ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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これ、いつまで続くかな…?てか、各地の提督の設定は作ったんだけど、陸軍編入るとそのままラスト迎えそうな気がする…。
「へぇ〜。…各地の提督ねぇ〜。」
ああ。ラストに味をつけるなら、各地の提督諸君を出さなくちゃいけないし、味なしなら別に良いんだけどね。
「…なんでそのままの流れになるの?」
それはネタバレ。すぐに……なってもらわないと困るから。その展開も作っちゃったし。てか、陸軍編でラストが良いのかな?いや、だとハスラー・ワンが…。
「えっ?今なんて…?」
あっ、やば…。な、なんでもないさ。アハ、アハハハハ…。
「誰?そのハス…なんとかって人。」
禁則事項だよ。尚、これ以上深く聞こうとすると、ここの出入り禁止にするから。
「何もそこまで…。」
いや!待て!それだとあんなに盛っていた深海棲艦の幹部どもの出番も…。
「えっ?い、今なんて…?」
うん。禁則事項。尚、この話も深く聞けば上記のようになるよ?
「勝手に口を滑らせているのに!?」
てか、ホントにどうしよう…。
「えっ?本当に悩んでいるの?」
うん…。各地の提督出すなら、陸軍編が遠ざかったり、また展開も考えなきゃ行けないし…。
「ふぅ〜ん。てか、200話で終わりって忘れてない?」
いや、忘れてないけど…。まぁ、200話で強制終了ルートもあるけど…。多分納得いかないよなぁ…。
「何よ。それ。」
バッドエンド。
「うん。聞かない方が良かったわ…。」
みんな鬱になるし、死んだり、沈んだり、裏切られたり、自害したり…。
「うん。もうやめて。聞きたくない。」
ですよね〜…。ほのぼのどこいった?って感じになるし。
「そもそも何でバッドエンドなのよ…。」
えっ?だって、みんな死んだほうが楽に終わるじゃん。
「異議あり!その発想はおかしい!」
そうかなぁ〜?
「そうよ!」
まぁ、考えておくよ。場合によっては200話超えるかも知れないし。…それか、読者の中で“200話は流石になぁ〜。”って思う人もいるかも知れないから打ち切り…じゃない。強制エンドもあるけどね。(強制エンドとは、その区切りで文章が終わり、次に投稿されるのはその後の展開と人物の設定だけ。あとはご想像にお任せするエンドのこと。所謂、丸投げですね。もやもや感満載です。まぁ、それほど気にしてない人はそうじゃないですが…。)
「まぁ、好きにすれば良いじゃない。私は、ログインすれば文句ないし。」
この小説のスタッフとしてどうなのかな?
「いつから私はスタッフになったのよ…。」
…と、そろそろゲストじゃない?
「そのようね。さっきから待たされているらしいから。」
早く出してあげよう…。この方です。どうぞ〜。
「…もっと早く登場させて、早くお姉さまのところに行きたいのに…。不幸だわ…。」
陰気なオーラが漂っているな…。あらすじが終われば、すぐに会え…。

あらすじ
前回、鎮守府に異常ありませんでした。

…るから…って!もう終わり!?それに、まだ言い終わってないよ!
「風の如しね…。…ん?それって島風の…。」


149話 枕投げ その2

…………

大本営 執務室

 

……武蔵とドミナントさん…。今フタサンサンマルですが、何をしているんでしょうか…?

 

大和と元帥はこの部屋で仕事をしている。

 

「…どうした?」

 

「…ふぇっ!?な、何がですか…?」

 

いつのまにか近くにいた元帥に驚く。

 

「さっきから名前を呼んでも反応がないぞ?それに、手が止まっている。」

 

「す、すみません…。」

 

「悩み事があるなら聞くが…。」

 

元帥と大和が話しているところに…。

 

コンコン…

 

執務室のドアをノックする音が聞こえる。

 

「はい、どうぞ。」

 

ガチャ

 

「……。」

 

部屋を開けて入って来たのはすごく機嫌悪そうな顔をした、大本営所属の夕張だった。

 

「あら、夕張さん。こちらに来るのは珍しいですね。どうかしたんですか…?」

 

