ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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聞いてくださいよ時雨。
「なんだい?」
俺思ったんすよ。
「何を?」
この小説を続ける意味って奴ですよ。
「そこに行き着いちゃったんだ…。」
毎回書いても書いても終わらない物語。ネタ切れ感も否めないじゃないすか。
「筆者って、本気のマイナス思考の時はRDになるんだね。」
そこに注目しないで欲しいっすよ。まぁ、待ち続けている人がいるから当分は投稿するっすけど。
「そこが良いところだよ。」
……。瑞鶴じゃないとやり辛いっすね…。やめだやめ。気分がそれちゃった。
「で、結局何を言おうとしたの?」
えーっと。それはだな…。…読者がいる前では言えないな。
「つまり、読者に関連すること?」
いや、何…。筆者の文章力の向上のため、悪いところや誤字があったらしっかりと教えてほしいところ。
「なるほど。」
この前知ったんだけど…。『よくここら辺にいる』って字あるじゃん?
「あるね。」
前まで『良くここら辺にいる』って書いていたんだ…。それ間違いなんだよ…。『良く』は『よく』らしいんだ…。
「そこまで注目して見ないと思うよ…。」
他にも色々とね。つまらなくても、その理由を知りたいし。この物語もまだまだ初期段階。全貌を明らかにするには500話は必要だと思うし。
「そこまであるの…?」
だって、まだ色々残ってるよ?深海棲艦の戦う理由や空白の10世記に何があったのか。過去の艦娘たちはなんだったのか。ハスラー・ワンたちや神様の事情、なぜドミナントがこの世界に来たのか。なぜジナイーダたちがこの世界に来たのか。この世界はなんなのか。エンディングはどうなるのか。とか。
「よくよく見たら、たしかに…。全部何一つ解決出来てないね…。」
重要なキーワードは元帥と深海棲艦幹部たち。それと神様かな?
「…筆者さん…。」
どうしたんだい?
「…多分、重要なネタバレ…。」
ハッ!?瑞鶴じゃないから油断していた…。ま、まぁ、それは置いておいて、そろそろあらすじを頼むよ…。
「わ、わかった…。今回はこの人。」
「Buongiorno(こんにちは)!マエストラーレ級駆逐艦、長女のマエストラーレ、今日もがんばりま~す♪ さあ、始めましょっ!」
元気が良いなぁ〜。
「あらすじを頼みます。」
頼みます。
「ここはどこなのか知りたいけど〜…。まぁいいや。」
さっすが〜。
「筆者さん…。」
ん〜?
「確信犯だよね?」
……。

アラスジー
今日はみんなで海水浴したよっ!新しい水着を買ってみたよ!


208話 陸軍特殊船 神州丸

…………

玄関

 

「えーっと…。」

 

「陸軍特殊船『神州丸』です。」

 

「いや二回も言わなくて良いから…。」

 

唐突。実に唐突。なぜなら、今回着任する艦娘はまるゆとあきつ丸のみ。だが、ここに聞いていない艦娘が一人多くいるのだ。

 

「……。」

 

ドミナントは考える。そして、結論が出た。

 

「敵意無さそうだから、一応上がって。お客様を待たせるのはまずいし…。」

 

「了解であります!」

 

「お願いします!」

 

「はい。」

 

そして、ドミナントは応接室へ一先ず案内するのだった。

 

…………

応接室

 

「お茶どうぞ…。」

 

ドミナントは三つお茶を差し出す。

 

「…で、君は誰なんだい?」

 

「…陸軍特殊船『神州…。」

 

「いや、そうじゃなくて…。うーん…。来る鎮守府間違えてない?」

 

「え?ここは第4佐世保ではないのか…?」

 

「いや、そうだけど…。俺の耳に入ってないんだけど…。」

 

「?元帥殿が任せておけと…。」

 

「……。…ちょぉっといいかな?少し電話してくる…。」

 

「…笑顔なのに、声に少し何か感じる…。」

 

恐らくそれは怒りだろう。

 

