ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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投稿遅くなってすみません。
「どうしてそんなに遅かったの?」
前も言った?ように、第3章の最後らへんを書いていたから。
「後を書いて、今のを書かなかったら本末転倒だよ…。」
まぁ…ね。でも、そこら辺しか案がないんだよ…。それに、時間もないし…。
「筆者も大変なんだね…。」
そうなんだよ…。
「あらすじ入る?」
その方が楽だね…。今回のゲストは?
「この人だったんだけどね…。」
あー…。今は亡き人か。ま、無口無表情だから、何もなかったけどね。
「じゃあ、今回のあらすじは…。」
時雨、頼むよ。
「うん。わかった。」

あらすじ
なんか、提督が変だったね…。いつもは何もない感じなんだけど、柔らかかったって言うか…、女の子っぽかったっていうか…。


223話 ひどい1日 その2

…………

第4佐世保鎮守府 執務室

 

「司令官…これで良いんですか…?」

 

「印鑑押して、パパッとね。」

 

ドミナントが聞いてきて、吹雪が返す。まだ入れ替わったままだ。

 

「随分と書く欄が多いんですけど…。」

 

「まだ1枚目か〜…。…あと5枚ほどで終わ…終わった。」

 

「早い!」

 

吹雪が驚愕して、ドミナントが余裕そうにダラダラする。しかし…。

 

「…腕がめちゃくちゃ疲れてる…。」

 

ドミナントが腕を押さえる。

 

「ど、どうしたんですか…?私の身体に異変でも…?」

 

「いや、おそらく吹雪の身体だから、腕のスピードが追いついていないみたいで…。」

 

「私の方は書くスピードが異常なまでに早いんですけど、書くときの手が全く見えませんし…。」

 

ちなみに『蟹』と言う字を書く時、ドミナントは0.005秒で書ける。化け物級だ。

 

「んー…。適当にね。」

 

「適当って…。」

 

「だって、大本営に送るんでしょ?全ての鎮守府の書類が大本営に行くわけだし…。送った書類は厳選されると思うし…。」

 

否、もれなく全て確認されている。だからこそ、最終確認である元帥と大和がとても大変な職なのだ。

 

「ま、適当にやって。俺はこの身体で遊んでくる!久しぶりに全力で遊べる!」

 

「ちょ!司令官待って…!」

 

「行ってきまーす!」

 

バタン!

 

ドミナントは執務室から飛び出して行った。

 

「はぁ…。この量…。」

 

吹雪は机の上に乗っている書類を見てゲンナリとする。

 

…………

 

「子供の体って、いくら動いても全然疲れないや。」

 

ドミナントは全力疾走している。そこに…。

 

ガシッ!

 

「!?」

 

「ギャハハ!ちょーっと目に入っちゃったね〜!ま!ちょうど良い相手見つけたしねっ!ギャハハハハハ!」

 

主任に見つかり、すれ違いざまに掴まれて持ち上げられた。

 

「ちょ、主任離して…。」

 

「…“主任”…?」

 

「あっ、いえ教官さん、離してください…。」

 

……そうだった…。今の俺は吹雪なんだ…。損傷したら入渠じゃん。…てか、この格好でお風呂なんて…。…そう思ってみれば、あの映画の風呂シーンなんてどうしていたんだ…?トイレだって…。…お互いの身体を隅々まで知ってるってことだよな…?キモっ。

 

ドミナント、気づいてはいけないことに気づく。まぁ、おそらくそこら辺は“カット”と言う魔法でなんとかなったんだろうけど…。てか、自分もその状況なので、人のことは言えないが…。

 

「まぁ、そんなことは良いとして…。なんで行かなければならないんですか?」

 

「……。」

 

主任、面と向かって疑問を投げられて数秒間動きが止まる。

 

「暇だから。」

 

その後、すぐに答えを出して連れて行かれる。

 

「な、なら!資材を数えてください!ふぶ…司令官が資材の確認とか必要としているので!」

 

「あ、そうなんだ〜。で、それが何か問題?」

 

「……。」

 

ドミナントは、主任が何を言っても止まらないことに気づき、考えるのをやめた。

 

…………

執務室

 

「はぁ〜…。」

 

