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307話です!どうぞ!
ロシアへ入国した夕張、ホノルル、呉提督、
しかし、そこにシフチェンコが送り込んだ部隊の襲撃を受ける。
夕張達は抜け道から脱出を図るが、襲撃者達に追い付かれそうになっていた。
夕張は粉塵爆弾のトラップを造り、襲撃者を巻き込んで抜け道を破壊した。これで追手が来るまで時間を稼げるはずだ。
しかし、夕張と呉提督が出口まで行くと、先に出口で待っていたホノルル、健、ヴィクトルが気絶して倒れていた。
坑道の出口でシフチェンコが送り込んだ襲撃者が現れ、オルロフは捕まりチェゲトまで奪われていた。
夕張達はオルロフを救出し、核弾頭を止めるためにセルビアへと向かうのだった。
*セルビア 私設飛行場 セルビア時間8月16日 8:20*
夕張、ホノルル、呉提督、健、ヴィクトルは、先にセルビアに入っていたステフと飛行場で合流した。
ステフはヴィクトルを見て、彼がオルロフなのか訊ねた。
ヴィクトル「いや、俺は“ヴィクトル・レフキン”。オルロフの相棒だ」
オルロフではない全くの別人を連れてきた事で、ステフは夕張達の方を睨んだ。
ステフ「この老人は誰?オルロフは どこ?チェゲトは?」
健「えっと・・・」
夕張「それなんだけど・・・」
夕張達はジューコフカにある隠れ家であった事を、包み隠さず正直に話した。ヴィクトルもファイヤーバード計画の関係者で、チェゲトを手に入れるのに協力してもらった事と、捕まったオルロフを救出するのに今も協力してもらっている事も。
するとステフが女性だったからか、ヴィクトルは自分は使えるとナルシストな笑みでアピールを始めた。
それに対しステフも笑顔を返すと・・・。
ステフ「話の邪魔だから向こうに行っててもらえる?」
笑顔で邪険にされたヴィクトルは、夕張達の方を見た。夕張達4人は無言だったが、“言う通りにしろ”と言わんばかりに首を縦に何度も振っていた。
ヴィクトル「じゃあ・・・話が終わったら呼んでくれ」
ヴィクトルは気にした様子もなく、滑走路で散歩を始めた。女性に邪険にされるのは何度もあったのか、彼の精神的ダメージは皆無だった。
ヴィクトルが離れた事で、ステフは怒りの形相で夕張達を見て口を開いた。
ステフ「いったい どういうつもり?あんな老人 連れてきて、あなた達ロシアで何してたの?」
ホノルル「おじいちゃんのヘルパーしてた」
ステフ「・・・・・・ホノルル、口 閉じてなさい」
ホノルル「じゃあ・・・ヴィクトルおじいちゃんと散歩してくる」
ホノルルはヴィクトルの方に向かい、一緒に滑走路で散歩を始めてしまった。仲間が1人 減った。
夕張「ロシアであった事は話した通り。今 言えるのは、チェゲトと それを使えるオルロフを奪い返さなきゃいけないって事だけ」
ステフ「これは大失態よ。核弾頭を起爆させられるコンピューターと科学者を奪われたんだから」
呉「けど悪い事ばかりじゃない。オルロフは核弾頭と同じ場所に居る。チェゲトも そこにある。チェゲトとオルロフ奪い返して核弾頭 止めれば、一石二鳥で任務完了よ」
ステフ「楽観的な考えね。だから あなたの渾名は“ハッピー”なのよ?」
呉「・・・・・・それ褒めてる?」
ステフ「褒めてるように聞こえた?」
呉「・・・・・・3割くらいは・・・」
ステフ「・・・あなたも口 閉じてなさい」
呉「じゃあ・・・ヴィクトルと散歩してくる」
呉提督は滑走路の方に向かい、ホノルルとヴィクトルと一緒に仲良く散歩を始めてしまった。仲間が また1人 減った。
