ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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病み村で迷いました。
「随分遅い投稿ね。」
ダクソは素晴らしい。
「へ、へぇ…。」
…瑞鶴、言いたいことは分かる。ダクソじゃなくて、ここはACと艦これだって。分かっているが…。もう誰も筆者を止めることは出来ない…。死ね。
ドガァァァァァァン!!!
ぐぼはぁぁぁぁ!!
「いい気味ね。」
いきなり爆撃する奴がいるか!?
「だって、殺されちゃうじゃない。」
…冗談だと分かっててやったな…。
「そんなわけないじゃな〜い。」
…まぁいいや。あらすじ頼むよ。
「この人。」
「私は那智だ。」
あ、そうなんだ〜。で、あらすじ始めてくれるかな?
「……。」
「ごめんなさい。こんな人で…。」
こんな人とは失礼な。
「…まぁいい。やってやろう。」
太っ腹〜。
「「……。」」
…ごめんなさい。

あらすじ
あらすじだ。提督と大和が用意した候補者の数は全部で51人。だが、厳選な審査の結果次々と落とされた。…まぁ、結果的に言えば、全員落ちたがな…。もう、あそこに頼るしか…。


168話 パラオのお茶会 part2

…………

パラオ泊地 裏庭

 

現在、ドミナントの紅茶を愛する審査(?)で、ウォースパイトと勝負をしている。お茶会をするためにこれが必要なんて、誰が思うだろうか…。勝負の内容は、紅茶の種類を当てるだけ。だが、結構な難問だ。そんな中、ドミナントは余裕そうに飲む。そして…。

 

「右から…。」

 

「……。」

 

「ヌワラエリア、ルフナ、ディンブラ、ジャワ、ラミン、サバラガムワ…最後に…。」

 

「……。」

 

「キームンだ。」

 

「…!」

 

ウォースパイトは驚いていた。いや、その場にいるイギリス艦全員が驚いていた。

 

「…どうだ?」

 

「…いいえ…。last question(最後の問題)を間違えたわ…。」

 

「な、なんだと…。…て、なんでそんなに驚いているの?」

 

ドミナントは、1つ以外当たっていたとしても、驚きすぎている艦娘たちに疑問に思う。

 

「…答えは、prince of wales(プリンスオブウェールズ)よ…。」

 

『「なるほど、イギリス艦だけにか。」』

 

「「「!?」」」

 

「…Ad…miral…?」

 

「うん?」

 

艦娘たちはなんだか寂しそうな、驚いたような顔をしていた。

 

……今、大佐がAdmiralに…。

 

……間違えたところも…一緒…。

 

……言葉まで…。

 

座って、見ている艦娘たちがそれぞれ思う。

 

「…Admiral…。」

 

ウォースパイトは何故か、ドミナントの顔を撫でた。

 

「あ、あの…。どうかしましたか?何かついてます?」

 

「…はっ!?な、なんでもありません。」

 

我に帰ったウォースパイトはすぐに手を引っ込める。

 

……何故、私は大佐の顔を…?

 

そして、ウォースパイトはまともにドミナントの顔を見れなくなってしまった。

 

「まぁ、合格line(ライン)は超えている。」

 

「よし。」

 

「次は余だな。」

 

「えっ?」

 

……今のが全てじゃなかったのかよ…。

 

金髪の戦艦だと思われる艦娘が言い、ドミナントは騙して悪いがされた気分になる。

 

「もしかして、他の皆さんも…。」

 

ドミナントが面子を見る。

 

「もちろん。私も認めていない。」

 

「私は別にいいんだけどね!楽しく出来れば!」

 

「このJanus(ジェーナス)もよ。」

 

どうやら、面倒なことになったみたいだ。

 

「うわぁ…。」

 

「すっごい嫌そうな顔…。」

 

まぁ、結局やることになったのだが。

 

『スリランカで標高400m〜500mの…。』

 

『キャンディ。』

 

『くっ…。正解だ…。』

 

まぁ、結果的に言えば、

 

『穏やかなコク、マイルドな渋み、赤みの強いオレンジ色、ほんのり甘い香り。』

 

