ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった… 作:とある組織の生体兵器
「どうしたの?いきなり。」
いや、戦いばかりだと疲れる…。それに、ストーリー編が終わった後だと日常編は流石に遠すぎることになっちゃう…。
「へぇ。」
しかも、日常編の案が出来ても、活用できない。
「なるほどね。」
遅れて投稿なのに、これ以上前書きを伸ばすと大変なことになる…。
「どうして遅れたのか理由を聞いていないわ。」
いや…忙しいんだよ。
「遊んでいることを忙しいって言うのかしら?」
良いじゃないか。その遊ぶための金は働いた報酬なんだし。偉い人は言いました。“生きるための金だ。逆ではないのだぞ。”と。
「どこかで聞いたセリフだけど…。しかも関係ないし。」
まぁ、はっきり言うと…。
「うんうん。」
ネタがない!ぼっちの筆者には集団でいたことなどほとんどない!飯屋も一人飯だ!
「可哀想ね。」
慰めにもならん。しかも、流石に戦うのに案が無くなる…。第一、バトルの主人公とか武器もってるじゃん?一般的な使い道以外での勝ち方とかあるじゃん?…ドミナント、何にももってましぇん…。
「…まぁ…。…社畜だからね…。武器を使える方がおかしいわよ…。」
それに、この小説、本来の動きなど完全に無視してるからね…。筆者の戦いでの感覚は、それぞれ特殊な長所と短所がある年齢様々な少女が武器を持っている感じだから…。駆逐艦は子供っぽく。巡洋艦は様々な感じ。空母や戦艦は戦闘経験豊富。(性格によって例外あり。)筆者だと、使えるものはなんでも使う感じだからなぁ…。倒した敵の武器を平気で盗ったり…。道端にある石を投げるとか…(石も致命にはならないが様々なことが使えるし…)。日常であるものを武器として使うって感じかなぁ…?
「軍師…?」
まぁ、戦争ゲーではよく勝ってるけど…。でも、所詮はゲームなんだよね…。裏工作も出来ないし、戦いが始まる前のことが出来ない。スパイ活動も出来ないから、本物の戦争とは全く違うことを実感させられる…。
「まぁ…そりゃね…。所詮はゲームよ。」
瑞鶴。
「何?」
それ…君に言えることかな…?
「……。あらすじ始めるわよ。」
「五十鈴です。水雷戦隊の指揮ならお任せ…て、あれ?」
白霊 五十鈴を召喚しました。
「白霊じゃなくて、普通に召喚しているじゃない…。」
「鎮守府…。」
ドミナントたちが早く戻れるように、早く終わらせるから…。
「このクズのろくでなしのせいよ。」
傷つくわぁ…。
「スッキリサッパリファンタ。」
「いや、早く戻って色々やらなくちゃ…。」
なるほど。なら、はやくあらすじ始めなくちゃね。
あらすじよ
鎮守府…今…。…早く帰ってきて…私一人じゃ…どうにも出来ない…。
…………
パラオ泊地 元拠点周辺
ドォォォォォォォォン…!ボゴォン…!ドォ…!…
基地が大爆発する。
「……。」
主任が、燃え盛り所々爆発している基地を眺めている。主任も仕事をまるっきりしていなかったわけではない。出入り口に待ち伏せしようと来た深海棲艦を追い払っていたのだ。
「ま、しょうがないね〜。」
主任は気にした風もなく通信機を手に取る。主任はできる限りの手は尽くした。無事に出られるようにしっかりと出入口を守っていた。あとは、彼女たちの技量しだいだったからだ。
…………
パラオ泊地 西
「グギャァァァァァァ!」
巨大イ級が、燃え盛る基地の方を向いて苦しそうに叫び、のたうちまわる。
「今よ!fire!!!」
ドガァァァァン!ドォォォ!ドゴォォォン!
「グギャァァァァァァ!?」
巨大イ級に傷がついた。さっきより格段に弱体化した。耐久力も低くなり、ビームも撃てず、傷の治りも遅くなった。大きさも一回り縮んでいる。
「good!」
アイオワが嬉しそうに声を漏らす。
……よくやったわ…イギリス艦。あなたたちのおかげよ。あとで一杯やりましょう。
そう思いながらイ級に攻撃を浴びせた。そして…。
「kutabacchimaina(くたばっちまいな)!!」
ガシャァァァァァァン!!!
コロラドが巨大イ級を思いっきり吹っ飛ばした。
「グギャァァァァァァ!」
だが、忘れてはいけない。一応渾の腹心だ。
グルリ
ドオオオオオオオン!ドォォォ…!
