ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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11話…1話から長かった…。え?三日しか経ってない?そ、そんなはず…。
はい、冗談はさておき、補足していきたいと思います。神様は少女と書かれていますが、実は高校生くらいの人です。しかし、言葉遣いや、子供っぽい行動で少女と書かれています。タイトル名は…たまたま思いつきました。騙して悪いが、本編でそのセリフは出てこない…。
では、あらすじといきましょう。今日は…ジナイーダだっけ?任せたよ。
「わかった。」

あらすじ
ドミナントが提督と話したいと言うから、案内された私。そして何があったかはわからないが、ドミナントが提督に淫らな行為をしていると勘違いして思いっきり殴った。そして破損した彼に入渠?とやらさせようと案内してもらおうとしたのだが、ここで提督が新しい情報を流した…。


11話 こちらシューニングスター、あとは任せろ。

あ……以下略

 

「「「「えっ!?」」」」

 

信じられない言葉に困惑する叢雲と愉快な仲間たち。

 

「だから、一緒に暮らしていくの!」

 

「いや、突然すぎてわけがわからないわよ…。」

 

訳の分からないことを言う提督に叢雲がげんなりした様子で答える。

 

「訳?そうだね〜…。ドミナントが提督になるためにここで学んでもらいたいから!」

 

「えぇ、わからないわ…。」

 

ますます訳が分からなくなった一同…。

 

「まぁ、とにかく入渠させてあげて。そのあとで話すから!」

 

「……。わかったわ…。付いてきて。」

 

提督がそういい、納得いかない様子で執務室から出る。そして愉快な仲間たちと、その仲間に引きずられていくドミナントを入渠エリアに案内する。

 

「……。ん?こ…はど…?何が……た?」

 

「起きたか?ドミナント。」

 

頭部破損により、言葉があまり話せないドミナントにジナイーダは言葉を返す。

 

「これから入渠?に行くんです。」

 

「入…?何故…?」

 

セラフが答え、ドミナントが疑問に思う。

 

「なんかお前を入らせろって提督に言われちゃってさ〜。入渠か…う〜ん、楽しみだ。」

 

「提…が?でも、…れは艦…にしか…果ない……だ。」

 

「まぁ、いいんじゃないの?どうでも。」

 

主任が答え、ドミナントが考える。

 

……神様が?でもそれは艦娘にしか効果ないはずだ…。だとしたら、何か考えがある…?もし、これが簡単に治ったら艦娘いらないんじゃないの?それは嫌だ!せっかくこの世界に来たのだ。提督になって艦娘とキャッキャウフフと暮らしたい!

 

欲望全開のドミナント…。セラフに考えが読まれたのか、ジッと見ている…。

 

……セラフ?なんでそんなに見てるんだ?目がないのに冷たい視線を感じるんだけど…。しかも、なんかグサグサくる…。

 

……ドミナント…自分元からAIだからなんとなく考えていることがわかるんですよ…?そう…なんとなくですけどね…。

 

セラフが怖いことを思っていると、あっという間に目的地に着く。

 

「着いたわ。入ってちょうだい。」

 

叢雲に案内されたのは……男湯。

 

「おい…。」

 

「…何よ?」

 

ジナイーダは叢雲にツッコミを入れるが、叢雲は気づかない様子。そこでドミナントが…。

 

「叢…さん…こ…人は女…す…。」

 

「えっ!?」

 

叢雲は驚く。

 

「で、でも…。」

 

「叢雲…ん…見か…で判断…ちゃダメ…すよ…。」

 

「わ、わかったわよ!他に女の人はいる?」

 

……まぁ、驚くのも無理はないよな…。だって、その格好に、さっき思いっきり俺を吹っ飛ばしてたし…。

 

そう考えるドミナント。しかし、すぐに新たな疑問に考える。

 

……ジナイーダが女だったのは知っていたが…セラフはどうなんだろう…。主任はおそらく…、いや確実に男だろうし…。

 

ドミナントはそう考える。そこで…。

 

