Devil May Cry鎮守府   作:しゅんしゅん@よし

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遅ればせながら、明けまして おめでとうございます!
今年も よろしく お願いいたします!

72話です!どうぞ!


Mission72 ダークスレイヤー~長門と ぬいぐるみ~

*大本営 元帥 執務室*

 

元帥はダンテを呼び出したが、なぜか来たのはネロと加賀だった。

 

元帥「ダンテは どうした?」

 

ネロ「忙しいから来れねぇってさ。だから代理で来た」

 

元帥「馬鹿者ー!!上官が呼べば来るのは当たり前だろ!なぜ顔を出さん!?」

 

ネロ「知らねぇよ。何でもいいから早く用件を言ってくれよ、おばさん」

 

元帥「お、おば・・・!」

 

“おばさん”・・・元帥の中で、何かが切れた。大和は元帥から離れ、加賀もネロから離れる。

元帥はヒステリックを起こし、執務室にある物を手当たり次第ネロに投げ付ける。当たる筋合いはないので、ネロは最小限の動きで飛んでくる物を避ける。

 

ネロ「ちょ、何だよ!?」

 

大和「元帥、落ち着いてください!」

 

このままでは駄目だと判断した大和は、秘書艦として果敢に元帥を止めようとしたが、元帥は近付いてきた大和の腕を取り、そのまま背負い投げでネロの方に投げた。

 

ネロ「ちょっと待てって!」

 

まさか人まで投げてくるとは思わず、避ければ大和が怪我をする恐れもある。大和を避けるか受け止めるか迷った末に受け止めたのだが、変な体勢で受け止めたせいで踏ん張りが利かず、扉を破壊しながら大和と一緒に執務室の外に吹き飛んだ。

軍刀を抜いた元帥が飛び掛かってくる。ネロは兎も角、大和が危険だ。

 

加賀「ネロ!訂正して!」

 

ネロ「威厳ある女神って言った!」

 

元帥の軍刀が、ネロの顔の すぐ傍で壁に突き刺さり、元帥の動きも止まる。

 

元帥「“威厳ある女神”、だと?」

 

元帥からの問いに、ネロは激しく頷く。

 

元帥「よく来たな、歓迎する」

 

ネロと大和は、機嫌が直った元帥に襟首を掴まれ、執務室の中に引き摺り込まれた。その様子を偶然 通り掛かった大将が見ていたが、それ以上、元帥の執務室に近付く事はなかった。

ダンテが来ないものは仕方ないので、気を取り直して元帥は本題に入る。

 

元帥「ダンテの着任は認めよう」

 

当然だ。言われた通り任務は完了させた。これでクビなら黙っていられない。

 

元帥「しかし、いつでも除隊処分にする準備はあると思え」

 

加賀「お言葉ですが、どうして提督を そこまで・・・?」

 

元帥「海軍としてもデリケートな問題なのだ」

 

ダンテをクビにしたい理由は他にもある。国の防衛を担っているのは海軍だけではない。陸軍も居るが、陸軍はダンテ達の行動で肩身の狭い思いをし、今でも大々的に動く事を憚られる状況だ。それもあり、防衛に関しては どこもピリピリしている。今 内輪で問題を起こされると、陸軍のように海軍の信頼も失墜して、防衛がガタガタになりかねない。政治的 問題が関わってくるのだ。

しかも、前回の魔界 封印の戦いで、命知らずのテレビ局の人間が、その戦いを撮影していた。

余談だが、幸いな事にダンテがデビルトリガーで魔剣スパーダの力を開放し、魔剣士スパーダの姿になったのは見られていないので、元帥も含め多くの者に、ダンテに悪魔の力があるのは知られていない。

 

元帥「マスコミも取材と称して何度も来ている。ダンテが戻った事を知られると、騒ぎになるのは必至だ」

 

ダンテが海軍に協力している事は既に突き止められている。他にも、今ではダンテを英雄と言う者や、ダンテを神の遣いと言って崇めるカルト集団まで存在する。

早い話が、今この世界の日本において、ダンテは目立ち過ぎるのだ。元帥は そこから来る混乱も避けたいのだ。

 

