BigVerseくんところの404小隊(大嘘)の連中にデリバリーな。
さて、今回のデリバリーも後半戦に突入といった所か。
HUB基地で大量消費してしまった食材をカフェまで補給に戻った。
「んーネーナもお腹空かせてたみたいだねー……いっぱい飲んでる」
「リンもだ……ふふ、もう少しお母さんは頑張れそうだ」
「そうだな、流石にママのおっぱいにゃ敵わん」
そのついでにというか……まぁ私とヴィオラが愛娘成分枯渇してきてたし……
「ちょっと揉んだらいい感じなんじゃなぁい?」
「ぉあー!?」
と、ここでロマネシアが私のおっぱいを揉んできた。
ずっと運転と出先での押し付けとかで構ってあげられなかったからかな?
あと純粋に私の反応を見ているのが楽しいとかなんとか言ってるんだよね。
まぁ赤ちゃんが飲むにはデフォでいい塩梅だから……
「あーあー……ネーナこぼしちゃってる……」
揉まれてちょっと促進されたらこのざまだ。
こぼされるのも慣れてるから別に良いけどね。
ネーナも溢れるほどいっぱいミルクがあるのは嬉しいらしく元気いっぱいに飲んでる。
「食材の補給、終わったわよ」
「え、うそ、はやっ」
「早く行ってきなさい、後はS09地区の面々と本部のDG部隊じゃないかしら?」
「そだね、お姉ちゃんは店番たのんだよー」
「任せておきなさい」
お姉ちゃんが端末片手に出てきた。
SPASとかが率先して運んでくれたらしく速攻終わったらしい。
ちなみにお姉ちゃんも赤ん坊を抱っこしてる。
家事とかが多いから完全に抱っこ紐でハンズフリーにしてる。
お姉ちゃんと同時期に妊娠してた娘は皆出産して立派にママして……
っと、めちゃくちゃデレデレ顔で赤ちゃんの額にキスしてるわーちゃんなんて見てないぞー?
よしよし、ネーナもたんと飲んで……ゲップもしていい子だ。
名残惜しいけど残りのデリバリーを終わらせなければならん。
「グローザがちゃんと仕事してくれたから最短ルートも出てるし……それじゃ、ちゃっちゃと終わらせて戻ってくるとしましょうか」
Transitにまた乗り込んでっと……お手伝いをお願いしてたけどHK45とスピットファイアは待機でもいいかも。
P基地に行く時が出番って思ってもいいし……ドリーマー二人とヴィオラがいたらそれで十分だしねー
という訳でやってきたのはS09地区の片隅にポツンとあるこじんまりとした……
「見事なまでの牧場だねー……」
「この世界にまだこれだけ牧草が生える場所があるとは……あっちは鶏小屋か?」
「ローテクねぇ……オートメーション化したら楽なのに」
「効率化だけがイイ事じゃないわよ、姉さま?」
一段落した後ここで農場経営している404F小隊の面々だ。
どっからか結婚式とかの情報嗅ぎつけた食えない連中なんだけど……
まぁリーダーのF45が可愛らしい上に腰が低くて良い子なので問題なし。
常識人なF11が全体を纏め上げてる感があったりするけど……
「ごめーんくださーい」
省エネルギーに努めているのか呼び鈴は古式ゆかしいベルだ。
チリンチリンと金属音を鳴らして誰かが出てくるのを待ってるんだけど……
「留守かな?」
「まさか……それに排気音でおそらく気付いているとおもうぞ?」
「そうねぇ……」
「そうね♪」
なんだかドリーマー二人揃って意味深に同意してるけど何を感づいた?
「Here'sJohnny!!(Grub!!)」
「あにゃぁぁああぁっ!?」
「んんっ!?あ……」
お姉ちゃんみたいな声で流暢な英語を話したのは……間違いない。
F416……アンブッシュしてやがったな!?
私とヴィオラのおっぱいを片方づつ背後から鷲掴みにしてぇ!
あっあっこいつ牧場で鍛えた搾乳テクみせやがるぅ……
私とヴィオラがセクハラされまくった後F11が助けてくれたからなんとかなった……
ドリーマー二匹?F45に渡ったティラミスは香り付けにブランデーを使ってたんだ。
それで酔ったF45によるキス、抱きつき、おっぱい揉みの3コンボ貰って轟沈。
「運転できるか……?」
「……なんとか……んっ……はぁ」
くそぉ……悶々とさせやがって……
牧場だしバカでかいおっぱい持っててミルクも出る人妻がナニされてもねー
どっかの借金くんにもと考えてたが諸事情によりボツ行きですね。(笑)