ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった… 作:とある組織の生体兵器
「前もやった次回ね。」
まぁ、そうだけど…。…突然だが、この小説のヒロインは誰なんだろうか…?
「えっ?」
艦娘、ジナイーダ、セラフ…。色々いて、わからなくなって来た…。
「…でも、提督さんに好意を持っている人は多いわよね?大湊警備府の提督さんとか、赤城さんや、金剛さんやら…。」
それは…お約束じゃないか。
「でも、圧倒的に好意を持っているのは金剛さんと神様ね。あの2人はそれくらいしか能がないから。」
ひっどい言い方だなおい。
「それに、提督さんははーれむ?を望んでいないみたいだし。」
あぁ、彼はハーレムになるのも、誰かがハーレムになるのも許さないタイプだから…。だから、艦娘からの告白も全力で阻止するよ?
「何その面倒な性格…。」
まぁ、ぶっちゃけると筆者が望んでいないから。ハーレムを阻止する!それが筆者のジャスティス!!
「…の、割には意外とそういうの多めよね。」
いや?なる本人が認めてないからセーフだよ。全員と結婚なんてさせてたまるか。
「筆者さんの欲望やら嫉妬が全面的に映し出されたわね…。」
ンッフッフッフ。それの何が悪い。
「うわぁ…。とんだ独裁者ね…。」
私は筆者だから。…で、今回のあらすじ担当の人は?
「この方よ。」
「妙高型重巡洋艦、妙高です。」
事務的な妙高さんっすね。あらすじを言えますか?
「この妙高にお任せください。」
さっすが〜。
あらすじ
前回、こちらでは特にありませんでした。いつも通り、提督不在時はジナイーダさんが指示を出しています。大本営の方では、深海棲艦が現れましたが、提督のダイレクトアタックにより、どこかの遠い海の上で気を失っております。
そりゃ…フロートの脚部で転がっていたとはいえ、時速800kmで叩きつけられればそうなりますよね…。
…………
大本営
「第4佐世保鎮守府、ドミナント大佐及び艦娘2名、ただいま到着いたしました!」
ドミナントと蒼龍と武蔵は元帥に向かって敬礼しながら言う。ドミナントは肩コンテナから手土産を出し、人型に戻って、手土産のカステラを渡す。VOBのおかげで薄っぺらくなってしまったが…。
「よく来てくれた。」
元帥は突然来た(ちゃんと報告はした)ドミナントたちを快く歓迎する。
「…ん?何か音がしないか?」
「あぁ、それはおそらく私の足からです…。ところで、ナイスタイミングというのは?」
「うむ。ついさっきまで深海棲艦がいてピンチだったのだが…。君のダイレクトアタックによってどこか飛んで行った。」
「本当ですか…。」
ドミナントは自分が壊したわけではないと安心した。あたりはボロボロのガタガタなので、損害賠償を食らったりでもしたら面倒だからだ。
「それより、本日は大切なお話があってやってきました。ついでに、武蔵の顔を見せにです。」
ドミナントは隣にいる武蔵をチラリと見る。武蔵は“どうした?”みたいな顔をしていた。
「ふむ、そうか。…と、それよりも…。大和くん!目を覚ましたまえ!」
「…はっ!?げ、元帥殿。私、ユメヲミテイタヨウデス。」
「現実に戻りたまえ!夢ではない!」
「ですよね…。」
元帥の呼びかけにより、大和が現実に戻る。そして…。
「大和。久しぶりだな。」
「武蔵…。本当に武蔵…ですか…?」
大和が武蔵に向かって走る。
「提督…。」
「どうした?」
「感動的なシーンだよね…。」
蒼龍は目の縁に涙をたまらせながら、ドミナントを見ながら言う。元帥は何も言わないが、“うんうん”と頷いている。
「いや?そうでも?」
「えっ?ど、どうして…?」
「だって…。」
ドミナントは2人を見る。
「大和…。」
「武蔵…。」
2人は抱き合うと思ったが…。
「ふんっ!」
ドガァァァ!!
「ぐはっ!?」
大和が直前で思いっきり殴り、武蔵が吹っ飛ぶ。
「今まで本当にどこに行っていたんですか…?私がどれほど心配したか分かってますか…?」
「ま、待ってくれ!降参だ…!これには深い訳が…。」
大和に殴り飛ばされ、倒れたまま手を前に出しながら首を振り、必死にアピールする武蔵。蒼龍と元帥はその光景を見て、ポカンとしている。
「問答無用です!」
ドガァァァ!!
