Devil May Cry鎮守府   作:しゅんしゅん@よし

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344話です!どうぞ!


Mission344 瘴気の結晶~兄妹の邂逅~

アマ・デトワール号の修復のために、南極の氷の下で発見されたピラミッドに来たダンテ、金剛型、長門型、大和型、足柄、青葉型、夕張、睦月型、明石、アイオワ、ニコ、アーロン、フレキ&ゲリ。

しかし、金剛型、長門型、大和型、青葉型、アイオワが悪魔に拐われてしまい、彼女達を助けるためにダンテ達はピラミッドに突入する。

ダンテ、足柄、フレキ&ゲリは、ピラミッドに封じられていた悪魔に次々と襲われ、アーロンと共に行動していた睦月型はピラミッド内部で南極調査隊の1人を発見したが、既に悪魔の苗床にされた後だったため、腹を突き破り悪魔が現れ隊員は絶命した。

 

 

*リバイアサンの胃峡 15:02*

 

拗ねた足柄は、ダンテがリバイアサンの心臓を潰しに向かってからも ずっと拗ねたままだった。

その間、近付いてくる悪魔はフレキ&ゲリが蹴散らし、足柄を護っていた。

すると、リバイアサンの体内が暗くなる。どうやらリバイアサンの眼に当たる場所で、ダンテが『嫉妬の炎』を手に入れたからだろう。

しばらくすると、リバイアサンの体内をグルッと回ってきたダンテが戻ってきた。

 

ダンテ「邪魔だ どいてろ!」

 

紅い衝撃波3連撃の『オーバードライブ』を放ち、フレキ&ゲリが対処していた悪魔も纏めて吹き飛ばす。フレキ&ゲリはやる事がなくなり、手持ち無沙汰になった。

ダンテは止まらず そのまま通り過ぎ、リバイアサンの心臓を目指して2週目に突入するのだった。

 

 

*ピラミッド*

 

老人姿に戻ったアーロンと睦月型は、できるだけ悪魔を回避するルートで ひたすらピラミッドの中を進んでいた。

南極調査隊の1人が死んでしまってから、睦月型は一言も喋らず静かにアーロンの後ろを追従していた。

アーロンも何も言わず先頭を歩いていたが、居心地が悪いからか睦月型を気遣ってか、歩く足は止めずに口を開いた。

 

アーロン「あの隊員の事を考えてるのかね?」

 

アーロンからの問い掛けに、睦月型は何も言葉を返さない。それに対し、アーロンは溜め息を吐いた。

 

アーロン「あまり厳しい事は言いたくないのだが、君達は どうして艦娘をやってるんだい?」

 

如月「・・・質問の意味が分からないわ」

 

卯月「どうしてって、そんなの艦娘として生まれたからに決まってるぴょん」

 

アーロン「私が言ってるのは、艦娘としての“存在”の事ではない。君達“個人”での話だ」

 

望月「・・・・・・何これトンチ?やっぱり分かんないんだけど」

 

アーロン「やれやれ、これは手が掛かるな。ダンテ君も さぞ苦労してるんだろうな」

 

卯月「喧嘩 売ってんのかぴょん?!」

 

アーロン「君達は確かに、深海棲艦と戦う事を使命とする艦娘に生まれた。だが必ずしも、そう生きなければならないという訳ではない」

 

睦月「でも それじゃあ、深海棲艦が・・・」

 

アーロン「その通りだ。艦娘が居なければ、人類は深海棲艦に蹂躙され、海だけでなく陸まで支配される。でも だからと言って、深海棲艦と戦わなければならない訳でもないし、艦娘を辞める事だってできる」

 

三日月「私達に、艦娘を辞めろと言ってるんですか?」

 

アーロン「そうじゃない。艦娘を辞める事もでき、そのタイミングも何度もあったはずだ。それでもダンテ君の下で艦娘を続けているのは、君達自身の意思。なら覚悟はできていたはずだ」

 

