ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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タイトル変更しました…。
「あれ?二重スパイじゃ…?」
長くなりました…。想像以上に…。
「そこら辺、しっかりとしないと完璧に終わらないわよ?」
すみません…。
「…まぁ、145話はジョウホウで、146話が二重スパイで良いんじゃない?」
まぁ…ね…。それじゃ、早いけど今回のゲストは?
「この人よ。」
「軽巡鬼怒!いっちょやったりますよー!」
おー、元気の良い艦娘だー。
「あったり前だよ!」
作家(そっか)。…瑞鶴、なんか震えているけど寒いのかな?まだ冬終わってないもんねー。じゃぁ鬼怒、あらすじを頼むよ。
「まっかせてー!」

あらすじ!
前回!寝てたからわかんなくてマジパナイ!

うん。正直なのは良いことだ。


145話 ジョウホウ

…………

第4佐世保 執務室

 

「…本当に大丈夫だろうか…?」

 

大和との会話を終え、不安になるドミナント。

 

……まぁ、大丈夫だとして手土産は何を持っていこうか…。

 

だが、そんな不安を振り払うかのように提督机の二番目の引き出しを開ける。二番目は手土産などの茶菓子が入っている。

 

「よし、準備完了。…っと、セントエルモと夕張の褒美はどうなったんだろう?」

 

ドミナントはふと思い、駆け足で倉庫へ向かう。

 

…………

倉庫前

 

「飛行場…?」

 

「そう。そこで何をするのか知らないけど、武蔵を連れて行くように言われているから。」

 

「あ〜…なら、多分アレね…。」

 

「アレとは…?」

 

夕張と蒼龍、武蔵が話しているところに…。

 

おーい。

 

ドミナントが走ってくる。

 

「あっ、提督。」

 

「ハァ…ハァ…。夕…張…。大本営…に、褒美とか、ハァ…もらった…?」

 

「えっ?…そう思ってみれば、まだ貰ってないですね…。セントエルモちゃんに聞いて来ます!」

 

そして、夕張は倉庫の奥へ行く。

 

「…何?」

 

「大本営からのご褒美何がいいか?って。」

 

倉庫の奥から眠そうなセントエルモが夕張に手を引っ張られながら出てきた。

 

「私は…なんでも良いや。そんなに活躍してなかった気がするし。」

 

「いや、あの一撃は良く出来たと思うぞ。はっきり言って、アレは致命的だった。」

 

武蔵がしみじみと思い出しながら言う。なんせ、彼女は元『ミッドウェー』だったからだ。

 

「でも、案を出したのは夕張ちゃん。私一人だったら、そんな斬新な案を出してないと思うし。」

 

「でも、私1人じゃ火力が足りなかったよ?」

 

2人が言い合う。

 

「…欲しいものを言ってくれ。はっきり言って時間が押している。大和さんに連絡したとはいえ、そんなに用事を長引かせるわけにはいかない。」

 

「「あっ、すみません…。」」

 

ドミナントが言い、2人が謝る。そして、5分ほど唸ったあと…。

 

「私は、資材が欲しい。」

 

セントエルモが言う。まぁ、彼女は子供並みの大きさとは言え、一応戦艦。と、なれば、消費する資材も多いのだ。

 

「私は、例のあの券で…。」

 

夕張が言う。あの券とは、願いが一つ叶う券だ。つまり、大本営の“お願い”はドミナントにその権利を渡し、ドミナントからその券を対価として貰うのだ。

 

「…わかった。それでは、飛行場に向かおう。」

 

ドミナントがメモをして、飛行場に向かう。

 

…………

飛行場

 

『毎度お馴染み、私のナレーションが入るよ!』

 

夕張がマイクを使って話す。

 

「これが例の奴か…。どれくらい速いのだろうな…?」

 

武蔵がVOBを見ながら言う。

 

「…これ、すごく嫌な予感がする…。」

 

蒼龍が嫌な顔をしながら言う。

 

「さて、今回は海面スレスレか…。空か…。それによって、ルートが違うからな…。」

 

「どっちの方が安全かな?」

 

「海面スレスレだね。落下死がないから。」

 

「ら、落下死!?それは嫌なんだけど!」

 

「じゃぁ、海面スレスレだね。夕張!頼むー!」

 

ドミナントと蒼龍が話し…。

 

『了解しました!』

 

夕張が元気に返事をする。すると…。

 

