ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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ついに来ました!10話!!ここまで長かった…。出来れば100話以上いきたいんですけどね…。
ちなみに、前回登場した叢雲ですが、中破ではなく小破です。あ、ミレニアムの方ではないですよw(どうしようか迷った)。
さて、あらすじといこうか…。ドミナントは何故か不在なので私が…。

あらすじ
艦娘を助け、鎮守府へ来たドミナント御一行。そこで提督に会うのだが、実はその提督はドミナントをこの世界へ連れてきた神さまだった!そこで神様とドミナントが二人で話すのだが…。


10話 貴様にはノーマルが似合いだ!

あら…以下略

 

「…?なんだ?その手違いとやらは…?」

 

ドミナントが神様に問い詰める。

 

「いや〜…。君がこの世界の提督になれるようにこの世界の神様と交渉してきたんだけど…。その見返りといって、この鎮守府に一週間提督をやってほしいと言われちゃって…。」

 

「なるほど…。前の提督はどうしたんだ?」

 

「あぁ、その人は艦娘に何かやらかしちゃったみたいで憲兵案件で捕まったよー。」

 

…ふむ…て、えっ!?その提督何をしたの!?捕まるって…。よっぽどのことをしたんだなぁ〜…。

 

ドミナントはそう考える…。そして、神様の苦労を知り、謝る。

 

「なるほど…。さっきは頰を引っ張ってすまなかった…。神様の苦労も知らずに…。しかも、俺のせいで…。」

 

「いいよ。別に…。」

 

そう言って神様は立ち上がる。

 

「本当にすまなかった…。」

 

ドミナントは神様を“寛大だなぁ”と思いながら謝る。しかし、ドミナントは謝ったことを後悔することになる。

 

「ふぅ、まぁ、愉快な仲間たちを連れて来たのは私なんだけどね。」

 

「いや、本当に……。は?」

 

「君のトラウマ化しているやつを連れて来たらどんな反応するのかな〜って。いや〜、面白そうだし。フフフッ。」

 

神様は笑いながら言う。

 

「…訂正、貴様…俺がどれほど…。また頰引っ張りの刑だ…!」

 

ドミナントがそう答え、神様の頬を引っ張ろうとするが…。

 

「よっと…。」

 

軽く避けられた。

 

「…貴様……。」

 

「ほらほら〜、座ってなきゃ軽く避けれるんだよ。」

 

ドミナントは、ニヤニヤしている神様に再度挑戦する。しかし…。

 

「…くそっ…。」

 

「ほらほら、鬼さんこちら。」

 

神様は手を叩きながら挑発する。

 

 

ブチッ

 

ドミナントの中で何かが切れる音が…。

 

「このぉぉぉぉ!」

 

「うわっ!」

 

ドミナントは切れた衝撃でブースターが発動する…。まさかこんなところで発動するなんて…。素早くなったドミナントに神様は驚くが…。また避けられる。

 

「危ない危ない。」

 

「待ちやがれーー!!」

 

ドミナントは素早く神様に摑みかかるが、流石は神様。それを振りほどき、逃げている。それを10分くらい続けたあと…。

 

「ハァ…ハァ…やっと…捕まえたぞ…。貴様にはノーマルが似合いだ!…。」

 

「ハァ…ハァ…え、えへへ…。」

 

神様が仰向けに倒れ、その上にドミナントが乗る。

 

「ハァ…ハァ…これでもう逃げ切れないぞ…!」

 

「ハァ…ハァ…うぅ…。」

 

神様は覚悟を決める。しかし…。

 

「ただいま提督、案内終わ…!?」

 

「「「……!?」」」

 

案内が終わり、入ってきた叢雲と愉快な仲間たちは固まる。それもそのはず、神様はドミナントに掴まれ、振りほどくことを10分以上続けていた…。と、なれば当然服は乱れている。そして現在の状況…。全員が何を考えたかは想像の通りだ…。

 

「…!?いや、待て、これは…」

 

ドミナントは今の状況に気づき、必死に誤解だということを伝えようとするが…。神様は一瞬ニヤリとしてすぐに真顔で叫ぶ。

 

「キャーーー!助けてーー!この人?がいきなり私を…。」

 

「貴様っ!?何を…」

 

ドミナントが言葉を言い終わる前に…。

 

キュイン!!!

