ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった… 作:とある組織の生体兵器
「それは致命傷ね。もう10人くらいしかいないんじゃない?」
だよね〜。本当に150話で終わりかな。でも、陸軍編はもう10話以上あるから、残り15話前後なんだよね。巨大兵器拝めずかな?
「まぁ、そんなもの拝みたくもないけどね。」
てか、陸軍編って、艦これに入るのかな?
「…入るのかしらね?」
もう、オリジナル物語に変化しているような気しか思えないんだ…。
「確かに、神様や、陸軍は艦これやACに関係ないものね。」
ほのぼの日常も、思いつかないし…スランプだな。ACと艦これやり直してこようかな。
「暇なのね。」
暇だよー。笑いのネタを考えようにも、いまいち。
「大変ね…。」
…ん?待って待って、当初の目的忘れてない?
「?」
これは俺得…。ならば、これでやめてもいいんじゃない?
「……。」
いや、でも一応完結させたいからな…。まぁ、200話で終わりって感じだな。ちょうどネタが切れているし、やりたいこと全部するか。
「すごい根性ね…。一人ぼっちでやってて楽しい?」
フッフッフ。なんとでも言うがいい。これは筆者が辞めたいときにやめて、続けたいときに続けるのだからな。まぁ、当然忙しくなれば辞めるけど。
「そう…。」
なんだ?寂しいのか?
「そ、そんなわけないじゃない!」
だよな。筆者はここで一人で活躍する。誰も味方はいないからな。
「…私がいるのに…。」
何か言った?
「……。」
?じゃ、あらすじ頼むよ。
「わかったわ。」
あらすじ
私が一度消えたわ。
125話 報告
…………
先輩神様
この世界の創造主。艦これ世界と似て非なる世界。
神様の先輩だからそう呼ばれている。ちなみに、本当の名前もあるが、それは後ほど。
天界の最強5人の一人。その中で2番目に強い。超一流の槍使いで、鋼鉄もバターのように切り裂く。どれくらい強いかというと、ドミナント率いるAC勢全員で戦ったところで、ドミナントたちが勝てるかどうかわからないくらい。
滅多なことがない限りこの世界に降りてこないが、たまに息抜きに第4佐世保鎮守府に降り、お茶しに来る。そのため、一部の艦娘に顔を覚えられている。
ドミナントに関しては、共に後輩である神様を見守る人と認識しており、たまに後輩の様子を聞きにお茶しに来る。好意は全くない。それより、天界に若い男がいないため、嫁に出遅れるのではないかと心配している。人間と神様の結婚は許されないと知っているが、後輩である神様のことは応援している。
性格は、後輩想いであり、頑張る人に優しい。語尾に「〜じゃ。」や、自分のことを「妾」などという。(初春と同じ感じ。)可愛いものも好きであり、そこは乙女である。ちなみに、SかMだとM。好感度が高くなるとドM。後輩である神様が自分の作った世界を放って、ドミナントと一緒にいるため、そこの管理もしてくれている。でも、そのことで後輩である神様を叱ることもしばしば…。
容姿は、銀のストレートの髪に、着物を着ている。行事がある日だと着物の色が違う。可愛いか美人、どちらかでは美人である。
…………
第4佐世保鎮守府 執務室
「じゃぁ、まずは大和さん達に連絡だな。第4呉鎮守府の件で。」
「夕立はお茶を用意するっぽい。」
ドミナントは受話器を取る。
…………
大本営
「元帥殿、これいつ終わるんですか…?」
大和は元帥に聞く。あたりは書類だらけだ。
「うむ…。あと少しだろう…。」
元帥は目の下にクマができている。
「まぁ、第4佐世保以外でも、こんなに報告書があるんだ…。まだ深海棲艦の脅威から逃れられていないのがわかるな…。」
「はい…。まさか、普段は群れで行動する深海棲艦が一匹だけで中央海域へ向かっているとは…。それも、確認されただけで6匹…。全匹とんでもない強さらしいです…。倒そうとした艦娘たちは全員が大破、もしくは見失うなどとして、撤退を余儀なくされましたが、何故中央海域へ向かっていたのかは不明です。もし、調べるのならあの爆撃の嵐をなんとかしなくてはありませんし…。」
「そうだな…。無理して戦ったところで、沈んだら元も子もない…。」
「…それに、あとを追わないで良かったのかもしれません…。」
「?何故だ?」
「もし、その深海棲艦たちが一点に集まっていたとしたら…?とんでもなく強い深海棲艦を、少なくとも6匹相手にしなくてはなりませんし…。」
「だが、それぞれ別の場所に用があったのかも知れんぞ?」
「まだ誰も行ったことのない、未知のエリアが中央海域ですからね…。中部海域よりも奥ですし…。」
「見えないラインだな…。そのラインを越えたら爆撃の嵐…。」
