284話です!どうぞ!
悪夢の中で、長門型と金剛型は、ダンテとルシアを見付ける事ができた。
クリフォトの頂上ではバージル達と
そして鏡のような物が砕けると、中からダンテ、長門型、金剛型、暁型、朝潮型、レディ、トリッシュ、ルシア、3体の悪夢が飛び出す。デビルハンター達が、遂に復活した。
そのまま戦いへ突入するかと思われたが、R・ネロはクリフォトの実を奪い、姿を消した。
直後、クリフォト内部に振動が伝わり、その揺れは徐々に激しくなる。
アーロンは先に1人で逃げてしまい、ダンテ達はR・ネロを追うために地上を目指す。
クリフォトの樹が絡み付く魔塔の頂上ではR・ネロと、宙に磔にされた深海棲艦アカギが居た。
アカギの身体からは銀色のオーラのようなものが流れ出し、下にある台座へと集約されつつあった。
魔塔の頂上にある7つの鐘が鳴り響き、魔界化の速度が速まる。
そして地上では、有象無象の悪魔が次々と現れ、その数を増やしながら街を破壊していくのだった。
*街 6月20日 16:11*
地上へと出たダンテ達は魔塔から一旦 離れ、ニコとセリーナ、装甲車の4号車に乗っていた明石、阿賀野型、天津風、浦風、浜風、そして元ネイビーシールズのメンバーと合流した。
艦娘達とコナーは手早く補給をしていく中、ダンテ、バージル、レディ、トリッシュ、ルシア、セリーナの6人は、魔塔の頂上を見ていた。そこには、R・ネロの姿が見えていた。
*魔塔 最上層*
そして魔塔の頂上に居るR・ネロからも、ダンテ達の姿が見えていた。
すると、海側から大艦隊の姿が現れた。それは大本営、横須賀鎮守府、舞鶴鎮守府、呉鎮守府、佐世保鎮守府、大湊警備府、単冠湾泊地、宿毛湾泊地、岩川基地、鹿屋基地、アメリカ、イギリス、イタリア、オーストラリア、オランダ、スウェーデン、ドイツ、フランス、ロシア海軍の、生き残っていた全ての艦娘達だった。
彼女達は まだ無事だった軍施設に避難してから、入渠と補給を済ませ、鹿島が考えた通り これから始まる決戦に駆け付けたのだ。
元帥『全艦隊!作戦開始!!』
横須賀扶桑『横須賀鎮守府、交戦します!』
舞鶴漣『舞鶴鎮守府、了解!』
呉雲龍『呉鎮守府、交戦 開始します』
佐世保村雨『佐世保鎮守府、了解!』
大湊名取『大湊警備府、了解です!』
単冠長門『単冠湾泊地、交戦する!』
宿毛加賀『宿毛湾泊地、交戦します』
岩川摩耶『岩川基地、行っくぜー!』
鹿屋大和『鹿屋基地、推して参ります!』
総指揮を執る元帥の合図で、魔塔に向かって大艦隊から総攻撃を浴びせられる。魔塔が揺れ、R・ネロも若干フラつく。
更にR・ネロにとって、少しだけ思いもしない出来事が起きた。1発の銃弾が、R・ネロの頬を掠めたのだ。R・ネロの視界には、エボニーを構えて不敵に笑うダンテの顔が見える。
R・ネロは頬の血を拭うと、その手に漆黒のオーラを纏わせる。
R・ネロ「小賢しい真似を・・・!現れよ、人間共が最も恐れる宿敵よ!」
*街*
R・ネロの手から放たれた漆黒のオーラは、地上へと降り注ぎ1つに集まると、嘗てダンテが2度目の災厄を止めた時に倒した、白い女神のような姿をした超巨大な悪魔が現れた。
吹雪「嘘・・・あの悪魔って・・・!?」
悪魔が現れたのを見ていたDevil May Cry鎮守府の艦娘達は、総じて顔面蒼白になった。あの悪魔の力は知ってる。自分達 艦娘では、手も足も出ない程の悪魔だった。
だが、悪魔を見ていたダンテとバージルは、極めて冷静だった。ダンテは呆れたような笑みを浮かべ、バージルも溜め息を吐いている。
