ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった… 作:とある組織の生体兵器
「いきなりどうしたの?」
夏が来やがった…。ただでさえ暑い電車…。さらには、休みの日もコロナで外へ行けない…。…今年は厄年だな…。
「大変だね…。」
そんな日は冷た〜いそうめんでズズーっと、食べるのが良いか。青葉とか薬味のミョウガを入れて。濃い〜汁で一杯。
「飯テロ…?」
時雨は暑いのとか…。
「少し苦手かな…。」
筆者を見習いなしゃぁい。クーラーガンガンの自室でそうめんを…。
「うん。少しでもすごいなって思った僕が馬鹿だった。」
騙して悪いが、夏は苦手なんでな。…と、そろそろ読者も前置きなげーよとか思っているから、始めようか。
「うん。頑張るね。」
頑張れ!
「この人です。どうぞ。」
「ハラショー。」
パラオのヴェールヌイさんですね。
「僕の鎮守府はその言葉をすごい叫ぶけどね。」
ボリス・ビッチ…。
「で、ここはどこなんだろう。」
「筆者さんの部屋だよ。あらすじをお願いします。」
お願いします。
「分かった。」
あらすじ
新勢力が加わったようだね。戦艦と空母と軽巡洋艦が。
…………
「次は吹雪の番だよ。」
「むむむ…。」
二人ともオセロをしている。ドミナントが優勢だ。
「…なんでしょう…。ここにおけば優勢になるはずなのに、置いたら何かとても嫌な予感が…。」
「どうかな?」
「…でも、起死回生の一手です!」
「残念、全て貰った。」
「私の色が一つしかない!」
「あれ?吹雪、もう置けないね。じゃ、もらおうか。」
「カドを三つ取られた上に、ほぼ全てのマスに司令官のコマが…。」
「吹雪ん全滅っと。」
「でも、神様には負けるんですよね?」
「あいつ、遊びの時は本当におかしいから。普段アホの子なのに、遊びになると頭脳も天才になるもん…。」
「実は頭が良いんじゃないんですか…?」
ドミナントと吹雪がそんな感じなことをしていると…。
コンコン…スー…
「朝食をお持ちいたしました。」
「あぁ、もう8時か…。ありがとうございます。」
ドミナントがお礼を言う。
「あれ?またお話しですか?」
「え?あ、まぁ、そうです。ははは…。」
……てか、バレてたりして…。
ドミナントはまた誤魔化す。
「とても美味しそうですね。本当に手が込んでいます。」
吹雪がワクワクしながら言う。
「旦那さん、とても素晴らしい人なんですね。」
「いえいえ。」
「どんな人なんでしょうか…?」
吹雪が呟く。
「そうですね…。国を守る仕事をしております。あとは料理好きの主人です。」
「国を守る…。すごい人ですね。」
「ですが、心配なことがあります。」
「?」
「職場がほぼ全員女の子でして…。裏切られたり、愛想を尽かされないかどうか心配で…。」
「すごい職場ですね…。女の子だけって…。」
「しかも、忙しいとそちらで泊まることもしばしばありまして…。」
「それは心配ですね…。」
「一応、一般の人には見えない監視人をお菓子で雇っておりますが…。」
「見えない監視人…。お菓子で雇えるんですか…。どんな人なんだろう…。」
ドミナントがそんな相槌を打っている。吹雪はとても複雑そうな顔をしていた。そして…。
「司令官。」
「どうしたんだい?」
「多分、その人どこかの鎮守府の提督ですよ…。」
「えぇっ!?」
「いやいや、話をよく聞いてください…。」
吹雪が呆れる。
「あの…。」
「はい。」
「もしかして…。旦那さんって提督じゃ…。」
「えっ?はい…。どうして分かったんでしょうか…?」
「ちなみに、お名前は…。」
「佐々木と申します。」
……佐々木少将だー!
