ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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久々に1話から見直してます。…すっごい恥ずかしい。
「最初の方は文章も無茶苦茶で、タイトルも変。勝手に物語が進んでいるような感じだったものね。」
作り直すときかな…。
「作り直しなさいよ。」
でも、この小説が完成してからにしようと思う。今は荒削りだが、終わった後、細かくしていくのだ。
「そうなんだ。ところで、目次の絵が消えてるんだけど…。」
出来の悪い感じで、小っ恥ずかしいから消去した。まぁ、あの絵にもヒントがあったんだけどね…。プロフィールに…。
「気づかないわよ…。」
名前のね…。ヒントが…。
「…性格とか?」
性格や趣味にヒントはない。二自作のキャラだから。
「じゃぁ、どこなのよ。」
今はない絵のこと気にしてどうするの…。確認も出来ないよ?
「とにかく。」
永遠の秘密。公開する気もないし。第一、本当の名前が出るまで続くかどうかわかんないし。
「タグに何か書いてあるのは幻覚かしら?」
いやいや…。よく見て?完結させる。だよ?つまり目標。目標と結果は違うし。
「無茶苦茶ね。それより、そろそろあらすじ始めて良いかしら?」
ドーゾー。
「あの…ここ…どこですか…?」
「名取じゃないの。」
「ず、瑞鶴さん…。」
ここはとある小屋。
「あっ、ネズミ小僧…。」
バレた!?
「あんた…まだやってたの?」
いや、だって…。冷蔵庫開けたらなんでもあるんだもの…。
「完璧に泥棒じゃない…。」
まぁね。…て、あれ?ゲストは?…こんなところにいた。逃げようとしても無駄だよ。
「じゃぁ、私はこれで…。」
どこに行く気だい?あらすじはまだ終わってないよ?
「あらすじを言ってくれれば戻れるから…。」
頼んだよ。
「…どちらかと言えば戻りたくはありませんが…。」

あらすじです
早く…提督…帰ってきてください…。


177話 パラオ泊地元拠点侵入

…………

パラオ泊地 西

 

ギュィィィィィィィィン…

 

ズガァァァァァァァァァァァァァン!!!

 

開幕ビーム砲。

 

「回避ー!」

 

ドオオオオオオオオオオ…!

 

海面に撃ち続けながら迫ってくるビームに艦娘たちはクモの子を散らしたように逃げる。

 

「なんて威力…一瞬だけ海が割れてます…!」

 

サラトガがビームが通過したところを見る。そこは滝のように海が割れていた。

 

「それに、あの回復力…明らかに異常…。そんな反則級のやつが何のデメリットも…弱点もなく存在するはずがありません…。」

 

イントレピッドも避けることに専念しながら言う。

 

「話してないで、次行くぞ!」

 

ネルソンが声を張り上げる。

 

ドォォォン…!ドォ!…!

 

ドガァァァァァン!ドガァ!…!

 

イ級に当てるがほぼ無傷。だが…。

 

シュゥゥゥゥゥ…

 

流石に完全に無傷というわけじゃない。だが…。

 

シュゥゥゥ…

 

再生する。

 

「これじゃぁ拉致があかない…!」

 

ジョンストンが悔しそうに言う。そこに…。

 

「…!」

 

何かに気づく者がいた。

 

「あそこ!あそこの建物!」

 

ジャーヴィスだ。ジャーヴィスが何かの建物に気づく。

 

「それがどうしたの?」

 

ウォースパイトが聞く。

 

「あそこ!なんか…Electromagnetic wave(電磁波)…?みたいなのが出てる!それが敵を強くしてる!」

 

「…?」

 

ジナイーダが見るが、何も見えない。

 

……?こいつには見えているのか…?何故…?