『ケニア。』

 

『何故わかった…?』

 

ドミナントの圧勝だ。そして…。

 

「「「いらっしゃい。Admiral(提督)。」」」

 

「君たちのAdmiralじゃないんだけど…。」

 

完全に受け入れた。

 

「qualification(資格)は持っているのか?」

 

「いえ、趣味ですので…。」

 

「十分にqualificationを取ることが出来るぞ。」

 

「趣味に資格なんていらないんですよ。本業は提督業なので。」

 

「提督は何の紅茶が好みなの?」

 

「だから君たちの提督じゃないって…。てか、この質問前にも…。」

 

皆んな騒いでいる中、ウォースパイトはチラチラと見るだけで、何も聞いてこない。恐らく、自分たちのadmiralと重なってしまうのが嫌なのだろう。思い出してしまうから。

 

「…思い出すなぁ…。どこもかしくも夢中なものばかり。…どうせ、貴様もそうなるのだろう…。」

 

「いきなりどうしたの?渋い声なんて出して…。」

 

ウォースパイトの隣で話しかけてきた金髪の戦艦の海外艦。

 

「Nelson(ネルソン)、あなたは平気なの?」

 

「ああ。…まぁ、Admiralを思い出してしまうのは辛いがな。」

 

「……。」

 

「だが、それを越えなければ前に進めない。Admiralも言っていただろう。」

 

「……。」

 

…………

 

『私はもう歳だから、あまり君たちの提督をしていられないだろう。私が死んでも打ちひしがれてはいけない。前へ進まなければならない。なに、大丈夫だ。昔から魂は消えないと言われているだろう?もし、私が死んでも君たちと一緒にいる。心の中で生き続ける。ウォースパイト。おそらく私が死んだら君たちはパラオに行くだろう。そこで、ビスマルクの言うことをよく聞くんだ。…大丈夫。その時は、ビスマルクも気持ちをよく分かってくれるさ。彼女も君たちと同じだから…。』

 

…………

 

「着任したその日にそんなことを言うもんだから、本気で心配しちゃったのよね…。」

 

「フフフ。Admiralは自分のことをよく分かっていたからな。…まぁ、数ヶ月後に逝くなんて誰も想像していなかったが…。」

 

ウォースパイトとネルソンは、ドミナントにまとわりついて楽しそうにしている同士を見る。そして、少しだけ口元が緩んだ。

 

「Ark(アークロイヤル)、Jervis(ジャーヴィス)、Janus(ジェーナス)。大佐が困っているぞ。」

 

しばらく眺めた後、ネルソンが止める。

 

「助かった…。」

 

ドミナントは自分の紅茶が溢れないようになんとしてでも死守していたらしい。

 

「…大佐、scone(スコーン)もあるぞ。」

 

「イギリス艦の作ったスコーン…。」

 

「ん?いやか?」

 

ドミナントが微妙な顔をしているのを見て、不思議がる面々。

 

「い、いえ。いただきます。それと、自身の茶葉をあげます。招待してくれたお礼に。」

 

……イギリスの料理はまずいと有名だったはず…。

 

ドミナントは覚悟して食べる。他の面々は笑顔で見守っていたり、ドミナントの茶葉の紅茶を飲んでいる者もいる。

 

「…おお。美味しいですね。」

 

「当然だ。」

 

少し安心したのか、ネルソンが言う。楽しい時間が過ぎるのは早い。

 

「招待してくれてありがとう。」

 

「いえいえ。」

 

「中々楽しかったぞ。」

 

「こんなに楽しいtea party(お茶会)をしたのは久しぶりだ。」

 

「また来てね!」

 

「また、必ず…。」

 

しばらく談笑した後、お茶会が終わる。

 

「またね。」

 

ドミナントは帰っていく。

 

……イギリスの料理はまずいって噂だったけど、デマだったんだな。

 

…………

食堂 夜

 

……無理だ!!!