勢いを殺しながら、振り向き様に砲弾を撃ってくる。
「退避!」
サラトガが叫んで、誰も彼もが避ける。今度はサムは遅れを取らなかった。
「行くわよ!皆んな合わせて!一網打尽です!」
「Open Fire!」
「Fire!」
ガコンガコンガコン…。
フレッチャー、ジョンストン、サムが一斉に…いや、それぞれ息を合わせて魚雷を発射した。魚雷同士が当たって、目標の直前で大爆発なんてことは避けたいからだ。
「グギャァァァァァ!?」
その魚雷に気付くが、もう時既に遅し。全て避けるには時間が足りなかった。
ドガァァァァァン!ドゴォ!ドガァ!…!
「グギャァァァァァ!!!」
大きさのせいで魚雷が次々と簡単に当たり、巨大イ級が痛みでのたうち回る。
「今まで空気だったけど、行くわよ。」
「やっばーい。やっと出番か〜!」
「「Fire!」」
ドォォォン!ドゴォォン!…!
ヒューストンとデ・ロイテルが撃つ。今まで影が薄すぎた分、ストレスの吐口にしようとしているのだろう。
「グギャァァァ…。!?ギャァァァァァァァァ!!!」
「「!?」」
巨大イ級が今まで以上の叫び声を上げて、二人が驚く。よくよく見ると、右目に当たっていた。
……どれもこれも致命打とは言えませんね…。さっきIowa(アイオワ)さんが撃った攻撃も治り始めてますし…。
イントレピッドが思う。だが…。
「何しているんですか?早く探してください。」
「?」
サラトガが艦載機を操りながら言ってきた。隣ではガンビア・ベイも頑張っている。
「致命になる攻撃を考えていて…。…何を探すの?」
「決まっているじゃないですか。弱点ですよ。強いて言えば弾薬庫と機関室です。」
「!」
軍艦にとって、そこは致命だった。戦車と同じように、弾薬庫を撃ち抜かれたら内部爆発で沈むのは当然。…もちろん、例外もあるが…。それをサラトガが艦載機を操って探しているのだ。そして…。
「あ、ありました!背中です!」
「!」
ガンビア・ベイが見つける。すぐにサラトガも見つけた。
「どこからどう見ても魚でよく分からないんですけど…。」
「…背中に穴があります。おそらくColorado(コロラド)さんが吹っ飛ばした時に出来た…。その中は内部のはずですから…。」
「なるほど。じゃぁ、そこに攻撃をすれば…。」
「大ダメージです。」
「行きますよ!」
「「「attack!!!」」」
三人が艦載機を操って爆撃した。
ドガァァァァァン!ドゴォォォォン!ボガァァァァン!…!
「グギャァァァァ…ァァ!!!」
巨大イ級は文字通り手も足も出ない。片目を潰され、弱点を攻撃され今や大破状態だ。だが…。
「…?…!?グギャァァァァァ!」
「「「?」」」
何もしていないのに、巨大イ級が暴れ回った。
「た、退避ー!」
今まで以上に暴れて、波が大荒れになる。
「グギャァァァァァ!ギャァァァァァ!!」
「な、なんだ…!?いきなり…。」
「分かりません…。」
アメリカ艦たちは訳がわからない。だが、次の瞬間…。
「…ゴプッ…。」
ザバァァァァァン!
「「「!?」」」
巨大イ級が青い血を勢いよく吹き出したあと、無抵抗に沈んでいった。
「……。勝った…のか?」
コロラドが呟く。
「とてもそうは思えないが…。」
アイオワが返す。
「私たちの攻撃のせいではないですよね…。」
サラトガが言う。すると何故か背筋に寒気が走り、全員が身震いした。
「良くやった。合格だ。」
ジナイーダがアメリカ艦隊に近づきながら言う。遠くで観戦していたのだ。
「…まぁ、勝ちは勝ちよね。」
ジョンストンが言う。
「イギリス艦の皆んなは?まだ戻ってこないけど…。」
「……。」
「?」
サムが聞くが、ジナイーダは何も言わない。
「…そう…。」
その意味を察したアイオワ。
「どういう意味でしょうか…?」
「…あいつらは任務を果たした。…自身を犠牲にしてな。」
「……。」
ジナイーダは隠さずに言った。サムやフレッチャーは少し悲しそうな顔をした。
「…確かどこかの本に書いてあった。成功するにはそれ相応の犠牲を払わなくてはならないと。」
「「「……。」」」
全員が黙る。
「だから、犠牲になった者のために必ず仇討ちをするぞ…。」
「「「はい!」」」
「「「ああ。」」」
ジナイーダが言い、アメリカ艦たちはうなずいた。
…………
パラオ泊地 東
……まずい…。まずいぞ…。
ガングートは必死に避けながら思う。今や、たった一匹の深海棲艦によって戦況がひっくり返されつつある。
……狙いが正確すぎる…。今動けるのは私を含めた数人だぞ…。
重巡ネ級改flagshipによってcritical hit が多発する。多くが大破、中破判定を受けている。
……。これは助けに行くべきでしょうか…?…いえ、それでは何もなりません…。…見守るというのは、こんなに辛いんですね…。
セラフは遠くから眺めてそう思う。
「司令室!作戦はまだか!?」
ガングートが通信機を手に取って聞く。
『待ってください!今作戦を練っているところです!』
「今こっちは大半がもう動けないくらいの状態だ!長くは…。」
ドガアアアアアアン!!!