そして2人は、前へと進み出る。
ダンテ「バージル、こっからが俺達の出番だぜ?」
バージル「あぁ」
「「見せてやる!俺達の力を!」」
ダンテとバージルの身体から、紅と蒼の光が天へと昇り、2人の姿が その光の中に消える。
2本の光の柱は渦を巻き、それは1つとなる。
ルシア「これは・・・!?」
トリッシュ「何て膨大な魔力なの・・・!?」
セリーナ「(ほう、まだ力が上がるか半魔よ)」
肌が焼けるような魔力の奔流を感じ、トリッシュとルシアは大層 驚いていた。
そしてセリーナは顔色1つ変えずに、ダンテとバージルの力が膨れ上がるのを冷静に見ていた。
2色の光の柱が弾け飛ぶと、中から真魔人ダンテと真魔人バージルが現れる。
コナー「あの姿は何だ・・・?」
魔女ハンターのコナーや元ネイビーシールズのメンバーは、真魔人となったダンテとバージルの姿を見て、純粋に驚いていた。
神通「コナーさんには言ってませんでしたが、提督とバージルさんは半人半魔・・・伝説の魔剣士スパーダの血族なんです」
コナー「伝説の魔剣士・・・?まさか、ネロもか?」
神通「はい、彼も その力を受け継いでます。ですが、これだけは知っておいてください。悪魔の力を持っていても、彼らの心は人間だと」
コナー「あぁ、不思議と嫌な感じはしない」
ムニョス「おい、凄いの見ちまったな・・・」
フィッツィ「うん・・・うん・・・」
以前のコナーなら、悪魔の姿を見ただけで悪と決め付け、狩りの対象にしていただろう。魔女の女王の事件を経て、彼も変わったようだ。
元ネイビーシールズのメンバーに至っては、開いた口が塞がらない。
もう1人、その場で驚く者が居た。
鹿島「(あっ、香取姉が見たら・・・)」
Devil May Cry鎮守府の艦娘の中で、ダンテやバージルが悪魔の姿になれるのを、香取だけが知らない。
明石「香取さん!?」
ダンテとバージルが真魔人となったのを目撃し、香取は気絶して ぶっ倒れた。
2体の真魔人は、巨大悪魔が手から放つ透明の魔力弾を斬り飛ばしながら、ゆっくりと歩を進めていく。斬り飛ばされた魔力弾は、周囲に落下し炎を上げる。
ある程度の距離を進むと、2体の真魔人は翼を広げ、巨大悪魔よりも高く飛翔する。
そして空中で滞空し、巨大悪魔を見下ろすと、一気に急降下して突撃していく。
巨大悪魔が特大の魔力弾を発射するが、2体の真魔人は魔剣ダンテとミラージュエッジの切っ先を向けながら突き抜け、その勢いのまま悪魔の身体も突き抜ける。2体の真魔人は地面を滑るように着地し、巨大悪魔は耳を つんざくような悲鳴を上げながら消滅した。
それを見て、また多くの者達が驚かされた。
大和「あんな巨大な悪魔を、たった一撃で・・・!?」
深雪「すっげーパワーだ!」
阿武隈「うん!」
だがダンテとバージルだけに任せる訳にはいかない。真魔人化を解除した2人の横に、補給が終わった艦娘達、レディ、トリッシュ、ルシア、セリーナ、コナーが並び立つ。
明石と香取型、元ネイビーシールズのメンバーは後方で待機だ。
天龍「皆!俺達Devil May Cry鎮守府の力を見せてやろうぜ!反撃開始だ!」
天龍の言葉に、全員が頷き魔塔へと向かっていく。
*魔塔 最上層*
それを つまらなさそうに見ていたR・ネロだが、まだR・ネロにもDevil May Cry鎮守府に対抗するための手段が残されていた。
R・ネロ「貴様らの敵は俺ではない。貴様らの最も恐れる宿敵だ」
*街*
R・ネロが指をスナップさせると、ダンテ達の前に漆黒のオーラが集まり、魔塔に向かう足が止まる。
