グリッチシティでの講習はまぁなんとかなった。
私ってアルコールに極端に弱い精密ボディだったらしい
まぁお姉ちゃんのカタログとか見ると酒は絶対に与えないでくださいってあるしね。
アルコールを与えた際の事故は保証適用外ってデカデカと書いている。
アルコール中和剤を貫通して影響が出るとは思ってなかったけど。
「やっほー、今日も来たよー……あとちょっと匿って」
「いらっしゃいませ、シーナ、ボス!ストーカー対策一名入ります!」
帰りの交通機関に乗る前に立ち寄ったのは勿論VallHalla
時間を潰してしんみり飲むには丁度いいんだよね。
あとちょっと厄介なおっさんに絡まれて逃げてる最中でしたっと。
厳ついおっさんで一発ヤらせろとか言って迫ってきたんだよね。
グリッチシティに入るに当たってクラス5に相当する武器は没収されるから手持ちの武器?
護身用のMk23もクラス4に分類されて安易に引き抜くなって言われたんだよ。
じゃあどうするかって言ったら体術でどうにかするか逃げるしかない。
ホワイトナイト?うーん……後々が面倒になる気がするんで
「おぉ、小さな……デカいな!ともかくこちらへ、レディ」
「失礼しまーす……」
奥の方のオフィスと思わしき場所へと通される。
扉がしまったと思ったら乱暴に扉が開く音。
あぁ、ヤリモクの声だ、爆乳の女が来てないか?
「うへぇ……あんなおっさんに抱かれる為にグリッチシティに来たわけじゃないんだけどなぁ」
「ほう、その口ぶりからして外部の人間……いや、I.O.Pの人形か」
「お、分かります?こちらが名刺になりまーす」
「どれどれ……かのG&Kの戦術人形か」
「そちらは?」
「あぁ失礼した、デイナ・ゼインと言うボスとでも赤い流星とでも好きに呼ぶがいいミス・シフォン」
「シーナです」
「分かっていってる」
どっかで聞いた名前だな……ダーリンが言ってた名前だった気がするな。
と言うかわざと名前を間違えて呼ぶのかよ……名前に誇りを持ってたりしたらキレる案件だよ?
「そう言えばBTCの講習会に出席したんですけど……小耳に挟んだ話結構バーが潰れているそうですね?」
「あぁその話か……ウチもその内の一つになる予定だ」
「わお……それは……」
「決まったことだ、嘆いても仕方あるまい幸いにしてジルの再就職先は見つけてあるからな」
「ジルさんは良いとして……もうひとり居ません?ジョンとか」
「アイツか、アイツも再就職先のツテはある」
「ふぅーん……なら安心なんですかね?」
「少なくとも私の不安要素は綺麗サッパリだ」
「あー……余計なお世話かもしれませんけどデイナさんも職が無くなる訳ですしD08で働くのもどうでしょうって……」
「考えておこう」
慈善的な所もあるけど聞いてる感じかなりのやり手って感じだし。
出来ることならうちに引き抜いておきたいって感じはある。
「それにしても……その義手は?」
「これか?熊を3体ほどのした時にな」
「……嘘くせぇ」
「はっはっは」
この後も話をしてみたけど経営者兼守衛みたいな感じなんだって。
かなり腕っぷしは立つみたいだからグリッチシティでもG&Kの統治区でもやっていけそう。
というか引く手数多って感じだね、うん。
うちに来ない?って聞いてみても考えてみるとしか答えてないからどーだろ。
「ただいまー、ダミーはしっかりおっぱい与えてたよね?」
「おかえりー本体、ネーナはしっかり寝てるー」
「あへぇ……」
「吸われたのはこっち、すぐにフィードバックしてやる」
「おまっ、あひぃっ!?」
「おーすごい、本体がミルク撒き散らしながらノビた」
帰ってきてダミーの連中に積もりに積もった経験がフィードバックされて速攻のびるハメに。
お、おにょれ……あとでお仕置きしなくちゃ……
デイナさんとか雇えたら雇いたくない?
あとほんへコラボでは影も形もなかったギリアン君とかも