ガチャ

 

「て、何してんだ。お前ら。」

 

「い、いやー…。どんな子が来たのかなーって…。」

 

「僕も気になって…。」

 

「食べ物があるって聞いたっぽい。」

 

白露型の長女3人がいた。ドアから覗き見か立ち聞きをしようとしたのだろう。

 

「白露、時雨…あとで紹介するから…。それと夕立は食べ物でつられたな?残念だが、ここにはお茶しかない。」

 

「あれは何っぽい?」

 

「あれは茶菓子だ。…いや、あの子たちの分しかないよ?」

 

「ぽいぃ…。」

 

「残念がってもダメ。さぁ、行った行った。これから大事な話があるから。」

 

「ぽいぃ…。」

 

「…はぁ…。はい。飴あげるから。」

 

「やったっぽい!」

 

「あれ?僕たちのは…。」

 

「ほれ。好きなだけやるから、今はあっち行ってて…。」

 

ドミナントはポケットから飴を取り出し、白露たちにあげて帰ってもらった。

 

「さてと…。」

 

ドミナントは大本営に電話する。

 

『はい、こちら大本営ですが…。』

 

「こちら第4佐世保ですけど…。大和さん?少しいいですか?」

 

毎度お馴染み、大和が出る。

 

『…何かありましたか…?』

 

「こちらに聞いていない艦娘が一人いるんですけど…。」

 

『聞いていない艦娘?』

 

「神州丸と本人が言っておりますが…。」

 

『あれ?その件でしたら、元帥殿が…。』

 

「……。」

 

『…説明してないみたいですね…。』

 

「はい。」

 

『…すみません。少しお待ちしていただいても…?』

 

「あっ、はい。わかりました。」

 

ドミナントが耳に当てながら待っていたのがまずかった。

 

『元帥殿、少しお話があるんですが…。』

 

『何かね。大和くん。』

 

『たった今、第4佐世保鎮守府の提督であるドミナント大佐から連絡がありまして…。』

 

『あ…。』

 

説明…したんですよね?』

 

「あ…いや…その…。」

 

したんですよね…?』

 

『えーっと…。あの…。や、大和くん…?無表情で詰め寄るのはやめようか…?うん…。大和くん…?大和くん!?』

 

『あなたに任せた私が馬鹿でした!!』

 

バキバキバキ…!

 

『ギャァァァァ…!』

 

プッ…ツー、ツー、ツー、…。

 

「…今の、元帥の断末魔じゃ…。」

 

元帥の断末魔を聞いてしまったからだ。

 

「…まぁ、電話が来るまで自己紹介でもするか。」

 

ガチャ

 

ドミナントは気にした風もなく応接室に入った。

 

…………

 

「君がまるゆだよね?」

 

「はい。まるゆです。」

 

「君があきつ丸だね?」

 

「そうであります。」

 

「君が神州丸…?だね?」

 

「陸軍特殊船、神州丸です。」

 

「よし、覚えた。」

 

ドミナントが言う。

 

「じゃぁ、まるゆは誰でしょう。」

 

「まるゆじゃん。答え言ってんじゃん。」

 

「そんな…ハッ!?」

 

「可愛いなぁもう…。」

 

ドミナントがまるゆの頭をわしゃわしゃ撫でる。一方、まるゆは本当に気づかなかったらしく、撫でられながら顔を赤くしていた。そこに…。

 

ブー、ブー、ブー…

 

電話が鳴る。

 

「はい。こちらドミナント…。」

 

『ド、ドミナント君か…?』

 

「この声は元帥殿。」

 

『いや、この度は申し訳ない…。私の完全なミスだ…。今から神州丸がどうしてそこに所属するのか説明する…。』

 

「?良く聞こえないのですが…。」

 

『今大和くんから隠れていてな…。バックブリーカー(背骨折り)をされそうになったが、自力で脱出。そして、今草むらの中というわけだ…。』

 

「そうなんですか…。」

 

『今から…。!』

 

「?どうしました?」

 

