ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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来ました14話!まだ1日も立っていない濃厚すぎる1日ですね〜。シリアスは当分控えたいです。なんか…書いていて精神削られました。ゴリゴリ…。実はまだもう一人?転生者がいるんですが、それはまた後ほど…。と、言うわけで、あらすじコーナー入ります。今日は…ドミナントだけど女湯のことだから知らないと思うし…。
「?」
じゃ、ジナイーダお願いします。
「はぁ…。なんか出番多い気がするが…。まぁ、いいだろう。」

あらすじ
ナインボールセラフの過去について知ることになった。私と叢雲。そこで、セラフに驚くことを伝えられる…。そこで何故か、私たちに触れられることになるのだが…。


14話 そ、そんなはず…。

「「えっ!?」」

 

突然の言葉に驚く二人。

 

「そ、そんな相手いるわけないだろう…!」

 

「わ、私もよ!」

 

二人は、焦り、向こうを向きながら話す。おそらく、同じタイプの二人なのだろう…。

 

「……。本当でしょうか〜?」

 

セラフは意地悪くからかった感じで言う。

 

「「ほ、本当よ(だ)!!」」

 

「……。」

 

……ハモってるじゃないですか…。まぁ、心を読もうと思えば読めるのでいいですけど…。それじゃ、見てみますか…。

 

セラフは相手の心を読んだ。

 

……叢雲さんは…。マジですか…。あの憲兵さんですか…。門の前にいて震えていた…。……。では、ジナイーダさんのほうは…。み、見れない!?

 

セラフは、叢雲の想い人は見れたが、ジナイーダの事は見れなかった。それもそのはず、無数の戦場で生きてきた彼女の心を読むのは素人がNASAのコンピューターにハッキングするのと同じくらい難しいのだ。

 

「……。まぁ、叢雲さんの想い人わかったからよしとしますか。」

 

セラフは呟く。

 

「ちょ、ちょっと!どう言うこと!!」

 

叢雲は驚き、叫ぶ。

 

「いや、叢雲さんの心を読んだんですよ。そしたら…」

 

「わーわー!!言わないでよ!しかも心の中を読むって…」

 

叢雲が最後まで言おうとしたが…。

 

「ほう…。いるのか。誰だ?そいつは。」

 

ジナイーダが自分のことを棚に上げてニヤニヤしながら言う。

 

「絶対に話さないわよ!!」

 

「いいじゃないか。体を見せ合った仲だろう?」

 

「見…!?変な言い方しないでよ!しかも、見せているのこっちだけじゃない!!そっちはそのまんまでしょ!!」

 

叢雲が半ギレに言う。そこで…。

 

「いや、私たちはAC化でこの姿こそが…」

 

「そうですね〜。確かに叢雲さんの言うことも一理あります。どうでしょう。人の姿に戻っては?」

 

セラフが興味深い発言をした。

 

「そ、そんなはず…。戻れるのか!?」

 

「はい、戻れますよ。では、見せてみましょう。」

 

ジナイーダが驚き、セラフは光りだす。叢雲は半ギレしていても、光りだしたことに驚く。

 

「……。どうですか?」

 

「「……。」」

 

ジナイーダと叢雲は言葉を失う。なぜならセラフがいたところには世界でもNo.1を争うほどの美女がいたからだ…。体型は、ボンッ、キュッ、ボンの…。

 

「す、すごいわね…。」

 

叢雲はあまりのことに素直に反応するが、ジナイーダはあるところをジッと見つめている。そして…。

 

「…クソッ…私より大きい…。」

 

「……?何か言いました?ジナイーダさん。」

 

セラフはジナイーダが何かを呟きいたことに反応する。

 

「いや、別に。…ただお前とは仲良くなれそうだったが…。それは私の思い違いだったことがわかった。」

 

「えぇ!?それはどういう…」

 

「それより、なんか来たぞ。」

 

セラフは問い詰めようとしたが、露骨に話をそらされる。

 

「…!?あれは…バケツよ。」

 

「「バケツ?」」

 

ジナイーダとセラフは、顔を見合わせ、叢雲に聞く。

 

「バケツとは…なんだ?」

 

「高速修復材のことよ。提督め…やっと出してきたわね。」

 

「それを使うとどうなるんですか?」

 

「一瞬で回復するの。だから地味に貴重なのよね…。」

 

「なるほどな。」

 

そんなことを話しているうちに、叢雲が回復する。

 

「ふぅ、やっと外へ出れるわ。……ところであなたたちは回復にどのくらいの時間がかかるの?」

 

叢雲が疑問に思い口にする。

 

「私たちは、入った途端にもう治ってますよ。」

 

「えっ!?」

 

「あぁ、だが気持ちよかったのでな。ずっといたわけだ。」

 

叢雲は恐怖する。

 

……こんなに強い人たちが修復に時間がかからないなんて…。本当に敵にしなくてよかったわ…。……。でも、根はいい人みたいだし、普通なら敵は増えないでしょうけど。

 

そう考えて叢雲は退室しようとする。

 