そして出てきたのは、今まで見た事のない悪魔。いや、部分的には見覚えはある。足はベリアルの四つ足、腹部にバエルの顔、頭から胸まではベオウルフ、右腕にはファントムの頭部、左腕にはケルベロスの頭部、背中にはグリフォンの翼、そしてエキドナの尻尾で構成されている。
その悪魔を見て、扶桑型、伊勢型、吹雪型、暁型、朝潮型、レディ、トリッシュ、セリーナが皆の前に出る。
伊勢「私達が戦った事のある悪魔が合体してるのね」
日向「ふっ、相手にとって不足はない」
トリッシュ「加賀、皆、赤城を助けたいなら、あなた達自身の手で救いなさい」
セリーナ「行け!」
レディ「さぁ、私達も」
叢雲「行くわよ!」
『おう!』
ダンテ「レディ!これ貸してやる!」
レディ「いや、これ私の!」
ダンテは合体悪魔に立ち向かおうとするレディに、少しでも戦いやすくなるようにとカリーナ=アンを彼女に渡した。
扶桑型、伊勢型、吹雪型、暁型、朝潮型、レディ、トリッシュ、セリーナは、合体悪魔に向かっていき戦闘を繰り広げる。扶桑型、吹雪型、暁型、朝潮型が砲撃し、レディとトリッシュも銃を撃ち、伊勢型とセリーナが刀とレイピアで斬り込む。
それを見届けたダンテ達は、その場を彼女達に任せ魔塔へ向かう。
レディ「このぉっ・・・!」
セリーナ「ぬぅぅっ・・・!」
レディがカリーナ=アンの銃剣を撃ち込み、セリーナも魔術で生成した鎖で合体悪魔の動きを止めようとする。だが合体悪魔は、それを力任せに振り解く。
そこに間髪入れず、正面から伊勢型が斬り掛かる。刀の刃は合体悪魔の皮膚で止められるが、伊勢型は刀を押し込み一気に振り下ろす。
伊勢型が下がるのと入れ替わるように、レディが合体悪魔の右側からカリーナ=アンの銃剣で直接 斬り掛かる。
そしてレディが下がると、左側からセリーナがレイピアで合体悪魔を斬る。
だが合体悪魔も この程度では負けない。ベリアルの足でセリーナが蹴り飛ばされる。
セリーナをフォローするように伊勢型が斬り掛かるが、逆に合体悪魔に2人が弾き飛ばされる。
そしてレディが銃剣を撃ち込み、セリーナが魔術の鎖で合体悪魔を拘束し、伊勢型が正面から刀を突き刺す。だが合体悪魔のパワーは凄まじく、4人は振り回されてしまう。
刀と銃剣が合体悪魔から抜け、魔術の鎖が解けると、伊勢型、レディ、セリーナは一旦 後ろに下がる。
4人が離れた事で、扶桑型、吹雪型、暁型、朝潮型が砲撃し、トリッシュが銃弾を撃ち込み、扶桑型と伊勢型が発艦していた水上機が爆撃する。
それに怒ったのか合体悪魔は雄叫びを上げ、本来ベオウルフが持たない能力、口から白い光線を吐き出してきた。艦娘達とレディ、トリッシュ、セリーナは、各々しゃがんだり横に飛び退き避けると、光線は後方のビルに当たり木っ端微塵にする。
すると合体悪魔は、グリフォンの翼を広げ飛翔する。それを撃ち落とそうと艦娘達は砲撃し、レディはカリーナ=アンで小型ミサイルを撃ち、トリッシュが『チャージショット』を撃ち、セリーナが杖から魔力弾を飛ばす。
だが合体悪魔は落ちる事なく、反撃にベオウルフの口から光線、バエルの口から衝撃波、右腕のファントムの口から火球、左腕のケルベロスの口から氷塊、グリフォンの翼から電撃、エキドナの尻尾から他の生物に寄生するキメラシードを飛ばしてきた。扶桑型、伊勢型、吹雪型、暁型、朝潮型、レディ、トリッシュ、セリーナは それをギリギリで避けると、合体悪魔の攻撃で起きた爆発を背中に、各々の武装を構え直すのだった。
*魔塔 第1階層*