 

よくよく見ると、周りの艦娘たちも分からないようだ。

 

「『ラッキー・ジャーヴィス』だからかしら…?」

 

ウォースパイトは首をかしげる。

 

「とにかく、早くアレを壊さないと…!」

 

「だが、こいつはどうする?」

 

イギリス艦の者たちが避けながら、回り込みながら話していると…。

 

「ここは私たちに任せて!」

 

そこに、アメリカ艦のアイオワが割り込んできた。

 

「だが…。」

 

「ここは大丈夫です!…怖いですけど。」

 

「そう…。だから、行ってきなさい。」

 

「ここは引き受けるから、必ず破壊してこい!」

 

「頼みます。」

 

次々とアメリカ艦が言っては、巨大イ級に向かって行く。

 

「ほら、固まってたら撃たれるわよ?行きなさい。」

 

「早く…。」

 

「頑張ってください。」

 

ジョンストンたちも言ってきた。

 

「……。ここで行かなければイギリス艦の名折れね…。行くわよ!」

 

「はいっ!」

 

イギリス艦とアメリカ艦がそれぞれの任務をこなす。

 

「…主任、行ってこい。」

 

「はいはーい。」

 

「…いざとなったら助けてやれ。」

 

「あれれ〜?さっきと言っていたことが…。」

 

「…頼む。」

 

「……。…わかった。」

 

主任はからかわずに行った。

 

…………

パラオ泊地 西 元基地 入り口

 

「ここか?」

 

「うん。」

 

ネルソンが言い、ジャーヴィスが返す。

 

「…中、水没しているわね…。」

 

ジェーナスが嫌そうな顔をした。すごく古そうな、錆びた鉄の入り口だ。入口から少しだけ水が流れ出ていた。その基地は少しだけ高い、ビルみたいな建物もあり、アンテナみたいなものもある。地殻変動の影響か、地面が盛り上がっていて、半分近く基地を埋めてしまっているが。古く壊れかけている。ちなみに、主任は遠くから眺めている。

 

「入るわよ。」

 

…………

(BGM AC3 『follow』)

 

「逃さんぞ!Shoot(撃て)!」

 

ドオオオオン!

 

ドガァ!

 

「…次だ。」

 

ネルソンが深海棲艦を沈めていく。

 

「入った途端これがずっと続くなんて…絶対に何かあるな…。」

 

アーク・ロイヤルも呟く。

 

「司令室まであとどのくらいかな…。」

 

ジェーナスが呟いた。そこを破壊すれば任務は完了する。アメリカ艦が引き付けている間に終わらせたいものだ。

 

「深海棲艦が次々と現れる…。これでは拉致があきません。」

 

ウォースパイトは困った顔で言う。

 

「早く行って、早く出よう!」

 

ジェーナスが言って走り出す面々。

 

「…邪魔だ!」

 

ネルソンは遭遇した深海棲艦だけを沈めながら走る。すると、光輝く扉に突き当たる。

 

ガチャ

 

ジャーヴィスが開けて見るとそこには…。

 

「グギャァァァァ!」

 

「しつこい!」

 

ドォォォォン!

 

「頑張って!もう少し…!」

 

ヘリポートのような場所へ出た。そこから必死に戦っているアメリカ艦たちが見える。

 

「…早く行きましょう。彼女たちの努力を無駄にしないよう…。」

 

ウォースパイトが言い、全員が戻って走る。

 

「ここは違ったから、右に行くわよ!」

 

指示通りに走る。階段を下ったり登ったり…。そしてついに…。

 

「司令室!」

 

彼女たちは司令室へ出た。

 

「ここで装置を破壊すればいいのか。」

 

ネルソンは砲を構えるが…。

 

「駄目よ。それを使っちゃ…。ここが壊れた瞬間大爆発なんてこともありえるわ。それくらい古い装置だもの…。」

 

ウォースパイトが止める。

 

「何か電磁波を止める装置か何かあるはず…。」

 

アーク・ロイヤルがボタンを適当に一つ押す。沢山あって、何がなんだか分からない。なんのマークも、説明書もないのだから当たり前だ。

 

「……。」

 

そこに、何やら大層なボタンが一つだけ目立っている。押しちゃいけないような…。

 

「……。」

 

ジャーヴィスはそれを見てしまった。

 

……これは…明らかに押しちゃいけないヤツ…。でも…。いや…。

 

ポチッ

 

身体は軍艦と同じような能力を兼ね備えているとしても、精神は子供。好奇心には勝てなかったようだ。

 

ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!…!

