269話です!どうぞ!
魔界化が拡がり雨の降る街を、Vと天龍型は進んでいた。
現れた悪魔を天龍型に任せていると、Vは1人の子供を見付けた。
その子供を追ってスーパーの中へ入ると、奥では商品棚の下敷きになってる母親と、母親を護ろうとする その子供が居た。
店内にも悪魔が現れ、母子を逃がしたVはナイトメアで悪魔を一掃する。
逃げたはずの母子が戻り、Vは賛成できなかったが、龍田の提案で2人も連れていく事になるのだった。
*街 6月20日 5:25*
雨が止み、日の光が地上を照らす街を、Vと天龍型、助けた母子は進んでいた。
その道中も、悪魔やクリフォトの根の触手が現れるが、グリフォンとシャドウが母子を護り、天龍型だけでも問題なく悪魔を撃退できていた。
今は龍田が、子供を肩車して歩いている。短い付き合いだが、もう仲良くなっていた。
天龍「とりあえず、クリフォトの根のデカいのがある場所に行けばいいんだよな?」
V「そうだ。クリフォトの樹に向かう前に、先に根を片付ける必要がある」
天龍「ふーん・・・おっ、広い場所に出てきたぞ!」
話しながら歩いてると、天龍が言った通り広い場所に出た。
広い場所に出て気分も開放的になったからか、天龍は はしゃぎながら1人で その場所の中心地に走っていく。
だが、ここは魔界化の影響がある場所。そんな呑気にしてられるような場所ではない。
走る天龍に向かって、上方から救急車が飛んできた。
龍田「天龍ちゃん!」
龍田の声で気付いた天龍は、咄嗟に地面に伏せた。
救急車は地面をバウンドするように転がり、建物の壁に ぶつかって止まった。
もし天龍が伏せていなかったら、救急車に押し潰されているところだ。間一髪だ。
天龍「あっぶねー!!今の何だよ!?何で救急車!?救急車が患者 増やして どうするよ!」
こっちにまで届かないが、上方からは まだ、建物の一部であろう瓦礫や車が飛んでくる。いや、落ちてくる。
上を見上げると、高さのある建物の屋根に、巨体を誇る悪魔がポイポイと色んな物を投げていた。その悪魔はゴリアテだった。
ゴリアテ『人間・・・まだ生き残りが居たか』
ゴリアテは屋根からジャンプすると、天龍に向かって落下してきた。天龍は余裕を残しながら飛び退き、ゴリアテの踏み潰しを避ける。
V「あいつか・・・」
龍田が肩車していた子供を下ろし、ゴリアテを見て怯える母子は、戦いが終わるまで離れた場所に隠れてもらう。
天龍「生きてて悪かったな。それより他の人間 見なかったか?まさか お前が食ったんじゃねぇよな?」
ゴリアテ『俺が食うはずないだろう。人間の血は大事な贄だ。全ての血を捧げ・・・俺は魔界の王となるのだ!』
ゴリアテは両腕を振り、天龍に叩き付けてくる。天龍は艤装を展開し、砲撃しながら走って逃げ、ゴリアテから離れる。
天龍「魔界の王?いやいやいや、お前が王になるぐらいなら俺がなった方がマシだろ。確かに図体はデカいけど、頭 悪そうだし。夕張みたいに物作りできるか?大淀みたいに ややこしい計算は?無理だろ、俺でも無理なのに」
ゴリアテを前にしながら、これでもかというほど馬鹿にし挑発する。するとゴリアテは、頭が悪いだけでなく沸点も低かった。
ゴリアテ『人間め!思い知らせてやる!このゴリアテ様の恐ろしさをな!』
ゴリアテは今度は蹴りを繰り出すが、天龍はゴリアテの足が届かない範囲まで さっさと逃げる。
するとVから、ある注意を受けた。
V「そいつの腹には気を付けろ」
天龍「腹?何で?」
V「見てれば分かる」
