ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった… 作:とある組織の生体兵器
「どうしたんだい?」
なんか、最近AC要素薄すぎないかなーって。
「艦これ要素も少ないじゃないか。」
…憲兵さんは艦これ要素に含まれるかな…?
「…ギリギリ駄目なんじゃない?」
そうかなぁ…。
「そうだよ。」
ソッカー。じゃ、あらすじ頼むよ。
「分かった。この人。」
「Buongiorno(こんにちは)!イタリア生まれの新鋭軽巡洋艦ルイージ・ディ・サヴォイア・ドゥーカ・デッリ・アブルッツィです。」
長い名前ですね。
「失礼だよ…。筆者さん。」
失礼…。
「ところで、ここで何をすれば良いのでしょうか?」
あらすじを頼みます。
「ネタもないので。」
俺のセリフ取らないで…!
「なんだかよく分からないけど、一応やってみます。」
アラスジー
新しい子がそろそろ馴染むころでしょうか?ビスマルクさんはあれからよく笑うようになりました。今では皆んな仲良くやっています。
…………
執務室
「ふ〜…。」
ドミナントは風呂から上がって執務室にいる。いつも風呂から上がった後、明日の支度をするために執務室に来るのだ。
「それにしても暑い…。夜なのにこの気温か…。」
ドミナントは執務室で鉛筆を削りながら言う。
「…クーラーは入れられるけど、たかが30分…。勿体無いしな…。」
エアコンを見ながらドミナントが悩んでいると…。
「将校…提督殿。アレを使わないんでありますか?」
「うぉっ!?…あきつ丸…。今度から音を立てて部屋に入りなさい…。」
無音で入って、いつのまにかドミナントの後ろにいるあきつ丸。
「驚かすの成功であります…。」
「やってやったぜ。みたいな顔やめろ…。」
あきつ丸は陸軍で一度もそういうことをしたことがないため、嬉しいのだろう。
「で、使わないんでありますか?」
「うーん…。どうしようかねー…。」
「『心頭滅却すれば火もまた涼し』でありますよ?」
「そっかー。なら、使わないで良いか。」
「えっ…。使わないんで…ありますか…。」
「何で言った本人が残念がってるの…。」
少し残念がっているあきつ丸にドミナントが苦笑いして言う。
「なら、あきつ丸のために少し使うかー。」
「!」
……可愛いなぁ〜…。
あきつ丸が目を輝かせた。
「…というより、提督殿もやりたいんでありますよね?」
「…さてと、何度くらいにする?」
「…提督…。」
「26度くらいにするか〜。」
あきつ丸の言葉をガン無視してドミナントがクーラーを入れる。
「「あ〜…。」」
ぶつぶつ言っていたあきつ丸も、ドミナントも涼しい風が来てほのぼのする。が。
「「あ〜…?」」
生暖かい風が来るのだ。
「…将校…いえ、提督殿、これは元からこうなのでありますか?」
「あれー…?まだ室外機が回ってないんじゃない?」
「室外機?でありますか?」
「エアコンの心臓部。そこが壊れると何もかもおしまい。」
「デリケートなのでありますね〜。」
「ま、あと5分もしたら涼しくなるよ。」
ドミナントが言い、ドミナント自身は明日の支度をする。
「それは何でありますか?」
すると、あきつ丸から質問が来る。
「ん〜?それ?それは提督印。不思議な印鑑でね。俺、すなわち提督が押さないと効果が発揮されないやつ。…試しにこの書類に押してご覧?」
「いいのでありますか?」
「どうぞやっちゃって。」
「では…。」
あきつ丸が押したが…。
「!?押したはずなのに…!…であります!」
「フッフッフ…。これは提督に登録されている者の指紋を読み取り、提督以外には印を押せないようになっているのだ…!」
ドミナントが高笑いしながら言う。
「…でも、よくよく考えると無駄な技術なんだよね…。」
「?どうしてでありますか?」
「分からない書類は大半読まないで、秘書艦に簡易的に訳してもらって教えてもらうから…。」
「えぇ…。」
「それに秘書艦印ってのがあって、“提督が見てなくても私が見ましたよ”って感じの印鑑だから、それで書類を送信しても良いんだよね…。名前を記入すれば提督じゃなくても認められるし…。」
「?でも、名前をわざと他の艦の名前にして陥れようとか…。」
「そんなことしてごらん…?鎮守府全体を巻き込む裁判をして、愉快な仲間たちが公平な審査を下して罰するから。少なくともこの鎮守府にはいられないね。セラフやジャックが全てのデータを管理しているから。ジナイーダは圧迫して自白させようとしたり。主任はマジモンの脅しをしたり…。まぁ、そうなって欲しくはないけどね…。だから、君たちもマジで鎮守府内の人間関係争いはやめて。内乱や同じ所属同士での敵対行動はご法度。戦場で影響した場合はマジで俺自身、したくもない失望をしちゃうから…。」
「そこまで恐ろしいのでありますね…。」
あきつ丸は笑えない顔をする。
「なら、これは何でありますか?」
あきつ丸が机の上の箱を手に取る。
「それはジナイーダからのプレゼント。まだ使ってないんだけどね。今日使うかどうか迷って、しまい忘れていたんだよ。」
ドミナントが箱を開けてあきつ丸に見せる。
「…ティーポット?」
「うん。ジナイーダからもらってめちゃくちゃ嬉しい。紅茶好きだからもらったんだろうけど。」
ドミナントは丁寧に机の中にしまった。
「他にも、机の中にはティーカップや茶菓子などがたくさんあってな。」