「ぐはぁぁぁ!!」
大和に何度も殴られている武蔵。
……まぁ、そうなるよね。普通…。
ドミナントは、助けを求める武蔵とヤバい目をしながら殴る大和眺めながら思っていた。
…………
「…ふぅ…。落ち着きました。」
「わ、私は瀕死状態だがな…。」
しばらく殴りまくって気が済んだのか、大和が落ち着きを取り戻す。武蔵はボロボロで、大破状態まで殴られていた。
「はぁ…。いいですか?これからはきちんと連絡してください。」
「言わなかったのではなく、言えなかったのに…。」
「返事は…?」
「は、はい!」
武蔵はぶつぶつ言っていたが、大和がまた怖い目になり、良い声で返事をする。
「ま、まぁ、会えて良かったんじゃない?武蔵。」
「今までのを見てよく言えるな…。」
「久しぶりのお姉さんでしょ?」
「そうだが…。」
「…まぁ、何年も行方をくらましているんだから、そりゃ殴られるよ…。当然だと思うよ。」
「提督は知っているだろう…。」
ドミナントと武蔵が話していると…。
「ん?今何時でしょうか…?」
大和がふと時間を気にして、時計を見る。
「3時半!?元帥殿!まずいです!色々あったとはいえ、早く応接室に行かなければ大遅刻ですよ!」
「なぬっ!?だ、だがドミナント大佐が…。」
「あっ…。…うーん…!いえ!もう構ってられません!ドミナント大佐も来てください!」
「わーい。嫌々了承されたぞ〜。」
大和と元帥が走り、ドミナントたちも後を追う。
…………
応接室
「遅れて申し訳ありませんでした!」
「すまぬ…。」
元帥と大和が頭を下げる。
「…ふぅ…。…まぁいい。アレの後だ。そこまで咎めはしない。」
「……。」
片腕の男が座ってタバコを吸いながら言い、貼り付けた笑顔をしている男が傍で立っている。
「で、そこの者は?」
「あぁ、ドミナント大佐と付き添いの艦娘だ。」
「こ、こんにちは…。」
「……。」
片腕の男が一瞥して、すぐに元帥の方を向き直る。
「彼が、あのドミナント大佐か…。化け物で有名な。」
「……。そのような言い方は謹んでもらいたい。私の部下だ。」
「……。それはすまなかった。…で、早速本題だが…。」
そして、片腕の男と元帥が話していく。
…………
「…以上だ。」
「そうか…。」
話が終わり、片腕の男がタバコを灰皿に捨てる。
「…で、彼女が数年前に一度だけ確認された艦娘。武蔵か。」
片腕の男は武蔵を見る。大和が少し嫌そうな顔をしていた。
「…ドミナント大佐…だな?俺はここの特殊部隊隊長、『大郷』だ。階級は少将だ。」
大郷少将はドミナントを少し敵意があるような目で見る。
「お…。…私は、第4佐世保鎮守府のドミナントであります。」
ドミナントは敬礼しながら言った。
「…行くぞ。」
だが、そのドミナントを一目見たあと、すぐに退室した。立ったまま気配を消していた部下を引き連れて…。
「…何?いまの。すっごく失礼じゃない?」
大郷少将らが退室してしばらく経ったあと、蒼龍がドアを睨みながら言う。
「まぁ、そういう人もいるさ。」
ドミナントが宥める。
「で、大和さん。話しても大丈夫ですか?」
「えっ?…いえ、これからです…。」
「えっ?」
大和が言い、ドミナントが不思議がっているところに…。
コンコン、ガチャ
「失礼します。」
さっきの立ったままの男が入ってくる。蒼龍はビクッと驚き、慌てて何も言わなかったかのように立っている。
「先程は失礼いたしました。我が隊の隊長が。」
「いえ、お待ちしておりました。『仁志』大尉。」
大和が歓迎する。
「「「?」」」
ドミナントたちは意味がわからない。
「あぁ、ドミナント大佐たちは初めてだったな。彼は仁志大尉。海軍だ。」
「えっ!?で、でも、陸軍特有の緑色の服を着ていますよ?」
「…彼はスパイだ。」
「「「えっ!?」」」
ドミナントたちが驚き、仁志大尉を見る。
「しかも、二重のな。」
「えぇっ!?つまり、スパイのスパイですか!?」
「…まぁ、そうなのだろう。」
驚いているドミナントたちに元帥が返す。