 

晩ご飯に出された料理に、ドミナントたち第4佐世保鎮守府の面々は息を飲む。

 

「大佐、私たちの伝統のBritish food(イギリス料理)を食べてくれないかしら。」

 

「腕によりをかけて作ったんだ。味わってくれ。」

 

「不味いなんて言わせない。」

 

「いっぱい作ったから!」

 

「食べなさいよね。」

 

今晩はイギリス艦の艦娘たちが作ったみたいだ。他の艦娘の目も死んでいる。

 

「…あっ、AMIDAに餌やる時間だ〜…。」

 

「逃すか。運命を受け入れろ。それに、AMIDAいないだろ。」

 

「ひぇぇ…。」

 

そそくさと退場しようとする神様をドミナントが止める。

 

「これは…。」

 

「食べられますけど…。ね…。」

 

「……。」

 

「まぁ、こんなもんかな〜。…本当に…。」

 

ジナイーダたちACも流石に見たことない食べ物で戸惑っている。

 

「神様、ネジとか不純物入ってないから美味しいかも知れんぞ。」

 

「嘘だっ!目が泳いでいるもん!絶対にまず…むぐ。」

 

ドミナントが神様の口を押さえる。

 

…せっかく作ってもらったんだ…。そんなこと言うもんじゃない…!

 

むぐぅ…。

 

ドミナントがコソコソ言った後、神様の口を解放する。

 

「プハー…。なら、ドミナント食べてよ。

 

な、なんだと…。

 

彼女たちはドミナントに作ってあげたんだから。

 

くっ…。

 

言い返せない。

 

「……。」

 

ジナイーダたちを見るが、首を振っていたり、目を晒したりする。

 

…ここは公平に皆んなで食べるべきだと思う。

 

「「「……。」」」

 

俺だって、こんなことになるなんて思ってなかったもん!

 

ドミナントたちがコソコソ話す。

 

…まぁ、そうですよね…。連帯責任です…。

 

…仕方ない。

 

セラフ…ジャック…。

 

ま!美味しいかもしれないからさぁ〜。

 

主任…。

 

セラフたちが言い、ドミナントが有り難く言う。

 

…ジナイーダさん。

 

…ええい!分かった!食べれば良いのだろう。食べれば…。

 

ジナイーダ…。皆んな…。ありがとう。

 

ドミナントがAC勢に向かって言う。

 

しょ、しょうがないな〜。私も食べて…。

 

「さて、では…。」

 

聞いてる!?

 

神様には辛辣なドミナント。そして、それぞれがスプーンやらフォークを手に持つ。

 

「じゃ、じゃぁ、食べましょう。」

 

「「「……。」」」

 

コクリ

 

全員が頷き、口に運ぶ。

 

「むぐっ!?」

 

「うっ…!」

 

「ブフッ…。」

 

「……。」

 

「くっ…。」

 

「ぐぅ…。」

 

反応は十人十色。

 

……まずい。

 

だが、吐き出すのは流石に失礼なので、無理して飲み込んだ。そして、水を飲む。

 

……噂のうなぎゼリー…か?酷い味だ…。小骨も痛い。…スライムめ…。本物のスライム出してきやがったな…。

 

……フィッシュアンドチップス…。脂っこすぎです!

 

……魚のパイか…?臭みがきつすぎる…。

 

……肉の詰め合わせみたいな奴…。普通に不味いね〜…。

 

……ジャガイモか?潰しすぎていないか?ペショペショだぞ…。

 

ドミナントたちが思う中、神様は違った。

 

「美味しいじゃん。」

 

「そんなわけ…。!?」

 

ドミナントは見て、神様がそういう反応した理由に気づく。

 

「…それ、ミートパイじゃねぇか。」

 

「?そういう名前なんだ。最初は、中にお肉が入っているから、ちょっとびっくりしたけど、食べてみると美味しい。」

 

「……。」

 

そりゃそうだと、ドミナントたちは思った。

 

…………

パラオ泊地 4日目 残り3日

 

「……。」

 

この編もそろそろ中盤にかかってきた4日目。

 

「……。…暇だなぁ…。」

 

ドミナントは鎮守府の芝生で寝転がっている。もはや、そこが彼の居場所になりかけている。

 

「艦娘たちは演習で忙しそうだし〜。」

 

ゴロゴロしながら呟く。

 