艦娘が艦娘として生まれる前、彼女達は人間が戦うためだけに建造された艦艇だった。

世界大戦中、人間が殺し合うために利用され、仲間の艦艇が轟沈する所や、乗組員が死ぬのも目にしてきたはずだ。

時には機関が停止して動かなくなった艦艇を、雷撃処分で自ら仲間を沈めた経験をした艦艇もある。

 

アーロン「そうやって人の生き死にを何度も目にして経験してきた君達が、艦娘として“再び戦う”事を決めた時点で分かっていたはずだ。“誰かは死ぬ”、“全員は救えない”と」

 

睦月「でも、慣れる事はできません・・・」

 

アーロン「慣れろとは言わない、慣れちゃいけない。慣れるという事は、それは人の心を失うという事だからね」

 

それでもアーロンは、たった1人の死で悩んでいてはキリがないとも言った。そんな事では、この先も戦っていけない、誰も救えなくなるとも。そう言われた睦月型は、また黙り込んでしまった。

アーロンも それ以上は何も言わず歩いていたが、少しすると睦月が横を歩く。

 

睦月「あの、ありがとうございます」

 

アーロン「何がだい?」

 

睦月「私達を鼓舞するために言ってくれたんですよね?」

 

アーロン「私は雇い主だ。メンタルケアも充実した職場を目指してるからね」

 

そう言ってアーロンはマヌケな高笑いを上げ、睦月も それに釣られて笑みを見せた。

すると突然、ピラミッドが揺れた。睦月達は立ち止まり、揺れに狼狽える。

 

睦月「な、何!?」

 

皐月「地震!?」

 

アーロン「(これは・・・何かが落ちたか?ダンテ君も頑張ってるようだ)」

 

アーロンも立ち止まっていたが、あまり気にした様子もなく歩みを再開した。

ピラミッド内部の別の場所では、ダンテ達を飲み込んだリバイアサンの亡骸が落下していた。

リバイアサンの眼球がブヨブヨと動いた直後、縦に裂ける。その裂け目から、噴き出す血と共にダンテ達が出てきた。

 

ダンテ「やっぱり、悪魔の中ってのは入るもんじゃねぇな。何よりも臭いがなぁ・・・」

 

足柄「ベタベタで気持ち悪い・・・。提督、他に出る方法なかったんですか?」

 

ダンテ「眼以外の出口 知らねぇ」

 

するとダンテが、足柄に手を差し出した。足柄は よく分からず、ただ その手を見詰めていた。

リバイアサンから出た後、足柄は しゃがんでいたので、立つのを手伝うためにダンテは手を貸そうとしていた。

 

ダンテ「エスコートしなきゃだろ?」

 

だが足柄は、ダンテの手を取らず自分の足で立ち、何も言わず先に行ってしまう。

2人の様子を見ていたフレキ&ゲリも、ダンテに対して呆れた様子で足柄を追う。

ダンテは唖然としながら、その背中を見詰めていた。

 

ダンテ「(これは・・・かなり怒ってるな)」

 

オリーブ財団に戻った後、妙高辺りから また怒られそうだと思いながら、ダンテは足柄を追った。

 

 

・・・・・・

 

睦月型とアーロンは、あれ以降 悪魔とは1度も遭遇しないまま、順調に目的地を目指して歩き続けていた。すると円形の広い場所に出た。

その中心には台座があり、青紫色の光を放つ四角形のキューブが浮いていた。それこそが、探していた瘴気の結晶だった。

しかし その台座の前に、1人の少女が背を向けて立っていた。睦月型は見覚えのある少女が居た事に驚き、憂いを帯びた顔をするアーロンは、魔術で再び若い姿になり少女に近付く。

 

アーロン「セリーナ・・・」

 

振り返った少女は、ダンテ達を裏切りノヴァ側に付いた、アーロンの妹セリーナだった。

という事は、このピラミッドの封印を解いたのはセリーナという事になる。

アーロンの声に振り返ったセリーナは、生き別れた兄との再会であっても表情1つ変える事はなかった。

 

セリーナ「・・・兄上。あの時の戦いで、兄上が半魔達に手を貸してるのを見るまで、あなたが生きてるとは思いませんでした」

 