「つまり、私は二重スパイ…。陸軍が海軍にスパイをしていると見せかけて、実は陸軍をスパイしているというわけです。最初から海軍所属で、陸軍に入隊したような感じです。そして、海軍をスパイしているように見せかけています。」
仁志大尉が詳しく説明する。
「なるほど…。」
ドミナントが理解する。蒼龍たちは既に理解していたようだ。
「…では、早速本題に入りたいのですが…。」
仁志大尉が元帥と大和を見ながら言う。
「構いません。」
「話せ。」
「かしこまりました。…まず警備部隊の隊長、大郷少将についてですが、彼は陸軍のスパイです。それに、特殊部隊の幹部の1人でもあります。」
「ほう…。」
「スパイが2人いるということは、既に私が疑いを“かけられている”と判断しております。断定されているのであれば、副隊長の称号をすぐに取り上げられると思うからです。」
「そうですか…。」
「次に陸軍の動きですが、彼らは何かを準備しているような様子でした。詳しくは知ることが出来ませんでしたが、恐らくは大本営を襲撃するのではないかと推測しております。ただ、これはあくまでも私の推測なので、そこのところを考慮に入れてもらえれば幸いです。」
「陸軍の上層部は?」
「納得しているような様子です。」
「そうか…。ところで、我々の偽の情報は流しているのか?」
「はい。言われた通りに…。」
「そうか。」
「それが二重スパイの役目ですから。」
仁志大尉が言う。
「そうか。任務ご苦労。」
「いえ、我々海軍の役に立つのであれば嬉しい限りです。…それでは…。」
そして、仁志大尉は退室した。
「…つまり、彼は海軍の偽の情報を流し、陸軍の情報を持ち帰るんですか…。」
「そうだ。まぁ、陸軍では仁志少佐だがな。」
ドミナントと元帥が話す。
「…ドロドロですね…。」
「…全て大和君のアイデアだ…。」
「で、でも!必要なことです!それに、陸軍もしているではありませんか!」
ドミナントと元帥が大和を見て、大和が必死に弁解する。
「…まぁ、いいです。それより、こちらの話を良いですか?」
「あっ、はい。」
「すごく複雑な思いになりますが…。」
「はい…。」
大和たちは覚悟した顔になる。
…………
「以上です。」
ドミナントが言い終わる。
「それ、これからを左右する大ごとじゃないですか…?」
大和がことの重大さに驚き、元帥は苦笑いをしたような顔になる。
「…ソナーに反応しない潜水新棲姫…。まず攻撃が当たるかどうかすらあやふやじゃないですか…。運良く近くに爆雷をばらまくことが出来たとしても、相手は潜水新棲姫…。運だけで当たるわけがありません…。」
大和はどれほど恐ろしい相手なのか考え、ゾクっとした。
「…!。げ、元帥殿…。」
「何かね?」
しばらく黙り込んだが、大和が何かに気づいた様子で元帥に聞く。
「さっきここに来た深海棲艦…、何かが変ではありませんでした…?」
「…確かに変だったな…。」
「私の攻撃ですら、何事もなかったかのように起き上がりましたし…。」
「そうだな…。」
「名前も持っていましたよね…?」
大和と元帥が話す。
「?私が吹っ飛ばした深海棲艦ですか?」
「……。」
ドミナントが聞く。一方、武蔵は真面目な顔をして、一言も発していなかった。
「はい…。確か、名前は『コン』でした…。」
「『コン』?…『ミッドウェー』みたいな者ですか…?」
大和が神妙な顔をして言い、ドミナントが疑問に思う。
「『コン』…『ミッドウェー』…。…あっ!」
「「「?」」」
元帥が突然気付いたような声を出し、全員が注目する。
「…海戦の名にちなんでいないか?」
「…『コン』?……。…あっ!」
「『コン』…渾作戦の『渾』だ。…何か奴を倒せるヒントか何かないかと思ってな…。」
大和と元帥が話す。ドミナントたちはしっかりと聞いていた。だが、わかったのはそれだけで、何も状況は進展しないまま時間だけが過ぎていった。
…………
夜 応接室
…ぐぅ〜…。
応接室に腹の音が鳴り響く。大和が出したのか、武蔵が出したのかはわからないが…。
「「「……。」」」
