Devil May Cry鎮守府   作:しゅんしゅん@よし

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感想ありがとうございます!

203話です!どうぞ!


Mission203 目的~花見への招待状~

香取に対する艦娘達の不満が、遂に爆発した。

それを止めるため、ダンテは1対1での実戦形式の演習を提案する。

香取の相手をダンテが務め、鹿島の相手を潮に任せる。その結果、勝ったのはダンテと潮だった。

勝てると思っていた香取型の2人は、この結果に呆然としていたが、ダンテは香取型に向けていた疑いを問い質す。

そして諦めたように、鹿島がDevil May Cry鎮守府に来た本当の理由と、今 大本営で起きている事の説明を始めるのだった。

 

 

*Devil May Cry鎮守府 演習場 4月1日 13:31*

 

鹿島「元帥がやろうとしてる各国との合同演習の事は、もう ご存じでしたね?皆さんには、そこで勝ち残ってもらわなければなりません」

 

長波「そりゃ勝てるもんならしたいけど・・・」

 

川内「何で?」

 

元帥は、各国との強固な結束を作るためと言っていた。それは嘘ではない。だが それは、飽くまで目的の1つでしかなかった。

 

鹿島「艦娘売買が発覚してから数年、元帥は海軍内部の不穏分子の排除に務めてきました」

 

そして関わった全員を粛清した。したはずだった。それにより裏で取り引きされるのが完全になくなる事はないとしても、頻度は落ちると考えていた。

しかし海軍捜査部の調査の結果、艦娘売買は その勢いを落とす処か歯止めが利いていなかった。それは まだ、海軍で艦娘を裏に流している者が存在してるという事だった。

 

鹿島「そして提督さんが一時期 行方不明となった頃、怪しい動きを見せる者が出てきました」

 

ダンテ「誰だ?」

 

鹿島「中将です」

 

ダンテ「あいつか・・・」

 

元帥と大将が留守の間、中将はFS作戦における全てを任されていた。それなのに、彼はDevil May Cry鎮守府を潰す事に躍起になり、作戦に大幅な遅れを生じさせた。

 

鹿島「それだけなら まだ疑う余地はありませんでした。何せ この鎮守府は、規律を無視するイカれた鎮守府ですから」

 

『失礼か!』

 

イカれてると言われ、艦娘の大多数から総ツッコミが入る。

彼女達より心穏やかで居られないのは阿賀野、能代、伊401だ。自分達が着任した鎮守府はイカれてるのかと、先行きが不安になる。

鹿島が言うように、疑う余地がないのは真っ当な者でも未だに、Devil May Cry鎮守府の在り方に疑問や不満を持つ者が居るからだ。

どれだけ中将を疑おうと、その者達と同じ言い分で言い訳されたり周りの者が そうだと判断すれば、どうしようもない。

 

鹿島「ですが、元帥と大将が出張から戻り、提督も鎮守府に戻った事で、私や香取姉と同じように中将も焦ったのでしょう。彼は合同演習を利用して、元帥に ある取引を持ち掛けてきました」

 

最初は深海棲艦の ほっぽを匿ってるという理由で、中将はDevil May Cry鎮守府及び艦娘の解体を訴えていた。だがダンテを信じると決めた元帥は それを拒否した。

ならばと、中将はDevil May Cry鎮守府が合同演習で勝てなければ解体する事を提案した。演習で勝てない鎮守府が、深海棲艦を抑えておけるはずがないと尤もらしい理由を付けてだ。

更に元帥の責任追求もし、もしDevil May Cry鎮守府が負ければ元帥の退任も要求してきた。そして元帥は、その条件を受けたのだ

 

鹿島「裏で悪事を働く者からすれば、元帥は目の上の たんこぶです。元帥が居なくなるのを望むのは当然です」

 

深雪「それだって拒否すれば良かったじゃん!何で受けたんだよ!?」

 

鹿島「元帥は ご自分の軍人生命を賭けて、真っ向から戦うつもりなんです。悪党には屈しないと」

 