ゴゴゴゴゴゴ…。

 

地面が揺れる。

 

「て、提督?これは…。」

 

「海面スレスレコースにしたんだよ。つまり、エレベーターのように下がってる。ここは山の中だからね。」

 

武蔵とドミナントが話している間に、揺れが収まる。

 

『ハッチ、オープンします。』

 

ガガガガガガ…

 

ザパーン…ザザーン…

 

ハッチが上に開き、外から海水が押し寄せて波になり、水しぶきが上がる。

 

「海が青いね。」

 

「そうだな。」

 

「そのようだな。」

 

三人は青い海を見る。この時期だとまだ寒そうだ。

 

『VOB、点火させます!』

 

ゴオオォォォォォ…!!!

 

三人の背中にあるVOBが大きな音を出し、覚悟した顔をする。

 

『足元ロック、解除!』

 

ヒュゥゥゥン…!ヒュゥゥゥン…!ヒュゥゥゥン…!

 

夕張の声と同時に三人はものすごいスピードで飛び立った。

 

…………

大本営 執務室

 

「…大和くん…。」

 

「私語を謹んでください。」

 

「……。」

 

ここで仕事をしているのは海軍の最高権力者でもある元帥と大和。

 

「…本当にすまなかった…。」

 

「仕事してください。」

 

「あのあと、すぐに寝てしまって…。」

 

「……。」

 

大和は現在進行形で怒っている。朝早く起きたのは良かったが、お茶を飲んだあと急な眠気に襲われて寝てしまったのだ。

 

「…そうだ。仕事が一段落着いたら、その…この前出来た喫茶店に行かないか?あそこには甘いものが…。」

 

「食べません。仕事してください。」

 

「…すまない。」

 

「……。」

 

どこかの提督とAIを思い出すが、大和は一筋縄ではいかなかった。

 

「はぁ…。午後3時に来るんですよ?それまでには仕事を終わらせないと…。」

 

「うむ…。」

 

「あと1時間しかないですよ…。」

 

大和はスパイの事を思う。ドミナントが来ることは全く知らない。

 

…………

 

「2人とも、慣れてきたかい?」

 

ドミナントが後ろの2人を見る。

 

『はい…なんとか…。』

 

『全く問題…ない。』

 

VOBで海の上を進んでいる。

 

「もうすぐ着くから、あと少しの辛抱だよ。」

 

『『はい…。』』

 

三人は大本営を目指す。

 

…………

 

「よし!あとこの項目で終わる。」

 

「あと少しですね。」

 

あれから少し経ったあと元帥が声を上げ、大和がお茶を入れる準備をする。

 

「…終わった。」

 

「お疲れ様です。」

 

そして、仕事が終わり、元帥が大和に入れてもらったお茶を飲む。

 

「…元帥殿…。」

 

「?どうした?」

 

大和が神妙な顔つきで言いかけ、元帥が真面目に聞く。

 

「私、病気なのかも知れません…。」

 

「?何故だ?血糖値が高かったのか?」

 

「違います…。実は、元帥殿を起こす前なんですけど、受話器を耳に当てながら起きたんです…。」

 

「…?どういう意味だ?」

 

「つまり、自分の知らない間に何処かへ連絡しようとしたのかも知れません…。」

 

「……。」

 

元帥は冗談を言って笑い飛ばしてあげようと思ったが、真面目で、本気な顔つきを見て言うのをやめる。

 

「…おそらく、疲れているんだ。…すまない、こんな元帥で…。」

 

元帥は申し訳なさそうに謝る。

 

「い、いえ。元帥殿のせいではありませんよ。連日の仕事のせいです。」

 

「…確かに、仕事が立て込んでいたしな…。…そうだ。疲れを癒しに温泉にでも行くか。」

 

「えぇっ!?」

 

「…いや、もちろん部屋は別々だぞ。私には妻も子もいるからな…。」

 

「あっ、それは分かっているんですが…。…本当に大丈夫なんですか?」

 

「…私はそこまで老体に見えるのか…。」

 

「い、いえ!そういう意味ではありません!仕事です!仕事!」

 

「あぁ、仕事?いや、休みを取れば平気だろう。」

 

「…でも、後で立て込んだりは…。」

 

「…まさか…。」

 

そんなこんなを話して、一段落つく。

 

「…ふぅ…。それにしても、なんとか間に合って良かった。」

 

「そうですね。ふふ。」

 

2人が話しているところに…。

 

ドガァァァァン!!