ドミナントはやっと気づいた。そう、この女将さんは第2佐世保鎮守府の提督、佐々木少将のカミさんだ。
「…すみません。嘘ついてました…。」
「?」
「自分も提督です…。」
「え?」
「この子は吹雪です。艦娘です…。」
「嘘をついてすみません!」
ドミナントたちが謝る。
「あぁ、やっぱり…。変だと思ったんですよ。」
その女将さんは微笑んで言う。
「主人の職場に二、三度行ったことがあるので、似ているなと思ったら…。」
「はい…。ちなみに、第4佐世保鎮守府の提督です…。」
「あら。あなたが第4佐世保鎮守府の…。主人がよく話しておりましたよ?」
「えっ?」
「とても個性的な方ですが、よく気が合うとか…。」
「そ、そうなんですか。」
「主人も、昔は陸軍所属でしたが才能を見出されて海軍になった人です。提督として、どうか主人をよろしくお願いします。」
「いえいえ!こちらこそ、前は警備を任せてしまって…。こちらこそよろしくお願いします。」
二人とも座礼をする。吹雪は食事から目を離さなかったが。そこに…。
「すみません。少し料理の方で手違いを…。て、ドミナント大佐!」
「佐々木少将!」
佐々木少将が入ってくる。
「久しいなぁ。来るなら来ると連絡をしてくれれば良いのに。」
「いえ、まさかここで会うとは思いませんでしたよ。」
「いやいや、ここ、鎮守府の裏だぞ?」
「え!?」
「ここは鎮守府と繋がっているんだ。…気がつかなかったのか…?」
「全く気づきませんでした!」
大本営がレストランと繋がっていたが、こちらは旅館と繋がっているようだ。
「まぁ良い。…で、どうだ?」
「どうとは…。」
「飯だ。」
「昨夜の食事はとても美味でした!」
「いやいや、お世辞なんて良いんだよ?」
「本心です!」
「そう言ってもらえるとありがたいねぇ。」
佐々木少将が朗らかに言う。
「ところで…。」
「?」
「ドミナント大佐…25歳と言うのは本当なのか…?」
「え?あ、はい。そうです。」
「…すまん。」
「え…?」
「私は実は36だ…。」
「そうなんですか。」
「最初に会った時、同い年に見えると言っていたが…。すまん!」
「?」
ドミナントは完全に忘れているらしい。
パシリ!
「いてっ。」
「あなた!そんなことを初対面で言ったんですか?失礼ではありませんか!」
「ご、ごめん…。」
「もっと謝りなさい!」
「すみませんでした…。」
どうやら、佐々木少将は嫁に頭が上がらないらしい。
「いえいえ、自分老け顔なのは分かっていましたし。謝ることはありませんよ。」
「すみません。主人が失礼を…。」
「すまん…。」
佐々木少将たちが謝る。
「ところで、料理の方で手違いとは…?」
「あぁ、実は私の気まぐれ料理に少し問題がありまして…。」
「問題?食べれないものが入っていたり、組み合わせが毒になったり…?」
「いや、違う。…実はな…。」
佐々木少将が言おうとしたが…。
「しれーかん…?」
「ん?どうした?吹雪。」
「からだが…あつくて…。ハァ…あたまがぼーっとしちゃって…。ハァ…ハァ…とてもあそこが…。」
ゾクっ
ドミナントに寒気が走った。吹雪の現在の状態は目はトロンとしていて、汗も出ている。甘い息を漏らし、ろれつも回っていない。
「まさか…。」
「あ、やっぱり…。」
「あなた…何を入れたんですの…?」
女将さんが怖い顔をする。
「いや…。気まぐれで選んだ食べ物の多くが興奮するような食べ物ばかりで…。惚れ料理が出来てしまって…。」
ピシャリ!!
「いった!」
「お客様になんてものをお出しするんですか!」
「ご、ごめんなさい…。」
「私に謝るのではなく、お客様に謝りなさい!!」
「大佐、すまなかった…。」
ピシャリ!!