ダンテ「まーた何の相談もなく決めやがったのか、あのクソババア」

 

自分達の知らない所で重大な責任を背負わされていたと知り、ダンテは不機嫌になり、艦娘達はプレッシャーから空を仰ぎ見た。

だが その話で、寝耳に水なのは大和型の2人だ。元帥からは一言も そんな話を聞いていなかった。

 

武蔵「そんな馬鹿な話があって堪るか!」

 

大和「秘書艦である私ですら知らされてないのは どういう事ですか?!」

 

理由は大和型の2人が家出した後の話で、何よりFS作戦を早く終わらせるために、2人にはDevil May Cry鎮守府への協力に集中してもらわなければならなかった。だから元帥は、余計な心配は掛けまいと2人にも話していなかったのだ。

 

大和「そんな・・・」

 

吹雪「大和さん・・・」

 

夕立「中将が怪しいなら、尋問すればいいっぽい」

 

木曾「確かに そうだな」

 

鹿島「それはできません。艦娘売買に関わってる確かな証拠が無いのです。尋問しても口を割らなければ、逮捕には踏み出せません」

 

もしDevil May Cry鎮守府が演習で勝ち残れば、更に焦った中将が尻尾を出すと考えていた。

そのために、Devil May Cry鎮守府が どこにも負けない艦隊にするべく、元帥は練習巡洋艦の2人を送ったのだ。

そして香取がダンテや艦娘達に対してボロカスだったのも、元帥の立場が危うくなったのは ほっぽを匿うDevil May Cry鎮守府に原因があるからだ。

元帥の立場を守りたいという焦り、Devil May Cry鎮守府への不満、その2つの思いに挟まれ、無理な訓練を課してしまったらしい。

すると突然、香取が泣き崩れた。

 

香取「今までの事は謝ります・・・だから・・・だから・・・!あの人を・・・助けて・・・!」

 

ダンテ「香取、こいつらの強さは分かっただろ?そっちは こいつらが どうにかするから、適度な訓練にしてやってくれ」

 

香取「はい・・・申し訳ありませんでした・・・」

 

陽炎「結局 全部、私達に丸投げ?司令は?」

 

ダンテ「俺は参加できないだろ。それより お前らも、あんまり香取を煙たがるな。こいつにも事情があった訳だしな」

 

艦娘達はバツが悪そうに沈黙したが、ある事に気付いた。ダンテも香取から逃げ回って煙たがっていた。それを思い出し睨むが、睨まれる本人は その視線に気付きながらも、どこ吹く風である。

ただ、ダンテが参加できないという言葉を、鹿島が否定した。

 

皐月「えっ、司令官 参加できるの!?」

 

秋雲「じゃあ余裕じゃん。絶対 勝てるじゃん」

 

鹿島「あ、そういう意味じゃないです」

 

直接 戦闘に参加するのはできないが、演習中の作戦指示など、口を挟む形では参加できるらしい。

 

天龍「違うのかよ、紛らわしいな」

 

そこに、中々 食堂に来ない皆を呼びに ほっぽが来たのだが、何を思ったのか香取に飛び掛かり、顔面に張り付いて離れなくなった。

 

ダンテ「ほっぽも仲良くしたいってよ」

 

香取「ぎゃああああああ!!」

 

ほっぽに まだ慣れない香取は、悲鳴を上げながら走り回る。それでも ほっぽは離れないし誰も助けない。

香取は一先ず放置し、鹿島は潮を見た。見られた潮はビクッと身体を震えさせたが、鹿島は演習中から気になっていた事がある。

 

鹿島「潮さんには驚かされました。いったい提督から、どんな作戦を授けられたんですか?」

 

潮「あ、あの、作戦とか・・・ないです・・・ごめんなさい・・・」

 

鹿島「・・・・・・へ?」

 

計算を上回り自分を負かした事から、さぞや凄い作戦を聞かされていたのだろうと思っていたのだが、潮からの返事に鹿島が すっとんきょうな声を出してしまう。

 

叢雲「司令官に何て言われたの?」

 

