ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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はい。やってきたきた最終話。読者の皆様、この小説を読んでいただき、誠にありがとうございました。筆者は、次の世界へ旅立ちます。最後に、瑞鶴とお別れできないのが残念ですが、時間がないので、終わります。



































ねぇ、聞こえる?

































ありがとう!


最終話

〔BGM Sunrise〕

 

ドミナントを見た艦娘たちは自然と笑みがこぼれていた。

 

「フンッ!ノライヌガナンビキフエヨウトケッカハオナジヨ!」

 

ミッドウェーはドミナントたちを撃つ。

 

「本当に野良犬かな?」

 

ドガァァァァン!ドッゴォォォォン!

 

ドミナントはCR-WH05BP(バズーカ、通称『神バズ』)をミッドウェーに当てる。

 

「やはり、左腕では重いが…、効いたか…?」

 

「フン…ケッコウヤルワネ。デモムダヨ、チガウモノ。」

 

爆煙が晴れる。しかし、目立った傷は与えられていたなかった。

 

「くそっ、ダメか…。」

 

ドミナントは撃ってくるミッドウェーに対してすかさずブーストを使って避ける。

 

「提督、さっきはありがとうございました。あの不発は提督が弾を当てたからですよね。」

 

赤城がドミナントの隣でいう。

 

「?何がだ?…まぁいい。とにかく今は離れて回避するぞ。」

 

「はい!」

 

赤城はすかさずドミナントから離れる。

 

「司令官!そんな武器…どこから…?」

 

吹雪がドミナントに聞く。

 

「あぁ。伝えていなかったな。佐藤中佐から届いたものを持ってきてもらった。それと、実はもう一つサプライズがあるんだ。」

 

「サプライズ?」

 

その瞬間…。

 

ドガァァン!ドゴォォォン!

 

ミッドウェーに攻撃が当たる。

 

「!?…イッタイドコカラ…?」

 

ミッドウェーは砲撃された方向を見る。

 

「ドミナント。遅すぎたか?」

 

「ギャハハ!硬いね〜。」

 

「当たらない…。」

 

「だ、大丈夫だよ!セントエルモちゃん!」

 

4人、新たな強力な助っ人が参上する。VOBにさらに改良を加え、まっすぐにしか行けない代わりにスピードをグンとあげたのだ。

 

「「「パージします。」」」

 

全員VOBを乗り捨てて、ドミナントの方向へ行く。

 

「司令官…サプライズって…。」

 

「あぁ。強力な助っ人の登場だ。」

 

ドミナントは吹雪に言う。

 

「全く、体がぶっ壊れるかと思ったぞ。」

 

ジナイーダはドミナントに言う。

 

「すまないな。でも、こんなに早く来てくれて助かった。礼を言う…。」

 

「その言葉は勝ってから言うものだ。さて、次はあいつの撃破だったな。報酬は支払ってもらうぞ。」

 

「ああ。」

 

ジナイーダはそうやりとりしたあと、口元を緩ませてミッドウェーを倒すのだった。

 

…………

 

「くっ…。効いていないな…。」

 

ジナイーダが言う。

 

「ねぇ〜、あれやばいんじゃない〜。ギャハハ!」

 

主任も笑いながら言う。

 

「ああ。ものすごく硬いし、攻撃力も異常な艤装だ。」

 

長門が忌々しげに言う。

 

「なんとかする方法を…。」

 

そう言った途端…。

 

「提督、私に考えがあります。」

 

「夕張?その考えとはなんだ?」

 

カクカクシカジカ…

 

「なるほどな。そこは盲点だった。」

 

ドミナントは悪い顔でにやけた。

 

「みんな聞いてくれ!これから何が起きようとも今まで通りに攻撃をしてくれ。」

 

ドミナントは艦娘、そしてジナイーダたちに言う。

 

……何が起きようとも?何か起きるのだな。知りたいが…、あいつが言うのなら大丈夫だ。

 

……提督(司令官)の言うことは、信じます!

