Devil May Cry鎮守府   作:しゅんしゅん@よし

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今回はコメディ要素が強い回となっております。
久々ですかね?

350話です!どうぞ!


Mission350 詐欺~自棄酒に溺れる女~

*オリーブ財団 艦娘寮・妙高型の部屋 アメリカ時間 12月13日 14:43*

 

艦娘寮の妙高型の部屋では姉妹が揃っているのだが、妙高と那智と羽黒は、足柄を前にゲッソリとしながら困っていた。理由は、足柄が自棄酒を呑みながら大号泣してるからだ。

 

羽黒「姉さん、もう お酒はやめて!自棄酒に溺れる姉さんなんて見たくない!」

 

足柄「うるひゃい!羽黒(はぐりょ)(わしゃし)の気持ちなんきゃ分きゃるきゃー!」

 

羽黒が泣きながら止めるが、泣き喚く足柄に突き飛ばされた。

南極から戻ってから、わざわざ日本に戻って合コンに参加したり、マッチングアプリを利用したり、足柄の男漁りが また酷くなっていた。

そんな中で いい人を見付けたそうで、プロポーズまでされたらしい。婚期が遅れる事を気にしていた足柄は勢いでプロポーズを受け、スピード結婚しようとした。

しかし実は その相手、結婚詐欺師だったらしく、いつか結婚する時のために貯蓄していた貯金を全て騙し盗られたそうだ。そこから足柄の自棄酒が始まり、今に至る。

こうなった原因は、十中八九ダンテにあると妙高は睨んでいた。

同時に、ダンテに対してフツフツと怒りが湧いてくる。ダンテが足柄の気持ちを弄ぶような事をしなければ、こんな面倒な事にはならなかったのにと。

 

妙高「ちょっと提督の所に行ってくるわ」

 

那智「お、おい!程々にしてくれ!」

 

足柄「オ゛エ゛ッ・・・!ベェ゛ッ・・・!」

 

妙高が部屋を出て那智が焦るが、足柄が嘔吐き始めて更に焦る。

 

那智「おーし足柄、吐くなよ!?まだ吐くなよ!?今バケツ持ってくるからな!」

 

足柄「オ゛、オ゛エ゛ッ・・・!」

 

那智「絶対 吐くなよ!吐くなーーっ!!」

 

足柄「ふぅ・・・・・・スッキリした・・・」

 

那智「吐くなって言っただろ!羽黒、寝てる場合じゃないぞ!足柄が吐いた!」

 

羽黒は突き飛ばされた時に頭を打ち、気絶して戦闘不能だった。

混沌とする部屋の中で、那智は1人で どうしたらいいのか分からず、発狂した。

 

 

・・・・・・

 

*ブリーフィングルーム 15:03*

 

ブリーフィングルームのガラスを突き破り、通路の方へとダンテが吹き飛んできた。

ブリーフィングルームの中からは、艤装を展開して怒り心頭の妙高が、倒れるダンテを睨んでいる。

 

ダンテ「イッテテ・・・ちょ、ちょっと話を聞けって!」

 

妙高「全部・・・全部あなたのせいで足柄は・・・!」

 

ダンテが起き上がると、砲撃を受けて また吹き飛ばされ、壁に当たり床に落ちた。

一連の流れを全て見ていた阿賀野型が、これ以上はマズいと思い妙高を止める。

阿賀野型と一緒に暁型も一連の流れを見ていたが、ビックリした表情のまま固まって見守っていた。

 

阿賀野「最初のパンチはいいけど、室内で砲撃は駄目ですって!」

 

矢矧「パンチも駄目だから!」

 

能代「妙高さん、暴力は駄目ですって!暴れないでください!」

 

酒匂「暁型の皆も手伝ってよ!」

 

酒匂に言われ我に返った暁型も、暴れる妙高を慌てて止めようと加勢するが、8人も居るのに妙高1人に振り回されていた。

起き上がったダンテは訳が分からず、怪訝な顔で暴れる妙高を見詰めるしかできなかった。

 

暁「みょ、妙高さん、振り回さないでください!」

 