「…と言っても爆撃の嵐というより、その爆撃を受けた艦娘が、灰色の空を埋め尽くすほどの赤い艦載機…くらいしか覚えていないという感じです。なので、一機でも見たら即刻撤退を義務しています。長く居座ると確実に沈むからです。」
「それくらいしか覚えていないくらいの威力であり、脅威なのだろう…。」
「そうですね…。私も行ったことがないので、よくはわかりませんが…。」
大和と元帥はそんなことを話す。
「それにしても…、すごい量ですね…。」
「沢山の鎮守府から、その深海棲艦を確認した報告、戦闘の結果、その深海棲艦はどこへ向かっているか、どれほどの強さなのかが報告書で送られてくるからな…。…一部の鎮守府では、大本営は椅子に座ってふんぞりかえり、命令をするだけで、命令を出した本人は呑気にしている…と言っているらしい…。だが、これだけの仕事量があって、しかも他の鎮守府と給料がさほど変わらないことを知ったら、おそらく何も言うまい…。」
「徹夜2日目ですからね…。」
大和と元帥は手を動かしながら話す。
「…ふぅ、やっと半分…。あと2日徹夜すれば終わります…。」
「4徹で終わりだな…。」
「…これ以上何か起きなければ…の話ですが…。」
「怖いことを言うものではないぞ…。」
元帥と大和が言っていると…。
プルルルル…プルルルル…
電話が鳴り出す。
「こんな時に…。」
「頼む…。私は少し仮眠する…。」
「わかりました…。」
大和は電話に出る。
「もしもし、大本営です。」
『あっ、大和さんですか?』
「…ドミナントさん…。何かご用でしょうか…?」
『実は、少し相談が…。』
「…はぁ…また仕事量が増えます…。」
大和は顔に手を当てる。
『仕事量…?…まさか、今とんでもなく忙しいんじゃ…。』
「…いえ、大丈夫です…。なんでしょうか…?」
『本当に大丈夫ですか?』
「…はい…。…徹夜が増えなければ…ですが…。」
『…徹夜…。…では、このことは報告書に書かなくて良いことにしましょう。』
「…いえ、そういうわけにいかないのが大本営なんです…。もう…勘弁してください…。」
『…言うのにすごく罪悪感を感じるんですが…。今、第4呉鎮守府から脅迫文が届いています…。』
「……。」
『…大和さん?大和さーん?』
「…徹夜が…増えました…。」
大和は泣きそうな声を発する。
『……。無かったことにしてください…。いくらなんでもかわいそうです…。』
「だからそういうわけにいかないのが大本営なんです…。」
『…ちなみに、これで合計何徹ですか?』
「…5です…。」
『……。あと、大本営から直接、第4呉鎮守府に注意するだけで解決しますか?』
「しません…。まずは、状況を確認するため、何人か派遣します…。そして、二人の言い分を検証し、報告してもらいます…。そして、国の偉い人たち…、すなわち大臣などを集めて、ことの大きさにより、処理する審査や会議などをします…。その報告書もこちらでやらなければなりません…。そして、その鎮守府を処理…つまり罰を与えて、その鎮守府の提督を減給したり、謹慎させたり、辞職してもらいます…。それにも書類仕事が関係します…。辞職した場合は、次の提督を探さなければなりませんし、国に報道しなければなりません…。つまり、書類仕事がてんこ盛りです…。」
大和はうんざりする様に説明する。
『…わかりました。この話は無かったことにしてください。』
「だから、そういうわけには…。」
『自分が解決します。そうすれば、そちらの負担がなくなりますし、書類などはこちらでやらなければなりません。…なんなら、大和さんが黙っていれば、このことはこちらが秘密に解決します。仕事を増やすこともなければ、こちらの問題も解決…。効率が良いと思いませんか?それに、注意させても、あまり効果が無い気もしますし。最終的にはそちらの判断ですが、無理はしない方が良いのでは?』
「…何故か腹が立つ言い方ですし、なんだか怪しい言い方ですよ?」
大和は言うが、振り向いて、あたりの溜まっている書類と、疲れ切って仮眠している元帥を見る。そして、電話の方を向き直る。
「…黙っていれば、解決できますか…?信じて大丈夫なんですか…?」
『…努力はします。なんせ、私が行けば良い話ですし。』
「…そうですか…。…なら、頼みます…。」
『はい。』
そして、電話を切る。
「……。」
……大本営の…元帥殿の秘書艦として、してはいけないことをしてしまった気がしますが…。この状況で、さらに仕事を増やそうなんて…、いくらなんでも…。
大和は元帥を見ながら思う。元帥はアイマスクをし、椅子に座ったまま、手をぶらんとさせながら仮眠している。
……でも、元帥殿はそれを望んでいるのでしょうか…?