残るは夕張と健だけだが、この2人には・・・いや、どちらかだけでもステフを納得させられる事を期待したい。
ステフ「あなた達が失敗を重ねてる間に、私は敵の情報を手に入れてたのよ?」
そう言ってステフは、USBメモリを取り出した。そこにはシフチェンコと民兵組織の情報が入っている。それを見れば、敵が どこで核弾頭を起爆するか正確な場所が判るはずだ。
ステフ「健、ファイルを開いて夕張にも見せてあげて。私も まだ見てないから」
健「それなんだけど・・・僕のパソコン、実は壊れちゃって・・・」
ステフ「何ですって?」
健「だから・・・僕の壊れて・・・見れない」
それを聞き、ステフは信じられないと言った顔で口を開いた。
ステフ「あなた分析官で、コンピューター関連のフォローでチームに入ってるのよ。パソコンが無かったら仕事にならないでしょうが。他に何するつもり?」
健「だって、夕張さんが壊すから!」
夕張「それは仕方なかったの。チェゲトを使うには電源が必要で、ノートパソコンのバッテリーで代用したんで・・・あとキーボードも」
ステフ「また“間に合わせ”?」
夕張「確かに間に合わせだったけど、他に方法がなくて・・・」
ステフは大きく息を吸い、深く吐き出した。これ以上 怒らないために、自分を落ち着かせてるようだ。
そして どこか諦めたような顔をしていた。
ステフ「はぁ・・・事情は分かったわ。私の貸してあげる」
健はノートパソコンを借りてUSBメモリを挿したが、そのタイミングでステフに、壊れたノートパソコンは経費で落ちるか訊いてみた。ステフは笑顔で、夕張に弁償してもらうよう言葉を返した。
そう言われ健は夕張を見るが、彼女は頭の後ろで手を組み、口笛を吹いて明後日の方角を見ていた。弁償の話は、当事者で しっかり話し合ってもらうしかない。
健「こいつら、マジで冷戦に逆戻りするつもりだ・・・」
健が開いたファイルには、核弾頭を使う場所の情報が しっかりと入っていた。連中の標的は、コソボ共和国郊外にあるアメリカ軍基地だった。
もしアメリカ軍基地がソ連製の核弾頭で攻撃を受けたとなれば、アメリカ政府はロシアの仕業と考え、同じく核兵器で報復攻撃を行う。それこそ、冷戦の再来とも言える最悪な戦争が始まり、世界経済にも大きな影響と打撃を与える。
標的は判ったが、問題は核弾頭を起爆する正確な位置だ。被害範囲が広いからと言って、爆心地がアメリカ軍基地から妙に離れていれば、アメリカ政府が基地を狙った攻撃と思わない可能性もある。アメリカに対する攻撃だと思わせたいなら、可能な限り基地に近い場所で起爆するはずだ。
ステフ「健、衛星で基地の周囲3キロを調べて」
健「了解」
衛星に接続し、空から地上を調べる。サーモグラフィーを利用して映像を見てみると、基地の近くにある建物に、幾つもの熱源反応があった。
拡大してみると、建物の中と外に かなりの大人数が動いてるのが分かる。
ステフ「おかしいわね。基地周辺にある施設は無人のはずよ。軍も利用はしてないし、基地があるから地元住民も近付かない」
夕張「そうなると、シフチェンコと民兵組織ね。ここなら都合がいい。基地から少しズレてると言っても、誤差の範囲内だからアメリカは攻撃だと思う」
ステフ「敵は もう準備してる。私達も行くわよ」
夕張「でも、コソボに入れるの?今からじゃ手続きだって間に合わないのに・・・」
ステフ「以前、CIAの任務で使った潜入ルートが使えるはずよ。私は移動手段を用意するから、健はオリーブ財団に連絡を取って。夕張は あそこのバカ3人 呼んできて」