電「め、目が回るのです~!」

 

雷「お、落ち着いて~!」

 

響「うん。これは私達では勝てない」

 

『わぁーーーー!!』

 

妙高が暴れ回った末に、阿賀野型と暁型が吹き飛ばされ、妙高はブリーフィングルームから出てズシズシとダンテの方に向かっていく。

それを見ながら、ダンテの頭の中はパニックだった。

 

ダンテ「(どうする!?どうする!?何が どうなってんのか訳が分かんねぇ!いきなり来たと思ったら殴られるし、何で俺 殺されそうになってんだ!?)」

 

妙高「提督、お覚悟を」

 

ダンテ「何の覚悟か説明してくれ!」

 

妙高「死ぬ覚悟です」

 

ダンテ「何でだよ!?」

 

妙高「自分の胸に手を当てて考えれば分かるはずです」

 

そう言われ、ダンテは自分の胸に手を当てて考える。20秒程そのままだったが、どんどん顔が難しい表情になる。

 

ダンテ「全然 分かんねぇ」

 

妙高「では死んでください」

 

ダンテ「待て待て待て待て!!殺さなくても、話し合うという選択肢があってもいいはずだ!!」

 

妙高「・・・ないんじゃないですかね?」

 

主砲の砲台が動き、砲口がダンテに向く。

ダンテとて本気で死ぬとは思っていないが、やっぱり撃たれるのは嫌だ。

 

ダンテ「ちょっと待て!!」

 

妙高「覚悟!」

 

妙高が再び砲撃しようとした瞬間、後頭部にチョップを喰らった。振り返ると、鳳翔が居た。

 

鳳翔「こら、何をしてるんですか?」

 

妙高「うっ・・・鳳翔さ~~ん!!」

 

鳳翔の顔を見た瞬間、妙高の顔がクシャクシャっとなり、鳳翔に抱き付き泣き出してしまった。

鳳翔は優しく抱き締め返し、妙高の頭を ゆっくりと撫でる。

 

鳳翔「よしよし、妙高さんが泣くなんて、よっぽど嫌な事があったのですね」

 

何か2人だけ いい感じの雰囲気なるが、突然 鳳翔が鋭い目付きでダンテを睨んだ。それで またダンテが焦る。

 

鳳翔「また あなたですか」

 

ダンテ「いや俺も訳分かってないからな!?事情も分からず置き去りにされたまま殺されそうになってたからな!?」

 

鳳翔「あなたは殺しても死なないでしょ?」

 

ダンテ「お前らに殺されるとか恥ずかしくて、ほんとに死んじまうかもな」

 

軽口を叩いた瞬間、鳳翔に また睨まれダンテは黙る。

鳳翔は溜め息を吐くと、自分の部屋で事情を聞くからとダンテと妙高を連れていった。

 

阿賀野「うわ・・・これ どうしよ・・・?」

 

ダンテ達3人が立ち去るのを見届けた阿賀野型と暁型は、ブリーフィングルームの惨状を見て顔を引き攣らせる。完全にボロボロだ。

そこにステフが来て、ブリーフィングルームの惨状が信じられないと言わんばかりに唖然とする。

そして部屋には阿賀野型と暁型。ステフの目から見れば、この8人がブリーフィングルームを破壊したように見える。

 

ステフ「あなた達・・・ここで何したの?!」

 

『えーーーーーっ!?』

 

阿賀野型と暁型からすれば、真実を言えば妙高が暴れたからであるのだが、ステフは完全に犯人が この8人と思い込んでいる。

 

酒匂「ちがっ、ちょっと待ってよ!」

 

電「な、何もしてないのです!」

 

そして お仕置きを兼ねて、8人はステフが呼んだオリーブ財団の特殊部隊に拘束され、取調室に連行された。完全に とばっちりである。

 

阿賀野「何で こうなるのよ~!!!!」

 

阿賀野型と暁型の悲鳴がオリーブ財団全体に響くが、他の艦娘や職員は気にせず自分の仕事に従事した。

 

 