大和は思う。すると…。
プルルルル…プルルルル…
またも電話が鳴り出す。
ガチャ
『もしもし、大和さん!?さっきのことで言い忘れたことが…。』
「いえ、こちらから人を派遣します!」
『えっ?』
「元帥殿は、絶対にうやむやにし無いと思います!なら、私はその指示に従うのみ!どれだけ仕事量が増えようが、関係ありません!」
大和は覚悟を決めて言った。
「よく言った!それでこそ私の秘書艦だ!」
「げ、元帥殿…!?起きていらしたんですか…?」
「ああ。ドミナント提督と聞いてな。」
元帥は満足した顔で大和に言う。
「まぁ、例え訂正しなかろうが、私は何も言わなかったがな。…この仕事量だ。そうしようが、私は何も言わない。」
「元帥殿…。」
大和が少し笑みを浮かべていると…。
『もしもーし、大本営の人〜、聞こえてるかな〜?』
ドミナントが電話越しで言う。
「あっ、すみません。…ところで、言い忘れたことというのは?」
『届いた紙を見てみると、これから毎日命を狙われるので、そちらでやるよりも、こちらでなんとかした方が手っ取り早いと思いました。なので、こちらで始末書を書くので、そちらでは報告書だけをしてください。少し、仕事量が増えてしまいますが…。』
ドミナントが申し訳なさそうに言う。その報告書はなんとか半日で終わるくらいだ。
「……。」
大和は元帥を見る。元帥は“しょうがないな”みたいな顔をしている。
「わかりました。こちらは任せてください。」
『はい。それでは。』
そして、電話が切られる。
「…さてと、仕事をやるぞ。」
「はい!」
そして、元帥は大和の頭を撫でながら言い、大和は元気よく返事をした。
…………
第4佐世保鎮守府
「……。」
ドミナントは受話器を戻す。
「どうだったっぽい?」
「ん〜?第4呉鎮守府に行くことになったよ。」
「ダメだったぽい?」
「いや、俺が自らがそうした。明日行くから、誰と行くか決めないとな〜。」
「?」
夕立は首を傾げた。
……結局、武蔵のことは言えなかったな〜。仕事量の関係で。…でも、大和さんかっこよかったな。しっかりと元帥のことを考えて、苦渋の決断をしたところ。それが元帥にとっても鞭になると知りながら、信念を貫く。かっこ良かった〜。あれを聞いたら、こっちも自力で解決しないとなって思うし。なるべく報告書を少なくさせてあげよう。
ドミナントはご機嫌に思うのだった。
はい。終わりました。AC20周年聴いたら涙が止まらなかった…。現在、陸軍編の出来ている話数が8話。しかも、まだ完結していない…。ちなみに、陸軍編は戦闘シーンがたくさんです。艦娘は…非常に少なく登場します。そのかわり、ジナイーダたちが主に…。
登場人物紹介コーナー
元帥…いい人。
大和…いい人。
ドミナント…提督。
夕立…可愛い。
次回!第126話「意外に近い」お楽しみに!