この素晴らしい?オリ主に祝福を! 凍結中〜   作:伝説のダンボール

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どもー、伝説のダンボールです。

夏休み開けたのに夏休み宿題が終わらず、面倒な事に巻き込まれたり、テストを連続でやらされたり台風でめんどくさいことになったりして正直やってらんね!と思い始めた今日この頃です。


今回はまたジャイアントトードです。


今更ですが、主人公の職業【英雄】ってのは無理があると気づいたので、職業の名前のみ変更しました。今回は【傭兵】です。能力の内容は変わってないですよ。…


このすばの映画特典の小説も面白かったですよ。
よかったらぜひ見てみてください。


金が無くて、このすばの小説が全く買えん!(2巻と5巻のみ持ってます)



あー!!!金が欲しい!!!!


一発屋と駄女神

まただ。また、あのカエル討伐をやる事になっちまった。

 

「カズマー、今回のクエストやっぱ休んでいい?」

 

「何言ってんだよ、ハルキ。俺はお前の戦闘力もちゃんと把握しなきゃいけないんだから諦めろ。」

 

はあ…。またあの地獄に戻らなきゃいけないのか。

まあ、いざとなったら駄女神囮にして戦おうかな。

 

「ねえ、ハルキさん?なんか今変な事考えなかった?」

 

「いいや?どう戦おうかなーって考えてただけだよ。」

 

「ほんとにー?ま、いっか。」

 

この駄女神、なかなか感が鋭いな。なんかウザイな。

 

「そういえばめぐみん。お前の爆裂魔法ってどんぐらいの威力なんだ?」

 

爆裂魔法の威力、正直すっごい気になる。

 

「!!我が爆裂魔法は人類最強の攻撃魔法!カエルごとき跡形もなく消し飛んでしまいますよ!!」

 

さすがは人類最強の攻撃魔法だな。絶対巻き込まれたくねー。

 

 

 

 

 

 

 

カズマ達と話しているとようやく平原にたどり着いた。

 

「めぐみん!あそこのカエルに魔法撃ってくれ!」

 

「でも、あっちにもカエルがいますよ。」

 

「ああ、そいつは俺に任せろ。こいつであのカエルの脳髄吹き飛ばしてやる!あとカズマ、後ろもにも1匹いるぞ?」

 

「あぁ分かってる!後ろはこっちに任せてくれ!」

 

「アクアはどうすんだ?」

 

「え?私はここからみんなのこと見守ってあげ「サボろうとすんじゃねー!駄女神!!」あ!またこのヒキニート私のこと駄女神って言った!私はこれでも水の女神、アクア様なのよ!」

 

「ヒキニート言うなし!」

 

カズマとアクアが言い合っている中、めぐみんが俺に向かって「ハルキ、あのアクアが言ってる女神ってどういうことなんですか?」と聞いてきた。

 

「あいつな、自分のこと女神だと思い込んでる可哀想なやつなんだよ…。気にしないでやってくれ。」

 

そういうと俺とめぐみんはアクアに向けて可哀想な人を見る目を送った。

 

「なんでそんな目で見るのよ!?ほんとに女神様なのにー!」アクアが叫んでいると一番近くにいたジャイアントトードがこっちに気づいて跳んできた。

 

「はあ、またアクアのせいでめんどくさいことになったよ…。よし、カズマ!そっちは任せた!めぐみんは魔法の詠唱始めてくれ!」俺はそう言うと真っ先にカズマ達が向かった方とは別の位置にいるジャイアントトードに向けて走っていった。

 

すると、カエルがこちらに気づいたようで舌を伸ばして捕まえようとしてきた。咄嗟にハンドガンを撃ち舌攻撃を避け、撃った弾がカエルの腹に当たり、少しカエルが怯んだ。その隙に近距離まで近ずき、頭にトドメの一撃を食らわせた。

 

カエルが倒れるのを確認すると、カズマ達の方を確認した。…アクアの足っぽいのがカエルの口から飛び出しているがとりあえずカズマに任せる。

 

頑張れ、カズマ。

 

「めぐみん!もう撃っていいぞ!」

 

詠唱が終わっためぐみんが叫ぶ。

 

「了解です!ハルキ! 穿て!!エクスブロージョンッ!!!」

 

めぐみんが爆裂魔法を放つと少し離れたここまで余波が届いた。大丈夫なようだ。カエルは木っ端微塵にされ跡形もなく消えている。

 

しかし、すぐに聞こえてきた地響きですぐ意識を切り替える。

 

「おい、カズマ!そっちは終わったかー?」

 

「ああ!終わったぞ!めぐみん、またカエルが来てるからもっかい移動して魔法撃ってくれないか…?どうした!?めぐみん!」

 

カズマにつられてめぐみんの方へ顔を向けるとめぐみんが倒れていた。

 

「フッ。我が奥義である爆裂魔法はその絶大な威力ゆえ、消費魔力もまた絶大。……要約すると、限界を超える魔力を使ったので身動き1つ取れません。やばいです。こんな近くからまた湧き出すなんて予想外です。助けてください。食われま」

 

めぐみんが言い終わらないうちにジャイアントトードがめぐみんを食った。

 

というか、女性陣あっさり食われすぎじゃねーの?

絶対一緒に街入ったら変態のレッテル貼られんだろ!?