・・・・・・

 

*艦娘寮 鳳翔の部屋 16:06*

 

少し時間が経ち、鳳翔の部屋では、妙高が泣きながら全ての事情を話し終わったところだった。

 

鳳翔「なるほど、そういう事だったんですね。どう思われますか、提督?」

 

ダンテ「お、俺が悪い・・・っぽい・・・?」

 

鳳翔「・・・夕立ちゃんの真似ですか?」

 

ダンテ「違うっての」

 

鳳翔「妙高さんは、提督に どうしてほしいですか?」

 

妙高「死んでほしいです・・・!」

 

ダンテ「死ぬ以外の選択肢で頼む」

 

妙高「無理・・・!」

 

ダンテ「(おいおい・・・)」

 

鳳翔「妙高さん、気持ちは分かりますが━━」

 

ダンテ「分かるのかよ!?」

 

鳳翔「━━殺しては駄目ですよ。こんなのでも、私達の提督なのですから」

 

ダンテ「(こんなの・・・)」

 

このままでは埒が空かないと判断した鳳翔は、ある1つの提案をした。それはダンテが詐欺師を見付けて、貯金を取り返すというものだった。

 

ダンテ「おい、そんなの取り返せる訳ないだろ。どうせ犯人は もう行方を眩まして、金も全部 使われてる」

 

鳳翔「そうかもしれませんね。ですが ここはオリーブ財団。お金を取り返すのは無理でも、犯人を追跡するのは可能なはずです」

 

ダンテ「・・・・・・で?」

 

鳳翔「情報収集と捜索、追跡に長けた者を連れて犯人を探してください」

 

ダンテ「・・・・・・俺が?」

 

鳳翔「あなたが」

 

ダンテ「・・・・・・・・・」

 

鳳翔「提督?」

 

ダンテ「分かったよ、行くよ。行けばいいんだろ!」

 

ダンテは部屋から出て、早速 適任者を集めに行く。

鳳翔と2人だけになり、妙高は泣きながら口を開いた。

 

妙高「鳳翔さん・・・」

 

鳳翔「どうしました?」

 

妙高「犯人が見付かったら、提督諸共 撃っていいですか?」

 

鳳翔「撃つのはやめましょう。弾の無駄です」

 

妙高「でも、大事な妹を弄んで、危険な目に遭わせたんですよ!そんなの許せないです・・・!」

 

妙高は納得できない様子だが、鳳翔はクスッと笑った。

 

鳳翔「ですが、提督も反省してると思いますよ」

 

妙高「・・・どうして そう思うんですか?」

 

鳳翔「あれから提督は、いつも足柄さんを見ると申し訳なさそうな顔をしてるんです。きっと彼も責任を感じてるのでしょう」

 

妙高「そんなの表面上だけかもしれないじゃないですか・・・」

 

鳳翔「人には誰だって、過ちを正すチャンスがあるものです。提督にもチャンスをあげましょう。それから許すか どうか考えても、遅くはないと思いますよ」

 

妙高「・・・・・・・・・」

 

 

・・・・・・

 

*Devil May Cry鎮守府 執務室 日本時間12月14日 22:30*

 

横須賀「う~ん、今日の執務も終わり~!」

 

横須賀扶桑「提督、お疲れ様です」

 

横須賀提督が今日の仕事を終わらせ伸びをすると、ノックもなく執務室の扉が開いた。

するとダンテ、妙高型、青葉、千歳型、瑞穂、北上、大井、天龍型、川内、神通、白露、時雨、夕立、朝潮、不知火、(たける)、シャドウ、フレキ&ゲリがゾロゾロと入ってきた。

羽黒の背中には、泥酔して寝てる足柄が背負われている。

 

北上「いや~、ここに入るのも久々だね~」

 

川内「やっぱ我が家だね。普通に落ち着く」

 

龍田「予定より早く着いたわね~。流石アマ・デトワール号だわ~」

 

不知火「司令、荷物は一先ず ここに置いてて宜しいですか?」

 

ダンテ「おう、好きにしな」

 