潮「あのね、提督には“護りたいものを考えながら戦え”って言われたの。それでね、朧ちゃんや漣ちゃん、曙ちゃんや皆の事を考えて戦ったら、勝てちゃった・・・」

 

『(潮、めっちゃ いい娘!)』

 

潮は照れ臭そうに言い、それを聞いた艦娘達は潮の純粋さに和んだ。

そして鹿島は大笑いした。作戦でも何でもないアドバイスで負かされたのかと思うと、笑うしかできなかった。

 

鹿島「それだけで艦娘の力を引き出してしまうなんて、やっぱり提督さんは おもしろい人ですね。益々あなたに興味が出てきました」

 

ダンテ「ほう、俺の何に興味があるのか知りたいな」

 

鹿島「そうですねぇ・・・好みの女性とかですかね?提督は私とのケッコンカッコカリは興味ないですか?」

 

金剛「あ?」

 

鈴谷「は?」

 

足柄「あ゛?」

 

如月「はい?」

 

武蔵「おい・・・」

 

何人かの地雷を踏み抜く鹿島。それに気付かない鹿島は、更に別の地雷も踏み抜こうとする。

 

鹿島「私 練度99なんで、ケッコンカッコカリできちゃうんです。先ずは秘書艦から どうでしょう?秘書艦補佐は香取姉に お願いするとして」

 

現役の秘書艦である赤城は笑っていて、秘書艦補佐である加賀も表情を変えないが、2人からはデビルトリガーを発動しそうな怒りのオーラが放たれていた。

 

ダンテ「そういう話は・・・パスだ。それより あっち見てみろ」

 

ダンテに言われ艦娘達の方を見ると、一部の艦娘が異様な雰囲気を出している事に気付き、鹿島も顔を引き攣らせながら固まった。

 

ダンテ「逃げた方がいいと思うぞ」

 

鹿島「な、何か、そんな感じですね・・・失礼します!」

 

金剛「待ちやがれデース!このツインテール!!」

 

鈴谷「新参者が提督に手を出そうとか有り得ないから!」

 

足柄「カツにしてくれるわ!このアバズレがああああ!!」

 

如月「占いの結果って そういう意味だったのね!絶対 許せない!!」

 

武蔵「逃げるな鹿島!!」

 

赤城「さっきの どういう意味か教えてもらいましょうか!」

 

加賀「詳しく聞かせてもらおうじゃないの!」

 

鹿島「よく分かりませんが・・・ごめんなさ~い!!」

 

『許さない!!』

 

顔面に ほっぽを張り付けたまま悲鳴を上げて走る香取。一航戦、金剛、武蔵、足柄、鈴谷、如月に追われる鹿島。演習場が混沌としていく。

鳳翔が鹿島を追ってる艦娘の姉妹艦と二航戦、五航戦に止めるように指示を出すと、他の者には食堂で昼食を摂るよう促す。

 

ダンテ「そういえば、飯まだだったな」

 

間宮「もう ご飯 冷めちゃってますよ?」

 

ダンテ「あっち どうする?」

 

鳳翔「ご飯も食べずに遊んでる娘達の面倒まで、見てられません」

 

ダンテ「手厳しい事で。よし お前ら、食堂 行くぞー」

 

『はーい』

 

演習場の周りを走り回る者を放っておき、ダンテを始めとする他の皆は食堂へ向かった。もう お腹ペコペコである。

 

『待てコラー!』

 

鹿島「何で怒ってるんですか!?」

 

『お前のせいだー!!』

 

鹿島「ごめんなさ~い!!」

 

瑞鶴「一航戦!止まりなさいよ!」

 

比叡「お姉さま落ち着いてー!」

 

大和「武蔵は1番 関係ないでしょ!」

 

熊野「鈴谷、はしたないですわよ!」

 

那智「足柄、ヒステリックババアになってるぞ!」

 

睦月「如月ちゃん、待つにゃしー!」

 

ほっぽ『ゴハン・・・

 

香取「ぎゃああああああ!!」

 

こっちは楽しそうで何よりである。

 

 

*食堂*

 