魔塔へと向かったダンテ達だったが、魔塔には中に入れるような入り口が無かった。そのためダンテ達は、壁を破壊して中に入っていた。
魔塔の第1階層は赤い色をした空間になっており、床には大小様々な石柱が点在している。
R・ネロ『闇の吐息、ベルゼ!』
R・ネロの声がすると、闇の中からベルゼが現れた。
するとダンテが、皆の前に出る。
ダンテ「俺の偽物なら、俺が相手するのが筋だよな」
武蔵「なら、私達も微力ながら助太刀しよう」
そしてダンテを挟む形で、大和型も前に出る。
だが金剛が それに納得できなかった。ダンテと共に戦うなら自分達 金剛型であるべきだと言うが、大和と武蔵の2人は それを否定した。
大和「金剛さん達はDevil May Cry鎮守府の艦娘です。ならば・・・こんな所で立ち止まらず、秘書艦である赤城さんを助けに行くべきです」
武蔵「それに、私は個人的に奴と因縁があるからな」
ダンテ「行くぜ!」
ベルゼ「来い!」
大和型が砲撃し、魔剣ダンテを持つダンテがベルゼに向かって駆け抜ける。
それを見届けたバージル、艦娘達、コナーは、第2階層へと向かった。
魔剣ダンテとリベリオンに似た大剣が ぶつかり合い、ダンテとベルゼが交差する。
後ろを振り返り、2人は間合いを はかりながら睨み合う。
そしてダンテがバルログを装備し、ベルゼが黒い光を放つベオウルフに似た籠手具足を装備し、両者が構える。
先にベルゼから殴り掛かり、ダンテは それを潜るように避け、ベルゼが繰り出してきた裏拳にダンテも裏拳を ぶつけ止める。
透かさずベルゼの回し蹴りが迫るが、ダンテは1歩 後ろに下がり避け、ベルゼが足払いを仕掛けてくると、ダンテは側転しながら足払いを躱す。
ベルゼが正面から殴り掛かってくると、ダンテは その腕を左手で押さえながらベルゼと背中合わせとなり、ベルゼの首に右肘鉄を喰らわせる。
そして押さえていたベルゼの右腕を払いながら正面に回り込み、胸に強烈な一撃を入れるとベルゼは怯み、数歩 後ろに下がる。
ベルゼがダンテに向かって突進していくが・・・
ダンテ「おらぁっ!」
ダンテは巴投げでベルゼを後ろに投げ飛ばした。
*第2階層*
第2階層は第1階層と非常に よく似ており、違うのは空間が緑色であるくらいだ。
R・ネロ『クイーン・ヘクセン!』
そして第2階層へと辿り着いたバージル達の前に、魔女の女王が立ち塞がった。
そして川内型とコナーが前に出ると、4人は女王を見据える。
神通「魔女の女王・・・!」
川内「ああ、あれが前に言ってた魔女の女王?」
那珂「よーし、那珂ちゃんも付き合っちゃうよ!」
コナー「鉄を以て貫き、炎を以て焼き尽くせ。女王に永遠の死を」
女王に向かってコナーが走り出し、川内型が砲撃を開始する。
女王に接近したコナーが斬り掛かるが、女王は それを避け、鋭く伸びた爪で攻撃してくる。どちらも素早い攻撃を繰り出し、どちらも避ける一進一退の攻防が繰り広げられる。
爪で抉ろうとする女王の腕を、コナーは自身の腕で止め、一瞬の隙を突いて女王の身体に刃を入れる。
怯んだところを畳み掛けるように何度も斬り、更にX字にヘクセンベインを振り傷を付け、足を軸に その場で回転しながら女王の顔面に裏拳を入れる。
殴られた勢いのまま後ろに下がる女王だが、女王が闇に姿を消すと、川内型とコナーに無数の赤黒い蔦が襲い掛かる。川内型とコナーは、砲撃とショットガンで蔦を粉砕していくのだった。
*第3階層*
第3階層は橙色の空間なのだが、一々 相手してられないので そのまま通り過ぎ、第4階層へ向かおうとバージル達は止まらず走っていた。