「大和さん…。ここはいつから鎮守府内でも夜戦可能になったの?」

 

「…はい?」

 

大和は発言の意味が不明だった。

 

「えっと…いつでもありませんが…。」

 

「すごくうるさい部屋があるんだけど…。外と中で騒がれたら流石に迷惑です…。」

 

「そ、そうですか…。」

 

……あの夕張さんがものすごく不機嫌になるくらいですからね…。

 

大和はどれほどうるさいのか想像する。

 

「ですが、ここに連絡してこなくても、自身で言えばなんとかなるんじゃありませんか?」

 

「…いや、ならない…。絶対に…。あの音じゃ…。」

 

夕張は半ば諦め顔だった。

 

「…わかりました。注意して来ます。…部屋は…?」

 

「わからないけど、行けばわかるわ…。」

 

「わかりました。」

 

大和は嫌な予感を抱きながら走って行った。

 

「…私も行くか。」

 

「いや、元帥殿は仕事をした方が…。」

 

「資材、少し余ってるけど…。」

 

「どうぞ行ってきてください!」

 

2人はサムズアップした。

 

…………

 

「ここですね。やはり、ドミナントさんの部屋でしたか…。三人しかいないのに、何でそんなに騒いでいるんでしょうか…?」

 

大和は場所を突き止め、部屋の前に立っている。

 

……はっ!?も、もしやそれほど激しいのでは…?

 

大和はトンチンカンなことを想像して、入れずにいた。しばらくして…。

 

「早く入りたまえ。」

 

「げ、元帥殿!?仕事は…。」

 

「それより、早くこの騒音を止めなければ…。」

 

元帥が取手に手をかける。

 

「や、やめて…!」

 

大和が止めようとしたが、時すでにお寿司。

 

…あー…!

 

大和はあんな光景があると思い、目をギュッと閉じていた。が。

 

ワァーワァー!

 

「何が“やめて”なのだ?」

 

「……。」

 

大和が想像していたのとは別の意味で驚いた。なぜならそこは、全員が鬼気迫る勢いで枕を投げ合い、さらには艤装やら艦載機を使ってまで撃ち合っているところもおり、それを煽る青葉たちを見たからだ。

 

「皆さん!やめてください!」

 

大和が瞬時に大声を出す。

 

「「「あ…。」」」

 

鶴の一声。武蔵たちも木曾たちも手を止めて、大和を見る。

 

「今何時だと思っているんですか!?苦情も来てますし、資材の無駄です!武蔵!あなたは何でやり続けているんですか!?こんな時しっかりしてください!青葉さん!大淀さん!それを見ていてなんで止めないんですか!?煽るのは最も悪い行為だと分かっているんですか!?それに、陸奥さん!それが、大本営の精鋭部隊の旗艦がやる行為なんですか!?木曾さん!広めたのはあなたですよね!?やっていいことと悪いことくらいわきまえてください!」

 

「すまん…。」

 

「「すみません…。」」

 

「ごめんなさい…。」

 

「すまねぇ…。」

 

大和が叱り、謝る面々。

 

「はぁ…。…て、ドミナントさ…大佐は!?」

 

大和は部屋を見回すが、いない。

 

「…あれ?そう思ってみれば、提督みてないね…。」

 

蒼龍が気づいたように布団の中とかをひっくり返して探すが、いない。

 

「…もしかして、逃げたとか…?」

 

誰かが呟く。…とは言っても、口調を見れば飛龍だとすぐにわかるのだが…。

 

「…なんで一番責任のある人が逃げているんですか…?」

 

大和は怒っていた。

 

「この…ドミナント大佐!!」

 

「大和さん!どいて!どいて!!」

 

「!?」

 

ドガァァァァン!!