ゴリアテが両手に瓦礫を掴むと、顔の口ではなく、腹部にある巨大な口に入れて食べてしまった。
腹部の口の隙間からは、マグマらしき赤く光る液体が、涎のように滴り落ちる。
そんな物 食べて どうするのかと、天龍が怪訝な顔で様子を見ていると、ゴリアテの腹部の口が開き、火炎弾を吐き出してきた。
天龍「んなっ!?」
天龍は驚き咄嗟に避けると、天龍を通り過ぎた火炎弾は後方に着弾して爆発する。
V「そういう事だ」
天龍「何だよ その攻撃!?常識のある攻撃しろよ!」
V「悪魔に お前の常識を求めるな」
龍田「私も行く」
龍田はVから離れ、天龍と一緒にゴリアテとの戦いを挑む。
Vが それを見ていると、グリフォンが近付き顔の横で滞空する。
グリフォン『おいV、あの2人に任せるのか?』
V「・・・それも悪くないが、時間が掛かり過ぎる。今回は手を貸してやろう」
Vが杖の頭をゴリアテに向けると、その腕を伝うように黒い粒子が動き、シャドウが飛び出す。
グリフォンもVから離れ、シャドウと共にゴリアテに向かっていく。
ゴリアテが天龍型に殴り掛かるが、グリフォンが電撃を喰らわし妨害する。
その すぐ後に、シャドウが身体を変化させて刃となり、ゴリアテの身体に斬り傷を付ける。
天龍型は距離を空けたまま、砲撃で攻め立てる。
天龍「あいつに近付くのはマズそうだな」
龍田「でも砲弾も無限じゃない。砲撃頼りになるのは危険よ」
天龍「どうせ突っ込む事になるなら行くか?グリフォン、シャドウ、援護しろよ!」
天龍型がゴリアテに向かって駆け出すと、また殴り掛かってきた。天龍型は左右に分かれ、その拳を避ける。
グリフォンがゴリアテの顔面に電撃を浴びせ、天龍型とシャドウがゴリアテの足元を ちょこまかと走り回りながら、足に何度も斬り付ける。
ゴリアテ『鬱陶しいゴミ虫共がぁあああ!!』
ちょこまかと動き回るのが煩わしく思ったゴリアテの身体が、赤い炎を纏い出した。龍田、グリフォン、シャドウは危険を察知して離れる。
次の瞬間、ゴリアテを中心に大爆発が起き、天龍だけが巻き込まれ吹き飛ばされた。
天龍が起き上がろうとするが、ゴリアテは そんな暇を与えるつもりはなかった。
ゴリアテは電柱を へし折り手に持ったまま四つん這いになると、四足歩行で走りながら天龍に突進する。天龍は咄嗟に刀を盾に前に突き出すが、止められるはずもなくゴリアテと一緒に建物に突っ込み姿が見えなくなった。
龍田、グリフォン、シャドウは それを追って建物に空いた穴まで行くと、建物内ではゴリアテが、電柱を振り回して暴れていた。
天龍「こいつ必死過ぎだろ!」
必死なのは天龍も同じだ。電柱で殴り潰される訳にもいかないため、天龍は必死に逃げ回っていた。
電柱を武器にしても逃げられるため、ゴリアテは次の手段に出た。
電柱を放り投げ、腹部の口を大きく開く。また火炎弾を飛ばしてくるのかと思ったが、そうではなかった。ゴリアテの口からは炎が噴き出し、同時に周囲の物を吸い込んでいた。
龍田「天龍ちゃん!こっち!」
グリフォン『吸い込まれんなよ!絶対 吸い込まれんなよ!』
天龍「クッソォォォォッ・・・!」
天龍は吸い込まれないために、ゴリアテとは逆の方向に走り、龍田達が居る壁の大穴に向かう。ゴリアテの吸い込みがあり、普段より走るスピードは遅かったが、ゴリアテと距離があったからか、徐々に距離を離していく。
龍田「天龍ちゃん大丈夫?」
天龍「付き合ってらんねぇよ、出よ出よ」
龍田達と合流した天龍は、ゴリアテの火遊びが終わるまで、休憩も兼ねて外で待つ事にした。
