一度戻る、持ってきていた食材がいい感じに底をつきかけている。
ではでは……とD08までかっ飛ばしたんだけど……
「ただいまー……あ、いらっしゃーい!」
カフェに戻れば嬉しい誤算、結構近い地区に根を降ろしていた新婚さんたちが来ていた。
501基地……もとい、D04基地の人たちが来ていた。
かつていきなりポンっと攻撃ヘリをお祝いに寄越した太っ腹さん達だ。
距離が近いこともあってからちょくちょくお互いのお店に顔を出していたけど。
ちなみにサービス価格でご提供していることが多いです。
なにせ頭が上がらないので……攻撃ヘリが無かったら一度D08基地は壊滅的な被害を受けてたしなー……
「パンジャンとリーエンはいつもの紅茶とケーキのセットでいい?」
「そうですね……私は」
「リーエンの喜ぶものなら何でも良いぞ」
おーおノロケしちゃって、このこのー♪
でもこの基地で出来上がってるカップルは一組だけではない。
タワシってコードネームの人が居るんだけどこの人はG41と結婚してる。
勿論パンジャンさんと一緒にカウンター席に居るんだけど……
「エリカとタワシは緑茶と白玉団子のぜんざい、G41はデラックスケーキかな?」
「私もご主人様と一緒のがいいです!!」
「はいはい、じゃあおつけして出すね」
仲良くタワシ……もとい、本名ライデンさんを挟んでるのが……
エリカ、I.O.Pも一枚噛んでる2.5世代型のアンドロイド。
広義的には人形と変わりないかな?いや、ほぼ私達と同じと見て間違いない。
喜怒哀楽をしっかり出してくれるし色恋してるんだよ?
「シーナー……あ、501の私!……みせつけてー……むぅぅぅー!」
うちのマスコット、D08仕様のG41と比較してもちょっと言動が大人っぽいかな?
あと来た時の様子からなにか失敗したな……まぁだいたいこういう時は微笑ましいミスだから……っと。
シデンさん?すみーの方、カウンター席で一〇〇式とLWMMGに挟まれてるよ。
あっちもヤーパンお菓子のセットでOKでしょ。
「えっと、シーナ……」
「キッチンで聞くよ、ほら何したのー?」
……あーあー、こけて白玉粉が……なるほどね。
しゅんとしてるG41を頭から爪先まで見てみるけど……外傷なしかな?
怪我なくてよかったって頭を撫でてあげてからそのあと白玉こねこねしてもらいました。
……何もなかったかって?んなわけ無いじゃん、ダーリンがどっからか私達が帰ってきたの嗅ぎつけてキッチンに来たよ。
私もG41も等しく背後からむにゅっとされましたさ。すけべ亭主……
さて、最後まで接客できないのは残念だけど……
私的には大本命!S09P地区に向けて……
「ダーリン……すぐ帰ってくるから……」
「その前にシーナ成分……」
「はいはい、もー……指揮官引退してから私にベタ甘えだね?」
「うっせ、惚れた女に甘えて何が悪い……」
「ん……べつに……わるく……」
支度中、最後のチェック中だったけどダーリンに強襲されてます。
嫌そうじゃないって?そりゃそうじゃん、私だってベタぼれなんですしー
キス一つで腰が抜けそうになるくらいにこの人に酔ってるよ?
というか身長差+背後からっていうシチュエーションでめっちゃ身体そらしてるじゃん。
ダーリンにいっぱい私のボディを見せてあげれるんだよね。
はぁ……ダーリンエキスいっぱい補充しておいて枯渇してしまわないようにしておかないと……
「……だめ、ソコから先は帰ってきてからだよ」
「……おう、あ俺も」
「駄目よ、ダーリン……貴方にはここの統括と緊急時の指揮が責務なんだから」
「416ぅ……うぅ、そうだよなぁ……」
「お姉ちゃん、助かった……私まで出れなくなりそうだった……」
皆ダーリンに弱々で誰かがぴしーっと言わなきゃならない。
大体は私かエージェントが言うんだけど……私が絆されかけてる時はお姉ちゃんがいっつも言ってくれる。
あと数十秒見つめ合ってたら私がココに残る!っていってたかも……
スピットファイアとHK45は……合わせも十分らしいし歌って踊ってのパフォーマンスも見せれるな。
「ヴィオラーロマネシアーそっちも準備OK?」
「あぁ、だが……私は……」
「女は愛嬌よぉ、ヴィオラァ?」
「おっぱいを揉むなぁ!」
ま、元気があるから問題は多分無い。
じゃ、最終チェックも終わったし……いざ、あのいっぱい食べるユノちゃんノアちゃん達のところへ。
「そういえばクフェアはちゃーんと開発してるかしらねぇ……ちょっと私も揉みつ揉まれつ♪」
ドリーマー……
早漏すぎる?なんのこったよ?
よし!あとはシコって寝る!!
SAT8?いえ、知らない娘ですね……