ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった… 作:とある組織の生体兵器
「この先かい?」
おそらく、相当あとの話し。
「何話くらい後なんだろう。」
結構後。この物語の終盤へ差し掛かったところ。
「今どこらへんかな?」
まだ序盤。
「…結構後だね…。最低でもあと200話以上だし…。」
まぁ、予定が変更するかもしれないしね。
「長編小説じゃ…?」
800話の人すごいと思う…。…そこで、筆者は少なからず小説を書いている人の手助けをしたいと思う。この人気で800話行ったらどうなると思う?
「…希望わくかもしれないね…。」
それか、闘志だよ。これだけ人気がなくて、話数が上位の奴…。続ける理由は人気ではない。毎日続けることが一番大事だと誰かが言ってたぜ。
「…続けることって当たり前のように感じるけど、実はとっても難しいんだね。」
そうだね〜。いい感じだから、そろそろゲストでも呼ぼうかな。
「うん。分かった。この人だね。」
「ブォンジョールノ(こんにちは)!マエストラーレ級駆逐艦、リベッチオです。リベでいいよ。よろしくね!」
元気いいね〜。
「そうだね。」
「あれ〜?ここどこ?」
「筆者さんの部屋だよ。ここで物語を書いたり、ここの欄のあらすじをしてくれる人を召喚したりするんだよ。今日はリベッチオさんが選ばれたんだね。」
「リベでいいよっ。ここで言えば良いの?」
そう。お願いねっ!
「さぁ!イタリア駆逐艦の魅力、教えてあげるね!」
アラスジー
第4佐世保の提督がいなくなって、少し寂しいかな…。でも、笑って待っていられるくらい強くなるよ!絶対!
…………
ショッピングモール 2階
「おもちゃ売り場か…。」
憲兵が見て呟いた。
「電さんなど、子供用のおもちゃはジャックさんのお店で売って無いので…。…まぁ、ジャックさんのお店は“特殊なグッズ”専門店ですけど…。」
「特殊なグッズ…?なんだ?それは。」
「それは…。…秘密です…。ふふっ。」
セラフも一応常連の一人だ。そこに…。
「ほにゃぁぁぁ…!」
電の叫び声が聞こえた。
「大丈夫ですか!?」
「何があった?」
「あ、あれなのです…。」
「「!」」
ただ事ではないと思い、心配する二人。そして、電が指をさす。
スラァ
カチャッ
そして、二人がそれぞれの武器でその方面に構えた。
ブゥゥゥン…
「あら、驚かせてすみません。…ほら、吹雪ちゃんも謝って。」
「すみません!このらじこん?の操作が難しくて…。」
どうやら、電は吹雪が試しに動かしていたラジコンに驚いたみたいだ。二人は武器を出したのに拍子抜けだった。
「「……。」」
そして、二人は顔を見合わせる。
「…とにかく、気をつけてくださいね?それも売り物なんですから…。」
「それと、人の近くで飛ばすのはだめだぞ。」
「すみません…。」
セラフと憲兵が注意をして、電に説明させてあげた。そして、今度は集まって行くことを決めたみたいだ。
「…銃刀法違反だぞ…。どこからそんな銃を取り出した…。」
「これは護身用です…。もちろん、今は実弾ではありませんよ。…それより、どこから刀なんて出したんですか…。今の場合だとあなたの方が目立ちますよ…。」
「…いつ何時襲われるか分からないからな。服の中に隠している。」
二人はそれぞれの武器を見てやれやれとする。まぁ、どちらにせよバレたら大変なのだが…。
…………
第4佐世保 執務室
「終わって暇だーーー!!俺も行きたーい!」
「床でジタバタしないでください…。子供じゃないんですから。」
ドミナントはあの何十万枚もある書類を4時間で終わらせ、ジタバタしている。
「足柄〜、なんかして遊ぼ?」
ドミナントが足柄を見て言う。
「提督…。子供に戻らないでください…。もう少しキチッとしてくださいな。」
「……。…何かをして遊びませんか?お姉さま。」
「言葉を直せば良いと言う意味ではありません…。」
「…足柄きついよぉ…。」
「提督のための仕方のない鞭です。」
足柄はやれやれとしている。
「…もしかして、秘書艦嫌だった…?…俺のこと嫌いなのかー…。ごめんね。そんなつもりじゃ…。」
「そんなことありません!!」
バンっ!