「……。セラフ、私たちも出よう。」

 

「はい、わかりました。」

 

「あぁ、あと、出るときには今の姿ではなく、ACの姿になれよ。」

 

「…?それはどういう…」

 

「いいから…。」

 

「は、はい…。」

 

セラフは何故戻らなくてはならないのか聞こうと思ったが、最後のジナイーダの言葉があまりにも恐ろしく聞こえたので元に戻った。

 

そして廊下

 

「ふぅ〜。さっぱりした〜。」

 

「ギャハハ!いい湯だったね〜!」

 

ドミナントと主任がちょうど出てきた。

 

「ふぅ、気持ちよかったですね。」

 

「あぁ、悪くなかったな。」

 

「ふふふ。」

 

そこで女湯組の人もちょうど出てきた。

 

「「「「「あっ。」」」」」

 

一同顔を見合わせる。そして…。

 

「ジナイーダ、そっちはどうだった?」

 

「あぁ、悪くはなかったぞ。というより、治ったんだな。」

 

「主任?て言ったっけ。なんか騒がしかったけど何をしたのよ…。」

 

「いや〜、敵が東の地下道へ逃げちゃってさ〜。追っていたんだよ。ギャハハ!」

 

「主任さん、嘘は良くないですよ。」

 

それぞれおもいおもいの感想を述べる。そこで叢雲が興味深いことを言う。

 

「みんな人の姿になれるのね。知らなかったわ。」

 

「えっ?」

 

ドミナント一人が驚く。

 

「それって…どういう…」

 

「さっきセラフが人に戻っていたわ。」

 

……呼び捨てか〜、もう打ち解けたんだな。女の子って不思議だ。って、それよりセラフが人に!?……見てみたい。

 

ドミナントはそう思い、セラフに声をかける。

 

「セ、セラフ、人になってみてくれ。」

 

「わかりまs…」

 

セラフが人に戻ろうとしたが、そこでジナイーダが風のように走りドミナントの両肩を掴む。そして、重く話す。

 

「ドミナント…見ないほうがいい…この世には見てはいけないものがあるんだ…。」

 

「で、でも…」

 

「いいから…。」

 

「は、はひ…。」

 

ジナイーダの声に恐怖し、ドミナントは諦める。そこで…。

 

「ヤッホー!みんな上がったね?じゃぁ、こっち来て!会議室に。」

 

そう言って会議室へ案内する提督。ところが…。

 

(なんです?あれは?)

 

(知らないです。)

 

(新入り?子分ですか?)

 

(カッコいいです。)

 

ドミナント御一行の周りに小さな人が集まる。

 

……これは妖精さんだな…。みんなには見えているのかな?

そう思って周りを見るが、誰も反応しない。

 

……これは…幻覚!?…いや、ちょっと待てよ…。確か妖精さんが見えたり、会話できたりしないと提督になれないんだっけ?どうだったかなぁ…。

 

そうドミナントが考えていると…。

 

(そうです。見えてたり会話できたりしないとならないです。バカです?)

 

……こいつ口悪いな…。妖精さんってもっとメルヘンな感じじゃないのかよ…。

 

(そんなわけないです。これだから夢見がちなやつは…。)

 

妖精さんがやれやれと首を振る。

 

……もういいや、放っておこう…。

 

(ちょっと待つです。わざわざからかいに来たわけじゃないです。)

 

……ほう?まだ何かあるのか?

 

(我々に甘味を奢るのです。)

 

……は?図々しすぎるだろ…やなこった。

 

(奢ってくれれば赤いロボットの人の姿の写真あげるです。)

 

……!?何!?それは本当か!?

 

(嘘つかないです。)

 

……なるほど…興味深いな…。だが、奢ったあとくれないというオチじゃないのか?

 

(疑り深い人ですね。じゃぁ、今写真あげるですから後で奢るです。)

 

そう言って妖精さんが取り出そうとするのだが…。

 

……いや、まだいい。どうやら嘘をつかないみたいだな…。わかった。後で奢ろう。約束だ。

 

(やったです!作戦成功です。)

 

そう言って立ち去る妖精さん。

 

……はぁ、余計な出費に…。て、ちょっと待てよ…。俺はこの世界の金がないじゃないか!?……しょうがない…金が手に入るまで奢れないことを伝えなければ…。だが手に入ったらその写真を入手してみせる…!

 

ドミナントはそう決心し、近くにいた妖精さんを捕まえて、連絡するように言っておく。そんなことをやっていると、いつのまにか会議室へ着く。

 

「じゃ、入って入って〜!」




はい、やってきました。ようやく妖精さんの登場です!妖精さんは代々口が悪いと言うのが受け継がれているので、悪くさせてみました。これから妖精さんが色々面倒ごとを巻き起こすのだが…それはいつか本編で。
登場人物紹介コーナー
妖精さん…小人。口が悪い奴がいれば良い奴もいる。謎の超科学力を持ち、毎日のように艦娘たちを驚かせている。
次回!第15話「力は見せてもらった。ようこそ、新たなる提督」お楽しみに!
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