今回は通りすがる傭兵兄貴のドールズフロントラジオ 銃器紹介コーナーじゃ
いや、その、筆折り騒動ですまんかった。
https://syosetu.org/novel/170214/
読みやすい分量でちゃんと解説してるから見るヨロシ
S09B基地、コレを聞いてピンとくる人はどれだけ居るかな?
私個人的には結構な人数がピンと来ると思う。
そう、変わりものが多いG&Kの中でも数奇な変動をしてる基地だ。
ここの基地はショタっぽい指揮官とそれに襲われる先任指揮官。
そして名物、ドルフロラジオのメインパーソナリティの二人。
ガンスミスって呼ばれる人とそのパートナーのナガンリボルバー。
何気にMSFの潜入員に遭遇してるG&Kの人間だね。
私達戦術人形……ではなく手に持ってる相棒たる銃の解説をしてる。
その他にも出張整備とかそのHowToを教えていたり。
数奇な変動については……ここで語るにはちょっと多すぎるかも。
「あんまり揉みすぎないでよ……足がちょっとガクガクしてくるんだけど……」
「いやよぉ、よくもロマネシアをけしかけてくれたわねぇ……」
そんなB基地向けてTransitを運転してるんだけど……いや、今回はヴィオラに運転してもらってる。
ドリーマーが私にお礼参りに来るのは分かってたし事故るリスクを避けるためにね。
そしたらまぁ私がロクに反撃しないのを良いことにずーっと揉まれてる。
流石に電脳への感覚は切ってるんだけど……視覚的に来るものもあるし……
反射反応とも言うか、身体がビクビク震えてきてて感覚つなげたらお見せできない惨状になるな。
「こっちで合ってるか?」
「その、はず……ドリーマー、マジやめて?」
「チッ……カフェに戻ったら揉み倒すから覚悟しておきなさぁい……うふふふ……」
後々に私が生贄になるのが確定したがまぁここはひとまず矛を収めてもらって……
今日も元気に整備に精をだしてるのかなー?
それともラジオの準備に入ってるか……あっちには一応連絡は入れておいてっと……
揉まれなれてなかったらここで声が上ずって怪しまれてたんだろうなー……
普段からセクハラ慣れしてるのがこういう所で生きてくるのがなーんとも。
「ドリーマー」
「なぁに、謝りはしないわよぉ?」
「接客中に揉んできたら足つぼな」
「ヒエッ」
ドリーマーも寝不足気味な不健康な生活してるから足つぼは弱点。
ダーリンには最近通じなくなってきて私の対抗手段が無くなってしまったが……
ドリーマーに対しては私個人の対抗手段はいくらかある。
まぁ振り回し過ぎにはご注意って所だけど……ぎゃあぎゃあ言ってる間にB地区のセキュリティゲートだ。
やっぱりというかラジオの収録をしていたみたいだ。
セキュリティゲート通過後に指揮官に聞いてみるとラジオ中継中とのことだった。
もうすぐ終わるかな?今のうちに好みだけでも聞き出して作っておくか。
「しかし良いんですか、善意だけで動いて」
「いーの、いーの、悪意なんてのは他所の組織から向けられるのだけで十分」
「そうですか……そうは行かないのが世の中なんですが……あ、ボクは先輩から口移しが良いです!!」
「ブレないね、キミ……」
ここの基地の指揮官は代替わりして結構なるが先任指揮官は今もまだ居る。
戦術アドバイザーとしての任だけど……指揮官くんが本社に無理を通してるのか……それともまた別ななにかか?
苛烈なアピールのしすぎはドン引きさせるだけだからそれとなーくで良いと思うけどなぁ。
「シーナ婦人、コーヒーを頼めるかね?」
「はい、かしこまりました♪」
こっちは通称死神さん。元アサシンだ。
聞く所によればその昔は名前を出しただけで相手を震え上がらせるとか何とか。
雇われの死神、金を積めばなんとかなったのか……それとも?
今は余生にとここで近接格闘のアドバイザーしてるね。
ダーリンも歳を重ねればこんな厚みというか……渋みというかが出るかなー?
まぁまだ人数が揃ってないしのんびりと飲み物を用意しながらお話かな。
「うふふふ♪」
「どうした?」
「んー、いや、出先だけどこれが私的に一番お店しててよかったなーって思う時なんだ」
「……客との談話か?」
「それもだけどその人達の交友関係とかその背景の温かい物に触れれるのが心地いいんだ」
接客してる時とかお料理してる時でもついつい満面の笑みを浮かべちゃうの。
「……な、なに?」
「……いや、主人と一緒の時並にいい笑顔だったからな」
「さすがにダーリンと一緒に居るのが一番だよ?あ、でも最近の一番はネーナにおっぱいを飲ませてあげながら」
「当てつけなら揉むわよぉ」
おっぱいを揉まないかわりにお尻を揉んできやがった……
すっごくねちっこかったからちょっと危機を感じたんだけど……
あ、そろそろ収録終わり?じゃあ楽しいティータイムの開幕だよ。
またどっか間違えてたらユルシテ