元帥「ダンテには提督として、艦隊の指揮を取り鎮守府で大人しくしておくように伝えておけ」

 

ネロ「ダンテが大人しくしてるとは思えないけどな」

 

加賀「悪魔が出た時は どうするおつもりですか?」

 

元帥「警察にも特殊部隊が居る。陸軍も全く出撃できないという訳ではない。彼らに任せておけばいい。我々 海軍は深海棲艦の事だけ考えていればいい」

 

ネロと加賀は、とても そうは思えなかった。どんなに屈強な兵士でも、悪魔との戦闘の心得がなければ、低級悪魔にも敵わないだろう。

 

 

*街*

 

同じ頃、話の中心人物であるダンテは・・・

 

市民「握手してください」

 

市民「写真いいですか?」

 

ダンテ「もしかして俺、有名人か?」

 

街まで散歩に出掛けて、一般市民に囲まれて しっかり目立っていた。

幸運なのは、ダンテ本人ではなくダンテのコスプレをした人だと思われている事だ。本人だと気付かれると更なる大騒ぎになる。

そんな騒ぎの中、一般市民の人垣を掻き分けて2人の艦娘がダンテを引っ張り、その場から逃げた。

 

 

・・・・・・

 

*2時間前 Devil May Cry鎮守府 執務室*

 

今日は別の艦娘との顔合わせだった。執務室に来たのは2人の艦娘。

 

長門「私が戦艦『長門』だ。よろしく頼むぞ。敵戦艦との殴り合いなら任せておけ」

 

陸奥「長門型 戦艦2番艦の『陸奥』よ。よろしくね。あまり火遊びはしないでね…お願いよ」

 

彼女達は長門型 戦艦1番艦の長門と2番艦の陸奥。2人は『世界のビッグ7』と云われる戦艦に名を連ねる有名な艦でもある。

 

ダンテ「いいねぇ」

 

ダンテは椅子から立ち上がり、長門と陸奥の周りを周回しながら舐め回すようにジロジロと2人を見る。そんな風に見られれば、女性なら嫌悪感を感じるものだ。当然、長門と陸奥も嫌悪感を感じている。

ジロジロと見られる事に耐え切れなかったのか、長門がダンテに声を掛ける。

 

長門「我々に何か問題でも?」

 

ダンテ「いいねぇ」

 

聞いちゃいない。

一緒に居た赤城は黙ってダンテの行動を見守っている。

ダンテは、陸奥の前で止まった。

 

ダンテ「火遊びすると どうなるか、是非とも教えてもらいたいな」

 

陸奥「え、何?本気?」

 

ダンテ「俺は いつだって本気さ」

 

ダンテはグイグイと陸奥に迫っていく。そんなダンテを、長門は鋭い眼光で睨む。大切な妹に手を出されそうな状況なら当然だろう。

 

長門「おい、そろそろ やめ━━」

 

ダンテ「決めた。赤城、この2人を秘書艦にする」

 

赤城「却下です」

 

秘書艦 赤城、笑顔で却下。ダンテは引かない。

 

ダンテ「ダメな理由が見当たらないなぁ」

 

赤城「女性の身体をジロジロと見て、そんな ふしだらな理由で秘書艦を決めるのは許しません」

 

ダンテ「提督なら秘書艦を決める権利ぐらい━━」

 

赤城「絶対に許しません!」

 

赤城は笑顔だが、怒っている。赤城の気迫に、ダンテは肩を落として黙った。

 

ダンテ「(最近 鳳翔に似てきやがったな・・・)」

 

ダンテは椅子に戻ろうとしたが、何かを思い付いたのか、その足を止めた。

 

ダンテ「長門、陸奥、デートに行こう」

 

長門「デートだと?」

 

陸奥「この流れで どうして そうなるの?」

 

ダンテ「赤城、行ってくる」

 

長門「お、おい!?」

 

陸奥「ちょっと!」

 

赤城「いや仕事・・・もうっ!」

 