「いって!」
「もっと丁寧に!!」
「誠に申し訳ございません…。」
少将が土下座した。吹雪は少しだけ味見のつもりが、美味しくて味見がやめられなくなったのだろう。
「…で、いつ頃治るんでしょうか…?」
「…1時間後にはきれいさっぱり…。」
「1時間後…。」
ドミナントはまとわりついてくる吹雪を退かしながら考える。
「…もつかな…?」
呟く。
「まぁ、あとは若いもの同士…。一夜を共にしたほどの仲だから平気だな。」
「…そうですね。」
二人が出入り口に行き…。
「「失礼しました。」」
「ちょ、待…。」
ガチャン
出て行った。
「しれーかん…。すきです。だいすきです。はぁ…はぁ…。」
「吹雪…。」
ドミナントは吹雪を哀れんだ目で見る。そして…。
ナデナデ…
「……。」
吹雪の頭を撫でる。
「しれーかん…?」
「安心しろ。俺がそばにいる。」
「……。」
ドミナントはずっと撫でた。吹雪は嬉しそうに目を細めていた。
…………
30分後…
ナデナデ…
うとうと…
吹雪が眠そうにする。そして…。
パタッ
ドミナントの膝の上に頭を乗せて寝てしまった。
……予定より30分ほど早い…。撫でて興奮を抑えさせようとしたからな。寝たと言うことは、おさまったんだ。
ドミナントが安心した。そして、布団はしまっていたため、吹雪を座布団の上に寝かせた。
……料理が冷めてしまったな…。恐らく、これが気まぐれのヤツだろう…。色々よく分からないものが入っているからな…。てか、なんで食べようと思ったんだよ吹雪…。他の奴を食べるか…。
そして、ドミナントは他のを食べた。とても美味しかったようだ。
…………
30分後
「…ハッ!?」
吹雪が目覚める。
「う…ん…?なんだかとても…ふぁ〜…。…変な夢を見てた気がします…。」
吹雪が起き上がる。
「おう、起きたか。吹雪。」
「はい。司令…官…。」
「?どうした?」
「なんだか、顔を合わせるのが恥ずかしくて…。どうしてでしょうか…?」
「それは永遠の謎だな。いつか調査しよう。起きたなら、帰るよ?」
「そうですね。」
そして、ドミナントは旅館の人の迷惑にならないように各部屋をチェック、忘れ物がないかどうかチェックして、チェックアウトをした。帰り際には女将と佐々木少将が手を振ってくれた。
…………
鎮守府前
まだ建てられ途中の鎮守府がある。
「さてと…。やりますか!」
ドミナントたちはせっせと働いた。そのおかげで夕方までには全ての箇所が綺麗に直った。
なんかイマイチ…。ペースが落ちて、キレも落ちてきましたか…。
登場人物紹介コーナー
旅館…第2佐世保鎮守府と繋がっている。30年前にオープン。これは元々佐々木少将の親の店である。佐々木少将は陸軍やら海軍で忙しく、店を続けることが出来なかったが、親からの店を畳むつもりもなかったので、結果的にこうなった。陸軍にいた時は妻に任せていた。
佐々木少将…旅館の専属料理人であり、女将の亭主。さらには第2佐世保鎮守府の提督であり、昔は陸軍兵長。経歴がおかしい人。趣味はエ○本集め。もちろん妻には内緒にしているが、500冊ほどあるため、たまに見つかり怒られている。陸軍にいたとき店を妻に任せていたため、妻には頭が上がらない。ちなみに、料理の腕は一流。沢山のお客さんがいると、艦娘たちにも手伝ってもらったりする。
女将…佐々木少将の奥さんであり、旅館の女将でもある。一般人には見えない妖精さんが見えているため、提督の素質は少なからずある。妖精さんを通じて、佐々木少将のエ○本が何冊あるか正確に知っている。あえて怒っていないのだ。妖精さんを通じていることを悟られないために。佐々木少将より頭が回る切れ者。
惚れ料理…原材料不明。というより、規制により書けない。(禁則事項です。)
気まぐれ料理…佐々木少将により作られる本当の気まぐれ料理。適当に食材を入れて、混ぜて、それっぽい味にさせるため、効果の関係で失敗することも稀にある。
「長門コーナーだ。」
「今回は私だな。」
「第二佐世保鎮守府の…。」
「そうだ。提督だ。」
「…既婚者にしては、若く見える…。」
「一応、子供もいる。たまに20代に見られる時もある。」
「提督とは反対だな…。」
「いや?だが趣味は合うような気がするが?」
「趣味…。紅茶のことか?」
「いや。別の趣味だ。まぁ、女性ばかりの職場で、バレたら引かれるが、男の必需品だ。」
「ダンボール…。」
「そう。いや、違う。アレだ。アレ。」
「ふむ…。分からんな。提督はフシダラな本を持つような男ではない。ましてや、薄い本など…。もし、そのことを言っているのなら大きな間違いだ。このビッグ7の私、長門の名にかけてな。私の提督を侮辱するな。」
「…だとさ。ドミナント大佐。」
「?」
「キツイところにいるんだな。気が休まらないな。大佐は。」
「?なんの話だ?」
「いや?こっちの話。そろそろ読者も後書きなげーよとか思っている頃だし、次回予告でもしようか。」
「…今なにか聞こえた気が…。…まぁ良い、なら頼む。」
「よし来た。次回、第206話『皐月の忠誠心』…か。筆者によるとあまり良い作ではなかったみたいだな。ネタ不足な上に無理にでも皐月を出してあげたかったみたいだから。」
「皐月じゃなくても、良いみたいだがな。次回はゆるふわではなく、少し退屈…か?」
後書きが必要かどうか
-
いらない
-
たまにいらない
-
たまにいる
-
いる