『ガングート…?ガングート!?』
通信機から声が聞こえる。
「…こちら…大破した…。長くはもたない…。これで戦艦は皆大破だ…。」
『嘘…。』
通信機から希望を絶たれたような声がする。司令室は作戦でほぼ暗く塗り潰されたマップと紙やペンが散らかっていた。ジャックは既に作戦を完成させていたが、彼女たちのために何も言わなかったのだ。例え、それがどのような結末になろうと。
……ここで全滅か…。…死んだら、あいつにも会えるだろうか…?…いや、深海棲艦になるのか…?…もう…どちらでも関係ないか…。今は勝つことだけを考えろ!
ガングートはへたり込んだままそんなことを思う。
「そろそろ助けに行った方が良さそうですね…。…?レーダーに何か…?超高速熱源反応を確認…急速に接近してくる者が…。時速…。…1000km!?…あれは…?」
セラフは行こうとしたが、何者かが接近してきている。
『…?あっ、はい。…はい。…えぇ!?本当ですか!?…はい!わかりました!ありがとうございます!』
「?」
司令室から歓喜の声が漏れる。
「どうしたんだ?」
『西で戦っていた艦隊が…。』
「ああ。」
『巨大イ級を倒しました!!!今から増援がそちらに向かいます!』
「「「!」」」
その言葉は、全員に活力、希望を与えるには十分すぎる言葉だった。
「そうか…。」
ガングートは無理をして立ち上がる。
「聞け!ちょうどあいつを囲っている最中だ!それぞれ息を合わせて叩くぞ!あいつ一匹に沈められたら、恥もいいところだ!」
「「「はい!」」」
ガングートが言い、全員が息を合わせる。士気も上昇した。
ドオオオオオン!ドガァァァァン!ザパァ!ドゴォォ!…!
「ク…。」
全員からの一斉発射で、流石に声を漏らすネ級改flagship.
「マックス、僕たちはまだ無傷だから、アレをやるよ!」
「…わかった。」
レーベとマックスがうなずく。そして、無防備にどんどん近づいていく。
「!」
ネ級が気付いて、攻撃を浴びせるが…。
「「……。」」
二人は止まらない。ただの深海棲艦なら、一発轟沈は有り得ない。その特性を利用したのだ。そして、至近距離に…。
「「Feuer!!!」」
レーベとマックスが至近弾で撃ちまくる。
「……。」
ネ級は狙うが、至近すぎて狙いが正確に定まらない。二人はグルグル回っているのだ。そこに…。
「レーベ!マックス!離れていろ!」
ガングートが言い、二人が離れる。
ネ級改flagshipが逃げていく二人に仕返しと言わんばかりに狙うが…。
ドガァァァァン!ドゴォォン!…!
「!?」
魚雷が当たったのだ。水柱で狙えない。
……忘れられていたけど、ユーも潜水艦だからね。
……よっし!当たった!司令室からの指示通り。
水中から攻撃したのは潜水艦の二人、U-511とルイージ・トレッリだ。
「私たちも活躍しないとね。」
『そちらは弾幕を張ってください。』
「いっくよー!」
「「Fuoco!!」」
ドガァァァン!ドォォォォン!ドォ!…!
ゴトランド、リベッチオ、マエストラーレにグラカーレが弾幕を張る。
「他の国に負けてられないわ。Feu!」
「Feu!」
リシュリューとコマンダン・テストも加勢する。
『ロシア艦は相手に反撃の隙を与えないように撃ってください。』
「「「Ураааааааа(ウラー)!!!」」」
ドゴォ!ドォォォン!ドォ!…!
ロシア艦も、攻撃の手を休まないように、相手に攻撃をする隙を与えないように撃つ。
『無我夢中で撃ってください。』
「やりましょう!」
「のしていくよっ!」
「沈みなさい!」
「撃ちますよ〜。」
「よしよし、いっけ〜♪」
ドォォォン!ドォォ!ドガァァン!…!