アーロン「どうやら私は、昔から悪運だけは強いようだからね」

 

セリーナ「・・・そのようですね」

 

アーロン「君の狙いも、魔界の瘴気か?」

 

セリーナ「えぇ、やはり兄妹。行き着く先は同じみたいですね」

 

アーロン「何に利用するつもりだ?」

 

セリーナ「さぁ?妾は ただ、母上に頼まれただけです」

 

アーロン「母に従っていれば、世界は暗闇に閉ざされるだけだぞ」

 

セリーナ「兄上こそ何を言ってるのです?母上こそが、世界を より良い世界に変えれるのです。兄上も昔は、そう言って世界を支配しようとしたではないですか」

 

アーロン「それはムンドゥスが創造した魔石の力に、間違った思想を植え付けられたからだ。君も嘗ての私やルキフェルスのように、魔石の呪縛に囚われてる。自分を取り戻すんだ」

 

最初は睦月型も、アーロンとセリーナの家族の再会を邪魔しないようにと黙っていたが、アーロンがセリーナを取り戻そうとするのを見て、我慢できず口を挟む。

 

如月「セリーナ、私達は仲間だったでしょ。戻ってきてよ」

 

卯月「初雪が落ち込んでたぴょん。ノヴァなんかの味方して、何の意味があるぴょん?」

 

皐月「戻ってきてよ!セリーナ!」

 

セリーナ「まだ分からないのか?妾と お前達では、生きる世界も立場も違う。お前達 艦娘は、もう妾達と関わるな」

 

三日月「今更そんなの無理に決まってます!」

 

セリーナ「死ぬ事になってもか?」

 

セリーナからの殺気が膨れ上がるのを感じ、睦月型とアーロンは顔を険しくさせる。今でも仲間だと思ってる睦月型も、大切な妹だと思ってるアーロンも、できるならセリーナとは戦いたくない。

そんな中、文月が微かに笑みを浮かべ、セリーナの前に出る。

 

文月「セリーナは、どうして自分に嘘を吐くの~?」

 

セリーナ「・・・嘘?妾は正直者と自負してるつもりだが?」

 

文月「ネロから聞いたよ~。文月達の前から消えた後、ネロを助けてくれたんだよね~?」

 

アーロン「(ネロ君を助けた・・・?だとしたら・・・)」

 

深海後方海域において、同海域で制海権を巡る艦隊決戦を試みて出撃した時、ネロとアマ・デトワール号は深海棲艦の爆撃で沈んだ。

その時に助けてくれたのがセリーナで、文月は その事を言っていた。

文月の話を聞いたアーロンは、ある1つの可能性に考えが至る。

 

アーロン「セリーナ、もしかして君は・・・記憶を戻される前の記憶が残っているんじゃないのか?」

 

セリーナ「・・・・・・・・・」

 

望月「それって どういう意味?」

 

セリーナは記憶を戻された事で、ノヴァに従う駒としての記憶を取り戻し、ダンテ達の敵に回った。

だがネロを助けた話からアーロンの考えとしては、記憶を戻される前の、純粋にダンテ達の仲間として共に過ごした記憶・・・つまり少なからず仲間としての情も残っていると見ていた。

 

アーロン「答えろ!」

 

セリーナ「・・・その通りです。ですが今の妾達は敵同士。そんな事に何の意味もない」

 

アーロン「なら何故ネロ君を助けた?母上に“助けろ”と命じられたのか?いいや、そんな事は有り得ない。今の母上には、魔剣士は不都合極まりない存在のはずだからね。迷って、いるんじゃないのか?」

 

セリーナ「・・・・・・・・・」

 

弥生「説明・・・求む・・・」

 

アーロン「セリーナは まだ、完全に魔石の呪縛に囚われてる訳ではない。まだ取り戻せる可能性があるという事だ」

 

魔石の呪縛に囚われた者を解放するには、アーロンのような例外を除けば殺すしかない。

ネロを助けるという矛盾した行動を取った今の状態のセリーナなら、殺さずに呪縛から解放できる可能性が まだ残されているのだ。

 