「演習している海からは悲鳴が聞こえてくるし〜。」

 

『被弾した!被弾した!!』

 

「あっ、また聞こえた。」

 

ジナイーダたちはしごきあげているらしい。

 

「工廠からは歓喜の声が上がったままだし〜。」

 

改装、改修などをして強くなっていくからだ。

 

「待合室にはトラウマ化した艦娘たちが呻き声を上げているだけだし〜。」

 

待合室には陰気なオーラが漂っている。

 

「暇だなぁ…。」

 

ゴロゴロするのをやめて、大の字になるドミナント。

 

「…執務室でも…。…いや、やめておこう。ビスマルクさんも仕事してるんだ。」

 

思い立ったが、すぐにやめて、ゆっくり流れる雲を見ている。

 

……これがほのぼのか…。

 

ほのぼのなのはドミナントだけである。働け。

 

…………

数分後

 

「それで…。あれ?何かしら…?」

 

「第4佐世保の大佐じゃない…?あれ…。」

 

二人の艦娘が近づく。

 

「ぐがー…。」

 

ドミナントが暇すぎて爆睡していた。二人の艦娘が見下ろす。

 

「…思いっきり寝てるわね。」

 

「きっと疲れているのよ。」

 

「仕事してないのに?」

 

「……。」

 

一人が言い、一人が微妙な顔をする。

 

「ぐー…。」

 

ドミナントはそれでも起きない。

 

「おお…。これがjapanese tradition(日本の伝統)、“hanacyochin”(鼻ちょうちん)ね!」

 

「なるほど!」

 

誰かツッコミを入れてくれ。

 

「割ったら起きるのもtradition(伝統)…。」

 

棒を持ってくる。そして…。

 

「えいっ。」

 

パン

 

割った。

 

わくわく わくわく

 

二人の艦娘はドミナントが起きるのを待つが…。

 

「グー…。」

 

「また出てきた!?」

 

「regeneration(リジェネレーション『再生』)!?」

 

また出てきた鼻提灯に戸惑う二人。

 

パンッ!

 

「ん…?」

 

そんな二人が騒がしかったのか、ドミナントが起き出す。

 

「…君たちは?」

 

「起きた…。」

 

「tradition(伝統)…。」

 

ドミナントを見ている少女二人に声をかけるドミナント。

 

「Fletcher級駆逐艦ネームシップ、Fletcher(フレッチャー)です!」

 

「あたしはフレッチャー級、USS ジョンストンよ!」

 

「俺は…第4佐世保鎮守府提督…ドミナントだぞぉ…。」

 

スキあれば自己紹介。

 

「「知ってます。」」

 

「わーい、同じ展開だー。」

 