吹雪が執務室でため息を吐く。あれから4時間経っている。

 

……司令官、いつもこんな量を一人でやっちゃってたんだ…。しかも、私たちの分もやって…。

 

まだまだ机の上にある書類を見ながら思う。

 

……いつもあんなにふざけているのに、ちゃんとやってくれているんだよね。私たちの中にはまだ、司令官に対して全く仕事もしていないように見ている人もいますけど、私は今日仕事をして分かった。司令官は私たちの何倍も仕事をしていて、私たちに優しくしてくれるかつ、私たちをより良く暮らせるように努力してくれる人なんだって。普通、こんなに仕事があったら余裕もないはず…。しかも、ここは世間では秘密の鎮守府だから仕事の量も他の鎮守府とは桁が違いますし…。

 

吹雪は改めてドミナントのことを考える。

 

……神様が司令官に本気に好意を抱くのも無理ありませんよね…。ジャックさんはどうでしょうか…?…多分、私は好きになれないかな…。仕事はしっかりやって、的確な指示を出して…。声をかけてくれたり、優しくしてくれるとは思うけど…。…きっと全て計算のうちなんだろうなぁ…。この前だって、兵士の士気を上げるのは当然みたいなことを言ってましたし…。…でも、司令官は純粋な声かけですから、素直に受け取れるんですよね。そこが司令官とジャックさんの違いかな。

 

吹雪は書類の手を止めて、真剣に考えている。

 

……司令官、本当にすごいなぁ…。私たち『艦娘』に対してこんなに思ってくれるなんて本当、変な人です。

 

「フフフっ♪」

 

そんなことを思い、くすりと笑っていると…。

 

バタンっ!

 

「ふ、吹雪!」

 

「し、司令官!?」

 

ドミナントがドアを開けて、吹雪が驚く。

 

「吹雪…!お前、よくあんな演習に耐えたな…!本当にすごいよ…!俺は全力で今逃げてるけど!」

 

「ギャハハハハハ!みーつけたっ!」

 

「ゲッ!じゃ!」

 

ドミナントが全力で逃げて行き、主任がものすごいスピードで追っている。

 

「…本当、変な人です。」

 

吹雪は呟いた。

 

…………

 

「あー…。やっと逃げ切った…。」

 

「お疲れ様です。司令官。」

 

吹雪がお茶を持ってきてくれる。

 

「…お茶を注ぐ自分を側から見るのって変な感じだな…。」

 

「そうですね。」

 

吹雪とドミナントが話す。

 

「吹雪ってさ、毎回あんな演習するの?」

 

「まぁ、そうですけど。」

 

「そうなんだ…。」

 

……やべーな…。吹雪…。いくら最初からいた一人だとしても、主任を全身オレンジはやばいって…。さらに、浜辺にあった巨岩を自分に縛り付けて、沈ませずに海の上を走るって…。

 

もちろん、そんな訳がない。吹雪はそんなことを言われたなんて知らない。

 

「司令官こそ…。こんな量の仕事大変ですね…。」

 

「まぁ、大変かな。少し。」

 

「そうですよね…。」

 

「…でも、そこまでじゃないよ。謙遜とかじゃなくてさ。この仕事をして、君たちが平和で楽しく好きに生きられるのなら、安いものさ。」

 

ドミナントが言う。

 

「…司令官って、どうしてそこまで私たちに優しいんですか?」

 

吹雪が何気なく聞いたが、答えは重いものだった。

 

「俺はジナイーダたちとは他の世界から来たことしってるよね?」

 

「まぁだいたいは…。」

 

「そこの世界の暮らし、どんなだったと思う?少なくとも、子供は笑っていなかった。全員苦痛の表情を内側に隠したような、仮面のような顔で無表情だった。どれだけ過酷な暮らしならああなるのか分からないほどね。…子供のそんな顔なんて俺は見たくない。子供時代って言うのは大昔から元気でよく笑える唯一の時代だ。なのに、それが出来ないほどの過酷な世界。俺はその世界に染まって、他人に構う余裕などなかった。悪く言えば見捨てていた。見ても何も思わなかった。それの罪滅ぼしでもある。…とは言っても、ただの自己満足でしかないんだけどね…。昔、そこの子供を見捨てて今君たちを助けたとしても、見捨てた事実は変わらない…。けど、何もしないよりはしたほうが絶対に良いと思ってさ。他にもあるよ。」

