この素晴らしい?オリ主に祝福を! 凍結中〜   作:伝説のダンボール

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どもー、伝説のダンボールです。

映画見てきました。やっぱ相変わらずこのすばでした笑。
シリアスだった部分でもいきなり笑いに持ってきていて気楽に見れました。
小説に出てきた部分があったりなかったりいろいろ面白かったです。

今回はようやくめぐみん登場ですよ。

主人公を上手くカズマのように駄目人間にしたいと考えるこの頃です。


紅魔族の少女

「なー、カズマ、なんでお前のパーティーは仲間募集してたんだよ?」

 

「あーそれか。それはジャイアントトードの討伐のクエスト受けたんだけど、あの駄女神が全然役にたたなくてな。まともな戦力になりゃしない。」

 

「ジャイアントトードかよ…。俺としてはあんまりあのクエストやりたくないな。」

 

「どして?」

 

「この前銃で戦ったとき、あいつらに不意打ち食らって食われたし、ヌルヌルで生臭かったし。」

 

「そういえば、お前銃持ってんのか!ちょっと撃たしてくれよ!」

 

「まーいいがお前使えんのか?」

 

使えないならもう貸さなくていいよな。

 

「やってみれば分かるよ。じゃあ後で貸してくれよ!」

 

「はぁ、分かった分かった。ジャイアントトードのときになー。」

 

そのまましばらく話していると誰かの足音がこっちに向かって来た。パーティー加入希望者か?ま、カズマに任せるか。

 

「カズマー、客だぞー。」

 

「募集の貼り紙見させて頂きました。」

 

「あぁ、了解、えーとまず名前と職業教えてくれないか?」

 

カズマの話している方向を何となく見てみると、俺より年下の女の子だった。格好はマントととんがり帽子に杖といういかにもな魔法使いの格好だった。

 

その子がマントを翻しながら「我が名はめぐみん!!アークウィザードを生業とし、最強の攻撃魔法!爆裂魔法を操るもの!!」凄い迫力のある自己紹介を始めた。

 

アクアとカズマは反応に困ってるなこれ。

というか、アクア寝かけてるな。

 

「えっと…。」

カズマがなにか反応しようとしたがまだ終わっていなかった。

 

「我が禁断の力を汝は欲するか。ならば!我と共に深淵を望む覚悟をせよ!人が深淵を覗く時、また深淵も人を覗いているのだ!」

 

「「…、冷やかしに来たのか?」」

 

俺とカズマが同時にそれを言った。

 

「ち、ちがわい!」

 

「?その赤い瞳、もしかして紅魔族?」

 

「っ!いかにも!我は紅魔族随一の魔法の使い手、めぐみん!!我が必殺の魔法は山をも崩し、岩をも砕くぅ…。」

 

そう言いながら紅魔族の少女は倒れた。

 

「おい!どうした!?」

 

カズマが聞くと、倒れながら「3日も何も食べていないのです。なにか食べさせて頂けませんか?」と言い出した。

 

「飯奢んのはいいけどさ、その眼帯はどうした?怪我してるのならこいつに治してもらったらどうだ?こいつ回復魔法だけは得意だから。」

 

そう言いながらカズマはアクアに指を向けた。

 

「だけ!?」

 

アクアが驚いていると例の紅魔族は眼帯の説明を始めた。

 

「ふっ。これは我が強大な魔力を抑えるマジックアイテム。もしこれが外されることがあればこの世に大いなる災いがもたらされるであろう。」

 

なんかマジックアイテムの部分の言い方なんちゃって英語みたいだな。

 

「封印かなんかか?」

 

俺がそう聞くと「ま、嘘ですが。単にオシャレで付けてるだけ」と言い出した。

 

俺は無言で眼帯を引っ張る。

 

「あぁっ!ごめんなさいっ!引っ張らないでください!ヤメッ、ヤメロォー!」

 

そんな少女を見ながらアクアが「彼女達紅魔族は生まれつき高い知力と魔力を持ってるの。魔法のエキスパートでみんな変な名前を持ってるわ。」

 

隣で何か言っているのを聞き流し、眼帯を手放した。

そのまま眼帯が目に当たると「イィッタイ!メガァァァ!!」と騒ぎ出した。

 

「そんぐらいで騒ぐなよ。」

 

俺がそう言うと

 

「じゃあ、あなたの眼帯はなんなんですか!」

と言ってきた。

 

「これはな、お前と違ってほんとに右眼が使えなくなって、眼帯付けたんだよ。オシャレでもあるけども。なんだったら確認するか?斬られてるの確認するか?なあどうするんだ?」

 

そう煽るように言うと「いえ、やっぱいいです。」

 

そう断られてイラッとした。しかし「根性なしか?たかがちょっと斬られた傷すら見れないのか?」と煽ると「私のことを根性なしだと言いましたね!?いいですよ!分かりましたよ!そんなに言うんなら見てあげますよ!」

 

俺が、眼帯を外してみせると「あぁ、ほんとーに目が使えなかったのですね。これはすみませんでした!」謝られた。

 

素直に謝られるとは思わず明後日の方向を向きながら「…分かったならいいよ。こっちこそからかってごめんな。」と言った。

 

微妙な雰囲気になったが「ゴホンっ!」カズマが咳払いして空気を戻した。

 

「カズマ、とりあえず一度パーティー組んでクエストやってから考えて見ないか?」と提案した。

 

「はぁ、分かったよ。じゃあ、めぐみんとりあえずよろしくな。」

 

「よろしくお願いします。」

 

「じゃあ、また自己紹介するか。俺は佐藤ハルキだ。よろしく。」

 

「俺は佐藤カズマです。よろしく。こっちはアクアだ。」

 

またカズマがアクアの自己紹介を勝手に終わらせた。

 

「ちょっ!カズマぁ!なんで毎回毎回自己紹介させてくれないのよ!」

 

俺とカズマはお互いに顔を見合わせ「「だってアクア出しなー。」」と言った。

 

「なんでよー!」

 

アクアが騒いでいるのは見なかったことにしてめぐみんに手を差し出した。

 

「じゃあ改めてよろしくな!めぐみん。」

 

するとめぐみんも手を出し、「はい!よろしくお願いします!」と言った。




どうでした?
今回ちょっと表現が難しくて、めぐみんの心の中での呼び方が何度も変わってましたが気にしないでください。

ちなみに主人公は心の中では紅魔族の感性にだいぶ共感しています。

この小説は一応笑えるネタ要素を混ぜているつもりです。(ほんとに笑えるかどうかは別として)(もしかしたら、作者のやり方もおかしいかもしれませんが)

とりあえず書き終わったのでこれで良しとしときます。


感想や評価などお待ちしております。

では、また!
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