 

艦娘とジナイーダたちは信じて攻撃をする。

 

「フン…ザッシュゴトキニ…。」

 

ミッドウェーはジナイーダたちに夢中だ。

 

「よし!作戦は伝えたね!行くよ!セントエルモちゃん!」

 

「わかった!」

 

夕張がセントエルモを手でリードしながら近づいていく。

 

「やるよ!息を合わせて!」

 

「了解!」

 

「「3!」」

 

「「2!」」

 

「「1!」」

 

「イツノマニ!?シズメテアゲル!」

 

ミッドウェーは砲身を構えたが、それが夕張たちの思う壺など知る由もなかった。

 

「かかったわね!」

 

ドガァ!ドガァァン!ドガァァァン!!

 

「キャァッ!?」

 

初めてミッドウェーが悲鳴をあげた。

 

「何が起きたんだ?」

 

ジナイーダたちも見る。

 

ォォォォ…。

 

煙が晴れて、どうしたのか納得する。

 

「腔発か?」

 

ジナイーダがつぶやく。腔発とは、戦車や戦艦などの砲弾が事故で砲身の中で爆発することだった。

 

「いや、違う。」

 

ドミナントはにやけていた。

 

「…ホウシンノナカヲネラウナンテ…。」

 

……150cm以上穴があるんだ。俺たちはなぜ気がつかなかったんだ?

 

ミッドウェーの一つの艤装が壊れ、崩れて海に落ちた。そして僅かな隙間が見える。

 

「!?これで中を狙えます!」

 

艦娘たちはわずかな希望から大きな希望へ変わった。

 

「ダメージが入るところができた途端!あなたの負けは確定よ!」

 

瑞鶴は艦載機を飛ばす。

 

「…チョウシヅクナ!!」

 

「「「!?」」」

 

ミッドウェーは途端に体を覆う艤装を攻撃に使う。そして現れたのはミッドウェー自身。顔に大きな傷のある少女だった。

その艤装は巨大な二つの砲台で、他とは違うのがすぐにわかる。

 

「シズメシズメシズメシズメシズメシズメェ!!」

 

ドガァァァァァン!!ボガァァァァァァン!!ドガァァァァァァン!!

 

巨大なグレネードランチャーだった。

 

「やっと本気を出したか。こうでなくてはつまらないからな!」

 

ドミナントたちは注意しつつも攻撃をする。そこに…。

 

『あー、あー、ドミナントたち?聞こえるかな〜?』

 

主任から通信が入る。

 

「ああ。聞こえる。準備できたか?」

 

『もちろん。じゃ撃つよ〜。』

 

「艦娘たち!そしてジナイーダ!そいつから離れろ!」

 

「「「はい!」」」

 

ドミナントは大声で言い、ジナイーダたちが離れる。

 

「マケヲミトメタノカシラァ!?ニガサナイワヨォ!!」

 

「いや、お前の負けだ。ミッドウェー。」

 

「?」

 

ミッドウェーは気づかなかった。一番目を離してはいけないやつから目を離してしまったことに…。

 

ギャハハハハハハハハハハハ!!アーハハハハハハハハハハハハ!

 

ギュウィィィィィィィィィィン!!ズガァァァァァァァァァァァァァァン!!

 

その時、ヒュージキャノン(主任砲)がミッドウェーに直撃する。

 

「ア"ア"ァァァァァァァァァァァァァ!!!」

 

ミッドウェーは悲鳴をあげる。

 

ドガァァァァァン!ボガァァァァァン!!

 

「マダ…マダタタカエル…。」

 

ミッドウェーは砲台を構えるが…。

 

ガラガラ…ザバァァン!ザパァァァン!