少しすると、怒り心頭のゴリアテが建物から出てきた。
天龍「もう出てきたのかよ。まだ遊んでていいのに・・・」
V「どけ」
Vの声がした後、天龍達の後ろから大きな影が重なった。振り返ると、いつの間にか呼び出したナイトメアの肩に、銀髪のVが乗っていた。
天龍達が道を開けると、ナイトメアはVを乗せたまま一直線にゴリアテに向かっていく。
接近したナイトメアは右、左、右と、何度もゴリアテの顔面を殴り付ける。
ゴリアテが両腕を上げると、それに合わせナイトメアも両腕を上げる。頭上で2体の手が掴み合い、パワー勝負に出る。
天龍「師匠、頑張れー!」
グリフォン『デカブツ負けんなー!捻り潰してやれ!』
龍田「これVとナイトメア、どっち応援するのが正しいの~?」
グリフォン『ん~~分かんねぇ!』
分かりません。
天龍達の声援を受けながら、ナイトメアは少し後ろに下がる。それによってゴリアテがバランスを崩し、その隙を狙ってナイトメアがゴリアテを持ち上げる。
V「やれ」
Vの指示で、ナイトメアはゴリアテを遠くに投げ飛ばした。
Vがナイトメアの肩から下りると、ナイトメアは『イリーガルムーブ』を発動し、ゴリアテに向かって瞬間移動する。ただ、『イリーガルムーブ』の移動距離は それほど長くない。そのため、ナイトメアは2回 発動して接近した。
ナイトメアが両腕を広げ水平にすると、その場で回転しながら何度も拳を叩き付ける。
更に至近距離から、レーザー『ストロングポイント』を発射して一閃、時間差で爆発が起きる。
まだだ。そこから更に、下から上へと発射する『クリティカルポジション』も喰らわせる。
ナイトメアが しゃがみ、低い位置で腕を左右に突き出すと、いつの間にか駆け出していた天龍型が その腕を踏み台にジャンプし、2人で刃を一閃する。ゴリアテの身体にはX字の斬り傷が入り、俯せに倒れた。
Vがナイトメアを戻すと、Vの髪も銀髪から黒髪へと戻った。
天龍「はは・・・デカいの倒しちゃったよ・・・」
龍田「・・・待って」
倒したと思ったが、ゴリアテの身体が動き立ち上がる。
ゴリアテ『こんな所で死んで堪るか!果実は俺の物だ!奴より先に俺が・・・』
ゴリアテが再び天龍型に襲い掛かろうとし、天龍型はトドメを刺そうと主砲を向ける。しかし、グリフォンがゴリアテの顔付近を飛び回り おちょくり始めたので、砲撃の手は止まった。
ゴリアテは、目の前を飛び回るグリフォンが煩わしく、腕を振り回しグリフォンを振り払おうとしている。
グリフォンに気を取られてる隙に、シャドウが その身を刃に変え、回転しながらゴリアテの胸部を抉った。ゴリアテは再び俯せに倒れ、今度は起き上がれず地に伏したままだ。
V「“我は嘆き そして悲しみ、自らの星を呪う。我が愛しき人を高め、卑しめた あの星を”・・・」
Vの声に天龍型が後ろを振り返り、Vのために道を開ける。
ゴリアテ『何故だ・・・こんな人間共に俺が・・・』
V「“迷い子よ・・・
ゴリアテの眉間に杖を刺し、更に深く押し込んでいく。それがトドメとなり、ゴリアテの身体が消滅していく。
それと同時に、魔塔とクリフォトの樹の周辺に聳え立つ巨大なクリフォトの根の1つも、ボロボロと崩れ落ちた。
龍田「もう出てきていいわよ~」
龍田が呼び掛けるが、母子は姿を見せず、返事もない。不審に思った龍田は、母子が隠れてるであろう場所まで呼びに行く事にした。
巨大なクリフォトの根が無くなった事で、ここからでも魔塔と、魔塔に巻き付くように生えるクリフォトの樹も よく見えるようになった。
