ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった… 作:とある組織の生体兵器
「そうなの。」
…そろそろ前書きネタが切れてきたね…。
「ネタ切れかしら?」
というより、今回から戦いになると思います。
「何話使うのかしらね。」
そこまでは分からない…。でも、戦闘の描写は決まっている。どこにそれを持っていくかによって決まる。
「へぇ。」
では、そろそろあらすじ始めちゃって。
「字数潰しにはなったかしら?この人。」
「あら?ここは…?」
間宮さんじゃないですか。たまにお世話になってます。
「食材泥棒さん。たまには食堂に来てくださいね?意外と鎮守府で人気があるんですから。」
マジかよ。本編には関わらないようにねずみ小僧の格好をしたのがまずかったか…。
「逆に注目するわよ…。それ。」
そうか…。なら、次は黒衣だな…。
「だから逆に目立つわよ!それ!」
マジかぁ。
「マジよ。」
「あの…。」
あっ、そうだった。あらすじをどうぞ。
「はい。」
あらすじ
今、鎮守府は大変なことになってます…。私も協力していますが、どうにもなりそうにないものばかりです…。早く…提督さんたち帰ってきてくれないと…。
鎮守府は今大変なことになってます。書きたいんですが、まだまだかかりそうです。
…………
朝 試験当日
……やはり、知らせるべきだったか…。
ジナイーダが帰還する。
…………
物置
「ぐがー…。」
「……。」
「ギャハ…ハハハ…クー…。」
男三人、それぞれの寝方をしている中…。
タッタッタッ…
「「!?」」
「ぐがー…。」
廊下から足音がして、ジャックと主任が飛び起きる。ドミナントは寝たままだ。
バァァン!
「起きろ。」
ジナイーダだった。
「私と主任は起きている。」
「だね〜。」
「なら、ドミナントだけか。」
そして、ジナイーダがドミナントの布団を掴み…。
「起きろ。」
「ぐわぁ…!」
引っ剥がした。…布団の上でなく、下のヤツを。ドミナントは転がる。
「な…。ジナイーダ。なんのよう…?」
ドミナントが起き出す。
「緊急だ。」
「…何?」
ジナイーダの言葉を聞いた途端、三人が真面目な顔になる。
…………
「それ、まずいんじゃない?」
「……。」
「あ、そうなんだ〜。」
ジナイーダが三人に伝える。
「…先ずはビスマルクさんだな。ジャックと主任は艦娘たちを起こして来てくれ。ジナイーダはセラフを起こしたあと、ジャックたちと一緒に艦娘たちを起こしてくれ。それが終わったら執務室に集合。艦娘たちは部屋で待機させといて。ビスマルクさんが指示を出すから。」
ドミナントが指示を出す。
「神様はどうする?」
「あいつか…。あいつも一応起こしてくれ。」
「わかった。」
そして、各々が動き出した。
…………
ビスマルクの部屋
「…スー…スー…。…ん…ゅ…?…ふぁ〜…。」
ビスマルク、起床。すると…。
コンコン…
「?」
……こんな時間に誰かしら…?
