ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった… 作:とある組織の生体兵器
「何があるのかしらね。」
まぁ、見ても瑞鶴には分からないから。
「そりゃね。」
今回暗躍者のヒントが…。…いや、答えかな…。まぁあります。
「そうなの…。あらすじをはじめるわ。今回のゲストさん、どうぞ。」
「H...Hello?」
モジモジしているのはガンビア・ベイですね。
「こ、こんばんは…。」
「怖がらなくても良いのよ?あらすじを言ってもらいたいだけだから。」
そうだよ〜。怖いことしないって。ぐへへへへ…。
「ひっ…。」
「ゲストさんを怖がらせるようなことを言うのはやめなさい。」
すまんすまん。ついついね。さてと、じゃ!いっちょあらすじ始めちゃってぇ!
「……。」
「完璧に怖がられてるわね…。大丈夫。この馬鹿が何かしようとしたら私が守ってあげるから。」
「わ、分かりました…。」
嫌われてる…俺…。
アラスジー
私は寝ていました。なのに、召喚されてこんな変なところに…。
変なところで悪かったですね。
「あんたのせいよ。」
…………
ホール
ドォォォォン…!ドガァァァァン…!
物凄い音が響いている。
「すごいであります…。ここまで音が響くとは…。一体何と戦っているでありますか…。」
「第4佐世保の人たち大丈夫かな…?」
「大丈夫であります。…彼らは…提督や他の人たちは、自分が今までに会ってきた人の中で一番強いでありますから…。」
あきつ丸たちがそう言いながら歩いていると…。
ガラ…。
「「?」」
ガララララ…!
「岩が!?」
音や振動で、ジナイーダたちが開けた大穴の淵にあった大きな岩が落ちてきたのだ。そして、それは凄い勢いで落ちてきて、基地が崩れていく。
……間に合わない…。
二人は覚悟したが…。
ブルルゥン…!ブオオオオオオオ!
どこからともなくバイクが来て…。
パシッ
ガララァ!ドガラァァ!!
二人の艦娘を持ち、サイドカーに二人を乗せて脱出する。
「あ、あなたは…?」
あきつ丸が、ヘルメットを被った顔のわからない者に聞くが…。
「……。」
何も言わず、崩れていく陸軍基地から脱出する。そして、安全地帯である門まで行き…。
キキィ!
「降りろ。」
「えっ、あ、ありがとう…であります。」
「あ、ありがとうございます…。」
サイドカーを取り外し、二人を下ろす。そしてその者は呟いた。
「第4佐世保…借りは返したぞ。」
その者はそう言い残し、あきつ丸たちを置いてバイクでどこかへ行った。そう、この者はドミナントたちにある意味助けられた装甲車の車長だ。そこに…。
「…む?お前は誰だ?この先には崩れていく基地しかないぞ?」
偶然すれ違った者に言う。
「うん。知ってる。野次馬みたいな者だよ。」
「……そうか。」
車長は何か言おうと思ったが、変な気を感じたので、深く知ろうとせず、通り過ぎていった。
「…ここならいいサンプルあるかな?」
暗躍者の一人だ。そこに…。
「あと少しで街であります。」
「頑張ろう。」
二人の艦娘とすれ違う。
…ゾクっ
二人はその者に寒気を覚え、振り向いたが、そこにはいなかった。
…………
「なんとか無力化成功…か…。」
ギギギギ…。
残りAP5%を切っているパルヴァライザーがいる。武器を全て切り落とす作戦にしたらしい。
「これで、ミッションコンプリート…か。」
…………
「…へぇ。この状態で生きているんだ。すごいね。殺しても面白くなさそうだから回収か。」
ヘリコプターの残骸を漁る暗躍者。そして、しばらく歩き…。
「肺を貫通しているのに、まだ生きているんだ。このままでは死んじゃうね。…少し惜しい人材だから回収…と。」
そして、建物の跡地を歩く。
「この人もかな?もうどうでも良くなっちゃった。回収回収。」
廊下跡を歩いていると…。
「この人もかな?…人が来そうな予感がする。殺すのもいいけど、ここまできたら見つからずにやった方が面白そうだね。」
暗躍者がどんどん回収していく。
そして、瓦礫だらけの場所を歩く。
「…こいつ、やっぱり機械だったんだ。いつも無表情だから、変だと思ったんだよね。…人間じゃないから、パーツだけ回収しようか…。」
ズガァァァン!!
「なっ!?」
そこに、ハンドレールガンが炸裂する。
「敗者に手をつけるとは…。お前は誰だ?」
ジナイーダが現れ、煙で影しかわからない暗躍者の一人を睨みつける。
「見つかっちゃったんだ〜。…でも、一応回収の指示だから、殺すしかないよね…?」
そして、暗躍者は殺意を漏らす。
ゾクっ…。
「!?」
……馬鹿な…。この私が危機感を覚えるだと…!?