天龍「あそこに、ルキフェルスとネロが居るのか?」
V「ダンテもな。
天龍「じゃあ提督も、あんな有り様になるってのか?!」
天龍が指し示す場所には、辛うじて人の形を残した、血を抜かれた人間の成れの果てが佇んでいた。
V「このままだとな」
天龍「何だよ それ!すぐに助けに行くぞ!」
天龍は魔塔へ向かおうとするが、Vが天龍の肩に、杖の頭を引っ掛け止めた。
V「言ったはずだ。先にクリフォトの根を駆除する必要がある」
天龍「それよりも提督を助けるのが先だろ!」
V「天龍、物事には順序というものがある。近道は無い。あるとすれば、先にクリフォトの根を駆除するのが、ダンテを助ける近道だ」
Vに諭され、すぐにでもダンテを助けに向かいたい気持ちをグッと堪え、天龍は我慢して佇んでいた。
Vと天龍は、何かが接近するのに気付き、即座に そちらに振り返る。視線の先には、移動式事務所『Devil May Cry』のバンが走ってきていた。
バンがドリフトしながら目の前で止まり、窓からニコが顔を出し、鳳翔と大淀、香取型も次々と顔を出した。
ニコ「遅れて すまん。道が工事中だった」
天龍「ニコ!鳳翔さんに皆も!」
鳳翔達は、ソープに教えられた場所をグルグル回り、やっとの事でV達を見付けたのだ。
鳳翔「バージルさん、ご無事で良かったです。あ、今はVさんですか?」
V「どちらでもいい。そちらも息災で何よりだ」
遅れて装甲バス4台と、グレーのスポーツカーも止まり、艦娘達にコナー、元ネイビーシールズのメンバーが降りてくる。
V「これは また、大人数で乗り込んできたものだ」
雷「天龍さんだ!」
天龍「うわぁ~!何だ何だ!?」
装甲バスから降りてきた駆逐艦は、久し振りの天龍との再開に喜び群がった。天龍は、雪崩のように来た駆逐艦に囲まれ、大変そうだった。
ニコ「V、それそれ!足元の拾ってくれ!」
ニコが指を指す場所には、ゴリアテの身体の一部が転がっていた。
Vが杖で飛ばすと、ニコは見事にキャッチした。
ニコ「ん~、これで追加の材料が手に入った」
デビルブレイカーを造るにも、中には稀少な材料が使われてる物もある。こうして材料が手に入るのは上々だ。
それはいいのだが、ニコはゴリアテの一部の匂いを嗅ぎ、それを見て艦娘達はドン引きしていた。
春雨「あの、匂いなんて嗅いで、大丈夫なんですか?」
天龍「お前ヤバいぞ・・・」
ニコ「傑作の匂いだ」
ニコの行動は兎も角、それよりも先に確認したい事がある。
香取「一緒なのは2人だけですか?」
天龍「いや、龍田も一緒だけど・・・あいつ どこまで行ったんだ?」
龍田「天龍ちゃん!・・・皆まで!?」
白雪「龍田さん!」
丁度 話していた龍田が戻り、龍田は鳳翔達が居て驚いていた。
天龍「お前、どこまで行ってたんだよ?」
龍田「それより、皆こっちに来て!早く!」
龍田の慌て様に、殆んどの者が首を傾げていたが、Vと天龍だけは、呼びに行ったはずの母子が一緒ではない事に気付いた。
あの2人に何かあったのかと思い、天龍は皆を連れて龍田の後を追った。
その場にはV、鳳翔、大淀、香取型、ニコ、コナー、元ネイビーシールズのメンバーが残った。
・・・・・・
漣「こんな所に、何かあるんですか?」
天龍「龍田、説明しろよ」
龍田「この中を見れば分かるから」
艦娘達は、大きな建物の前に着いていた。
扉を開けて中に入ると、魔界化が始まり取り残された艦娘や、民間人が沢山 居た。その中には、天龍型が保護した母子の姿もあった。