横須賀「いや ちょっと待て!!」

 

当たり前のように戻ってきて当たり前のように居座ろうとしてるダンテ達に、横須賀提督は意味が分からずストップを掛ける。それによってダンテ達は、何だと不満そうな顔で彼女を見る。

そんな顔をしたいのは横須賀提督の方だが、先に説明が欲しいところだ。

 

横須賀「何しに来た!?その荷物は何!?旅行から帰宅しましたみたいなノリで入ってこないで!」

 

ダンテ「何しにって・・・」

 

妙高「万死に値する者を罰しに」

 

那智「妙高姉さんを止めるために」

 

羽黒「足柄姉さんの介護のために」

 

青葉「情報収集するために」

 

千代田「詐欺師 探すために」

 

天龍「悪党ボコボコにするために」

 

健「呼ばれたから一緒に来た」

 

朝潮「司令官、私達 駆逐艦は、なぜ一緒に来る事になったのでしょう?」

 

ダンテ「お前ら犬っぽいからな。匂いで犯人 探してもらう」

 

時雨「そんなの無理だよ!」

 

夕立「夕立達は犬じゃないっぽい!」

 

白露「わんわんわんわん!ガルルルルル・・・!わんわん!」

 

横須賀「ヤバい・・・頭 痛い・・・」

 

来た理由がバラバラで、総合的に漠然としていて急な頭痛に襲われた。

そして横須賀提督は思った。ダンテと彼の影響を受けて一部の常識が欠落してる艦娘達、このカオスな連中と関わると碌な事にならない。早く追い出さないと自分が被害を被ると。

 

横須賀「理由は兎に角、何で ここに来るのよ?」

 

ダンテ「他に寝泊まりできる場所がない」

 

横須賀「ここに泊まる気!?無理 無理!こんな人数 泊める場所ないから!ホテルに泊まりなさいよ!」

 

川内「そんな お金ある訳ないじゃん。私達 貧乏だし」

 

天龍「それに鎮守府ならタダだしな」

 

横須賀「出ていけ!」

 

扉に向かってビシッと指を指して言うが、ダンテ達は無視して荷解きを始め、寝泊まりの準備に入る。

艦娘達と健は、しっかりパジャマとかも持ってきてある。

 

北上「とりあえず艦娘寮の自分の部屋でいいんだよね?」

 

ダンテ「いいぞー」

 

瑞穂「では自分達の荷物だけ持っていきますね」

 

ダンテ「はいよー」

 

横須賀「聞きなさいよ!だから泊める場所ないって言ってるでしょ!」

 

健「泊まるぐらいいいじゃん、ケチ臭いなぁ」

 

横須賀「健、あんた黙りな」

 

ダンテ「さっきから うるさいな。何だ?」

 

横須賀「だ、だから~・・・!」

 

冗談抜きで頭痛が酷くなる中、横須賀提督は改めて泊めれない理由を話した。艦娘寮は横須賀の艦娘が使ってるため空いておらず、ダンテの私室も今は横須賀提督が使ってる。

1人だけなら部屋も用意できるが、この人数を泊めれるだけの場所は確保できないと。

そこまで言うと今度は艦娘達からクレームが殺到し、横須賀提督も反撃に出る。

 

天龍「何で自分の部屋で寝れないんだよ?!おかしいだろ!」

 

横須賀「話 聞いてたか?!満員だって言ってんだろうが!」

 

大井「じゃあ私達は どこで寝ろと?」

 

横須賀「出ていけ!外で寝ろ!公園でも砂浜でも、ここじゃない場所で寝ろ!」

 

川内「勝手に鎮守府 占領しといて外で寝かすとか悪魔じゃん!鬼畜の所業!」

 

横須賀「占領とか人聞きの悪い言い方しないでくれる?!上からの命令だから仕方ないでしょ!」

 

どんどん状況が悪くなるため、流石に横須賀の扶桑も黙ってる訳にもいかず、フォローに入るために口を開く。

 

横須賀扶桑「あ、あの、皆さん落ち着いてください。場所なら私が手配しますから」

 