「うぉぅ…。」
足柄が机を叩いて否定をする。
「私たちをここまで強くさせてくれた提督に感謝しているわ。嫌いなんてとても。教官に無理矢理連れ出されても何もしないで、私たちをさらなる高みへ導いてくれようとしていることも知っていますし。」
「ゴフッ…。…ごめん…。」
足柄は気付いていないが、ドミナントにダメージが入った。
「あー…暇だなぁ…。」
「そうねぇ〜…。確かに暇ね。」
しばらく執務室に沈黙が訪れる。
「手と手を繋ぐ目と目が合えばわーい、わーい、張り切っちゃう〜♪」
「何の歌ですか…?それ…。」
ドミナントが暇すぎて口ずさんだ歌を足柄が聞く。
「そうだっ。今日は浜茶屋が出来るんじゃん。」
「あら?行きますか?」
「ん〜…。…ジャックに言ったし。行くか。」
ドミナントが支度をする。
…………
ショッピングモール
「今度は…なんだ…?」
「ホビーショップです。」
「おもちゃ屋と同じように見えるが…。」
「こちらは専門的です。」
セラフが見る。プラモデルなどがある。
「あっ、ほら。吹雪さんのプラモデルが…。」
「本当だ!」
吹雪が自分の艦の姿のプラモデルを見て少し嬉しそうにする。
「あ、暁のもあるわよね!?」
「ハラショー…。」
「見てくるっ!」
「い、電も行くのです!」
自分の艦があるのかどうか見に行く第6駆逐隊。
「私のはあったわぁ。」
「もうすでに持ってたんですか。」
如月が自分のプラモデル(1/500)を手に、セラフたちに言う。
「…買おうかな…。」
吹雪が呟く。まぁ、自身の艦は欲しいだろう。次来た時は無いかもしれないから。
「私はぁ〜…。…買っちゃおうかしら。」
「うーん…。」
吹雪たち、大人に見られない艦娘は月に3万円だ。服も購入しているため、吹雪たちにとってはそこそこの値段だ。
「…でも、邪魔になると困るから1/700にしたわぁ。」
「あっ。」
吹雪が自身のその大きさのプラモデルを見つけ、値段を見る。少し値段が下がっていて、余裕が持てそうだ。
「買います!」
「そうですか。」
セラフははしゃぐ艦娘たちを見て微笑む。全員、自身の艦を見つけたみたいだ。
「セラフさん…。」
「あれ?夕張さん、少し気分が沈んでいますね。」
いや、全員ではなかったようだ。
「ありませんでした…。」
夕張が残念そうに来た。
「それは仕方ありませんね…。」
「はい…。」
セラフは少し残念そうにして言う。
「まぁ、ないなら仕方なかろう。」
「はい…。」
憲兵が言い、夕張が残念そうに返す。目に見えてシュンとしている。
「…店の人に聞くか。」
「え?」
憲兵が呟き、店の人に聞いている。そして…。
「…あるそうだ。裏に。」
「本当ですか!?」
「ああ。どうやら、補充をし忘れていたみたいでな。良かったな。」
「ありがとうございます!」
憲兵が言い、夕張が受け取って嬉しそうにした。だが、セラフには見えていた。店の人が何故か恐怖していたことに…。
…………
グゥ〜…
しばらく歩いていると、誰かがお腹を鳴らす。三日月が恥ずかしそうに俯いていたため、犯人がすぐに分かった。
「もう15時ですね。遅いですが、昼食をとりましょうか。」
セラフが言う。時間帯も時間帯のため、混んでいなさそうだ。
「何が食べたいですか?」
セラフが聞く。
「「「う〜ん…。」」」
全員が唸る。
「…ハッ!い、いえ!やはり、焼肉などにしましょう。食べ放題の…。」
セラフが吹雪たちの後ろにいる二人に気づいて言った。財布の金を何もかもを食い尽くす、死を告げる二人がいたからだ。
「焼肉…。」
憲兵が呟く。
「臭みがあるぞ…?」
「猪とかではないので安心してください…。豚ですよ。」