ステフは移動手段の確保に その場を離れ、健はコソボ共和国へ向かう事をオリーブ財団本部に連絡し、夕張は苦笑いを浮かべながら呑気に散歩してる3人を呼びに行った。
・・・・・・
*コソボ共和国郊外 廃墟 コソボ時間8月16日 14:04*
捕まったオルロフは、廃墟となってる施設に連れてこられた。
少し離れた場所には、ファイヤーバードが置かれている。
民兵組織のリーダーであるシフチェンコはテーブルの上にチェゲトを起き、ファイヤーバードを起動し起爆設定をするよう迫っていた。
オルロフ「・・・断る」
シフチェンコ「お前の事は知ってる。祖国を裏切った反逆者。祖国の理念を理解できない愚か者」
オルロフ「どう言われようと、私は協力しない。今更 冷戦など起こして何の意味がある?これを使えば、何の罪もない人間が大勢 死ぬんだぞ。それが分からないのか?」
シフチェンコは それに言葉を返すのではなく、オルロフの顔を殴る。殴られたオルロフは、抵抗もできないまま倒れてしまった。
シフチェンコ「何の意味があるか?我が国は世界で最強でなければならない。今の政府も腰抜けだ。核を持つだけで抑止力にはならない、笑わせるな!圧倒的な力で敵を攻撃し、打ち勝ってこそ真の平和は訪れる!だからこそ冷戦を再開させる意味がある。分かったら これを起動しろ」
オルロフ「・・・・・・断る・・・!」
オルロフの返事にシフチェンコは顔色1つ変えなかったが、部下を見ながら顎を しゃくると、兵士達はオルロフを囲み、殴る蹴るの暴行を加え出した。
オルロフは科学者であって、拷問に対する特別な訓練を受けている訳ではない。それに加え年老いてる事もあり、彼が屈するのには そう時間は掛からなかった。
オルロフ「やめてくれ、頼む・・・!」
シフチェンコが軽く手を挙げると、オルロフに与える暴行が止まった。
兵士の1人が彼を無理矢理 立たせチェゲトの前まで突き飛ばすと、オルロフはチェゲトを起動させ、シフチェンコの言う日付と時間の設定を完了させてしまう。
その直後、銃声が鳴り3人の兵士が倒れた。
シフチェンコ「敵襲だ!!」
コソボに入った夕張達が現れ、更に呉提督、ステフ、ヴィクトルが銃撃し、民兵組織も すぐに反撃に出た。
オルロフは いきなり銃撃戦の真っ只中に立たされ狼狽えていた。
夕張「オルロフこっち!」
夕張に呼ばれ、シフチェンコ達が呉提督達の銃撃に注意が逸れてる隙に、チェゲトを持って そちらに走る。
シフチェンコ「あのジジイを殺せ!!」
数人の兵士がオルロフを狙って発砲するが、艤装を展開する夕張とホノルルが彼を護るため、銃弾の盾となる。
艦娘は艤装を装着してる限り、人間の通常兵器では掠り傷1つ付かない。その特性を利用していた。
ホノルル「何か一杯 当たって痒いんだけど!」
夕張「しょうがない!私達も下がるわよ!」
オルロフから離れないよう、夕張とホノルルは盾となったまま一緒に後ろに下がる。
ヴィクトル「オルロフ、無事か?!」
オルロフ「すまない、ファイヤーバードを起動してしまった!」
ヴィクトル「チェゲトがあるだろ、解除しろ!」
呉「コッソリ中に入ったのはいいけど、外から増援 来て多勢に無勢よ!」
ステフ「手加減なんて必要ないわ!全員 排除しなさい!」
呉「健、爆弾の解除は?!」
オルロフの傍に居る健に核弾頭の解除は進んでるか訊くが、健からは返事が来ない。
怒鳴るように もう1度 名前を呼ぶと、聞きたくもない返事が返ってきた。
健「解除できない」
ステフ「何で?どういうこと!?」
健が見えるように腕を上げ、皆にチェゲトを見せる。チェゲトに取り付けたキーボードは、銃撃戦の弾丸に当たり一部のキーが欠けていた。本体は無事だが、これでは解除するための入力ができない。