 

「……。」

 

「俺は親から虐待のような、奴隷のような生活をしていた。あの世界だからこそなのかもしれないけどね。捨てられるよりも酷かった。俺はあの時のことを思い出したくないほど…。俺のような苦しみや痛み、恐怖や憎しみを知って欲しくない。味わって欲しくない。こんな気持ちや感情になるのは俺1人で十分だ。だからこそ君たちにはせめて、良い心で、穏やかに育って欲しくてさ…。」

 

「……。」

 

ドミナントが力ない笑みをする。吹雪は黙ってうなずくだけだった。

 

「…暗い話になっちゃったけど、それが理由。君たちが好きだからでもあるし。」

 

「司令官って本当に優しいです…。そこまでの苦しみや憎しみを心の奥深くに隠して、私たちに優しく出来るなんて並大抵のことではありません…。私だったら無理です…。他の提督はどうなのかわかりませんけど…。」

 

……司令官…。もしかしたら、とっくの昔に心が壊れちゃってこんな風になっているのに気づかないのかな…?だから、並大抵のことじゃ怒らないのかな…?…司令官と最初の方に出会って、まるで腫れ物に触れるかのように震える手で私たちを撫でたり、すぐに消えてしまうのではないかと心配した目で見てきたのはそれが原因なのかな…?…けど、今はそんな風じゃない…。心が治ってきているのかな…?だとしたら嬉しいな…。

 

吹雪そんなことを思う。現に、最初の方は心が壊れかけていた。夢にまで現実を見るほどに。だが、今はそんなことはほとんどない。回復していっているのだ。

 

「…人は、痛い目を見て初めて気づくからね。それほど鈍いのか…はたまた愚かなのか…。」

 

ドミナントが呟いた。その言葉が何を意味するのかは本人以外、誰にも分からない。

 

…………

数時間後

 

ガチャ

 

「ドミナントー!遊びにきたよー!あと3日!」

 

神様が入ってきて…。

 

「…!?違う…?」

 

「「!?」」

 

飛びつこうとしたが、すぐに異変に気付いた。実に入って5秒足らずである。

 

「あなた…誰…?ドミナントはどこ…?」

 

神様は途端に、敵意満々の目で睨みつけて問いかける。

 

「落ち着け。」

 

ドミナントが止める。

 

「…あれ?吹雪の方に反応してる…。」

 

「どこで反応しているんだよ…。」

 

神様のアホ毛がアンテナのように、ドミナントの方へピンピン跳ねる。

 

「えっと…意味がわからないんだけど…。」

 

「説明するから、椅子にでも座って少し落ち着け。ここで嘘をついた方が混乱が起きるから…。」

 

そして、ドミナントたちは説明する。

 

…………

 

「えーっ!?ドミナントが吹雪の身体になって、吹雪がドミナントの身体になっちゃったの!?」

 

神様が理由を聞いて驚く。

 

「早く戻さないと…。…ん?いや待って…。」

 

神様が考え出す。

 

「もし、このままなら今は吹雪であるドミナントと一緒のお布団で寝れたり、お風呂に入ったり、あんなことやこんなことが…。」

 

「神様、鼻血でてるぞ。それに、そういうのは聞こえないところで妄想しろ…。」

 

すぐさまドミナントにツッコミを入れられる神様。

 

「なら、夜になる前に戻る方法を考えないとな…。」

 

ドミナントが考え出す。

 

「んー…。…!」

 

「何か思いついたか?吹雪。」

 

何かに気づいたような顔をして、ドミナントが聞く。

 

「何故だか無性に紅茶が飲みたいです…。身体がすごく欲しています…!」

 

「あー…。おそらく禁断症状だね。紅茶の。まぁ、たまに良くあるから飲んだほうが良いよ。」

 

「怖っ!それに、なんか日本語変!」

 

ドミナントの体である吹雪が言い、ドミナントが返す。

 

「神様、なんとか出来ない?」

 