睦月「でも どうすれば・・・?」

 

アーロン「彼女を迷わせるんだ」

 

それを聞き、睦月型はアーロンに頷きセリーナを見る。

 

睦月「セリーナさん、私達が仲間なのは今も変わりません!」

 

如月「鎮守府の皆も、今でも あなたの事を待ってる!」

 

セリーナ「まだ分からないのか?!妾達は敵同士なんだぞ!」

 

卯月「そんなの関係ないぴょん!卯月達が仲間って言ったら仲間なんだぴょん!」

 

弥生「戻ったら・・・アットホームでホワイトな職場(嘘)が・・・待ってる・・・」

 

文月「また皆で一緒に遊ぼ~」

 

セリーナ「黙れ!妾に戻る理由はない!」

 

皐月「理由なんか要らないよ!仲間である事に、理由なんか要らないじゃないか!」

 

三日月「私達と一緒に、悪魔の脅威から世界を護ろうとしていた あなたは、熱意がありました。でも今の あなたからは、それが感じられません。あなたが望む居場所は、本当に そこなんですか?」

 

セリーナ「くっ・・・!」

 

睦月達の説得に、セリーナの中の迷いが大きくなっているのか、手に持つ杖を強く握り締め、歯を食い縛る。

すると突然、黒い衝撃波が睦月型とアーロンを襲った。アーロンは自身の持つ魔剣で防いで耐えたが、睦月型は吹き飛ばされてしまった。

直後、七騎士の生き残り、ダンテのクローンであるベルゼが現れた。

 

アーロン「(こいつも来ていたのか・・・!)」

 

ベルゼ「何してるんだぁ、姫様よぉ?」

 

セリーナ「・・・・・・・・・」

 

ベルゼ「こんな奴ら さっさと片付けちまえばいいのに・・・まさか、戻りたいなんて思ってないだろうな?まさか自分の母親を裏切るなんて考えて━━」

 

セリーナ「余計な勘繰りは よせ。妾が母上を裏切るなど、有り得ない」

 

ベルゼ「・・・それならいいんだがね。さて・・・お前ら邪魔だな。丁度ここはピラミッドだ。ミイラみたいに朽ちていきな」

 

アーロン「・・・睦月型の諸君、立ちたまえ」

 

睦月「どうするつもりですか?」

 

アーロン「戦うしかない・・・」

 

睦月型は立ち上がり、艤装を展開する。

アーロンとしても、ベルゼを相手に勝てる自信はない。そう簡単に逃がしてもらえるとも思えない。生き残るには、戦うしかないのだ。

睦月型とアーロンは兵装と魔剣を構え、セリーナとベルゼは杖とリベリオンに似た魔剣を構え、対峙する。

その頃 金剛型、長門型、大和型、青葉型、アイオワは、白いゴリラのような見た目の悪魔を相手に抵抗を続けていたが、遂には弾切れになり、囲まれた状態でジリジリと追い詰められていた。

 

榛名「お姉さま、このままでは・・・」

 

金剛「あ、諦めちゃダメだよ榛名。ま、まだ諦めちゃ・・・」

 

衣笠「でも このままじゃ どうしようも・・・」

 

長門「もう拳で戦うしか・・・」

 

陸奥「私には無理!」

 

アイオワ「提督(アドミラル)は まだなの!?」

 

武蔵「間に合ってくれる事を信じるしかない」

 

青葉「もっと普通の遺跡探険できると思ってたのに・・・」

 

大和「提督・・・」

 

悪魔が一斉に金剛達に飛び掛かった瞬間、フレキ&ゲリが宙を蹴りながら現れ、悪魔の2体に一撃を加える。

それに驚いた悪魔が全員 動きを止め、更に飛んできた砲弾が降り悪魔で爆ぜる。

更に頭上から降ってきたダンテが、棍棒形態の炎を纏ったキングケルベロスを地面を突くように叩き付けると、炎の衝撃波が発生して悪魔を吹き飛ばす。

 