全員が大和と武蔵を見る。恐ろしい深海棲艦の撃破のための作戦を考えていたが、今の音で完全に集中力が切れてしまった。
「…やめだ。気分転換も兼ねて何か食べよう。…ドミナント大佐、今日はもう遅い。ここに泊まって行きたまえ。」
元帥が皆を見て、言い出す。
「…えっ?いいんですか?」
ドミナントは正直、くたくたに疲れている。なんせ、地下下水道の後、時速2000km以上のスピードで来て、パージ不能で死ぬかと思うストレスなど、色々あったからだ。
「勿論だ。それに、そちらの情報を知りたい。」
「えっ…?なんのですか…?」
「色々だ。」
元帥がそれしか言わなかったので、ドミナントは不安になった。
「…ところで、さっきから聞こえる音はなんでしょうか…?」
大和が不思議に思う。
「…大和、おそらく提督の足の音だ…。」
「なんですか…?なんでそんな音がするんですか…?」
「足が違うからです。」
「えっ?違…?…いえ。なんでもないです。色々ありすぎて疲れました…。」
武蔵とドミナントに言われ、大和がついに投げ出した。
「それでは、我々は先に食堂へ向かいます。我々の寝室は自由に決めてください。」
「「……。」」
ドミナントはそう言い、2人の艦娘と共に礼をして退室した。
「…疲れました…。」
大和が椅子に座り、背もたれに寄りかかる。
「…ドミナントさん、必ず爆弾を置き土産にしていきますよね…。」
「…そうだな。」
「…はぁ…。これからその対策をしなければなりませんし、大湊警備府にも連絡しなくてはなりません…。」
「だが、ドミナント大佐は連絡したと言っていたぞ?」
「おそらく、ガスマスクをした八神提督にしかしてないと思います。」
「何故だ?」
「前会議をした時、彼しかいなかったからです。」
「あぁ、代表か…。…わかった。それでは、連絡を頼む。」
「わかりました。」
そして、大和は全大湊警備府に連絡するという面倒な作業をすることとなった。
…………
廊下
「…提督、一つ良いか?」
「ん〜?」
廊下を歩いている最中、武蔵に言われてドミナントが返事をする。蒼龍は武蔵の隣でついて来ている。
「…なんで、私が『ミッドウェー』だったことを言わなかったんだ…?」
そう、ドミナントは潜水新棲姫を仲間が確認したとしか言わず、武蔵のことは言わなかった。
「だって、そりゃ…。考えてもみろ。大本営から見たら『ミッドウェー』は凶悪で危険な存在だったんだ。俺が階級を一つ飛ばして大佐になれるくらいの。そんな奴が、お前だと知ったらどうなる?大和さんは?お前は?」
「……。」
「おそらく、大和さんは自身の妹がこんな事態を起こしたことが分かり、姉である責任に苦しむだろう。それに、お前自身も非難される。」
「だが、私は…。」
「深海棲艦だった…。わかってるよ。でも武蔵、これだけは覚えておいてくれ。人間はそこまで綺麗ではないんだ。割り切れるわけではないんだ。…わかってくれる人もいるだろう。だが、人間はそれぞれ主義主張が違う。となれば、お前たちを非難する奴も必ず現れる。深海棲艦によって家族や恋人や大切なものを亡くした奴もいる。そいつらは必ず恨むぞ。それに、艦娘に対して敵対してくる。そうなれば現状より面倒になる。大和さんだけに話そうとしたところで、あの性格だ。謝らずにはいられないだろう。」
ドミナントが武蔵に向かって淡々と話していく。
「…知らない方が幸せなこともある…。」
「……。」
ドミナントが遠くを見つめるような目になり、武蔵はドミナントに何かあると思ったが、問い詰めてはいけない気がしたため、頷くことしか出来なかった。
…………
夜 どこかの倉庫
「…ここに呼び出して、何のようですか?隊長。」
「何のよう…か。」
倉庫に、仁志大尉と大郷少将がいる。
「わかっているだろう?」
「…私を葬りに来たんですか?」
「葬りに…か…。言い方はよろしくないな。」
そう言ったあと、大郷少将がポケットからハンドガンを取り出し、構える。
「……。」
仁志大尉は覚悟した顔になる。
「俺は葬りに来たわけではない。撃つために来たのだ。」
パァァァァァン!!