「私も万能じゃないんだから…。…いや、役職は『万能』だけど…。」

 

「…役職?」

 

「あっ…。」

 

神様がうっかり口を滑らせた。

 

「…神様、役職って何?」

 

「よ、よく分からないな〜…。」

 

「…天界関連?」

 

「…大雑把に言えば。」

 

「じゃ、これ以上は聞かない。」

 

「…ありがとう。」

 

神様が素直に礼を言った。

 

「まぁ、そんなことはさておいて…。今何時?」

 

「えっと…。ヒトナナマルマル(5時)です。」

 

「じゃ無理か…。」

 

「?何がですか?」

 

「吹雪との…。…あっ、なんでもない。」

 

ドミナントが神様がいることに気がついて、訂正する。

 

「なーにー?」

 

「なんでもないったら…。」

 

神様が聞いてきて、目をそらすドミナント。

 

「あっ!そう思ってみれば、私とのデート券明日使って良いですか?」

 

「言ったそばから…。」

 

「あ、明日…。」

 

「お前はそんな絶望したような顔をするな。」

 

「ドミナントー!どういうこと!?」

 

「色々あったんだよ。予定にな。吹雪のデートも忘れてなかったし、夕張の券も消費させて、金剛の褒美や長門や赤城などのことも聞かないといけないし、三日月の不戦勝の願いも叶えなければいけないし…。」

 

「し、司令官…どれほど予定を詰め込んでいるんですか…?」

 

吹雪が驚愕した顔で聞く。一方、神様は俯いて顔が見えない。

 

「…もういい…。」

 

「?」

 

「もういいよ。そんなに予定があるんじゃ楽しめるわけないし…。どうせ無理なこと分かってたんだよね…。どれだけ楽しませようとしても、面倒そうな顔をする…ううん、そんな顔はしない。疲れているのに無理して笑っているような顔になるだけだし…。そんな顔されるのが一番辛いし…。」

 

神様はぶつぶつ言いながら執務室から出ようとする。

 

「逃すか。」

 

ガシッ

 

ドミナントは出ようとする神様の手を掴む。ここで行かせたら大変なことになりそうだからだ。

 

パシッ!

 

「!?」

 

だが、神様は一瞬で振り解いた。

 

……い、一瞬で…?…いや、今の俺は吹雪の体だ…。俺の力が弱いんだ。

 

ドミナントはそう思う。

 

「触らないで!もういいから!」

 

「んなわけにいくか!」

 

神様が部屋から飛び出して、ドミナントが後を追う。

 

「ついてこないで!」

 

「やだ!」

 

ドミナントは必死に後を追う。一方、吹雪はドミナントの身体なので、ACのなり方も分からず、とっくにへばっている。そこに…。

 

「廊下を全力疾走しないでください。危険ですよ。」

 

2人を一瞬で捕まえるセラフ。

 

「?神様さんと吹雪さんじゃありませんか。どうかしましたか?…吹雪さんじゃありませんね…。誰ですか?」

 

セラフは2人を捕まえながら聞く。

 

「…セラフもごまかせないな…。」

 

「…ドミナントさん?」

 

「そう。で、俺の身体の中にいるのは吹雪で…。」

 

…………

 

「…て、ことになってる。」

 

「そうなんですか。」

 

セラフに説明したドミナント。神様はムスッとしてそっぽを向いている。

 

「で、なんで走っていたんですか?」

 

「それは…。」

 

「……。…予定のことを神様に言ったんですね?」

 

「…うん…。」

 

「はぁ…。だからあの時しっかりと説明するべきだったじゃないですか。」

 

「…ごめん…。」

 

「謝るなら神様に謝ってください。…彼女、本当に心待ちにしていたんですよ?それを裏切るなんて最低です。一週間前からプランを考えていて、私のところに聞きに来るほどだったんですから…。」

 

「……。ごめん…。神様…。」

 

「……。」

 

神様はそっぽを向いたままだ。

 

「許してもらえないのは当たり前です。ドミナントさんは何回謝っていますか?それでも改善されていないと認識されているのなら、行動で示してください。」

 

「行動で…?」

 