横須賀「どうするつもり?」

 

横須賀扶桑「この人数ですし、工廠の方に布団を敷いて今日は そこで寝てもらおうかと」

 

横須賀の扶桑としては、工廠なら広いし横須賀提督の言う場所の問題もクリアできる。

Devil May Cry鎮守府側の鎮守府に泊まりたいという要望もクリアできるため、これなら喧嘩にならず解決できると思った。

だが現実は そんな甘くなかった。この提案で、更なるクレームが殺到する。

 

千代田「あんな埃っぽい所で寝たくない!普通に部屋がいい!」

 

大井「しかも この寒空の下で工廠で寝ろって言うんですか?!あそこ暖房 効きにくいの知ってますよね?!」

 

川内「あそこには燃料や弾薬もあるんだよ!?もし火事になったら どうするつもり?!私達 吹き飛ぶ事になるんだよ!責任 取れんの?!」

 

横須賀「黙れえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!」

 

 

・・・・・・

 

*工廠 12月15日 1:34*

 

川内「・・・・・・ヤバい。昼寝し過ぎて寝れない」

 

神通「姉さん、静かに」

 

横須賀提督との口論の末、結局ダンテ達は工廠で寝る事になった。

今は工廠に敷き詰められた布団で横になり、寒さに震えている。

 

白露「うぅ~、寒いぃ~・・・」

 

時雨「シャドウが あったかくて助かるよ」

 

朝潮「フレキとゲリも、モフモフで あったかい・・・」

 

不知火「獣臭い・・・」

 

天龍「つーか寒過ぎだろ・・・」

 

北上「艤装 着けて寝る訳にもいかないからね~」

 

『せめて床暖房が欲しい・・・』

 

ダンテ「お前ら うるさいぞ。さっさと寝ろ」

 

『寒いなぁ~・・・』

 

艦娘達はできるだけ暖かくなるよう、ダンテやシャドウ、フレキ&ゲリに くっ付き、震えながら朝を迎えるのだった。

 

川内「ぶえっくしゅん!」

 

天龍「うわ汚ねぇ!」

 

 

・・・・・・

 

*街 10:12*

 

鎮守府で朝食も済ませたダンテ一行は、早速 足柄を騙した詐欺師を探すため街に繰り出していた。

今回 犯人探しで日本に戻ったのは、相手は日本人で被害を受けたのも日本である事から、犯人は日本を拠点に活動しているはずだと考えての事だ。

だから日本で それらしい情報を集めれば、足柄を騙した犯人に繋がる手懸かりが見付かるはず。

 

ダンテ「とりあえず どう探すかだな」

 

神通「私と姉さんは、警察署で同様の被害がないか聞いてきます。この数週間で同じ被害があれば、同一犯の可能性もありますから」

 

健「こっちは犯罪者の記録 当たってみるよ。犯罪歴があれば顔写真くらいあるだろうし、足柄さんに1人1人 顔を見てもらって確認すれば見付かるかもしれないし」

 

北上「私達は どうしよっか?」

 

ダンテ「いつも猫探ししてただろ?同じ要領で見付けてくれ」

 

北上「私らが探すの人だよね?猫じゃないよね?同じは無理だよ」

 

天龍「じゃあ残りは足で探す感じか?」

 

朝潮「流石に それは無理があるかと。何の情報もなく手当たり次第に探すとなれば、時間が掛かり過ぎます」

 

天龍「いや、俺だって それぐらいの事は分かってんだけどな」

 

ダンテ「残りは自由行動だ。何かしらの情報が見付かってから全員で動く」

 

妙高型と青葉、健は その場に残り犯罪者のデータベースにアクセスして、足柄に1人1人の顔写真を確認してもらい該当する者を探す。

川内と神通は警察署に出向き、同じような結婚詐欺の被害と それに関連する情報を聞きに向かう。

そして残りは、適当に街を見て回る事にした。

そして この犯人探しで また奇妙な出会いが待っているとは、この時のダンテ達には知る由もなかった。

続く・・・。




次回も宜しく お願い致します!
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