 

ズボッ

 

全員が黙り、背筋が凍る瞬間だった。なぜなら、キレそうだった大和に、すごく速いスピードでドミナントがアタックしたのだ…。もちろん、大和は吹っ飛んで枕の山の中だ。

 

「…て、提督…。」

 

蒼龍は顔を真っ青にしながらドミナントを見る。

 

「いや〜、すみません。そろそろ止めた方が良いと思って、コンビニで仲直りのアイスを買い占めていまして…。あと、廊下で滑ってしまい、止まることが出来なくてすみません。ただ今帰還しました!」

 

ドミナントはやってきた感満載の場違いな顔で敬礼しながら言う。

 

「「「……。」」

 

もちろん、全員は黙ったままだろう…。

 

「…というより、すでに終わってたんだね…。お金無駄になったかなぁ…。」

 

状況を全く理解していないドミナント…。あの元帥も笑えない顔をしている。

 

「…?どうしたの?みんな?」

 

ドミナントはアイスを広げながらみんなを見る。

 

「じ、実は…。」

 

「ん?あぁ、わかってる。」

 

「わかってるのか…。よかった…。」

 

「もちろん、カステラアイスもあるぞ。」

 

「違う!」

 

武蔵が助言を言おうとするが、ドミナントには伝わらない。

 

「ドミ…ナント…大佐…。」

 

大和が何とか枕の山から這い出て、立ち上がる。

 

「あぁ、大和さんも食べます?美味しいですよ?」

 

カチーン

 

だが、大和心の内を露とも知らず、アイスを食べているドミナント。そんなドミナントに、ついに大和がカチンときた。

 

「とりゃぁぁぁ!!」

 

ヒュンッ!

 

「危なっ!?」

 

大和が砲弾と見間違う速度で枕を投げたのだ。当たれば、柔らかい枕とはいえ、石並の威力を発揮するだろう…。

 

「ついに大和の堪忍袋の尾が切れた…。」

 

「日頃のストレスも溜まっていたのね…。」

 

「最近頭を抱えていた日も、考え事をしていて話を聞いてなかった日も多かったしな…。」

 

「あの大和さん、あんな風に怒るんですね…。まぁ、大和撫子にも限度というものもあるでしょうし…。」

 

大本営の面々がドミナント目掛けて枕を投げる大和を眺めていた。しかし、悪ノリをする者は必ず現れる…。

 

「おぉーっと!これは面白くなって来ました!あの大本営の顔とも言われる大和さんが!なんと乱入だぁー!」

 

「あの大和さんがこうなることは一生に一度あるかないかですね。しっかりとカメラに収めるのが良いと思います。」

 

あの2人は懲りないようだ。

 

「……。」

 

そんな2人を大和が見つけ…。

 

ビュンッ!

 

「ぐはぁっ!」

 

「ブファッ!」

 

ドガァン!

 

2人に枕を投げつけ、2人は吹っ飛んだ。

 

「私の大切なカメラがぁぁぁ!!」

 

「め、眼鏡が…。」

 

2人に精神的大ダメージが入る。

 

「このぉ!」

 

「ど、どこだかわからないけど!えいっ!」

 

2人は適当に大和目掛けて投げつけるが、今の大和はドミナントを追っている。と、なればドミナントは自由気ままに逃げ回るので、枕はあらん方向に…。

 

「ブハァっ!」

 

「グフっ!」

 

「……。」

 

「バフっ!」

 

「大乱闘だぁぁぁ!」

 

結果、誰も彼もが枕投げをした。いつのまにか、元帥も投げていたが…。

 

…………

??分後

 

「はぁ…はぁ…。」

 

「きゅ〜…。」

 

結局、ドミナントは大和に怒られ、伸びている。

 

「はぁ…はぁ…。中々…楽しいな…はぁ…。」

 

「ふっ…ふふ…。はぁ…はぁ…、そうだな…。」

 

「スー…。」

 

全員、疲れ果ててその場で倒れ込んでいる。飛龍と蒼龍はそのまま寝てしまったが…。

 

……大和くんにはこのまま倒れていればわからないか…。

 

元帥は混じって倒れたフリをしていた。…まぁ、あとで大和に足を引きずられながら執務室まで連行されたが…。

 

「はぁ…全く…。手間をかかせないでください…。ドミナント大佐…。」

 

「すみませんでした…。」

 

大和がドミナントを叱っているが、“やれやれ”みたいな感じで許してくれそうだ。

 