 

「「「!?」」」

 

その場にいた全員が驚いた。明るい司令室は真っ赤な明かりになり、赤色のランプが点滅して緊急警報がなるのだから…。

 

『自爆装置を作動させます。』

 

「「「!?」」」

 

無慈悲な機械言葉がした。

 

『制限時間 10分』

 

「カウントダウンが始まった!」

 

「早く逃げるわよ!」

 

全員はジャーヴィスを叱るのを後回しにして、一目散に出口を目指す。

 

…………

(BGM AC3 『box heart best』)

 

「ハァ、ハァ…。」

 

一目散で走って脱出しようとするイギリス艦娘たち。

 

「どけ!」

 

ドオオオン!

 

ドガァ!

 

「ギャァァァァァ!」

 

「邪魔よ!」

 

ドガァァァァン!

 

すれ違う深海棲艦を沈める。いや、沈んではいない。爆発で消滅しているのだ。

 

「…あれ?」

 

ジェーナスが立ち止まる。

 

「?どうした。早く逃げないと…。」

 

「ここ通ってない…?」

 

「そんなわけ…。…!?」

 

ネルソンが驚く。さっき深海棲艦を沈めた場所だ。

 

「…迷ったのか…?」

 

「「「!?」」」

 

驚かずにはいられない。迷ったのだ。つまり、外に出れないかもしれないのだ。そこに…。

 

『残り 5分』

 

放送まで入る。

 

……どうするどうするどうするどうする…。

 

……どうしましょう…。何か手は必ずあるはず…。でも浮かばない…。考えて…。

 

ネルソンとウォースパイトは考えるが、浮かばない。二人とも焦っているのだ。さらに悪いことが起きた…。

 

ザーーーー……。

 

「!?水が!?」

 

「「「!?」」」

 

水位がなくなり、艦娘たち自身の足が底をついたのだ。アーク・ロイヤルがボタンを押したからだ。

 

「これじゃぁ、走るくらいのスピードしか出ない…。」

 

艦娘たちは海では速い。艤装によって、スピードがあるのだ。だが、水位の足りない今、その艤装は邪魔でしかたがない。捨てるわけにもいかない。

 

「とにかく走ります!」

 

ウォースパイトは考えていたが、すぐに考えるのをやめた。考える時間だけ無駄になると悟ったからだ。全員が無茶苦茶に走る。どれだけ遅かろうが。だが…。

 

「あっ…。…痛っ!」

 

ステン

 

「ジャーヴィス!」

 

ジャーヴィスが転んでしまった。錆びた鉄の床で擦りむいてしまい、足から血が出ている。しかも、錆びた釘があったところにピンポイントに当たってしまい、えぐれてしまっていた。まともに走れそうにない。

 

『残り 3分』

 

放送まで入った。

 

「……。」

 

ウォースパイトはどうするか考えてしまっている。この状態では脱出は到底不可能だと。そこに…。

 

「私のことはいいから…早く…!」

 

ジャーヴィスが無理して立ち上がり、壁に手をつきながら言う。

 

「でも…!」

 

「ここで皆んな死んじゃうよりマシ!…早く行って!」

 

「ジャーヴィスは…?」

 

「…私の二つ名は『ラッキー・ジャーヴィス』よ…!それに、この原因を作ったのは私…。」

 

「……。」

 

「…でも、最後に約束して…。」

 

「…なんだ…?」

 

「必ず…勝って…!」

 

「…必ず勝つ…!」

 

その言葉を聞いて、ジャーヴィスは笑顔になった。

 

「行くぞ…。ジャーヴィスの約束を果たすぞ…。」

 

「…はい…。」

 

名残惜しそうに皆んなが見たあと、全員が走って行った。

 

「……。」

 

ドサ…

 

「ふぅ…。」

 

ジャーヴィスは壁に寄りかかりながら座る。足からの出血が止まらない。

 

「…もういいよね…。Darling(ダーリン)…。」

 