 

砲台が次々と落ちる。流石にあの硬い砲台でも主任砲には敵わないようだ。

 

「クッ…ココマデナンテ……。」

 

ミッドウェーは初めて膝をついた。そして、ゆっくりと沈んでいく…。

 

「ドウシテ…?ドウシテソコマデツヨクナレルノ…?アノテイトクヤ、ロボットヲベツトシテモ、アナタタチハツヨスギル…。」

 

ミッドウェーは沈んでいく中、吹雪に聞く。

 

「…そうですね…。守りたいものがあるから…でしょうか?」

 

「ソンナモノ…キモチダケデアッテ、チカラニナラナイワ…。」

 

「たしかに気持ちだけです。でも、だからこそ頑張れるのです。」

 

「ガンバル…?」

 

「そうです。大切な人を守りたい。その気持ちがあるからこそ諦めず、認められたいと思って、努力ができるのだと思います。」

 

吹雪は静かに、言い聞かせるように言う。

 

「マモリタイモノ…。ナルホドネ。ワタシニハソレガナカッタ…。ワタシハ、ウマレタトキカラコノギソウヲツケテイテ、コノカイイキノナカノシンカイセイカンノナカデハサイキョウダッタ…。ダカラコソ、マモリタイモノガナカッタ…。」

 

吹雪はミッドウェーが言うのを黙って聞いていた。

 

「ワタシハ…マモリタイモノハイツモジブンジシンダッタ…。タニンノタメニタタカウナンテバカラシイトオモッテイタワ…。デモ、アナタタチハソレヲナシトゲタ…。ワタシノカンガエガマチガッテイタトイウコトネ…。」

 

「それも違います。」

 

「エッ?」

 

吹雪はミッドウェーに言った。

 

「自分自身を守るのも立派な考えです。生きていればそれぞれ考え方が違います。だからこそ、あなたは強かった。」

 

「…フフ、フフフフフ…。アナタハ…オモシロイヒトネ…。シズンダラカンムスニカワルトイウノガホントウナラ…。カワッテアナタタチノチンジュフ二イキタイワ…。」

 

「私たちは…第4佐世保鎮守府は敵意がなければ誰でも歓迎します!」

 

吹雪が笑顔で言った。ミッドウェーはキョトンとしている。

 

……アァ、コレデマケタノカ…。

 

最後、沈む間際、ミッドウェーは笑顔だった。ドミナントたちを攻撃した時のあの笑顔ではなく、優しく、安らかな笑顔だった。

 

…………

 

「……。吹雪、帰ろっか。」

 

「……。そうですね。」

 

ドミナントはミッドウェーが完全に沈んだあと、声をかける。

 

「……。生まれ変わると良いな。」

 

「……。はい。」

 

ドミナントたちが話していると…。

 

「帰るぞ。大本営に連絡して資材をもらわなければならないしな。」

 

「ジナイーダ、お前は本当にブレないな。」

 

「当たり前だ。このままでいてみろ。資材が完全に枯渇するぞ?」

 

ドミナントは苦笑いして、ジナイーダが真面目に言う。

 

「さぁ、帰るか!」

 

ドミナントは口元を緩めて言う。

ジナイーダと長門、セントエルモも口を緩める。

瑞鶴はツンとしているが笑顔だ。

吹雪と古鷹と夕張は悟ったような笑顔だ。

赤城と金剛は嬉しそうにほおを緩めている。

主任は大笑いしている。

 

これが、第4佐世保鎮守府である。

 

 

 

 

 

 

 

 

〔エンディングBGM AC3のエンディングBGM〕

(ゆっくりスクロールしてください。飛ばしたい方は飛ばしてどうぞ。)

 

 

 

 

ドミナント ???

 

ジナイーダ 浅野 まゆみ

 

ナインボール・セラフ ???

 

主任 藤原 啓治

 

ジャック・O 津田  健次郎

 

ンジャムジ 樫井 笙人

 

ライウン 武村 

 

鳥大老 上田 燿司

 

AMIDA ???

 

神様 ???

 

先輩神様 ???

 

妖精さん なし

 

 洲崎 

 

叢雲 上坂 すみれ

 

夕張 ブリドカット セーラ 恵美

 

吹雪 上坂 すみれ

 

如月 日高 里菜

 

三日月 日高 里菜

 

セントエルモ ???