足柄「こんのクソゴリラー!私は まだピチピチじゃい!」

 

ダンテ「テメェら、よくもコケにしてくれたな。今度は俺が お前らを笑ってやるから覚悟しな」

 

金剛「提督ぅ!」

 

アイオワ「来てくれるって信じてたわ!」

 

衣笠「足柄も無事で良かった!」

 

ダンテと足柄は後ろを振り返り、金剛達を見て目を丸くさせた。

 

ダンテ「・・・・・・あ、お前ら居たのか」

 

足柄「げ、元気?」

 

『今 気付いた!?』

 

衣笠「あれ・・・?これ、私達を助けに来てくれた訳じゃ、ない・・・?」

 

霧島「完全に忘れられてたパターンですね」

 

陸奥「ないわぁ~・・・」

 

比叡「司令のアンポンタン・・・」

 

ダンテと足柄が悪魔に向かって啖呵を切った台詞に、2人の目的が変わってると気付き、金剛達は怪訝な顔をする。

比叡なんか残念過ぎて泣いてる。

 

ダンテ「お前ら無事なら戦え。自分のケツも拭けねぇ奴は鎮守府に要らねぇぞ」

 

大和「提督、私達は弾切れで戦えません」

 

ダンテ「・・・・・・役立たずじゃねぇか!?」

 

『理不尽!!』

 

陸奥「あなたが来るまで必死に戦ってたのよ!こんなゴリラに求婚 迫られて、こっちは大変だったんだからね!」

 

ダンテ「ゴリラと結婚って・・・お前ら相手ぐらいは選んだ方がいいぞ」

 

長門「お前の耳は腐っとるのか?!こっちが求婚 迫られてるって言ってるだろうが!何で我々がゴリラ求めてるみたいな解釈になるんだ?!」

 

武蔵「提督、おちょくるのはやめてくれ。本当に大変だったんだ・・・」

 

ダンテ「はいはい、分かってるよ」

 

陸奥「(本当に分かってるのかしら?)」

 

呑気に話してると、吹き飛ばされた悪魔が怒り心頭の顔で起き上がった。

 

悪魔『ヨクモ、ヤリヤガッタナ!

 

悪魔『男、要ラナイ!

 

悪魔『ばばあモ要ラナイ!

 

悪魔『ブッ潰ス!

 

怒りの表情は そのままに、悪魔が一斉にドタドタとダンテ達に向かってくる。

 

青葉「うわ こっち来た!」

 

足柄「フレキ、ゲリ!」

 

フレキ&ゲリが宙を蹴りながら悪魔に奇襲を掛け、その攻撃の合間を縫いながら足柄が砲撃していく。

ダンテはキングケルベロスを棍棒形態のままに、悪魔の群れに飛び込んだ。

金剛達はできる事がないので、その戦いを見ながら応援していた。

 

悪魔『嫁、応援シテル!

 

悪魔『頑張ルゾ!

 

衣笠「違う違う違う違う違う!!」

 

武蔵「お前らじゃない!!」

 

比叡「うわぁ~、バカばっかりだぁ・・・」

 

陸奥「何で どいつも こいつも曲解して解釈するのかしら・・・?」

 

金剛達の声援が自分達に向けられてると勘違いした悪魔は、応援の甲斐もありパワーとスピードが跳ね上がった。まさかの応援が逆効果となる。

 

足柄「皆は どっちの味方なのよ?!」

 

『勿論 足柄です!!』

 

足柄「だったら余計な事しないで!」

 

『はい、すみませんでした・・・』

 

ただでさえ悪魔の能力的に面倒臭さを感じてるのに、悪魔がパワーアップした事で足柄も苦言を言わざるを得ない。

金剛達は足柄に怒られ、本当にやる事が何もなくなってしまう。暇過ぎて、皆で肩を寄せ合って落ち込むのだった。




中途半端ですが、今年の投稿は ここまでですね。
来年も地道に投稿を続けていこうと思っておりますので、お付き合いいただける方は、来年も宜しく お願い致します。
皆さま良い お年を。

次回も宜しく お願い致します!
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