シュゥゥゥゥ…。
「「……。」」
仁志大尉の顔の横を弾が通過して、監視カメラを破壊する。
「…これで良い。もう“演技”をやめたらどうだ?『仁志少将』。」
「…そうだな。で?なんのようだ?」
大郷少将が言い、仁志少将が返す。
「…あのあと、何を言った?」
「大郷少将のことだ。」
「ほう…。俺か。言われた通り、特殊部隊の1人と、スパイ設定だけだな?」
「ああ。嘘をつくなら、本当のことも少し言わなければならない。」
「そうか。それにしても、奴ら驚くだろうな。」
「だろうな。そのためにわざわざ副隊長になっているんだ。海軍も、まさか隊長と副隊長、両方がスパイだなんて思いもしないだろう。初めから陸軍出身だが海軍に入り、そしてまた陸軍に戻って海軍をスパイしているように見せかけ、陸軍をスパイしているように見せかける…。とても周りくどく、効率の悪い作戦だ。…だが、信頼をかなり持てる。…三重スパイだな。」
「だが、その成り行きだと、その前から海軍出身のパターンがあるが?」
「それはない。俺を真っ先にスカウトしたのは陸田中将だからだ。助けてくれたのがな…。」
「…俺もだ。あの人に恩がある。」
「同じく。…だからこそ自身が手足になって、恩を返さなければならない。俺は恩を忘れない。」
2人は倉庫で話したあと、各自解散したのだった。
今思ったんですけど…AC要素少なっ!?VOBだけか!?…いや、これから色々登場させるつもりなんですが…。陸軍編が終わらない限り登場できない…。あぁ…大ぶ…ごほん。
登場人物紹介コーナー
カステラ…長崎名物。ふわふわでほんのり甘い。武蔵も認める美味しさ。
片腕の男…大郷少将。昔、いろいろあって陸軍の特殊部隊に所属した。陸田中将の信頼のおける部下。
立っていた男…仁志少将。三重スパイであり、陸軍をスパイしているように見せかけ、海軍をスパイしている。暗い過去を持っているが、陸田中将に救われ、特殊部隊に所属した。陸田中将の信頼のおける部下。
「来たぞー!長門コーナー!だが、ゲストなし!…ん?何々?これから連絡が来る?どういう意味だ…?」
プルルルル…プルルルル…
「電話か。」
ガチャ
「こちら、『毎度後書き長門コーナー』の長門だが?」
『もしもし、今回活躍した仁志少将です。』
「悪役でも出れる、規制のゆるいコーナーへようこそ。」
『あっ、うん。で、今回はまだ活躍時じゃないので、電話でこのコーナーのゲストを務める感じだ。』
「なるほど。陸軍編での登場か…。」
『いや〜、なんか不穏な感じで終わりましたけど、こちらも事情があるんだよ。そうしないと、進まないからっt…あっ!?ひ、筆者が!ちょ、待…。まだネタバレしてないので勘弁してください!あ!?あーー!!』
「そ、そっちで一体何が…?」
『アーッ!』
「何があった!?応答しろ!仁志少将!仁志少しょぉぉぉ!」
[TIME PARADOX]
プッ…ツー、ツー…
「…何か恐ろしいことがあったに違いない…。私も、気をつけるか…。」
「何がだい?」
「ひっ!?ひ、筆者…さん…。」
「どうかしたのかい?そんな怖いものを見るような顔で。」
「ひ、筆者…さん。何か電話の向こうで…。」
「なんだい?」
「な、何で笑顔のままなんだ…?さっき仁志少将が…。」
「そうか…バレてしまったか…。なら仕方がない。君にも…。」
「おりゃぁぁぁぁ!!」
「「!?」」
ガツンッ!
「…あんた!仕事しなさい!いつまで待たせんの!?」
「ず、瑞鶴…助かった…。でも、フライパンで殴ったら流石に死ぬんじゃ…。」
「あぁ、大丈夫。あいつ不死身だから。」
「だ、だがピクリとも動かないぞ…。」
「大丈夫大丈夫。あいつの頑丈さは灰になっても生き返るくらいだから。」
「そ、そうか…。」
「ほら!起きなさい!さっさと歩く!」
「ひっど…。」
「さぁさぁ!」
ガチャ…バタン
「…なんだったんだ…?…あっ、そろそろこのコーナーも1000字だな。次回、第147話「武蔵の話」。ほう…。また武蔵か…。…や、妬いてなどないぞ!…て、私は一人で何を言っているんだ…?」
後書きが必要かどうか
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いらない
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たまにいらない
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たまにいる
-
いる