母子はゴリアテとの戦いが始まり隠れていたが、ここで隠れていた艦娘に見付かり、ここまで連れてこられて保護されていたらしい。
母子を探し回っていた龍田は、偶然ここを見付け、皆を呼んだのだ。
天龍「これって・・・!?」
扶桑「皆さん!」
『扶桑さん!?』
ここに居た艦娘には、Devil May Cry鎮守府の扶桑型、蒼龍、龍驤、古鷹型、青葉型、球磨型、睦月、如月、皐月、文月、吹雪、叢雲も一緒だった。
卯月「睦月達 無事だったぴょん!」
深雪「うおーっ、心配させやがってー!」
叢雲「分かったから離れなさいよ」
特に睦月型と吹雪型は、姉妹との再会を果たせて大喜びだった。
すると そこへ、海軍の白い軍服に身を包む2人の男女が近付いてきた。1人は単冠提督、もう1人は宿毛提督だった。
2人を見て、Devil May Cry鎮守府の艦娘達は一斉に敬礼する。2人の提督も返礼すると、笑顔を見せてくれた。
単冠「君達も無事だったんだね」
磯波「もしかして、ずっと ここに居たんですか?」
千歳「他の皆は一緒ではないんですか?」
あと一緒に居るとすれば、単冠湾泊地と宿毛湾泊地、オーストラリア、オランダ、スウェーデン、フランス、ロシアの生き残った艦娘だけだ。
単冠「他の皆とは はぐれてしまって、ここで立て籠りながら、民間人の保護をしていたんだ」
阿賀野「あの、大丈夫・・・?」
単冠「・・・大丈夫では、ないかな。兄さんの行方も分からないし・・・」
ここに居ない単冠湾泊地と宿毛湾泊地、海外艦の艦娘は、クリフォトの養分にされ犠牲となった。
保護した民間人でも、家族揃って無事だったのは極少数だ。
そうでなくても こんな状況だ。いつ悪魔に襲われるか分からず、碌に寝る事もできず、気を張り詰め皆 疲れ切っている。
宿毛提督も、養分となった自分の部下である艦娘を思い出してるのか、今にも泣きそうな顔をしていた。
天龍「おい、誰か鹿島に連絡しろ」
Devil May Cry鎮守府は民間人の保護も含めて動いてる。装甲バスを用意した理由の1つには、それもある。
・・・・・・
その後 鹿島に連絡を取り、装甲バスを ここまで回してもらう事にした。
今は民間人と2人の提督、その部下である艦娘と海外艦を乗せるための列が出来ている。人数が多いため、装甲バス4台をフルに使う事になった。
フィッツィ「押さないで。慌てなくて大丈夫だから」
ディーコン「時間ならある。皆 無事に逃げられるぞ」
4号車には特に重症な者を乗せ、明石が延命処置を施してる最中だった。
そんな中、鳳翔、大淀、香取型、2人の提督は この後の事を話していた。
鹿島「では、入渠が終わり次第、出撃準備だけはしておいてください」
単冠「分かった。その時は、皆で総攻撃を仕掛けるよ」
鹿島「お願いします」
宿毛「皆も気を付けてね・・・」
扶桑「はい。必ず、他の皆さんも探し出しますから」
最後に2人の提督も乗り込み、装甲バスは彼らを乗せ、魔界化の影響を受けていない海軍施設まで護送する。
護衛として、元々 装甲バスに乗っていた艦娘と元ネイビーシールズのメンバーも同乗する。護衛が終わり次第、こっちに戻ってくる手筈だ。
護衛で この場から離れる艦娘の代わりに、ここで見付かった扶桑達が作戦を引き継ぐ。
彼女達は、バンにあった時空神像でレッドオーブを使い、回復アイテムを錬成して傷を癒した。任務の遂行は可能だ。
因みに、ゴリアテとの戦いで傷を負った天龍も、既に傷を癒している。
装甲バスを見送り、V達は一旦、作戦会議に入るのだった。
次回も宜しく お願い致します!