『…いや、大丈夫そうだ…。今大和くんが見えてな…。おそらく気づかれていない…。』

 

『誰が気づいていないんですか?』

 

『や、大和くん…。』

 

『今電話している相手はドミナント大佐ですか?』

 

『うむ。』

 

『はぁ…。仕方ありませんね。しっかりと経緯を説明させてあげてください…。』

 

『う、うむ…。』

 

どうやら、あちらの方はなんとかなったみたいだ。

 

『それでは説明しよう。君たちが陸軍基地を破壊したのは覚えているな?』

 

「はい。」

 

『その昨日、新たな艦娘「神州丸」が発見された。君たちが破壊した日に丁度運ばれていてな…。』

 

「…もしかして…。」

 

『そう、君たちが跡形もなく破壊したおかげで、神州丸の行き場がなくなってしまった。元の鎮守府に戻ることも出来ず、可哀想だったのでな…。せめて同じ陸軍出身の艦娘が所属する、君たちの鎮守府に所属させてあげようと…。信用できる鎮守府全部に聞いてみたが、資材や部屋の関係で受け入れてくれなくてな…。』

 

「なるほど…。」

 

ドミナントが神州丸を見る。今まで気がつかなかったが、よくよく見ると瞳が震えていた。受け入れてくれないのだろうか、帰らされてしまうのではないかと思っているのだろう。

 

「分かりました。話を聞きたかっただけです。では、今日からこちらの所属で良いんですよね?」

 

『受け入れてくれるのならありがたい。』

 

「はい。それでは…。」

 

『礼を言う。』

 

ドミナントは電話を切った。

 

「では、そこの3人。鎮守府の案内をするからついて来て。」

 

「…本艦を受け入れてくれますか…?」

 

「まぁ、半分俺たちのせいだしね。それに、新しい子は大歓迎だよ。逆に、仲良くしてあげてくれ。」

 

「…ありがとう。」

 

まるゆとあきつ丸が笑顔で神州丸を見た。彼女たちも神州丸と同じ陸軍で作られた艦娘なので、受け入れてくれて良かったと思っているのだろう。

 

…………

執務室

 

「まずはここ。俺の仕事場。」

 

「涼しいですね。」

 

「アレはなんでありますか?」

 

「気持ちが良い…。」

 

「アレはエアコン。陸軍にはなかったのか…?ちなみに、さっきの部屋は応接室ね。」

 

…………

図書室

 

「ここは図書室。最近出来たばかり。沢山の本が無料で読める。欲しい本があったら、ここの箱の中に入れてくれ。ただ、あまりにぶっ飛んだ本は受け付けないよ。…例えばこれ。」

 

「?BL本…?とはなんでしょうか?」

 

「ブラックロード…?」

 

「ラストブレイカー?」

 

「純粋すぎて眩しい…。てか、かっこいい。」

 

…………

娯楽室

 

「ここは娯楽室。暇な艦娘は大抵自室かここか食堂にいる。今は遠征や警備、主任たちの暇潰しに駆り出されたか、駆り出されないように自室にいるからいないけど…。ここに置いてあるものは自由に使って良い。」

 

「テレビゲームであります!そ、そんなものを自由に…?」

 

「この椅子…。まるゆたちには使わせてくれなかった物…使って良いんですか…?」

 

「将棋やオセロ…双六まで…。」

 

「自由に使って良い。そのかわり、順番や他の人のことも考えてね?」

 

…………

提督自室

 

「ここは俺の部屋。俺が執務室や娯楽室にいない場合はここに来てくれ。」

 

「隊長の部屋…?」

 

「将校…提督殿の部屋でありますね。」

 

「一端の艦娘は立ち入れぬ場所…。」

 

「いや?そうでもないよ?」

 

「「「?」」」

 

ガチャ

 

「吹雪、挨拶して。」

 

「ふぁっ!?ど、どうしていることが…?」

 

「…ベッド、直しておけよ。」

 

吹雪がドミナントのベッドでバフンバフン跳ねていたのだ。

 