 

「「!?」」

 

堤防で何か得体の知れない音がする。

 

「…こういうケースは前にもあったよな…?」

 

「はい…。」

 

元帥と大和が堤防へ向かって走る。

 

「「「……。」」」

 

特殊部隊の全員、そして憲兵が武器を構えている。大和も元帥のそばから離れず、一応戦闘態勢に入っている。そして、誰しもがどこかの提督を思い浮かべていた。

 

「……。」

 

「「「!?」」」

 

しかし、煙の中から現れたものは別のものだった。

 

「深海棲艦!?」

 

そう、忘れていないだろうか?この物語の主な敵だ。久しぶりの登場である。

 

「くそっ!深海棲艦に現代武器は通用しないぞ!」

 

「艦娘だ!艦娘を呼ぶんだ!」

 

「しかし、今駆け付けられる艦娘は少数です!」

 

憲兵が話しているが、特殊部隊の面々は全く動揺していなかった。それどころか、攻撃する準備を整えていた。

 

『こちら、特殊部隊隊長『大郷少将』。艦娘『大和』に告ぐ。我々が時間稼ぎをしている最中に艤装を手にして打ち倒せ。』

 

大和に通信が入る。

 

……やはり、いつ聞いても嫌な感じで言っていますね…。

 

大和はそう思いながらも、艤装を手にする。そして…。

 

「敵艦捕捉、全主砲薙ぎ払え!」

 

ドオオォォォォン!!!

 

ものすごい爆音が鳴り、速い弾が真っ直ぐ深海棲艦に向かって飛んで行き…。

 

ドガァァァァン!!!

 

直撃して大爆発が起きる。流石大和型戦艦だ。ちなみに、ここは大本営の堤防だ。あたりにコンクリートやら鉄やらが四散する。

 

「仕留めたぞ!」

 

「流石大和さんだ!」

 

憲兵は安堵の息を漏らし、大和を称える。が。

 

ォォォォ…

 

「……。」

 

燃え盛る火を背景に、立ち上がる深海棲艦がいた。

 

「!?」

 

大和は驚きである。直撃を食らったはずが、なんともなさそうに起き上がったからだ。

 

「…チョクゲキカ…。ニブッタナ…ワタシモ…。」

 

しかもそれだけでなく、意味のある長文を流暢に話した。普通の深海棲艦なら意味のある言葉など話さず、ただ叫ぶだけだ。話せる上位種がいたとしても、途切れ途切れであり、意味が伝わらなかったりするのだ。

 

「あ、あなたは…一体…。」

 

大和は少し恐怖していた。憲兵は逃げて、艦娘たちに連絡しようと試みている。特殊部隊は自分たちの力では逆に足手まといになると判断して、とっくに撤退している。

 

「…ワタシハ『コン』ダ。」

 

「『コン』…?…あなたは、単身で乗り込んできたんですか…?」

 

「ソウダ。…ココニキタリユウハアルジョウホウヲニュウシュスルタメダ…。」

 

「情報…?」

 

「ダイヨンサセボチンジュフ。ソノジョウホウダ。」

 

「…断ると言った場合は…?」

 

「…ココヲセンキョスル。モシクハ、ゴウモンシテハカセル。ナルベク、シタクナイケド…。…イエバ、ナニモシナイ。ヤクソクシヨウ。」

 

深海棲艦は最後の方は少し目つきを緩めながら言っていた。本当らしい。

 

……まずいですね…。

 

一方、大和は考えていた。

 

……この深海棲艦、明らかに強いです…。私の直撃…クリティカルヒットでもあまり効いてなさそうです…。それに、右手に持っているクギみたいなアレ…。絶対に受けたらひとたまりもありませんね…。あんな小柄なのに…。それに、何故第4佐世保鎮守府の情報を欲しがるんでしょうか…?ドミナントさん、こんな子にまで何かしたんでしょうか…?…いえ、そういう話ではありませんね…。言うか言わないかですね…。

 

大和が考えていると…。

 

「…ワタシハナンジカンデモマツ。コウゲキシテコナイカギリコウゲキシナイ。コトワルツモリナラ、イマノウチニ、ヒセントウインヲヒナンサセタホウガイイ。カンムスヲアツメルノモイイ。…ヒトツイッテオク。タトエナンビャクニンコヨウトモ、ワタシガマケルコトハナイ。」