呉「んじゃ どうするのよ?!ここで皆でサヨナラする?!」
話してると、敵の兵士が すぐ傍まで来ていた。
呉提督、ステフ、ヴィクトルは銃撃戦を続けたまま、夕張とホノルルが接近戦で敵兵士の対処を余儀なくされる。
夕張「敵の数が多過ぎる・・・!」
このままでは数で押し切られてしまうという状況の中、建物の外から爆発音が響いた。
日向「敵を蹴散らせ!」
アイオワ「
Devil May Cry鎮守府の戦艦、航空戦艦、重巡、航巡、軽巡、駆逐艦の艦娘達が駆け付け、民兵組織の兵士に攻撃を仕掛けていた。
夕張達の他に、幾つかのチームに分かれていた艦娘達は遅れてセルビアに向かっていたのだが、健から連絡を受けた大淀が各チームに連絡し、艦娘達は途中でコソボに進路変更して こうして駆け付けたのだ。
暁「やめて!ちょっ、当てないで!もうやめてってばぁ!節分の時みたいになってる!」
響「暁、喚いてないで反撃するんだ」
暁「分かってるわよ!」
そして建物の中にもネロ、長門型、大和型、川内型が突入していた。
ネロもブルーローズを撃ち、艤装を装着する長門型と大和型、川内型は接近戦で敵兵士を殴り、蹴り、投げ飛ばしていく。
武蔵「ははははははははっ!痒い、痒いぞ!そんな豆鉄砲、むず痒いだけだ!」
武蔵は銃弾を浴びながらも、笑いながらズンズンと歩いて敵兵士に接近し、次々と吹き飛ばしていく。民兵組織の兵士からしたら、高笑いしながら近付いてくる その様は、恐怖でしかない。
那珂「皆、無事!?」
夕張「どうにかね!」
呉「夕張ちゃん、もう核弾頭のタイマー動いてるわよ!他に解除する方法は!?」
夕張は辺りを見て、その場にある物で何かできないかと思考を巡らせる。ボルト、金属製の大きなフック、歯車、配線を見て夕張の表情が変わった。
夕張「今からキーボード造る!皆、時間稼ぎ よろしく!」
ネロ「よく分かんねぇけど急げよ!」
ネロ、長門型、大和型、川内型、ホノルルは1階と2階に分かれて、引き続き民兵組織の対処に動く。
夕張は先程のボルト、フック、歯車を集め、それぞれを配線でチェゲトに繋がるキーボードに繋げていく。
夕張「出来た!オルロフ、これで入力ができる!」
オルロフ「凄いな、それぞれをキーの代用にしたのか」
オルロフは夕張の閃きに感心していた。
配線に繋がれたボルト、フック、歯車は指で触れる事でキーを押すのと同じように反応し、欠けたキーの代用にして入力できるようになっていた。
夕張から どれが どのキーに割り当てられてるか説明を聞く中、離れた位置からオルロフを狙って銃を構える兵士が居た。
ヴィクトル「オルロフ伏せろ!」
それに気付いたヴィクトルがオルロフを突き飛ばした。
オルロフが痛む身体を動かし起き上がると、ヴィクトルが うつ伏せに倒れていた。
オルロフは すぐに駆け寄り、ヴィクトルを仰向けにする。彼の意識はあったが、身体からは夥しい量の出血をしていた。
夕張「この・・・!」
この事態に怒りを露にした夕張が、ヴィクトルを撃った兵士を砲撃で吹き飛ばす。
オルロフ「ヴィクトル、そんな・・・ダメだ死ぬな!すまなかった、本当は分かっていた、お前が裏切るはずはないと。だが あの時の私は そう思うしかなかった。お前のせいにしなければ、私は前に進めなかった。私達は どちらも過ちを冒した。こうして再会したのは何か意味があるはずだ。ここからやり直そう。だからヴィクトル、死ぬんじゃない!」
健「オルロフ、ヴィクトルは僕が見てるから入力して!」
オルロフはヴィクトルから離れ立ち上がると、チェゲトの前に立って残ってるキーボードとキーの代用にした物を使い、ヴィクトルが絞り出すように言う解除パスワードを入力していく。