もしそうなったらカズマに全責任押し付けるが。

 

そう思いながら、今はどうしようも出来ないため

「『狙撃』!」で正確に撃ち抜いてめぐみんをカエルの口から引きずり出す。カズマに動けないめぐみんを背負ってもらい、アクアと3人で並んで歩きながら街に向かう。

 

 

 

 

 

街の門を超えた瞬間から周りにいる人たちの視線をすごく感じる。

 

「なあ、カズマ。俺たちすげー、見られてるよな?」

 

「…そうだな。とりあえず早く行こう。」

 

やっぱりヌルヌルになって泣いてるアクアとめぐみんのせいで注目集めてるな。

 

「それはそうとめぐみん、お前の爆裂魔法が凄いのは分かったんだが、毎回1回で終わったらもう使えなくなるんだし、緊急の時以外禁止な。次から別の魔法にしてくれないか?」

 

「使えません。」

 

「「えっ?」」

 

カズマと同時に聞き返すと「私は爆裂魔法しか使えません。」めぐみんが信じられないことを言い出した。

 

するとアクアが「え、どうして?爆裂魔法なんて魔法使うんなら風属性魔法とか火属性魔法とかの事をしっかり理解しないと使えないはずよ。爆裂魔法使えるなら、他の魔法も使えるはずよね?」と聞いた。

 

するとめぐみんが大袈裟な仕草で「私は爆裂魔法を使う為にアークウィザードになったのです!爆発系統の魔法が好きなんじゃない!私は爆裂魔法しか愛せない!たとえ一日一発が限度でも、魔法を使った後に倒れるとしても!それでも私は爆裂魔法しか愛せない!私は爆裂魔法を使うためだけにアークウィザードになったのですから!」それはそれは見事に爆裂魔法への愛を語った。

 

「素晴らしい!素晴らしいわ!!非効率でどんな茨の道に行くとしても、それでも爆裂魔法を愛してるなんて、凄いじゃない!」

 

よりにもよってアクアが同調しやがった。あれは確実に厄介な人種だ。カズマと見合いお互い頷くと「へぇー、凄いね!これからも茨の道かも知れないけどきっと理解してくれる人も居るはずだよ!」

 

「そうそう!だから今回のクエストの報酬分配したら今日は解散だ!次いつ会えるかは分からないけどまたどこかで会おう!」

 

カズマと一緒に捨てようとしたがめぐみんはカズマにしがみついて離れようとしない。

 

「我が望みは爆裂魔法を撃つことのみ。なんなら、無報酬でもいいと考えています。そう!いまならアークウィザードの強力な力が食費と雑費だけで手に入るのです。これはもう長期契約を交わすしかないのではなかろうか?」

 

「いやいやいや、その力は俺達みたいな弱小パーティーには宝の持ち腐れだぁー。」

 

「いえいえいえ、弱小でも駆け出しでも大丈夫です。私も上級職ですけどレベルはまだ6ですから!ねえ、ですから私の手を引き剥がそうとしないで欲しいのですが!」

 

カズマとめぐみんが言い合ってるのが近所の人に変な風に勘違いされてるな。巻き込まれないうちにスニーキングで隠れとこっと。

 

俺はすぐスニーキングを発動させたおかげで気づかれていないみたいだな。

 

「いやいやいや、一日一発しか魔法使えない魔法使いとかないからー! お前!他のパーティーでも捨てられたやつだろ!離せー!ダンジョンなんて潜った日には爆裂魔法なんて使えないだろ!いよいよ役立たずだろぉ!」

 

うわっ!カズマがめぐみん振り回すせいでカエルの粘液跳んできた。汚っな!しかも生臭っ!

 

「もうどこのパーティーも拾ってくれないのです!お願いします!荷物持ちでもなんっでもしますから捨てないでください!!」

 

それを聞いた近所のおばさん達が「やだっ!あの男小さい子を捨てようとしてる!」「えっ!?」「隣には粘液塗れの女の子まで連れてるわよ!」「あんな小さい子を弄んどいて捨てるなんてとんだクズね!」「みて!女の子は二人ともヌルヌルよ!一体どんなプレイしたって言うのよ!?あの変態!」

 

…カズマが指されてすげー変な事言われてるな。可哀想に。

 

「ちがーう!!」カズマがそれに言い返そうとするとめぐみんが「フッ」怪しく笑った。

 

「どんなプレイでも大丈夫ですからっ!先程のカエルを使ったヌルヌルプレイだっ「わあー!もういい!分かった!これからよろしくな!」フッ。」

 

あっ、また笑った。

 

「というか、ハルキ!お前どこ行きやがった!!」

 

おっとお呼びたしのようだ。

 

「どうした?変態の称号を手に入れたカズマ君?」

 

さりげなく後ろからからかってやったが今はそれどころじゃないようだ。

 

「お前!なんで隠れた!」

 

「え、だって変態の称号なんていらないし、さっきのに巻き込まれたくなかったし。」

 

「ハルキ!俺だってな!好きで変態の称号撮ったわけじゃないんだよ!なんでお前だけこの称号貰ってないんだよ!」

 

当たり前の事言ってきたな。

 

「だってずっとスニーキングで気づかれないようにしてたから。」

 

すると早く風呂に入りたそうなアクアが「とりあえず、お風呂早く行きましょうよ。話はその時でいいじゃない。」

 

ヌルヌルのめぐみんを背負っている事を思い出したようでカズマが「分かったよ!行けばいいんだろ!?行けば!」

怒鳴りながら公衆浴場へ向かった。

 

はあ、これからは大変そうだなあ。

 

この後風呂で色々言われた。




どうでした?今回はちょっと長かったぶん、少し雑になっちゃったかもしれません。

今回はアクアは自分から食われただけですね。

カズマは変態の称号を手に入れたようです。
主人公はスニーキングで気づかれないようにしていて無事ですが。




ともかくありがとうございました!
感想や高評価、お気に入りなど色々まっているのでよろしくお願いします!

誰か作者の豆腐メンタルに癒しを…!

という訳でまた次回お会いしましょう!

では、また!
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