目を閉じる。

 

「私は頑張ったよ…。今まで沢山…。自惚れかもしれないけど、Darling(ダーリン)の名に恥じない立派な艦娘だと思う…。」

 

過去の提督と遊んでいたことを思い出しながら弱々しく呟く。気丈に振る舞ってはいたが、所詮は子供。泣いても誰も文句は言うまい。

 

『残り 2分』

 

「…もうそろそろね…。」

 

だが、そこで終わらせはしなかった。

 

「担いで!」

 

「よしきた!」

 

「!?」

 

目を開けると、行ったはずの仲間がいた。ネルソンが肩に担いで走っている。

 

「???」

 

ジャーヴィスは訳が分からない。

 

「…えっ?…なんで…?」

 

ジャーヴィスは聞く。

 

「一人で泣いている仲間を放っておけますか。」

 

ウォースパイトが走りながら言う。

 

「それに、どうせ出れるかどうかはランダムだ。だったら、共にいた方が良いだろう。」

 

「死ぬときは一緒よ。」

 

「Jervis(ジャーヴィス)、諦めたでしょ?無駄よ。私たち、結構しつこいもの。」

 

ネルソン、アーク・ロイヤル、ジェーナスが言う。だが…。

 

「…無理ね。こうなったら、一か八かの賭け…。」

 

「「「?」」」

 

ウォースパイトが呟いて、全員が黙る。

 

「あそこの部屋に行くわよ!」

 

「だが、出口じゃないぞ…?」

 

「いいから!」

 

そして、部屋に入る。

 

「で、どうしろと…?」

 

「壁を破壊して、外に出るわ!」

 

「!?」

 

「無茶だ!第一、ここは窓がないから、何階にいるのかも分からないんだぞ!?」

 

「地面の中だったらどうするの!?」

 

全員が反対したが…。

 

『残り 1分』

 

放送が入った。

 

「…やるしかないみたいだな。」

 

そうネルソンが言って、砲を構える。彼女もビック7の一人だ。

 

「Shoot(撃て)!」

 

ドオオオオオン!

 

ドガァ!…シュー…。

 

「!?」

 

壁には余り大したダメージが無かった。ネルソンは驚く。

 

「やはり、ここも空白の10世紀の建物か…。」

 

「構造も無茶苦茶、意味のわからない装置、変な機械…それだけで分かるだろう。」

 

「だが、ここまで硬いとはな…。なんでそんな時に世界が滅びたのか全くの謎だ…。」

 

アーク・ロイヤルが飛ばしながら返し、撃ちながらネルソンも返す。そこに…。

 

『残り 30秒』

 

放送が入る。

 

「一斉発射よ!せーのっ…。fire(撃て)!fire(撃て)!!fire(撃て)!!!」

 

「Shoot(撃て)!」

 

「Swordfish shoot!」

 

「Shoot(撃て)!」

 

「Shooooooooot(撃てー)!」

 

全員の一斉攻撃だ。

 

ドオオオオオン!ドガァ!ドガァァァァン!ドゴォ!…!

 

壁に破壊音が響く。

 

『残り 10秒』

 

……早く!お願い!

 

ウォースパイトは祈る。すると…。

 

ドガァァァァァァァァン!

 

明らかに違う音がした。壁を破壊できたのだ。

 

「!さぁ、早く!」

 

煙の中、ウォースパイトが指示したが…。

 

「…壁…。」

 

ジェーナスが絶望しながら呟く。鉄の壁が終わったと思ったら、土の壁が出てきたのだ。つまり、ここは地中だったのだ…。

 

「嘘っ…。」

 

もう5秒を切っている。

 

……間に合わな…。

 

『0』

 

ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!




コメディ要素はどこに…。
ダク 楔の原盤…出ないぞ…。

登場人物紹介コーナー
建物…大決戦時の基地。元々は空白の10世紀に建てられたものだったが、改造して大決戦時の基地になった。そして、そこを深海棲艦に乗っ取られた。

ザーーーーーーー…
次回、第178話「チームワーク」です。

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