 

ジナイーダが瞬間移動してドミナントの前に立ち…。

 

「この野郎がーーー!!!」

 

ドッゴォォォォォォォォン!!!

 

「ギャァァァァァァァ!!…グヘッ!」

 

ジナイーダの強烈パンチが顔?頭部?に炸裂。ドミナントは吹っ飛び、執務室の壁に頭がめり込む。神様や叢雲が驚く。セラフは思う。

 

……あぁ、あれは損傷通り越してワンパンで破損ですね…。

 

一方ドミナントは…。

 

……痛い…。これ…人生で一番痛い…。今まで様々な苦痛を味わってきたけど…このパンチは痛かった…。しかも感情みたいなのがこもってて余計に…。

 

ドミナントはそう思い、気絶する。

 

「ハァ…ハァ……。すまない提督、仲間のドミナントが失礼なことをして…。だが、今殴ったのでどうにか許してほしい。」

 

そう言って頭を下げるジナイーダ。

 

「え、えぇ。いいよ、いいよ。それより、さっきのはただふざけていただけだから、あとでドミナントに謝ってね…?」

 

「……!?そうだったのか…。」

 

ジナイーダが誤解に気づき、“あとで謝らなくては…。”と、思う。普段の彼女なら謝ったりはしないのだが…。

 

「わかったならいいよ。それより、多分アレ壊れてると思うから、入渠させてあげて…。あぁ、もちろん叢雲もね。」

 

「えっ!?あの変態を私たちと一緒に入らせるんですk……!?」

 

叢雲は最後まで言う前に、ドミナントを変態呼ばわりされて怒っているジナイーダとセラフに睨まれ、その口を閉じる。一方、主任は“今のを見たらそう考えるよね〜…。”と、思っている。だからなんとも言えない感じになっていた。

 

「アハハ…。違うよ!前の提督が使っていたと思われる広い男湯があるでしょ?あそこを使うの!」

 

「あ…。あそこを使うのね…。」

 

そう言って安心する叢雲。

 

「ところで…入渠ってなんですか?」

 

セラフは提督に聞く。

 

「入渠っていうのは、本来怪我をしたりした艦娘が入るお風呂みたいなもの!そのお風呂に入ると、艦娘の怪我が治るの!しかも何故か服も元通りに。」

 

提督が何故か自身満々に言うが、セラフはさらなる疑問を見つける。

 

「お風呂…って、何でしょうか?」

 

そう、セラフはAIのため、入るどころかそれ自体知らないのだ。

 

「…悲惨な世界にいたのね…。まぁ、入ってみればわかるよ!叢雲、案内してあげて。」

 

提督はそう答え、叢雲に任せる。

 

「えぇ…。」

 

「…そんな残念そうな顔しないで、今日から共に暮らすんだから…。」

 

「「「「えっ!?」」」」




はい、第10話だ〜!!イェーイ!パチパチ!……はぁ、一人でやっても虚しい…。
セラフについて気づいた人もいると思いますが、セラフがスムーズに話すようになったことによって、誰が誰だかわからない件防止のため、敬語で話すようにさせてみました。
この世界の登場人物紹介コーナー
まず、叢雲…天龍と共に遠征へ行った帰りに深海棲艦と遭遇。必死に戦い覚悟を決めたが、主任砲によって生き延びられた。性格はツンツンツンデレ。しかし、強者にはツンツン出来ないらしい…。(ジナイーダ、セラフ、主任)
提督…神様。ドミナントを提督にさせるため、この世界の神様に話をつけてくるが、その代わりとして、提督業を一週間やってもらう羽目になる。一方、その神様がいた世界は代理に任せている。
次回!第11話「こちらシューニングスター、あとは任せろ。」お楽しみに!
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