「セラフ、お前はどうなんだ?」

 

ジナイーダはセラフに問う。

 

「自分は…おそらく?女…でしょうか?」

 

……マジか。セラフは女だったのか…。

 

「ギャハハ!実は俺も…」

 

「お前は男だろう。」

 

「男なのでは?」

 

「男でしょ。」

 

主任が言い終わる前に、ジナイーダとセラフと叢雲が即答する。そして、主任は冗談混じりだったので、少しショックを受けたようだ。

 

「と、い…わけ…、主任。俺と…諸…男湯へ…ろう。」

 

「ハハハ……クールだよね…いつも…。」

 

男湯

 

「ドミナント〜、治ったかな〜?」

 

「……。」

 

……どうしよう!すぐに治っちゃった!このままじゃ…艦娘ライフが…。

 

「ドミナント〜。聞こえる?」

 

……こうなったら仕方がない…。演技だ!!

 

「い…、治ら……よう…。」

 

「あ、そうなんだ〜。」

 

……よかった。気づいてないみたいだ…。

 

「でも俺のAPは回復しているんだよね〜。」

 

「!?」

 

……何故!?一体いつAPを…。

 

「い…、AP…減ら…た?」

 

「いや〜、この世界でアレを使った時に減っちゃってさ〜。前の世界では減らなかったんだけど!」

 

……アレ?アレとは……!主任砲か!?この世界では減るのか…。知らなかった…。

 

「ギャハハハハハハ!ドミナント、どういうことかな?」

 

……怖い…。視線がとても怖い…。でも、主任は破損していないからわからないはず…。

 

「い…、本…に治ら……て。」

 

「……。あ、そうなんだ〜。」

 

……よかった。納得してくれて。

 

「じゃ、ちょっと遊ぼうか〜…。来いよ。」

 

「!?」

 

そう言って主任がバキボキと腕をならす。そう、忘れてはならない…。彼もAIなのだ。セラフほどではないにしろ、不自然すぎるドミナントの演技を見抜けないはずがない…。

 

「……すみませんでした。」

 

「だよね〜。」

 

そんな風に他愛のない話をするドミナントと主任なのであった。

 

…………

一方、女湯では…。

 

……うぅ、きつい…。

 

叢雲はジナイーダとセラフに入渠させて、自分も入っている。超兵器でもある彼女たちと一緒にいて精神がゴリゴリと削られているのだ…。

 

……うぅ、なんで提督は私にこんな大役を任せるのよ…!みんな高速修復材(バケツ)使っているのに、私だけ使わないなんて…。

 

神様のイタズラである。

 

……というか、なんか紫色の人はこっちをずっと睨んでるし…。…目がないのに…。

 

そう、ジナイーダは叢雲のことをあまり好いてはないようだ。理由はごく単純。ドミナント(仲間)を変態呼ばわりしたことと、自分を女だと見られなかったことだ。彼女は毎日戦い、最強だとしても、乙女心はある。

 

「……。」

 

ジナイーダは睨む。しかし、耐えきれなかったのか、叢雲が謝る。

 

「あの…さっきはごめんなさいね…。」

 

「……。」

 

しかし、ジナイーダは何も言わずに睨んだままだった。そこで、セラフが助け舟を出す。

 

「ジナイーダさん。許してあげてください…。なんだか可哀想です…。」

 

「……。わかった…。許そう…。」

 

そして素直に言うことを聞くジナイーダ。

 

「…!あ、ありがとう!」

 

……よかった…。許してもらえて…。これでこの空気は少し緩むはず…。

 

「まぁ、いい。それにしても、セラフはなんで入っているんだ?どこも怪我などしていないだろう?」

 

「いえ、一応怪我?みたいなのはしました。」

 

「ほう…。どこで?」

 

「それは…、あなたたちと会う前です。」




来ました11話。本当はもっと続きを書きたいんですが、一身上の都合により切り分けます。
登場人物コーナー
そして誰もいなくなった。
次回!第12話「明日はイノシシのステーキか?」お楽しみに!
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