「こ、こんにちは。吹雪です。」

 

「まるゆです。よろしくお願いします。」

 

「陸軍揚陸艦あきつ丸であります。」

 

「陸軍特殊船、神州丸です。」

 

4人がそれぞれ挨拶する。

 

「まぁこんな風に、荒らしたりしなければ出入り自由。なるべくして欲しくないけど、ベッドに入ったりも出来る。」

 

「「「……。」」」

 

「だって…!」

 

吹雪は冷たい目で3人に見られた。

 

…………

食堂

 

「で、こっちの棟のここは食堂。時間が決まっているから、後で見て。」

 

「美味しそうな匂いがします。」

 

「まんじゅでありますか?」

 

「……。」

 

「神州丸、まだ何も食べていないのはわかるけど、よだれ拭いて…。君に似合わないよ…。」

 

…………

艦娘寮

 

「ここが君たちの部屋。荷物を置いたら次行くよ。」

 

「広いですね。」

 

「エアコン?もあるであります…。」

 

「嬉しい…。」

 

…………

教室

 

「ここは今は大半の艦娘が使わないけど、これから君たちが使うことになるから紹介しておくね?」

 

「ここは…?」

 

「教室でありますね。」

 

「一応綺麗になってる…。」

 

「…まぁ教師は怖いけど、良く話しかけてあげて?ああ見えて艦娘のような子供大好きだかr…。」

 

ヒュンッ!

 

ドガッ!

 

「誰が大好きだと?」

 

「ぐへぇ…。ジ、ジナイーダ…。聞こえて…いたの…か…。」

 

ジナイーダが瞬間移動の如き速さで溝に蹴りを入れた。

 

「丁度暇だから見回りをしていてな。…ん?あきつ丸か。」

 

「ジナイーダ殿!」

 

倒れるドミナントをまるゆと神州丸が心配している。

 

「ここに所属だったな。どうだ?ここは。」

 

「陸軍と比べればとても良いであります!」

 

「…そこと比べられたらな…。」

 

ジナイーダたちは親しい会話をする。

 

「む?そこの二人もここに所属するのか。…私はジナイーダだ。演習の教官を務めたり、教師をしている。これからよろしく頼む。」

 

「まるゆです。」

 

「神州丸です。」

 

一応挨拶をする。

 

「と、言うわけだ。君たちの一番良く知る先生になる。」

 

「英雄であります。自分を助けてくれた人であります。」

 

「「へ、へぇ…。」」

 

ドミナントとあきつ丸は言うが、さっきの蹴りを見て半信半疑する二人だった。

 

…………

演習場

 

「外に出て、ここは演習場。今もやってるね。演習。君たちは明日からここと教室を行き来するから。」

 

「あのロボットはなんでしょうか…。」

 

「恐ろしい性能であります…。」

 

「……。」

 

「そのロボットが主任って言って、君たちの教官になる人。恐ろしく強いし、変人だから気をつけて。今は演習中だから、邪魔しないようにさっさと行こう。」

 

「「「……。」」」

 

…………

弓道場

 

「ここは結構前からある。航空系の艦娘はよくここにいるよ。…君たちには関係なさそ…。」

 

「航空系…。面白そうでありますね。」

 

「あきつ丸は興味アリ…か。あとで赤城とかに言っておくか。」

 

…………

養殖場

 

「ここは養殖場。頼めば新鮮な魚が食べられる。多摩のお気に入りの場所だな。」

 

「魚…。」

 

「…神州丸が食べたそうだから、今日の晩ご飯は魚に決定〜。」

 

…………

鎮守府裏

 

「久々にここに来たけど…。カオス度が増してるな…。畑…。」

 

「なにか飛んでいるように見えるんですけど…。」

 

「虫!?」

 

「シロアリ…?」

 

「まぁ、今度調べておこう…。今は立ち入ることは出来んな…。」

 

…………

資材置き場

 

「ここは資材置き場だ。」

 

「たくさんありますね。」

 