「罰として、ドミナントさん一人で全て計画してください。神様を十分に楽しませ、尚且つ時間配分や、我儘や予想外の展開が起きた時の対処法、どこに行くのか、天候によっても左右されるので、その可能性なども全てです。」

 

「そんなにか…?」

 

「当たり前です。神様は全て計画していましたよ?私たちに頼ることもありましたけど。」

 

「……。」

 

「裏切られて怒らない人はいません。本当に、楽しませないと私が怒りますよ…?」

 

「…わかった。」

 

ドミナントが了承する。一方、神様は少しこちらを見ている。

 

「責任を必ずとる。4日後だ。4日後に必ず行く。セラフ!」

 

「?なんでしょうか?」

 

「4日後も無理だったら…。…腕を切り落としてくれ。」

 

「駄目です。仕事に支障が出ますし、入渠したら治るかもしれません。」

 

セラフは約束事などに厳しい。

 

「…なら、どうするか…。」

 

「…そうですね…。神様が決めてください。」

 

「それが良い。」

 

2人が神様を見る。

 

「な、なら…。」

 

「あっ、神様、それはダメですよ?どちらにせよあなたにダメージが出ますし。」

 

「?…あっ、そうだね…。」

 

「何を想像していたのか気になるな…。」

 

「なら…。」

 

「いや、思いついた。紅茶関連全て燃やせ。壊せ。それが一番の罰だ。さらに数年は禁止にする。」

 

ドミナントは覚悟した顔で言う。

 

「ドミナントさん…。いくらなんでも軽すぎでは…。」

 

「そ、そこまで…?」

 

「…神様さんがそんな顔に…?ドミナントさんにとっては生死を分けるほど辛いんでしょうか…?」

 

セラフは困惑した。ドミナントは一体どれほど人生を紅茶に注ぎ込んでいるんだろうって。

 

「神様…。…楽しみにしておけ。忘れられない1日になる。」

 

「…うん!」

 

神様が笑顔で返事をした。それほど、自分のためにしてくれるのが嬉しいのだろう。

 

「…まぁ、これで一時落着ですか…。」

 

セラフは痴話喧嘩を止めたような気がして、今思えば本当にくだらなく思うのだった。




ストックがががががが…。

登場人物紹介コーナー
ドミナント…史上最低の出来損ない。痴話喧嘩をする、ハーレム嫌いの変人。

「長門コーナーだ。」
「し、司令官のドミナントです!」
「…む?なんか変だぞ…?」
「そ、そんなことあり…ない。」
「ほぅ…。なら、提督が前見せてくれた特技を見せてくれ。」
「と、特技!?」
「この前、マジックをしてくれたよな。あれがまた見たいな。」
「あ、アレとは…?」
「口からトランプを出したぞ。」
「と、トランプを…。」
「それに、そのトランプを全て鳩に変えたではないか。」
「そんな…無茶な!」
「この前失敗したら、お詫びに頬にキスをしてくれたではないか。」
「そんなことしたんですか!?長門さんと司令官は!?」
「冗談だ。」
「あ…。」
「吹雪…。最初から知ってるぞ。」
「それであんな無茶振りを!?」
「そうだ。我が艦隊にはどんな場合でも臨機応変に対処しなければならない力が…。」
「嘘ですよね!?絶対に嘘ですよね!?」
「とにかく。素人が…話にもならんな。」
「それを言いたかっただけですよね…?」
「それより、あんなに大事な話を聞かなくてよかったのか…?」
「どんな話ですか?」
「最後の…あ、いい。吹雪が暴れ回る様子が見えた…。」
「一体どんな話をしたんですか!?それに、絶対にそんな様子にはなりませんよ!」
「提督が神様とデートを…。」
「んなぁぁぁ!」
「うぉうっ…!暴れ回っている…。」
「ずるいです!羨ましいです!卑怯です!神様権限使うなんて…!」
「いや、これは提督が前々から…。」
「やかましい!」
「キャラ崩壊だな…。次回予告入ろうと思ったが…。吹雪があんなのでは話にもならんな。」
「2回目ですよ!」
「次回、第224話『散々な1日 その3』だそうだ。」
「手抜き!」
「そうだな…。筆者に言ってくれ…。そうだ、手抜きと言えばこの前ジナイーダ教官が…。」

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