そのタイミングで、民兵組織の仲間が減っていくシフチェンコが逃走を図ろうとしていた。それに気付き、ステフが追う。
シフチェンコが2階の窓から逃げようとするが、ステフが銃を撃ち、シフチェンコは咄嗟に物陰に隠れる。
シフチェンコからも反撃に銃弾が飛び、ステフとシフチェンコは互いに隠れながら銃を撃ち合う。
ステフ「もう終わりよ!諦めて投降しなさい!」
シフチェンコ「終わりなどない!我々が戦争に勝つまで、この戦いに終わりなどない!」
シフチェンコは隙を見て、窓から外に飛び出してしまった。それを追い、ステフも窓から奴を追う。
呉「ステフ!!あの馬鹿・・・!」
それを見ていた呉提督は、まだ残ってる敵兵士に銃を撃ちながら別ルートで2人を負った。
オルロフに敵を近付けさせまいと奮闘する夕張だったが、妙に解除の時間が長い事が気になった。民兵組織の兵士は まだまだ残っている。悠長にはしてられない。
夕張「オルロフ、まだ終わらないの!?」
オルロフ「これでも急いでるんだ!」
チェゲトのシステムが古過ぎて、通信で繋がる核弾頭がパスワードを読み込むのに時間が掛かっていた。
パスワードは複数の単語を打ち込まなければならないのだが、一単語 打って それを読み込むまで、次の単語を入力する事ができない。入力より待ち時間に時間が掛かるのだ。
健「これじゃあ間に合わない!」
オルロフはできるだけ急いではいるが、起爆までの残り時間から考えて、最後のパスワードを入力するまでに間に合いそうにない。
夕張は敵兵士を蹴散らしながら、必死に頭をフル回転させるが、時間そのものを どうにかするのは不可能だ。得意の工作で どうにかできる訳もなく、いい方法が思い付かない。
すると、健が何かに気付いたのかハッとした顔をする。
健「ファイヤーバードの設定って、下2桁?」
オルロフ「・・・その通りだ。年代を設定する時は下2桁でやる。それが今 何の関係がある?」
健「“2000年問題”を応用できるかも・・・オルロフ、パスワードの入力は もういいから、年代設定 書き換えて!」
オルロフ「わ、分かった!」
2000年問題━━西暦2000年になると、コンピューターが西暦2000年である事を正常に認識できず、誤作動するとされた年問題である。
当時 多数のコンピューターシステムの内部で、日付を扱う際に西暦の下2桁だけを表示して、上位2桁を省略していることが原因で問題が生じる。
この他に、置閏法に対する誤解から西暦2000年を“平年”として扱ったことが原因で、西暦2000年2月29日に誤動作する問題が生じる。
チェゲトのシステムが古い事から、健はファイヤーバードにも同じ事を起こせるのではないかと気付いた。
健の指示を聞き、オルロフは16年に設定する。
入力が終わりファイヤーバードが認識するのを待っていると、少しして起爆タイマーが消えた。オルロフが16年に設定した事で、ファイヤーバードは今現在を1916年だと勘違いし、この場で起爆するのを止めた。
健「成功した・・・ファイヤーバードが止まった!!」
ホノルル「健やるじゃん!」
夕張「あとは民兵組織だけよ!」
ネロ「こっちも もう終わる!」
ファイヤーバードを誤認識させた事で、核弾頭の起爆の心配はなくなった。
あとは残る敵兵士と逃走するシフチェンコのみだが、敵兵士の数は かなり少なくなっていたため、民兵組織はネロと艦娘達の手によって それほど時間も掛からず全滅した。
本当は今回で終わりたかったんですが、長くなるので次回に回します。
次回も宜しく お願い致します!