「あと8年は何もしなくても暮らせそうでありますね。」

 

「すごい…。」

 

…………

倉庫

 

「ここは倉庫だ。夕張やセラフがいる。セントエルモもいるな。」

 

「セラフさんが?」

 

「セラフ殿が?」

 

「…?」

 

「神州丸は知らないか…。セラフはここのオアシス。表情も豊かで、優しいよ。セントエルモは他の鎮守府にも秘密にしているから内緒だよ。ちなみに、そこの横道をまっすぐ行くと、山の中に入れるトンネルがある。そこをそのまま行くと飛行場に出るよ。」

 

…………

甘味処 間宮

 

「ここは間宮さんのお店。お金があれば、ここでデザートを食べることも出来るよ。夜はお酒も飲めるところ。昼間は間宮さんで、夜は伊良子食堂と居酒屋鳳翔。」

 

「甘いもの…。」

 

「まんじゅ…。」

 

「羊羹…。」

 

「…あとでね。」

 

…………

 

「それくらいかなぁ…?」

 

ドミナントが3人を引き連れて外を歩く。

 

「あれ?あれはなんですか?」

 

「どれ?」

 

まるゆが反応して、ドミナントが見る。少し遠くの砂浜に、店の前にいる艦娘たちの行列だ。

 

「どうしたんだい?」

 

「あっ、提督。」

 

古鷹が反応した。

 

「ここに新しいお店がオープンするそうです。」

 

「新しい店…?」

 

「浜茶屋…?だそうです。」

 

「浜茶屋…。」

 

「あっ、でもオープンするのは明日です。」

 

「?なら、どうして今ここに?コミケじゃあるまいし…。」

 

「こみけ…?明日オープンするので、アルバイトの面接です。」

 

「あー…。なるほど。」

 

察しの通り、ここはジャックが新たにオープンする店である。間宮さんに喧嘩を売っているのだろうか…?

 

「時給1500円なので、ほぼ全員来てます。」

 

「へぇ〜。」

 

ドミナントが行列を見る。確かに、100人はいそうだ。

 

「でも、間宮さんがいるからなぁ…。ジャックー。」

 

ドミナントが中に入る。

 

「?どうした?」

 

「どうした?じゃなくて…。間宮さんに言った?」

 

「言ったぞ?…食品のライバル店になると思ったのか?」

 

「ああ。」

 

「あそこの店との共同の店だ。売り上げも五分五分で分ける契約となっている。私が管理して、食品などの調達場はあの店だ。」

 

「ヘェ〜。」

 

ドミナントは安心した。同じ鎮守府の所属同士で争いはして欲しくないからだ。

 

「明日か…。じゃ、俺明日来るよ。暇だし。」

 

「そうか…。メニューを見て驚くな。」

 

「はいはい。驚かんよ。」

 

ドミナントはそんなことを言って出て行った。

 

「あれ?あきつ丸たちは…。」

 

ドミナントが辺りを見ると…。

 

キャッキャ

 

海で遊んでいた。

 

「…そうだな。彼女たちも艦娘なんだ。海が好きなんだろう。」

 

ドミナントは海の水で濡れる3人を口元を緩ませながら見ていた。

 

「今まで辛い思いをしてきた分、取り戻させてあげないとね。」

 