あのジナイーダが、背筋の凍る思いをする。
「お前…何者だ…?」
ジナイーダは汗を垂らしながら聞く。…ACだから本当には垂れていないが。
「…知らなくて良いよ…。どうせ僕に殺されるんだから…。」
そして、暗躍者がジナイーダを狙おうとした時…。
「おい!どうした!?」
「敵ですか!?」
「何をしている?」
「ん〜。なんかいつもと違くなぁい?ハハハ。」
ドミナントたちが駆けつける。
「うぅ…。面倒くさい…。…でも、これだけ集まると骨が折れそう…。しょうがない…。ガラクタは諦めるか…。」
そう暗躍者が呟き、姿を消す。
「おい、大丈夫か?」
ドミナントがすかさずジナイーダに駆け寄る。
「…猫…。」
「…は?」
「…!な、なんだ?」
「いや、今なんて言ったか聞こえなかったからな。」
「?い、今、私は何か言ったのか…?」
「ああ。…どうした?顔が真っ青だぞ。」
「…すまん。今少し気分が悪い。休ませてくれ…。」
ジナイーダはガレキに座る。
「…さっきからおかしなことばかり起こったな。」
「ああ。」
ジャックとドミナントがコソコソ話す。
「さっきも、セラフが何か変だった。その時はパルヴァライザーが何者かに壊された直ぐだったな。セラフの顔色が少し悪くて、背筋が寒くなったとか…。」
「そうだな…。」
…………
数分前
「…何か嫌な予感がする…。」
ジナイーダが突然言い出す。
「何故だ?パルヴァライザーはこのように捕獲も完了した。もう何も起こらないだろう。」
ドミナントが呑気に言う。
「…すまん。気になるから少し行ってくる。」
「お、おう。わかった。気をつけてな。」
ドミナントは少し焦っているようなジナイーダを不思議に思いながらも行かせてあげた。
「にしても、セラフの光波が凄かったな。あんな僅かな隙間を狙うとは…。」
「いえいえ、私なんてまだまだ…。」
ゾクっ…。
「!?」
セラフは一瞬で背筋が凍った。
「誰です…。」
ブヴゥゥゥゥン!!
「「「!?」」」
セラフが聞く前に、どこからかブレードの光波が飛んできて、パルヴァライザーに命中する。
ボガァァァン!
パルヴァライザーは名前のとおりに粉砕した。
「!?誰だ!?」
ドミナントたちは周りを見るが、攻撃出来そうな場所はなかった。
「?何が…。…セラフ?」
ドミナントは、顔色が悪くただ突っ立っているセラフを不安に思い声をかける。
「…えっ?あ、はい…。少し背筋が寒くなっただけです。ですが、少し休ませてください…。連戦で少し疲れているみたいなので…。」
「?」
セラフは地べたに腰を下ろす。
「…大丈夫か…?」
陸田中将が声をかける。
「…はい。…随分と優しくなりましたね…。」
「そうだな。誰かさんのせいでな。」
「言いますね…。私の言葉で泣いていたくせに…。」
「な…。泣いてなどない…。涙など、とうの昔に枯れたわ!」
二人は軽口を叩き合う。
「…しっかりしろ。お前は私に色々言ってくれたんだ。それくらい、お前は強い。それに、支える者が逆に支えられそうになってどうする?…しっかりしろ。お前は暗いものを明るく照らしてくれる熾天使(セラフ)なのだから。」
陸田中将が優しく語りかけるように言う。
「……。そうですね。ありがとうございます。」
セラフが今の言葉を聞き、立ち上がる。
「ドミナントさん。行けます。」
「…そうか。…陸田中将。」
「なんだ?」
「…またこんなことが起きないように、挫けそうになったら連絡してください。少しは大本営に鼻が効きますから。」
ドミナントが言う。
「ふん。別に私はお前たちを信用したわけではない。お前ら海軍は敵だ。…だが、一応礼は言っておく。私を助けてくれて感謝する。」
陸田中将は頭を下げた。
「素直ではありませんね。」
「うるさい。敵視しているが、だからと言って礼を言わないのは最も恥ずべきことだからな。」
「…ふふ。やっぱり、辛い時は連絡してくださいね?あなたは本当は優しい人なんですから。」
「……。…私はお前が苦手だ。」
「ふふふ。」
セラフと陸田中将が話す。
「…連絡先、渡しておきます。セラフ、ジャック、主任、行くぞ。ジナイーダが心配だ。」
「はい!…それでは、またいつか…。」
セラフが言い残し、ドミナントと共に走って行く。
「…私もまだお前を信用してはいないが…。…辛いことは全部吐き出したほうが楽になる。話すくらいなら良いんじゃないのか?…まぁ、余計なお世話かもしれないがな。」
そして、ジャックもドミナントの後を追う。
「最高だ!貴様らぁぁぁ!」
主任は叫びながらジャックの後をついて行った。
「…ドミナント、セラフ、ジナイーダ、ジャック…か…。」
主任のことは抜きに、呟きながら連絡先を見ていた。
浄化…。
ダク 亡霊や狭い橋の竜でマッハでストレスが溜まんよ。
登場人物紹介コーナー
トクニ…ナイ…。
「長門コーナーだ。」
「今回は僕だね。」
「暗躍者か。」
「そうだよ。」
「…何者なんだ?」
「それは言えないよ。強いて言うなら、君たちの提督に会った者だね。」
「提督と会った…?そうなのか?」
「そうだった気がするんだけど…。」
「…まぁいい。特にないなら、次回予告を頼む。」
「まぁ、いつか説明されると思うから、次回予告をしよう。第197話『落とし前』だな。落とし前…?なんだろうか…。」
後書きが必要かどうか
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いらない
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たまにいらない
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たまにいる
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いる