『いただきまーす!』

 

食堂に着き席に座ったダンテ達は、冷めた昼食を やっと食べ始める。

先に食べていたネロ、バージル、ニコ、セリーナは、既にデザートも終わっていた。

 

ネロ「ダンテ、随分 遅かったな。皆で何してたんだよ?」

 

ダンテ「いや~、えらい目に遭ったぜ」

 

何の事か分からないネロは、難しい顔をしながら首を傾げるのだった。

 

 

*大本営 元帥執務室*

 

同じ頃 元帥は、Devil May Cry鎮守府に送った香取型からの報告書を呼んでいた。

 

元帥「・・・・・・ふっ、香取は中々に手を焼いてるようだな」

 

香取からの報告書を読み、彼女が どれだけ苦労してるのか目に浮かぶようで、元帥も笑ってしまう。

読み終わった報告書を置き、次は鹿島の報告書を読み進めていくのだが、元帥の顔が どんどん険しくなる。

 

元帥「・・・・・・魔女ハンターに魔女の女王?あいつは読書感想文でも送ってきたのか?」

 

鹿島からの報告書に書かれた内容は、まるで お伽噺のようで、元帥には何の報告書なのか これっぽっちも理解する事はできなかった。

その報告書も置こうとすると、見慣れない封筒が紛れているのに気付いた。

 

元帥「何だ これは?・・・花見?Devil May Cry鎮守府からか」

 

大本営では元帥と大将宛に、Devil May Cry鎮守府からの招待状が届いていた。

そして同じ招待状が、面識のある各鎮守府にも送られていた。

 

 

*横須賀鎮守府 執務室*

 

横須賀「Devil May Cry鎮守府から?珍しいわね」

 

横須賀扶桑「どうやら、招待状のようです」

 

横須賀「花見だって!私 行きたい!」

 

横須賀扶桑「お仕事は どうされますか?」

 

横須賀「そんなの後回し!扶桑も一緒に行きましょ!」

 

横須賀扶桑「では、そのように手配しておきます」

 

横須賀提督は、残ってる仕事を後回しにしてでも行きたかった。理由は お酒が沢山 呑めそうだから。

久しぶりにダンテにも会いたかったため、花見の日が待ち遠しい。

 

 

*舞鶴鎮守府*

 

舞鶴漣「ご主人様、緊急事態です!」

 

舞鶴「仕事が終わらない以上に、緊急事態な事なんてあるのかド畜生!」

 

漣が執務室に駆け込んできたのだが、舞鶴提督は仕事に追われ、今それ処ではなかった。だが そんなこと漣の知った事ではない。

 

舞鶴漣「Devil May Cry鎮守府から招待状が届きましたよ!」

 

舞鶴「招待状?俺なんかに そんなの来る訳ないじゃん」

 

舞鶴漣「いいから見てくださいよ」

 

漣から渡された招待状を読み、どんどん舞鶴提督の目が見開かれていく。本物である事に相当 驚いてるようだ。

本当に招待されたと理解した舞鶴提督は、招待状を抱き締めながら悶絶し始めた。

 

舞鶴漣「(うわ・・・初めてラブレター貰った陰キャみたいな反応してる・・・)」

 

誰に対しても失礼な事を考えてしまう漣だったが、舞鶴提督の悶絶は止まらなかった。

 

 

*呉鎮守府 執務室*

 

同じ頃、呉提督もDevil May Cry鎮守府からの招待状を呼んでいた。

 

呉「花見か・・・待って、て事は・・・お酒の勢いでダンテちゃんと あんな事や こんな事になったり・・・あわよくばネロちゃんも一緒に3人でとか・・・ムフッ、ムフフフフ・・・」

 

変な想像でもしてるのか、呉提督の おぞましい笑いが1人の執務室に響く。どうにもオカマの血が騒ぐ。

しかし、その表情は すぐに暗いものとなった。

 

呉「(うちの娘達には、Devil May Cry鎮守府に行く事は言わない方がいいわね・・・)」

 