 

深海棲艦の方から提案して来た。

 

「…何故そんなことを言うんですか…?」

 

大和は不思議に思う。どう考えても深海棲艦側が有利なのに、メリットがこちらにしかないことを提案してきたのかを。

 

「…ワタシハシリタイダケ。アラソイニキタワケジャナイ。」

 

「…!」

 

大和はますます困惑した。こんな深海棲艦は見たことも聞いたことも無かったからだ。本来の深海棲艦は争いを好み、欲しいものは奪うのが基本。だが、この深海棲艦はあくまでも話し合いを前提しており、それが飲めなかった場合のみ戦うと言う。しかも、非戦闘員を逃す。どちらかといえば、艦娘に近い存在だからだ。

 

……そのことは本当みたいですね…。大本営が陥落するわけにもいきません…。だからといって、情報を渡すのも…。

 

大和の心が完全に動揺しているところに…。

 

「大和。」

 

元帥が声をかける。

 

「元帥殿…。」

 

「…君には荷が重すぎる。」

 

そして、元帥は前に出て、その深海棲艦と向かい合う。

 

「…コタエハ?」

 

「仲間の情報も、我々の情報も微塵も渡さん。」

 

元帥は即答した。

 

「ダロウナ。ナラバ、ナカニハイッテウバウノミ。」

 

そして、深海棲艦は元帥のことは気にせず歩き出した。

 

「…殺さないのか?」

 

「ゴウモン…コロシ…、ホントウハゼンゼンスキジャナイカラ。」

 

元帥はすれ違いざまに話した。

 

「デモ、カンムス。トメルナラシズメル。」

 

「……。」

 

大和は自身の目が覚め、行手を阻む。

 

「あなたとは分かり合える気がしました…。深海棲艦も、こんな人がいるのだと、感動しました。ですが、ここは譲れません。」

 

「ソウ…。ナラ、オタガイクイノナイヨウニタタカイマショウ。」

 

「…そうですね。」

 

両者とも武器を構え、緊迫した時間が流れる。

 

…………

海の上

 

「提督!なんか取れません!」

 

「何で!?火が出ないかわりにパージできない!」

 

「ここまでか…。」

 

「武蔵!?諦めないで!?」

 

ドミナントたちがめちゃくちゃ速いスピードで向かって来ていた。そして、ドミナントたちはどうにかして取ろうともがいていた。すると…。

 

ガチン!!!

 

「「「へ?」」」

 

いきなり外れた。そして…。

 

「えーっと…。」

 

バシャァ!ゴロゴロゴロゴロゴロ…!

 

「ぎゃぁぁぁぁぁ!」

 

「目が回るぅぅぅぅぅ!」

 

「これくらい…!…うぷっ…。」

 

海の上を物凄いスピードで転がっている。いくらフロート型の脚部と言えど、このスピードでは耐えられないようだ。

 

「…て!堤防穴開いてない!?」

 

「嘘っ!?工事中!?」

 

「よく見え…うぷっ…。」

 

三人は転がりながら話す。

 

「きゃっ!」

 

「グフっ!」

 

2人は、何とか堤防で止まることができたが、ドミナントだけが運悪く深海棲艦の開けた穴に入ってしまう。

 

…………

 

ぁぁぁああ…。

 

何か叫び声が聞こえる。

 

「…?何か聞こえません?」

 

「…ナニモ…?」

 

2人が武器を構えている。ちなみに、元帥は誰が叫んでいるのか何となく想像がつき、笑いを堪えていた。

 

ぁぁぁああ…。

 

「…ほら、聞こえますよ…。」

 

「…ドコカノトリデショウ?」

 

しかし、だんだんと大きくなっていく音を不思議に思い、なんとなく振り向く。

 

「ぁぁあああ…!!!」

 

……エッ?

 

深海棲艦は困惑した。後ろを振り向いた途端、大きな鉄の塊がすごいスピードで迫って来ていたからだ。ちなみに、既に1m以内だ。

 

ドガシャァァァァァン!!!