「そうなのでありますか〜。」
二人が話しているが…。
「…提督殿…。」
「なんだい?」
「むしろ暑くなっている気がするのでありますが…。」
「馬鹿な…。とでも、言うと思ったかい?この程度想定の…。」
ドミナントがエアコンの風に当たると…。
「うわっ!熱風だ…。」
「やっぱり…。道理で汗が止まらないはずであります…。」
「冷房じゃなくて暖房になってやがる…!」
ドミナントが気付く。が。
「…いや、消して窓を開けるだけで良いか。明日の支度終わってるし…。」
ドミナントが時計を見て言う。ちょうど0時を回ったところだ。既に寝る準備は出来ている。
「あきつ丸も寝ろよ?ここは陸軍じゃないから、ふかふかのベッドで寝れるし。」
ドミナントがあくびをしながら言う。
「…いや、汗でベッタベタだから風呂に入ろうか。もう一度。」
「良いんでありますか!?」
「もちろん。てか、女湯の方は24時間やってるし。入りたい時に入れば良いよ。…俺の方は午前2時までだけどね…。」
「?どうしてでありますか?」
「掃除の時間。女湯の方は男湯より優遇されているから、自動掃除されるんだよ…。いいな〜。」
この世界の鎮守府では女湯の方が優遇されている。…ちなみに、第4呉は風呂を女性に使わせて、提督自身は水浴びである。
「と、言うわけでお風呂に入りなさい。汚いと嫌でしょ?」
「了解であります!」
あきつ丸は元気よく執務室から飛び出して行った。まるゆや神州丸を誘うつもりなのだろう。
「…俺も行くか〜。」
ドミナントも汗でむれているため、風呂へ向かった。
…………
男湯 脱衣所
「やっぱり、この時間帯は誰もいないよね…。」
ドミナントが脱衣所のカゴに自分の服を入れていると、気づいた。
「あれ?これって…。」
憲兵の服だ。綺麗に畳んであり、カゴの中に入っている。しかも鬼の面頬もある。
「…包帯?どこか怪我をしているのか…?」
さらには包帯まであったのだ。綺麗な包帯だ。
「…!これで素顔が見れるのか…。フッフッフ…。俺はああ見えて、意外と幼い顔だと予想するな…。いや、めちゃくちゃ男らしいゴツい顔か…?それとも爺さんか…。フッフッフ…。」
ドミナントが予想しながら入る。だが…。
「こんにち…。…え?」
ドミナントが憲兵と目を合わせた。
「見たな…?」
憲兵が近くにあった軍刀を手に取る。
「ちょ、お前…!」
…………
女湯
「ここは良いところでありますな〜。」
「そうですね〜。」
「何もこんな時間帯に風呂など…。」
あきつ丸たちがほのぼの入っていると…。
バキバキバキ…!
『ギャァァァァァァ!』
男湯の方で悲鳴が聞こえる。
「あれは提督殿の声では?提督殿しか入っていないはずでありますが…。」
「少し心配ですね…。」
「放っておけ。どうせGなどが出たのだろう。」
そんなことを話していると…。
ドガァァァァン!!
「ぐはぁぁぁ…!」
ドミナントが壁をぶち破って…いや、吹っ飛ばされてきたのだ。ちなみに、タオルを腰に巻いていたため、セーフである。
「「「……。」」」
あきつ丸たちが壁の方を見る。
「…生き絶えたか…?」
憲兵…?が来る。どうやら、周りを見失っているようだ。
「…あれ!?」
あきつ丸が憲兵を見た。そして、誰もが驚いた。
「「「女の子(であります)!?」」」
あきつ丸たちは心底驚いた。あの化け物の仲間の一人で、リーダーが女性だとは思いもしなかったからだ。
ネタが切れそう…。割と本気で…。だがやり遂げる…。完結はさせてみせる…。
登場人物紹介コーナー
トクニ…ナシ…。
「長門コーナーだ。」
「今回も自分か…。」
「そのようだな。女性だったのか…。」
「そうだが?」
「…年齢は?」
「いきなり言う言葉じゃないよ…。…まぁ、23だけど?何か?」
「…意外と若いな…。それに、23でその強さか…。」
「なに?若いと強くちゃいけないわけ?」
「いや、そういうわけではないが…。…冷静さを失っているか?弱そうに見えるぞ。」
「ぐ…。…はぁ…。」
「おぉ…。キリッとして強そうになったな…。」
「…ここで何をすれば良い?」
「その面頬について教えてくれ。」
「…良いだろう。これは修行場所に落ちていたものだ。被った当初、何か嫌な…寒気がするものを背筋に感じたが、気にしていない。」
「…それは…呪いのものとかではないのか?」
「呪いねぇ…。多分、あの時斬り捨てたかもな。新月の夜、何か面頬から出てな。黒い嫌なものが見えて、すかさず斬った。そしたら消滅した。それのみだ。」
「そうか…。」
「他にも、これは頑丈でな。銃弾の弾などは簡単に防げる。変に凹凸があるがな。形は鬼の口元の形だな。以上だ。」
「そうか。」
「では次回、第212『女だがそれの何が悪い』だ。…自分じゃないか…。」
「良かったな。出番あって。羨ましいぞ。」
後書きが必要かどうか
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いらない
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たまにいらない
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たまにいる
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いる