憲兵はどうやら、普段から山中で暮しているらしい。
…………
ショッピングモール内 焼肉屋
「やはり、正解でしたね…。」
セラフは積み上がっている皿を見る。店の人の顔は真っ青だ。
「ですが、あなたも赤城さんに負けてないじゃありませんか…。」
セラフが憲兵を見る。中々のスピードで、よく食べる。
「…ゴクン。獣が取れない日もある…。だから、食べれる時に沢山食べるのだ。」
「どんな環境で育ったのやら…。」
平然と言う憲兵にセラフが呟いた。かれこれ大盛り15皿目だ。彼女の胃袋の底が知りたい。というより、明らかにこの席だけ異様なオーラが出ている。積み上がっている皿のせいだろうか…?艦娘とバレなければ良いが…。
「…もう、完璧に元は取れましたね…。私はこれくらいでお腹いっぱいです。」
セラフが箸を置く。艦娘たちの食欲に限界はない。
「そう思ってみれば、皆さんってよく食べますけど太らないんですか?」
セラフが聞いた途端…。
ピタッ…
憲兵と第6駆逐隊以外の箸が止まった。憲兵は山の中を進むため、良い運動になっているのだろう。
「…そう思ってみれば、最近お腹が…。」
「太っていると、提督に嫌われる可能性が…。」
「ま、まさか…。そんな外見だけで判断しないわよ。…多分…。」
「…でも、司令官の隣にいるのが太った女性だと、他人からの司令官の評価が…。」
「…最近出撃してましたっけ…?」
「…いいえ。赤城さん。最近は食っちゃ寝です。」
「…ジャックさんだと、ストレートに言いそうですね…。」
「…言わないでください。破滅になりそうです…。」
悶々と考えだす面々。
……まぁ、ドミナントさんにとっては娘ですから、支障がなければどんな体型でも態度は変えないと思いますけどね。
セラフはそんなことを思うが、この場にいる艦娘たちにとっては一大事のようだ。
「わ、私もそろそろお腹いっぱいかもな〜…。」
吹雪が言い出す。
「今日くらいはいいじゃありませんか。こんなこと滅多にないんですから、食べたい分だけ食べてください。」
セラフが言う。
「それに、恐らく成長期なので、食べた方が良いですよ?立派な大人になったら、ドミナントさんも振り向いてくれるかもしれませんし…。」
「本当!?」
「…まぁ、ドミナントさんの好みは大人のお姉さんみたいですけどね。」
セラフが他人事のように言った。まぁ、吹雪が大人になるのは何年後なのか知らないが…。
…………
「では、次で行くところは最後にしますね?時間も時間なので。」
セラフが言う。艦娘たちは満足そうだ。
「では、今夜の夕食の食材を買います。今夜は…。んー…。…!スズキのクリーム煮にしましょうか!」
「また魚の煮物ですか…?」
「む…。…でも、確かに先日もそうでしたね。…なら…。…!オムレツにしますか!」
「オムレツ…。久しぶりに食べたいです!」
「なら、決まりですねっ。」
セラフや吹雪、夕張が微笑む。
「…まるで親子だな…。」
憲兵はそんな2人の姿を見て呟いた。
「ええ。私たちの教官は少しクセは強いですが、親代わりのような感じです。セラフさんは優しく、駆逐艦のような子供達に好かれます。ジナイーダさんは強く、大和さんの次に艦娘たちの憧れです。主任さんは、どこでも笑っていて、からかう以外ではよく私たちを笑わせようとしてきます。山風さんも笑わせたことがあるそうですし。ジャックさんは…。」
「ジャックさんは物事の算段を考えるのが得意で、頭が良いです。」
「そうですね。加賀さん。」
赤城と加賀が口元を緩ませながら言う。
「…幸せなのか…。」
「「はい。」」
「…そうか。」
憲兵が駆逐艦や夕張に囲まれているセラフを見る。全員楽しそうだ。