だが最後尾を走っていたルシアにビームが命中し、吹き飛ばされてしまう。
陸奥「ルシア!?」
長門型は それに気付き立ち止まったが、他の皆は気付かず第4階層に向かった。
R・ネロ『『ポゼスト・アリウス!』』
ポゼスト・アリウス━━不完全な悪魔化の儀式によって、アリウスの内包していた魔力が暴走してしまった姿。最早 理性は存在していない。
起き上がったルシアはカトラシアを抜き、一気に間合いを詰めポゼスト・アリウスに斬り掛かる。
だが刃は躱され、ポゼスト・アリウスの左フック、左裏拳、右裏拳、ラリアットと連続で喰らい床を転がる。
すぐに起き上がるが、ポゼスト・アリウスは宙に浮き、胸からビームを放ってきた。
ルシアは側転しながら避け、再び斬り掛かるが裏拳で殴られ、宙を回転しながら吹き飛び床に転がる。
艤装を展開した長門型が駆け寄り、ルシアを護るようにポゼスト・アリウスの前に立ち塞がる。
長門「ルシア、大丈夫か!?」
陸奥「まだやれるわよね!?」
ルシア「えぇ、勿論。最後まで諦めず・・・人間を護る。それが、デュマーリの護り手よ!」
立ち上がったルシアは再びカトラシアを構え、長門型と共にポゼスト・アリウスへ立ち向かう。
*第4階層*
第4階層は、青色をした空間だった。
R・ネロ『ネロアンジェロ!』
第5階層に辿り着いたバージル達を待ち受けていたのは、嘗て魔帝ムンドゥスに傀儡にされたバージルの姿、ネロアンジェロだった。
艦娘達は艤装を構えるが、バージルは溜め息を吐き、1人 前へと出る。
バージル「鳳翔、加賀、天龍」
鳳翔「・・・・・・はい」
加賀「何?」
天龍「何だ?一緒に戦うか!?」
バージル「・・・・・・息子を頼む」
鳳翔、加賀、天龍は少し驚いた表情を浮かべ、3人は互いの顔を見合わせる。だが すぐに笑みを浮かべ、バージルに向き直る。
「「「はい!/えぇ!/おう!」」」
この場をバージルに任せ、艦娘達はR・ネロの待つ最上層に向かう。
そしてバージルとネロアンジェロは、互いに歩きながら接近し、眼前まで来ると立ち止まる。
ネロアンジェロ『フハハハハハ!』
バージル「ネロアンジェロ・・・所詮 貴様は、過去の亡霊に過ぎん。行くぞ!」
バージルとネロアンジェロが、至近距離で閻魔刀と大剣を振り、刃が2度ぶつかり合い、3度目はバージルの脇腹とネロアンジェロの肩に刃が入る。互いに一撃が入った事で2人の距離が空く。
ネロアンジェロは雄叫びを上げて斬り掛かるが、即座にベオウルフを装備したバージルは、大剣を持つネロアンジェロの腕を蹴り刃を防ぐ。
閻魔刀に切り替えたバージルとネロアンジェロが また刃を交えるが、どちらにも一撃が入らない攻防が繰り広げられる。
だがネロアンジェロの攻撃の一瞬の隙を突き、ベオウルフの具足での回し蹴りがネロアンジェロの顔面に入る。
更にバージルが殴り掛かるが、ネロアンジェロも同じようにパンチを繰り出してきた。両者の拳が互いに入り、少し距離が空き睨み合う。
ネロアンジェロが斬り掛かってくるが、バージルは後ろへと飛び退き回避すると、ミラージュエッジから蒼い斬撃の衝撃波『ドライブ』を放つ。
ネロアンジェロは その身に『ドライブ』を受けながらも、ジャンプキックを繰り出してきた。バージルはベオウルフに切り替え、カウンターのジャンプキックでネロアンジェロを床に叩き落とす。
地上と、魔塔の第1階層から第4階層で戦いが始まり、Devil May Cry鎮守府も悪魔も、どちらも1歩も退かない激しい戦闘を繰り広げる。
そして残すは、R・ネロが待つ最上層のみ・・・。
次回も宜しく お願い致します!