ビスマルクが思っていると…。
『朝早くすみません…。緊急の事態が起きました。』
「た、大佐!?」
ビスマルクは急いで着替えて、容姿を整えて部屋を開ける。
「何か用かしら…?」
「すみません。実は…。」
ドミナントはジナイーダから聞いたことをそのまま話す。そして、勝手に艦娘たちを起こしたことを詫びた。
…………
「Rarely(本当)!?」
「マジです。」
ビスマルクはものすごく驚いている。…まぁ、朝早くに“本日の午後に敵の軍団が攻めてきます。しかも、何もかもが不明だけど、強い敵が3ほどいます”と言われれば驚かない者はいないだろう…。
「ジナイーダはその事を前から知っていたみたいですが、確信がないため黙っていました。ジナイーダのことを責めないで下さい。彼女なりに考えたんだと思いますから。」
「…えっ?あ、別に良いわよそんなこと。…それよりも、作戦を考えないと…。」
ビスマルクは急いでいる。
「相手は不明な個体が3体ほどいます。作戦を練るよりも、まずは特性を確かめる方が先だと思います。その作戦が不明な個体、3体によって狂わされるよりも、時間を優先する方が得策です。」
「…そうね。やっぱり、他の鎮守府提督がいると違うわね。」
ビスマルクは考えるのをやめて、全員に“戦闘態勢を整えて、抜錨せよ”とだけ伝えた。
…………
海の上
「「「……。」」」
ジナイーダたちが艦娘たちの先頭にいる。
「Instructor(教官)…。」
艦娘たちがジナイーダたちを見る。
……試験当日にこんなことが起きるとは…。予想外だ。かと言って、滞在日時を変更するわけにいかない…。
ジナイーダは考えた。そして、結論を出した。
「…今から、試験内容を変更する。」
「「「!?」」」
ジナイーダが突然言い出し、艦娘はおろかセラフやジャックまで驚いた。
「今回の敵は深海棲艦の殲滅。尚、特殊な個体が数匹確認されている。それを倒し、生き残った者は合格。もし、死んだら不合格。文字通り命がけだ。私たちが助けてくれると思うな。私たちは躊躇なく見捨てる。」
ジナイーダが冷酷に言う。艦娘たちはざわめく。
「ま、待ってください!そんなの酷すぎますよ!?」
セラフが反対した。が。
「セラフ…。今回のジナイーダは考えている。ジナイーダの方が正しい。」
「ジャックさん!?」
ジャックがジナイーダの肩を持つ。
「ど、どうしてですか…?」
セラフがジナイーダに聞く。
「…セラフ。私も好きでこうしているわけではない。」
「なら、何故…。」
「この件は私たちは無関係だ。たまたまここにいるだけだ。」
ジナイーダはセラフの目を見て言う。本心だと伝えるためだろう。
「それに、助けてみろ。こいつらは成長しない。今回のようなことがまた起きた時、私たちは駆けつけるのか?」
「……。」
「自分たちの鎮守府は自分たちでなんとかしなければならない。依存させてはならない。私たちはできるだけのことはした。あとは、自分たちでなんとかするんだ。最初から、その為の試験だった。」
「…はい…。」
セラフがシュンとする。
「…最後に、言うことがあるとすれば…。」
ジナイーダが艦娘たちを見る。全員が覚悟した顔だ。ジナイーダの想いが伝わったのだ。少し嬉しくなったのか、口元が少しだけ緩む。
「…生きて帰ってこい。だ。」
ジナイーダのその言葉を聞いた途端、艦娘たちの士気が向上した。
…………
パラオ泊地 少し西 拠点
「サクセンヲセツメイスルワ。マズ、アナタハココ。アナタハココ。カンタイヲフタツニワケル。」
渾が説明する。と言っても陸なので、イ級など人型でないものは海で待っている。
「…アナタ…ハ…?」
仲間の一人が言う。
「ワタシハダイジョウブ…。…ゴメンナサイ…。アナタタチニモメイワクヲカケテ…。」
渾が仲間に謝る。
フルフル
仲間たちは首を振っている。
「モト…モト…コウナル…ナラ、ヤクニ…タチタイ…。」
「…アリガトウ…。ホントウニ…。」
「ナカマ…モ…トチュウ…デ…タオレテ…イッタ…。」
「ムダ…ニ…シタク…ナイ…。」
渾の部下たち、仲間が口々に言う。
「…イイ?エンリョシナイデ、オモイッキリアバレテ?アイテヲシズムキデ。」
「リョウカイ…デス。」
「ワカリ…マシタ…。」
渾が言い、仲間たちもうなずく。すると、仲間の一人が言い出す。
「ウマレ…カワレル…カナ…?」
「ソシタラ…バラバラ…カモ…シレナイ…ケド…。」
「…ウマレカワッテ、キオクガアッタラ、ココデマタアツマリマショウ?」
「…ハイ。」
「デモ…ドウヤッテ…?」
「ジカンヤニチジヲキメマショウ。13ジニココデ。」
「イツ…?」