「…いつか、こんな鎮守府を増やしたいな…。」
「憲兵さんなら出来ますよ。なんせ、憲兵の中で艦娘のことを一番に考えている、とても優しい人なんですから。」
赤城が憲兵に笑顔で言った。セラフにも言われた気がするのは気のせいだろうか。
「…ありがとう。」
そして、憲兵を含めた三人は買い物をするセラフの後をついて行く。
今まで詳しく書かれていなかった裏話を書きます。
鎮守府の争いごと…実は、艦娘たちは24時間ドミナントたちAC勢に監視されています。(例 倉庫の夕張たちエンジニア艦娘はセラフ。好戦的な艦娘は演習場で主任。その他はジナイーダとジャックが見回りの形で…。)どんなに小さな争い事も必ず見ています。仲良く喧嘩する、もしくはもう少ししたら解決できるような争いは無視します。しかし、同じ鎮守府内のいじめ、陥れ、後々信頼関係に亀裂が入るような争い事は介入します。そうなった場合は鎮守府全員を巻き込む裁判をして、首謀者は必ず永久追放。その他もろもろ。関わりの深い者はAC勢で審議(良くてドミナントからの徹底的無視。悪くて永久追放)をする。見ていて止めなかった場合は首謀者の仲間と見なして、AC勢と艦娘で審議(良くて無罪。悪くて苦痛を伴ったり、思わず泣きたくなるような仕打ちを受ける)。しかし、被害者の方も審議をする(被害者が悪い場合はそちらが永久追放。その他もろもろ)。まぁ、ドミナントは普段は優しいですが、そのような艦娘がいた場合は必ず罰を与えます。(罰を潔く受けて、乗り越えれば許されることも…。)ドミナントはやる時は残酷なまでにやります。…まぁ、鎮守府にそんな人はいませんが。
ドミナントへの好感度
神様 100/100
吹雪 95/100
夕張 90/100
三日月 80/100
如月 85/100
その他(主要平均) 70/100
その他(他平均) 55/100
加賀 38/100
大好き 100
好き(異性) 80〜99
好き(友人) 60〜79
どちらかと言えば好き 45〜59
興味なし 25〜44
嫌い 0〜24
登場人物紹介コーナー
足柄…飢えた狼。妙高型の艦の特徴である、攻撃的かつ洗練されたボディをスレンダーで長身な大人の女性としてアレンジしている。 勝利に貪欲であり、勝つことのみが我らの存在する意味だと信じている。ドミナントは好戦的な性格は嫌いではないが、やりすぎは流石に注意される。そのため張り切って出撃する時は必ず、ドミナントに『生きて帰ってこい。これは命令だ。』と釘を刺される。
プラモデル…本当によく細かく作られている。至高のプラモデル。
ラジコン…吹雪が試しに動かしていた虫型のラジコン。決してわざとではない。
「長門コーナーだ。」
「今回も私だ。」
「最近出番多いな。」
「いや、1日のみの無断休暇だ…。本部に一応連絡したが、怒られる可能性大だ…。」
「…すまんな。我々の提督が…。」
「いや、別に責めてはいない。…確かに最初は嫌な気分だったが、今はこんなのも良いかもしれないと思っている。いつも黒い、裏の仕事をしてきた。明るみの楽しさを知ることが出来て、無駄な休日でなかったことに感謝しているな。」
「…憲兵業というのは大変なのだな…。」
「憲兵は主に肉体を動かして、提督業並みの書類仕事もあるからね。嘘を見破る能力も、妖精さんも見えなければならないし。」
「…提督業より憲兵業の方が幅が狭いのでは…?」
「その分給料良いよ?提督より。」
「そうなのか。…と、そろそろ次回予告だが…。」
「了解。次回、第218話『憲兵の長い一日 その3』だね。」
後書きが必要かどうか
-
いらない
-
たまにいらない
-
たまにいる
-
いる