 

「……。」

 

コンはドミナントにダイレクトアタックされ、大本営の敷地内はおろか、意識と共にどこかへ飛んで行った。

 

「……。」

 

大和は口があいたまま塞がらず、ポカンとしていた。

 

「イタタタタ…。何かぶつかったような気がするけど…。どこも俺が壊したようなあとないし…大丈夫だよね?」

 

ドミナントが起き上がり、フロートが稼働する。

 

「て、大和さん!堤防を工事中なら前もって言ってくださいよ。こちとら破損するかと思いましたよ。…大和さん?」

 

ドミナントは、困惑の極みになり思考停止した大和を不思議がる。

 

「…大和さん?…大和さーん。」

 

ドミナントは何度も呼びかけるが、全く反応しない大和。

 

……何?何が…?何でドミナントさんが?吹っ飛んだ?凄いスピードですよ?深海棲艦は?なんで転がってたの?来ると聞いてないんですが?ナイスタイミングですね。飛んで行った?トリ?なんで?工事?攻撃?悔いのないように?ドガシャァン。なんで?しかも、何で足が違うんですか?飛んでいますよ?

 

大和頭の中はこれらがいっぺんに流れ込んでいる感じだ。逆流しなければ良いが…。

 

「よく来た。ナイスタイミングだ。ドミナント大佐。」

 

「あっ、元帥殿。お久しぶりです。」

 

そんな大和を放って、うしろで元帥がドミナントと話す。

 

「本日来ると聞いていないんだが…。」

 

「えっ?大和さんに連絡しましたよ?」

 

「?聞いてないんだが…。」

 

「えっ?でも、確かに…。」

 

「?…!あ…。うむ…。おそらくアレだな。」

 

「アレですか?」

 

「すまない。その時はおそらく寝ぼけている。」

 

「あ、なるほど…。」

 

「ところで、一つ気になることがあるんだが…。」

 

「なんでしょうか?」

 

「その足…?脚部はなんだ?」

 

「あぁ、前のが少し故障してしまって…。予備です。」

 

「…なるほど…。」

 

ドミナントと元帥が話していると…。

 

「て、提督〜…!」

 

「提督…ドコダ…?」

 

蒼龍と、武蔵がやってくる。

 

「おう、蒼龍。武蔵…て、武蔵、なんか一部変だぞ?」

 

「あっ。」

 

ドミナントが指摘すると、急いで黒い何かを取り払う。そして、三人は元帥の方を向き直り…。

 

「第4佐世保、ドミナント大佐及び艦娘2名、ただいま到着いたしました!」

 

大和はまだ思考停止しているが、お構いなしだ。




はい。タイトル変更申し訳ございません…。前回あんなに後書きで書いていたのに…。次回こそはそうなる予定です。…多分…。
登場人物紹介コーナー
コン…いずれその時が来たら…。
願いが一つ叶う券…ドミナント直筆で書かれており、さらに印鑑までついている。ドミナントの効力が固定されているため、大抵は望みが叶う。開発、デート、出撃、夜戦、装備の強化、休日、1日外出、欲しいもの…などは必ず叶う。

「やって来たぞ!この長門のコーナー!」
「嫌に元気だな。」
「む!この声は元対戦相手であり、私を殴り飛ばした『ミッドウェー』の生まれ変わりである『武蔵』だな!」
「説明ありがとう。だが、トゲのある言い方だな。根に持っているのか?」
「特にない!ただ、このシングルナンバーである長門と、同じくらい出番のある貴様にヤキモチなど妬いていないぞ!」
「妬いているんだな…。…ん?待て待て、シングルナンバー?」
「そうだ!驚くな、この長門…、艦娘図鑑No.1だ!」
「いや、違うだろう…。」
「?」
「既に改二になっているから、No.341だぞ。ちなみに、この武蔵はNo.148だがな。」
「な…なんだと…。」
「改二があるらしいが…。まだそこまでレベルがアップされていない。」
「ま…負けた…。」
「何の勝負をしているのか気になるが…。ところで、聞いてくれるか?自称シングルナンバー。」
「貴様が根に持っているではないか…!…なんだ?」
「実は、佐世保で建造され、佐世保にいるってことはネタに出来るだろうか?」
「私に対する当て付けか!?呉で生まれて何が悪い!」
「なるほど…。提督の言うようにからかってみると面白いな。」
「貴様!今提督と言ったな!?このコーナーが終わったら待っていろよ!提督!」
「あっ、今勢いよく逃げていったぞ。」
「なっ…!この…!逃さん!待て!」
「おいおい…。…行ってしまったか。では次回、「二重スパイ」。前やった次回だと?まぁ、気にするな。」

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