そして、ドミナントはスイカを準備するのだった。




スイカ割り用のスイカです。

登場人物紹介コーナー
まるゆ…最弱の艦娘である。提督のことを「隊長」と呼ぶ。もぐらに何か関連があるらしいが…?
あきつ丸…艦娘レベルはまるゆと同様18。艦娘としての技術や攻撃は弱いが、深海棲艦以外の対人戦などの戦闘センスは高い。
神州丸…一人称は、基本的に「本艦」。また、提督のことは「提督殿」と呼ぶが、艦娘たちに対しては「貴様」と呼んでいる。言動はあきつ丸と同様の堅苦しい口調。あきつ丸のほうが彼女の影響を受けていると思われる。また、何を考えているのかわからない不思議ちゃんキャラ。艦娘としての初々しさを感じさせるあきつ丸とは反対に、常に淡々と冷静で威厳があり、武士を思わせるような凛々しさがある。懐も広い。一方で甘味が好きでミルクキャラメルを頬張って幸せを噛み締めたり、落ちる夕日に見惚れるなど、外見相応の女の子らしい一面も見せる。 提督に対しては軍人というよりも武士のように仕えるものとして信頼と忠誠を向けている様子。少し無防備。あるいは信頼している故か。 夕食に関しては、日向や伊勢が来ることで、飲み会へと突入する。ドミナントが何て言うか…。本人が大酒飲みなのか、日向たちに飲まされたのかは定かではないが、かなり酔っ払う様子が見受けられる。だが、秘書艦としての立場を忘れない点は、ある意味さすがといえる。 ちなみに、秘匿名としての「G.L.(ゴッドランド)」をかなり気に入っている。また秘書艦時には深夜は鎮守府の見回りをしている。

「長門コーナーだ。」
「今回は本艦のようだ。」
「神州丸か。どうだ?ここは。」
「中々良いところだな…。」
「上から目線なのは気になるが、訓練さえ終われば中々良いところだぞ。」
「訓練?」
「ああ。まず誰もが最初逃げ出したくなる。…まぁ、逃げ出しても一歩出た鎮守府から出た瞬間に連れ戻されるが…。」
「それほどキツイのか…。」
「キツイどころじゃない…。ペイント弾で染まっても続行だからな…。」
「……。」
「ところで、色々と紹介してくれ。」
「紹介?」
「自身の史実などだ。」
「…そこまで説明するほどでは無いのだが…。良いだろう。陸軍が計画した上陸作戦用の船として1933年4月から建造が開始された。1935年2月に「神州丸」と命名され同年末竣工し、細かい改装や訓練を行った。」
「このコーナーで年や月を言うのは初めてだな…。」
「そこなのか…?そして1937年7月、盧溝橋事件が勃発。これが本艦の初陣となる。以後、1940年の仏印進駐作戦等、様々な揚陸作戦に従事した。」
「よく分からないな…。」
「聞いておいてそれか…。1941年12月、ついに大東亜戦争が始まった。本艦はマレー作戦、ついで蘭印作戦に従事した。」
「カレー作戦だと!?」
「貴様は何を聞いている…?1942年2月、スラバヤ沖海戦が始まった。翌日、スラバヤ沖海戦で取り逃がした「ヒューストン」、「パース」らとの間でバタビア沖海戦が始まった。この時、ABDA艦隊に対して最上が発射した魚雷が何と本艦ら陸軍揚陸部隊各船に命中、沈没してしまったんだ。」
「最上ェ…。」
「今はもう良い。許している。その後約1年の浮揚修理を経て1943年5月に本土に帰還。7月~10月にかけて、生まれ故郷の播磨造船所で修繕・調整工事を受けた。」
「なるほど。」
「復帰後は各地への輸送作戦に従事した。」
「続けられるのは良いな。」
「最期は1945年1月、マタ40船団の一員としてフィリピン・サンフェルナンドを出港し台湾・高雄への航海中、バルゼー台風を回避するため中国大陸に針路を向けたところを発見され、約50機の編隊による空爆を受け航行不能となり放棄された。なお、マタ40船団の残りの船は高雄へ向かうことができた。」
「犠牲になったのか…。」
「それくらいだ。」
「そうか…。まぁ、これを読んでも大半の人間は理解できないと思うがな。」
「言うな。それを…。」
「そんなことを言ったらこのコーナー自体廃止になるから言わないが…。」
「口に出ていたぞ…?」
「おそらく気のせいだ。次回予告を頼む。」
「気のせいなのか…?次回予告か。」
「ああ。」
「次回、フタマルキュー、『幻の第49憲兵隊』か…。…憲兵だと!?」
「幻…?」
「し、知らないのか…!?あそこは…。」

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