「全く、しょうがない人ですね。」

 

「悪い言い方だと“面倒”…ですね…。」

 

「そうですね。面倒な人ですね。ホントに。…まぁ、次やったらこれではすみませんからね。」

 

大和は許してくれた。

 

「もう…。…あっ!そう思ってみれば、アイス…。」

 

大和は今気づき、アイスを見るが…。

 

「あっ、それなら大佐の冷蔵庫の中に入れておきました。」

 

鳥海が頭だけ起こして言う。

 

「…明日、みんなで食べましょうね。」

 

「「「はーい。」」」

 

全員が言う。そして、翌日、仲良く食べたのだった。…まぁ、その前に艦娘たちのクレームが殺到し、過去最多の記録を塗り替えたのだが…。




後編です。ちなみに、大和と木曽が話している時にドミナントたちは風呂を済ませています。説明がないと、あれ?って感じだったので、一応後書きに書かせてもらいました。
登場人物紹介コーナー
夕張…大本営所属。毎晩川内のうるささに悩んでいる。
アイス…カステラ、焼き芋、かき氷、棒付き…様々な種類のアイス。カステラアイス、地味に美味しかったらしい。


「長門コーナーに入ったぞ。なにやら、筆者が悩んでいるが、お構いなしだ。」
「で、今回のゲストは元帥である私だ。」
「ほう。大本営の頭、元帥殿か。」
「いかにも。」
「そうか。…何を話そうか…。」
「何か聞きたいこととかないか?例えば、歳とか色々とな。」
「いや、特にないが…。」
「……。」
「……。」
「……。 ……。 ……。
 ……。 ……。 ……。
 ……。 ……。 ……。
 ……。 ……。 ……。
このまま何時間でも黙っても良いのだがね。」
「忍耐ならこの私も得意だ。作戦の指示を待つのも日常茶飯事だしな。」
「……。」
「…わかった。歳はいくつだ?」
「55だ。」
「なるほど…。」
「名前は武田 寿喜。武将の子孫ではないかと疑問に思われたこともあったが、別に関係はない。好きなものは煮物などだな。最近柔らかいものが美味しく感じるようになってな…。昔はよく固い煎餅などを食べていたんだが…。」
「それは悲しいな…。」
「まぁ、食べやすいのもある…。…嫌いな食べ物はハンバーガーだ。」
「なぜだ?」
「最近腹が出て来てな…。かみさんによく言われるんだ…。さらに、娘にも心配されて辛いんだ…。」
「辛いな…。」
「あと心情については、艦娘たちに権利をあげたいと思っている。」
「おぉ!それはありがたい!こちらでは権利など関係なく、自由に暮らしているが、どこかの鎮守府ではまだ被害に遭っている艦娘がいると聞くからな。」
「ああ。…若いように話しているが、実は年寄りだ。労りたまえ。」
「その元気で何を言ってるんですか…。」
「大和くん。君まで言うのか…。まぁ、権利をあげるまでは、元帥の座を降りる気はないがな。」
「定年退職がないからな。それも可能だろう。」
「ある意味過酷なんですよね…。仕事も死ぬまでやらなければならないから…。」
「別に、キツいとは思わないぞ?仕事は辛いが、艦娘といると楽しいし、面白い。それに、ある程度自己判断ができるから、轟沈させないように気を付ければ沈むこともない。いい子たちばかりだからそれほどストレスもたまらない。ある意味、楽な仕事なんだ。」
「その分、提督になるには妖精さんのことが見えたり、話せたりしなければなりませんし、過酷な試験も待っていますけどね…。」
「まぁ、それを超えたらパラダイスだ。…仕事はキツいが。何年でも仕事を続けられる。三食、寝床付きだから、お金の心配もない。」
「羨ましい限りだ。」
「社会人が見たら、きっと悔しそうに羨ましがること間違い無いですよ…。」
「良きかな良きかな。」
「…と、それより、そろそろ次回予告では?」
「む。そうだったな。次回、第150話『極秘書類輸送』。む。極秘書類と聞くと身体がムズムズするな。」
「それは、おそらく闘争の血が騒いでいるのだろう。」

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