「ソウネ…。5ガツ1ニチ二。トシハフクメナイ。ナンネンデモイルカラ。」
「…ハイ。」
「ワカリ…マシタ。」
少し嬉しそうだった。まるで、沈むこと前提で話しているようだった。
…………
パラオ泊地 司令室
「敵深海棲艦の影を確認!東と西にいます!挟み撃ちにするつもりよ!」
ローマがビスマルクに伝える。
「そう…。なら、こっちも二つに分けて攻撃して。」
ビスマルクが伝えていると…。
「?こちらにはおかしな信号が…。」
イタリアが何かを感じ取る。
「…位置は南…つまり、正面です。それに、これは…。」
「?」
「…言葉です。言葉が送られてきているわ。」
「言葉…?なんて?」
「こ…ん…だそうです。」
「こ…ん…?コン…?コン!?」
ビスマルクはその言葉を聞いて驚く。
「何か意味でもあるのかしら?」
「私が行く。」
「えっ!?ちょ…。指揮官がいなくなったら、誰が指揮をするんですか!?」
「あなたたちが適当にやって!」
ビスマルクは急いで出て行った。
「どうすれば…。」
考えていると…。
「いいだろう。私がやろう。」
「「Instructor(教官)!」」
ジャックが現れる。
「…これは試験だ。合格か不合格かは私が見極める。」
「わかりました。」
「了解。」
イタリア艦の二人はジャックが審査するみたいだ。
…………
海の上
「…二つに分かれろとの指示が出た。ジャックは司令室の試験を行なっている。私は西、セラフは東に出る。」
ジナイーダが言う。艦娘たちはそれぞれ二人についていく。
「…主任、一応のため私についてきてくれ。ドミナントにはセラフにつくように言ってある。」
「じゃ!いっちょ行きますか。」
ジナイーダたちはビスマルクが単独で出撃したことを知らない。
…………
それから数十分
「……。」
最後尾にいるジナイーダは敵の存在を気付いた。だが、何も言わない。主任も同様だ。
……信号が違う奴の一人だな。
心の中で思う。すると…。
「…そろそろね。」
「そうですね…。」
「そのようね。」
「初めますか?」
アークロイヤルとガンビア・ベイ、イントレピッドとサラトガがそれぞれの武器を構える。サラトガは飛行甲板に似た銃を、ガンビア・ベイはサブマシンガンを、イントレピッドはボウガンのような銃を、アークロイヤルは弓を構える。
「「「aeroplane taking off from a warship(発艦)!」」」
掛け声と同時に様々な艦載機が飛んでいく。
「……。」
ジナイーダは黙っている。相手は気づいていなさそうだ。
「…見つけました!…?」
イントレピッドが見つけたが、何か違和感に気づく。
「…どうしたの?」
サラトガが聞く。
「なんというか…。変なんです。」
「変?」
「構図的に…。」
「?」
他の艦載機がイントレピッドの艦載機と合流する。艦載機を持つ艦娘たちは、艦載機が見たものが自分とシンクロするのだ。つまり、艦載機が見たものが自分が見たように感じる。
「…?」
「確かに…。」
「気持ち悪いですね…。」
三人見ても不明な深海棲艦がいるようだ。
……まぁ、常識を疑わないと分からないだろうな。
ジナイーダと主任は黙っている。
「まぁ、とにかく攻撃よ。」
アークロイヤルが言い、艦娘たちがうなずく。
「航空隊、発艦初め!」
「じゃぁ、始めましょう!」
「Squadron, attack(飛行隊、攻撃)!」
「Ark Royal(アークロイヤル)攻撃隊、発艦、始め!」
4人が飛ばした。そして、無事、奇襲は成功した。すると、相手が見えてきた。
「さぁ!一気に叩くわ…よ…?」
アイオワが砲を構えたが、言葉を失う。艦娘たち全員がゾッとした。
……まぁ、驚くだろうな…。あんなに巨大だとな。
艦娘たちが見たのは、無傷の100メートルもあるイ級だった…。
イ級の大きさ…。最初は50m前後の予定でしたが…小さすぎることに気づきました。スピリットオブマザーウィルが全長2.4kmだとすると、約50分の1…。小さい。厳密には48分の1ですが…。え?何でスピリットオブマザーウェルと比べているのか?
( ´筆`)<ちょっと言っている意味が分からない…。
( ´筆`)<比べちゃ駄目なのかな?
登場人物紹介コーナー
巨大イ級…実は、最後の方に出そうと思っていたキャラ。物語を作る最初からいた古参方の一人。渾の腹心の一人…一匹?である。
ザーーーーーー…
次回、第176話「二つの門」です。
後書きが必要かどうか
-
いらない
-
たまにいらない
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たまにいる
-
いる