ダンテは赤城の声を無視して長門と陸奥を連れ出した。これには赤城も ご立腹だ。帰ってきてからが恐い。

 

 

・・・・・・

 

*現在 街*

 

人垣からダンテを連れて逃げたのは長門と陸奥だった。

3人は人気のない場所まで走ってきたのだが、ずっと走っていたからか、長門と陸奥は息が上がっている。

 

陸奥「もう・・・本当に何なのよ・・・」

 

長門「まさか提督が あそこまで有名とは・・・」

 

ダンテ「おう、俺もビックリだ。いつ有名になったんだろうな?ハッハッハッ!」

 

笑っているダンテ1人だけが元気だった。

街に出て人垣ができるのなら、多少の混乱が生じる可能性もある。長門と陸奥は このまま鎮守府に戻った方がいいと考え意見具申するが、ダンテは帰ろうとしない。

 

ダンテ「今日は お互いを知る為の顔合わせだろ?なら、一緒に何かして お互いを知るのが1番だ」

 

長門と陸奥は溜め息を吐き、ダンテに同行する事にした。また人垣に囲まれたら、自分達が助けなければならないと考え、提督を護るのは艦娘の仕事だと思い割り切った。

 

 

・・・・・・

 

*デパート*

 

大型デパートに入り、適当に中を見て回る。

服飾店に入ると、長門と陸奥の試着が始まった。と言うより、一方的に長門が陸奥の着せ替え人形にさせられている。

 

長門「おい陸奥、私はいい!」

 

陸奥「駄目よ。長門も たまには お洒落した方がいいわよ」

 

長門「よ、よせ!」

 

女物の服になど興味がないダンテは、退屈そうに待っていた。

しばらくすると、いくつかの衣類を見繕った陸奥がダンテに近付いてきた。長門は何故か疲れた様子。

 

陸奥「提督、これにするわ」

 

ダンテ「そうか、じゃあ買ってきな」

 

そう言うが、陸奥は動かない。長門も当然と言わんばかりにダンテを見ている。

 

陸奥「急に外に連れ出されたから お金なんて持ってきてないわよ。だから提督が支払いしてちょうだい」

 

ダンテ「また このパターンか・・・金なら無いぞ」

 

陸奥「いい大人なら お金ぐらい持ってるでしょ!」

 

ダンテ「試着できただけラッキーだったな」

 

結局 服は買えず、店を出る事になった。

陸奥は ずっと不機嫌だ。

 

ダンテ「機嫌 悪くなっちまったな・・・」

 

長門「悪く思わないでくれ。あまり外に出る事はないのでな、陸奥も はしゃいでいたのだろう」

 

ダンテ「ふーん」

 

話していると、長門が足を止めた。見ているのは、デパート内のテナントで入っているゲームセンターのUFOキャッチャー。中には何の生き物か よく分からないデザインの ぬいぐるみが入っている。

 

ダンテ「あれ欲しいのか?」

 

長門「わぁっ!?」

 

いきなり声を掛けられ長門は驚いた。それ程UFOキャッチャーに意識が向いていたのだろう。

 

長門「べ、別に、あんな物 要らない!///////」

 

ダンテ「欲しそうに見てただろ?」

 

長門「い、要らないと言っている!///////」

 

嘘だ。長門は可愛い物が好きだ。本人は隠してるつもりだが、実は鎮守府の他の艦娘達にはバレている。本人は その事実を知らない。

 

ダンテ「(長門まで不機嫌になっちまった・・・)」

 

長門は大きい歩幅で どんどん先に行ってしまう。そんな長門の背中を見てから、ダンテはUFOキャッチャーを見た。

 

 

・・・・・・

 

*街*

 

1度 鎮守府に戻ったネロと加賀は、ダンテが外に出たと聞いて慌てて探しに来ていた。元帥から鎮守府で大人しくしておくように言われた矢先で これだ。

 

ネロ「悪魔も出てないってのに・・・!」

 

加賀「提督なら目立つから すぐ見付かると思うけど・・・」

 

ダンテを探していると、今 会いたくない者が現れた。目の前に現れたのは、黒いダンテ。

 