アブルッツィ、ガリバルディ、ザラ、ポーラ、アクィラが攻撃する。
「グ…グ…グ…。」
いくら強いネ級改flagshipでも、この弾幕に耐えられるはずがない。大破した。
「クラエ…!」
ドォォォン!
「!?」
次の弾幕を張ろうとしたプリンツ・オイゲンを撃った。プリンツも大破判定を受けている。
……お姉さま…。
プリンツは覚悟したが…。
ギュンッ!
「「「!?」」」
疾風の如く走る者がプリンツを助けた。その姿は誰も捉えることが出来ない。そして、通り過ぎたその者が戻ってきた。そして、止まる。
「お前は…?」
ガングートが聞くと…。
「異界型2番艦♪『スティグロ』だよっ♪スピードなら誰にも負けないよっ!」
「スティ…グロ…?」
「そうだよ♪楽しそうだから来ちゃった♪」
その者は子供っぽい感じで楽しそうに話している。艤装には、砲と呼べるものが無かった。あるのは脇腹についたコンテナみたいなものと、手に持っているビームサーベル?くらいだ。容姿はセントエルモと違って、金髪ポニーテール、身体は軽巡くらい。胸は…。…うん…。…まぁ、お世辞にも大きいとは言えない。察してくれ。服はセントエルモと同じような服だが、こちらは黄色を基準としている(セントエルモは緑色)。それに、少し厚手だ。
「そうか…。」
ガングートは驚きながらも返す。
「ところで、あれを倒せばいいの?」
スティグロがネ級改flagshipを見る。
「そうだが…。あまり手は出さないでくれ…。」
「?どうして?」
「これは試験だ。」
「…そう。なら、仕方ないね〜♪」
スティグロはつまらなさそうにしたが、見ていた。少し興味があるのだろう。この劣勢の中、どうやって勝つのか。だが…。
「?…!?グァ…!ァァァァ!!」
「「「!?」」」
突然ネ級flagshipが呻き声を上げて叫ぶ。
「ァァァァァァァ!!!」
そして、頭を抱えて、ふったりして、もがいていたが…。
「…ゴプッ…。」
ザパァァァァァン…
「「「!?」」」
巨大イ級と同じように、青い血を吐いたあと倒れるように沈んだ。
「何?今の♪どうやったの〜♪」
スティグロが聞くが…。
「…いや、私たちではない…。なんだ…?今のは…。」
ガングートは不思議に思う。そこに…。
「ぉーい!増援に来たぞー!」
アメリカ艦が来る。
「?もう終わってた…?…誰?」
アイオワがスティグロを見る。
「異界型二番艦♪『スティグロ』っ♪」
「新しい艦娘でしょうか…?」
サラトガがスティグロを見て言う。
『こちら司令室。終わったんですか?』
「ああ。なんとかな。」
ガングートは疲れた感じで言う。スティグロは皆にいじられている。緊張の糸が切れて、癒しが欲しい艦娘たちの標的となってしまったのだ。
『あとは、ビスマルクさんだけなんですが…。』
「…わかった。行く。」
『いえ、加勢するなと言われておりまして…。』
「なんだと?」
『これは自分の戦いなので、手出しをして欲しくないようです。』
「…あいつ…。」
ガングートが呟く。
「いや、私たちも行く。手は出さないなら、良いんでしょう?」
『はい。』
「なら、見るだけだから案内して。応援なら、手は出していないわ。」
コロラドが冷静に言った。
『…そこから南西へ行ってください。』
「わかりました。」
そして、全員がビスマルクの方へ行く。
遅くなりました…。案が切れます…。
ダク あそこの竜は決して許さない…。(何回も落とされる)
登場人物紹介コーナー
巨大イ級…基地により、エネルギーをもらっていたが、破壊されて弱体化された。呆気ない最後を遂げた。
重巡ネ級改flagship…命中率、耐久力も異常。大きな被害を及ぼしたが、呆気ない最後を遂げた。
スティグロ…いつしか沈めたが、艦娘となって復活した。艦娘効果で最高時速は1200kmという、本物のスティグロより速くなってしまっている。武器は脇腹にあるコンテナとビームサーベルのような武器だけ。セントエルモと同じような服装だが、黄色を基準としている。金髪ポニー。胸は…龍驤と同じくらい。
ザーーーーーーー…
次回、第179話「vs渾」です。
後書きが必要かどうか
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いらない
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たまにいらない
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たまにいる
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いる