 

龍驤 日高 里菜

 

伊58 中島 

 

加賀 井口 裕香

 

鹿島 茅野 愛衣

 

島風 佐倉 綾音

 

大淀 川澄 綾子

 

神通 佐倉 綾音

 

 早坂 

 

雪風 藤田 

 

大和 竹達 彩奈

 

シレア(佐藤中佐) ???

 

多摩 佐倉 綾音

 

Верный(ヴェールヌイ) 洲崎 

 

赤城 藤田 

 

金剛 東山 奈央

 

睦月 日高 里菜

 

皐月 日高 里菜

 

長月 日高 里菜

 

文月 日高 里菜

 

長門 佐倉 綾音

 

比叡 東山 奈央

 

榛名 東山 奈央

 

霧島 東山 奈央

 

瑞鶴 野水 伊織

 

古鷹 大坪 由佳

 

川内 佐倉 綾音

 

山風 橋本 ちなみ

 

那珂 佐倉 綾音

 

加古 大坪 由佳

 

磯風 川澄 綾子

 

菊月 日高 里菜

 

五月雨 種田 梨沙

 

天龍 井口 裕香

 

龍田 井口 裕香

 

 洲崎 

 

 洲崎 

 

あきつ丸 能登 麻美子

 

まるゆ 能登 麻美子

 

明石 種田 梨沙

 

陸奥 佐倉 綾音

 

木曽 佐倉 綾音

 

飛龍 上坂 すみれ

 

那智 種田 梨沙

 

鳥海 東山 奈央

 

元帥 ???

 

中山大将 ???

 

山田中将 ???

 

難波少将 ???

 

陸田中将 ???

 

樫本少将 ???

 

長光少将 ???

 

??? ???

 

??? ???

 

??? ???

 

作品 ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…。

 

原作 艦隊これくしょん

アーマードコアシリーズ

 

 

END

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザ────…。ガチャ

 

『………。』

 

「ああ。実験はした。」

 

『………。』

 

「なかなかだ。」

 

『………。』

 

「ああ。だが、向こうで戦いがあったらしくてな。こちらに来て、気づかれないように弾を空中で追撃した。」

 

『……………………。』

 

「…!?。そうか…。お前の作戦の要のやつがいるのか…。…だが、こちらの味方になるかどうかは別だろう。」

 

『…………。』

 

「ああ。そうだ。」

 

『……………。』

 

「ああ。」

 

『……………………。』

 

「そうか。あいつがか…。」

 

『……。』

 

「了解。帰投する。」

 

ガチャ。ザ────…。

 

「…第4佐世保鎮守府…か…。」

 

END?




コンコン…。
「お茶持ってきたから入るわよ。…て、あれ?」
キョロキョロ。
「…そっか…。筆者さん、この世界からどっか行っちゃったんだっけ…。」
コト…。
「……。いたらウザいけど、いなくなったら寂しいわね…。…せめて、こんなに世話になった私に挨拶ぐらいして行きなさいよ…。」
ギィ。
「この椅子、こんなに座り心地良かったんだ…。…ん?」
パサ…。
「何かしら?…そう思ってみれば、原稿用紙?だっけ?これにいつも書いていたわね。…どこの世界に行ったかわかるかしら?」
ガサガサ…。
「あった。…何々…?“転生したら、レイヴン、リンクスだらけの街に住むことになった…”?…こんなものに、私たちは負けたの…?」
…クシャ……ビリッ。
「あっ…。怒りのあまり、つい握っちゃった…。どうしよう?…書き直しておけば、何とかなるよね?」
カリカリ…。
「…でも、そのまま書き直すのもシャクね。…勝手にいなくなった筆者さんが悪いのよ…。…次回!第101話『最終話…とでも、言うと思ったかい?この程度、想定の範囲内だよぉ!』お楽しみに!…よし!これで良いわね!…もしかしたら、帰ってくるかも知れないし。」
……。
「あとは、私がやったことが証拠に残らないように…。あポイーッと!」
ガコン!
「ナイスシュート!それじゃ、帰りましょう。」



ゴゴゴゴゴ…。
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