そして、その子たちと1日を過ごすことになる。




ここで切ります。続けると長くなりすぎますので。追伸、後書きに時間がかかりました。本編と同じか、それ以上です。
ダクソ日記 魔女討伐成功。次はセンの古城かぁ…。

登場人物紹介コーナー
ヌワラエリア…スリランカの標高が最高の場所、ヌワラエリアでとれる茶葉で作った紅茶。渋くて清々しい味。
ルフナ…セイロンティーだが、標高600m以下の茶葉を使った紅茶、ローグロウンティーの一種。コクが強く、濃厚で深みのある味わい。甘い香りがする。
ディンブラ…スリランカ山岳部の南西斜面で作られている茶葉の紅茶。フラワリーな香りで、さっぱりした渋み、しっかりしたコクもある。クオリティーシーズン以外でも作られており、入手しやすい。年中通して作れることが強みだとか…。
ジャワ…インドネシア、ジャワ島西部で作られている茶葉の紅茶。すっきりした味わいで、渋みが少なく、マイルドな口当たりがする。一時期、ブームにもなっていた。比較的簡単に入手しやすい…。
ラミン…上質なアッサム紅茶の一つ。タイ、チェンマイから作られた茶葉の紅茶。香りと渋みが強く、コクがある。
サバラガムワ…ローグロウンティーの一種。ルフナは南部で作られるが、サバラガムワは北部で作られる。穏やかな香りがして、ほろ苦い。
プリンスオブウェールズ…ブレンド紅茶の一種。キームンやアッサムをベースにブランドされていて、蘭の花のような香りと、独特の渋みがある。
Nelson…ネルソン。長門や陸奥と共にビッグ7の一角を担っている。艦娘史上初めて一人称が『余』である艦娘。性格は傍若無人で血の気の多く、豪快。ビッグ7を誇りに思っており、武人気質。長門を連想させるが、責務ではなく、戦いを重視している。(大歓迎だよ。僕らは戦いがしたい)。演習が大好きな豪傑肌だが、ジナイーダたちとはやりたくないらしい。ウォースパイトや大和のことを「レディ」と呼ぶ。
Ark…Ark Royal(アークロイヤル)。性格は真面目で質実剛健。武人肌。礼儀正しく忠誠心が強い。誰に対しても好意的で気さくな人物だが、対人関係は鈍感で、問題を物理的に解決しようとする節がみられる。ソードフィッシュが大好きで、提督が触ろうとすると、ソードフィッシュで雷撃してくる。イギリス版瑞鶴といったところか…。潜水艦に敏感。
Jervis…ジャーヴィス。常にハイテンションで賑やかで、明るくノリの良いお転婆。誰に対しても物怖じせず、明るく社交的に振る舞うが、外見年齢相応に面倒くさがり屋でいい加減。「ラッキージャーヴィス」と呼ばれていたことが誇り。「ラッキー」が口癖。ウォースパイトとも良い関係。提督には好意的で甘えん坊。演習は嫌だが、ジナイーダたちと興味本位でよく話したりする。
Janus…ジェーナス。提督に関しては一定の敬意を払いつつも、気安い言動で接してきてくれる。ウォースパイトやアークロイヤルと話したりする。お互いの上下関係はないみたいだ。普段の態度は、明るく子供っぽい言動だが、仕事は真面目にこなす。紅茶はアール・グレイがお気に入り。ドミナントの暴思時にスライムと思われていた。(口がね…。スライムのくt…)。演習も紅茶が有れば乗り越えられるタイプ。
彼女たちの提督…イギリス艦全員の元提督。65歳で他界。自分のことをよくわかっていて、頭のキレも衰えていなかった。実は、彼女たちは知らないが大決戦時の参謀。
うなぎゼリー…ドミナントが食した。うなぎのぶつ切りのゼリー。栄養価の高い食品。そのまま食べるのではなく、香辛料をどっぷりかけていただくらしい。今食べている人は稀で、美味しいところもある。
フィッシュアンドチップス…セラフが食した。脂っこくて有名。あまり美味しい印象は少ない。ある意味、ネタの食べ物。だが、店を選べばそんなではなく、美味しいところもある。
魚のパイ…ジナイーダが食した。スターゲイジーパイ。魚の頭が突き出しているから星を見るパイと呼ばれている。某アニメ映画でキライ宣言が出ました。ただ、そのパイにも作られたしっかりした理由がある。イベント時に食べるだけで、普段から食しているわけではない。
肉の詰め合わせみたいな奴…主任が食した。ハギス。茹でた羊の内臓をミンチにして、香辛料やオートミールを羊の肝臓に詰めた料理。まずさはフランス大統領のお墨付き。
ペショペショイモ…ジャックが食した。マッシュポテト。味がわからなくなるくらい潰した芋。液体化してない。…多分…。
鼻提灯…漫画やアニメなどでよく見る鼻風船。ギャグ要素を引き立てたりするが、現実で見ると結構汚い。
Fletcher…フレッチャー。妹と比べるとお嬢様のようなおっとり感を持つ。提督との仲は良く、遭難者の捜索などをする優しい子。胸部装甲は浜風に負けず劣らず。妹が多い。網を持っている。
Johnston…ジョンストン。アメリカ艦らしい、明るく元気で活発で勝ち気な性格。世話焼きで食事まで作ってくれる。フレッチャーの姉をもつ。同僚のSam(サム)と比べるとしっかり者。ただ、細かいことは気にしない。賭け事が好きでサムとやったりする。

ザーーーー…
次回、第169話「パラオ泊地でゲーム」。

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