ネロ「また お前か」

 

黒ダンテ「オリジナルは居ないのか・・・なら、楽に閻魔刀が手に入りそうだな」

 

ネロ「しつこいな、渡す訳ねぇだろ」

 

黒ダンテ「お前の意思は関係ない」

 

黒ダンテは2丁銃を いきなり発砲、ネロもブルーローズを撃ち弾丸を相殺していく。いきなり銃撃戦が始まり、周りに居た一般市民は逃げ惑う。加賀は市民の避難に回った。

ネロは黒ダンテに飛び掛かり、レッドクイーンを振り下ろすが、黒ダンテは それを紙一重で避け、ネロの腹部に蹴りを入れた。

 

黒ダンテ「閻魔刀を出せ」

 

ネロ「うるせぇよ!」

 

黒ダンテは また銃を撃ってくるが、ネロは弾丸を避けながら建物の壁を横に走り、黒ダンテの側面に回り込もうとする。

回り込んだネロは、周りに人が居ないのを確認してから右腕を伸ばし、デビルブリンガーで黒ダンテを掴もうとした。だが黒ダンテは逆にデビルブリンガーを掴み、そのままネロを振り回しながら周りの建物に ぶつけていき、最後には投げ飛ばした。ネロが ぶち当たった建物の壁は、どれも粉砕された。

 

ネロ「ぐっ・・・そんなのアリかよ・・・!」

 

通常状態では黒ダンテには勝てないと判断したネロは、デビルトリガーを発動した。ネロの背後に魔人が現れる。

ネロはブルーローズを撃ちながら黒ダンテに接近していく。同時に魔力で生成した幻影刀も飛んでいくが、黒ダンテは剣で弾丸と幻影刀を弾きながら接近してくるネロを待ち構える。

接近したネロは、レッドクイーンと閻魔刀の二刀流で攻め立てるが、黒ダンテは1本の剣で それらを防ぎながら、更には余所見をしながら欠伸をする。

 

ネロ『お前・・・!

 

明らかな挑発。ネロの攻撃も一層 激しさを増す。

黒ダンテがレッドクイーンと閻魔刀を弾くと、ネロは体勢を崩した。そして、黒ダンテは至近距離で紅黒い衝撃波ドライブを放ち、躱せなかったネロは吹き飛ばされ、閻魔刀を手から落としてしまう。

黒ダンテは地面に転がる閻魔刀を拾おうとするが、すぐに その場から飛び退いた。すると、黒ダンテが居た場所が爆ぜた。攻撃したであろう者を見ると、そこには艤装を展開した長門と陸奥が居た。

砲撃の爆風で宙を舞う閻魔刀を、ダンテが掴んで着地する。

 

ネロ「ダンテ・・・」

 

黒ダンテ「それを寄越せ!」

 

黒ダンテは閻魔刀を奪う為にダンテに特攻する。

 

ダンテ「借りるぜバージル!」

 

ダンテは髪を掻き上げるような仕草をして、兄バージルが使っていたスタイル、『ダークスレイヤー』スタイルになる。

バージルは このスタイルを主に移動用のスタイルとして使っていたが、ダンテの場合は閻魔刀を使う為だけに使用するスタイルとなっている。

接近してきた黒ダンテの剣による攻撃を、鞘に入ったままの閻魔刀で捌き抜刀、閻魔刀の刃で2連撃を与えて最後に鞘で顔面を撃ち据える。

1度 閻魔刀を鞘に戻し、ダンテは居合の構えを取り高速で抜刀、高速で何度も閻魔刀を振るった後、ゆっくりとした動作で閻魔刀を鞘に納刀した。すると、黒ダンテが無数の斬撃の渦に斬り刻まれた。それはバージルの技を見様見真似で繰り出す、神速の居合で次元の狭間を斬り、空間に斬撃の渦を発生させるダンテの神技、『スラッシュディメンジョン』だ。

 

黒ダンテ「マジで厄介だな!」

 