呉鎮守府の艦娘の中には、Devil May Cry鎮守府に敵対心を持つ者が少なくない。名前を出すのも憚れるため、呉提督は自分の艦娘達には内緒でDevil May Cry鎮守府へ行く事にした。

 

 

*佐世保鎮守府*

 

佐世保提督も招待状を見ていたが、執務机の端に そっと置き、見なかった事にした。

すると電話が鳴った。出ると父親であり上官でもある大将からだった。

 

大将『我が愛しの息子よ、Devil May Cry鎮守府からの招待状は届いたか?』

 

佐世保「その呼び方はやめてもらいたいんだが」

 

大将『父の愛を理解せんとは、親不孝な息子に育ったものだ』

 

佐世保「どうでもいい。それより招待状だったか?一応 届いてる」

 

大将は行くのか聞いたが、佐世保提督は自分は軍人であるため、遊んでる暇はないと行かない意思を伝えた。

だが大将は、それを良しとはしなかった。

 

大将『次に言う事は、父親としてではなく上官としての言葉だ。Devil May Cry鎮守府の招待を受けろ。異論は認めない』

 

佐世保「・・・了解しました」

 

クソ真面目な性格とドライな態度が災いして、佐世保提督には友達と呼べる相手が居ない。

大将は ずっと、そんな息子を気に掛けていた。卑怯かもしれないが、上官命令で集まりに行かせようとするのも親心である。

電話を切った後、気が乗らない佐世保提督は気を紛らわそうと思い、静かにコーヒーを飲むのだった。

 

 

*大湊警備府*

 

大湊警備府でも招待状が届き、秘書艦である名取が招待状を持って執務室に向かっていた。到着して扉をノックするが、大湊提督からの返事はない。

彼は何かの作業に集中すると引き籠り、周りの声や音が聞こえなくなる。邪魔されたくない時は律儀に出入り禁止の貼り紙をするぐらいなので、艦娘達も仕事上の関係で頭を悩ませる事もある。

今回は貼り紙がされていないので入っても大丈夫かもしれないが、貼り忘れという事も考えられる。もし誤って入ってしまえば、あとから無理難題を押し付けられる事にもなる。

名取は入らず、扉の外から声を掛ける事にした。

 

名取「提督、招待状が届いてます・・・・・・提督?!」

 

強目に扉をノックしながら呼び続けると、扉が開いて気怠そうな大湊提督が顔だけ出した。

 

大湊「・・・うるさいよ。今 忙しい・・・」

 

名取「Devil May Cry鎮守府から招待状が届いてます」

 

大湊「・・・・・・Devil May Cry鎮守府から?」

 

招待状を受け取った大湊提督は さっさと扉を閉め、中身を確認する。

花見への招待状だと分かると、ニヤリと笑いながら何かの映像データをコピーし始めた。この男、何をするつもりだ?

 

大湊「喜んでくれるかな?ヒヒッ・・・ヒヒヒヒヒッ・・・」

 

奇妙な笑い声を出しながら、何かしらのサプライズを画策していた。

 

 

*宿毛湾泊地 執務室*

 

先日 助けた宿毛湾泊地の提督にも、招待状が届いていた。しかし、宿毛提督は動揺しまくりであった。

 

宿毛「ど、どうしよう、私なんかが行っても迷惑じゃないかな?」

 

宿毛加賀「落ち着いて。招待状が来るって事は、あなたに来てほしいからよ」

 

宿毛「で、でもでも、あのダンテ提督が いらっしゃる鎮守府だよ?私、緊張しちゃうよ・・・」

 

宿毛加賀「私も一緒に行ってあげるから、安心して」

 

宿毛提督は、常に相手を気に掛ける優しい提督だ。だが気を遣い過ぎて、自分を卑下してしまうのは玉に瑕である。

宿毛提督は終始 落ち着かない様子で、秘書艦である加賀も宥めるのが大変そうだった。

そして2日後、Devil May Cry鎮守府で花見が開催されるのだった。




次回は楽しい雰囲気の お話にしようと思います。

次回も宜しく お願い致します!
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