『個性』と呼ばれる不思議な力があり基本誰もが持っているものだという、それが発見されたのはかなり昔の事だそうだ、護にも個性がある、しかもどちらかと言うと強個性だろう、そしてそんな世の中だからなのか人々の夢であった『ヒーロー』と呼ばれるものが何と仕事として存在していた、その時点で男にとっては馬鹿げた話であったが現在就職率ナンバーワンだとするならならないではない、現在ヒーローというのは言わば警察等の所謂職安と呼ばれる類のものと化していた、ヒーローが仕事、そう聞いた時護の中でのヒーローが音を立てて崩れたような気がした、護の思うヒーローとは無償で人を助け、どれだけ貶され、罵られようとも人のため、誰かの笑顔の為に戦い続ける存在…それが護の中のヒーローだった、それが今では金の為や名誉の為と自分個人の為にヒーロー活動をしているように思えて仕方がなかった、そんな世界に価値があるのか?そう思っている中で護は見つけた、真のヒーローと呼ぶべき男を、その男の名は『オールマイト』現ナンバーワンヒーローと呼ばれる最高にして最強の存在だった、最初はこいつも金だとか名誉だとかのためだと思っていた護だが彼が救って見せた多くの命、そしてその働きを見て、護は彼は真のヒーローだと思い目標へとなった

 

(俺のこの力がどの程度この世界に通じるか…試してみたい…!)

 

それが護の今の気持ちだった、夢のヒーローになること、そしてその力で守ると決めたものを守り抜きたい、そう思っているとリビングの方からドタドタと走ってくる音が聞こえる、その音を聞いて護はまたか…と肩を落とす、護の悩みの種、それは

 

「護ー!一緒にゲームしよー!」

「まず自分の世界での仕事を終わらせてきてくれませんかねネプテューヌさんよ」

「うげ!いつも通りの嫌そうな顔!最初会った時の目を輝かせてた護はどこに行ったのさ!」

「お前を見てたらそんなの失せる」

「ひっどーい!」

 

この喧しい少女、名をネプテューヌというのだが、何を隠そうこの少女はこことは違う異世界、『ゲイムギョウ界』の女神の一人なのだ、そして護となる前の男の世界ではゲームの中の登場人物であり、存在しないはずの存在、つまりフィクションだった筈が何の因果かこうして目の前におり話しているのだ、最初は目と耳、そしてこの世界そのものを疑ったが実際にゲイムギョウ界へと連れていかれたことにより認めざるを得なくなり、こうして共にいる、本来は自国で職務に励んでいるはずの彼女が何故ここでゲームをしようとしているのか、それは単純に仕事が嫌で逃げ出したのだ、ネプテューヌの治める国、『プラネテューヌ』の教祖でありゲイムギョウ界の歴史を記し続けてきた司書、『イストワール』の心労はこうして溜まり、何時か爆発しないか護は密かに不安になっていた

 

「それよりネプテューヌ、あかりのやつ知らないか?今朝から見てないんだが」

「あーちゃん?あーちゃんならこっちに戻ってなにか捜し物してたよ?」

「捜し物?」

「うん、なにかまでは教えてくれなかったけど、確か『護にとって大切なもの』だってさ」

「俺にとって?俺はそっちに数回しか行ってないから多分この力に関わる何かなんだろうな」

 

そう言って護が掌を見せると掌に結晶のようなものが浮び上がる、ひし形をしたその結晶の中にはPCやゲーム機の電源ボタンのような模様が浮かび上がっていた、シェアクリスタルと呼ばれるそれを胸元まで持ってくると護の体が光り、光が消えると紅い女がそこにはいた

 

「しかしどうしてウチが女神に成れたんやろ?男やで元は」

「わかんない、普通はありえない事だし、あーちゃんは秘密としか答えてくれないし」

「せやねぇ…」

 

護だった女、女神スカーレットハートは仰向けに寝転がり空を見ながら初めて変身した時の事を思い出す、全員が驚く中あかりだけが確信していたように笑い護を自分の姉だと言い放ったのだ、全員が驚き護に至っては立ったまま気絶していた程だ、そんな懐かしくも微妙に嫌な思い出を思い出していると目の前に光の柱が建つ、そこから護をこの世界に連れてきた張本人、『紅 あかり』が姿を現す

 

「…ただいま」

「うん、おかえり、探し物は見つかった?」

「うん、後で渡す、それよりお姉ちゃん、お腹空いた」

 

腹部を抑え、空腹だとアピールするあかりに笑いかけ起き上がりながら変身を解き白いおカッパ頭を隠すように帽子を被りあかりに手を差し出しキッチンへと向かう

 

「ちょ!?主人公オブ主人公の私差し置いてし何イチャついてるのさぁ!」

「ネプテューヌもそんな所いないでおいで、ご飯にするよ」

「え!?いいの!?行く行く!」

「帰ったらちゃんと仕事しぃや?」

「…うぐ」

 

ネプテューヌを食事に誘って3人で食事をとっているとネプテューヌがふと思いついたのか護に高校はどうするのか聞いてくる、それを聞いて護は迷わず雄英高校だと答える、雄英高校はオールマイトやエンデヴァー等実力者を生み出した強豪と言える、そこならば多くを学べる、そう考えたのだ

 

「なら尚のことこれが必要だね」

「あかりそれは?」

「スカーレットハートの強化パーツ」

「そんなのあったんだ…」

 

あかりがポーチから取り出したのは1枚のハードディスクだった、話によれば元々スカーレットハートのナイトモードには飛行ユニットがなかった為に外付けで取り付けたものを訳あって外していたのを思い出し取りに行っていたとの事、それを受け取りシェアクリスタルをその上に重ねる、するとシェアクリスタルが一際大きく光ディスクが消滅するが代わりに力が漲ってくる感じがした、あかりが言うにはこれで80%ほどのスペックだそうだ

 

「これで80?残り20は?」

「今の貴方では扱えないの、もっと経験を積んで」

「まぁレベルの低い勇者が高ランクの武器なんて扱えないからねぇ、でもそれでもかなり強いんだろうから元気だしなよ!」

「扱えるかどうかは本人次第やで、明日から早速特訓かな」

「その意気」

 

こうして楽しい食事は終わりを告げた




というわけで今回はここまで!少し雑いかもしれませんが次回から原作に関与して行きます!
それではまた次回お会いしましょう!
「待て次回!!」
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