黒ダンテは再びダンテに特攻するが、上空から艦戦の機銃が撃たれる。それは、戻ってきた加賀が発艦した艦載機だった。

 

黒ダンテ「何で いつも邪魔が入るのかねぇ・・・」

 

黒ダンテは閻魔刀を諦め、どこかへと消えた。

加賀、長門、陸奥は艤装を解除する。

 

加賀「ネロ、大丈夫?」

 

ネロ「あぁ」

 

ダンテは閻魔刀を肩に担ぐようにしながら、黒ダンテが消えた方角を見詰めていた。

ネロはダンテから閻魔刀を返してもらおうとするが、ダンテは渡さない。

 

ダンテ「今の お前には預けられない」

 

ネロ「どうしてだよ?」

 

ダンテ「お前、俺が来なかったら閻魔刀を奪われてたんだぞ」

 

ネロ「・・・・・・・・・」

 

確かにダンテが来なければ、あのまま閻魔刀を奪われていただろう。それは事実だ。それに関してはネロも反論できない。

 

ダンテ「もうムリに帰れとは言わない。だが閻魔刀を完全に使いこなせるまでは、お前には持たせられねぇ」

 

ネロ「それって・・・」

 

話してるとパトカーのサイレンが聴こえてきた。色々と訊かれるのは面倒なので、5人は その場から離れ鎮守府へ戻る。

 

 

・・・・・・

 

*Devil May Cry鎮守府*

 

鎮守府に戻ると、ダンテが長門を呼び止めた。振り返ると何かを投げ渡された。よく見ると、それは長門が見ていた ぬいぐるみだった。

 

長門「こ、これは・・・!」

 

ダンテ「欲しそうにしてたからな。1人で それ取るの恥ずかしかったぞ」

 

長門「別に欲しかった訳では・・・!///////」

 

ダンテは長門の声を無視して、さっさと鎮守府の建物の中に入ろうとしたが、金剛が怒りの形相で走ってきた。後ろからは比叡、榛名、霧島も来る。

 

金剛「長門と陸奥とデートって どういう事デスカ!提督は私とTea timeするデース!」

 

ダンテ「また紅茶か・・・。俺 疲れてる」

 

榛名「準備は もうできてますよ」

 

ダンテは比叡と霧島に両脇を固められて どこかに連れ去られそうになる。

そこへ、赤城も来る。

 

赤城「提督!仕事してください!」

 

金剛「提督は私とTea timeネ!」

 

ダンテ「おい、引っ張るなよ!」

 

口論しながら どこかへ行ってしまった。元帥の話をしなければいけないので、ネロと加賀も それを追う。

 

陸奥「変な提督だけど、良かったわね長門」

 

長門「な、何の事だ?」

 

陸奥「べっつに~」

 

長門「待て陸奥!どういう意味だ!?」

 

 

・・・・・・

 

*艦娘寮 長門型の私室*

 

就寝時間になり、部屋の灯りも消してベッドに横になっている長門は、ダンテから貰った ぬいぐるみを見詰めていた。

 

長門「(本当に変な提督だな・・・)~~~~~!!」

 

急に ぬいぐるみを抱き締めると、ベッドの上でバタバタと転がりだして悶絶し始めた。欲しかった ぬいぐるみが手に入り嬉しかったのだろう。

 

陸奥「嬉しいの?」

 

長門「・・・・・・っ!?///////」

 

もう寝てると思っていた陸奥が見ていた。恥ずかしい所を見られた長門は、苦し紛れに平静を装う。

 

長門「何の事だ?」

 

陸奥「ぬいぐるみ抱き締めて暴れてるから」

 

長門「嬉しくない!早く寝ろ!」

 

陸奥「はーい、おやすみ~」

 

本日の戦利品、ぬいぐるみ1体。

 

 

・・・・・・

 

*グラウンド*

 

翌日、グラウンドでリベリオンを持つダンテと、閻魔刀を持つネロが向かい合っていた。両者は同時に駆け出し間合いに入ると、お互いに剣を振り下ろした。




今年もですね、マイペースに投稿していこうと思っております。

次回も よろしく お願いいたします!
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