ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった… 作:とある組織の生体兵器
「随分と遅れたようだねぇ…。まだまだ続くとも知らずに。」
森…?てか、時雨でしょうが。
「バレちゃった。なんでこんなに遅いのさ。」
大人の事情があるんだ。それに、仕様だよ。
「仕様…。」
というより、この小説を始めたのだって筆者が楽しむためだし。趣味が無かったからね。世界が色づくと思ったんだよ。
「なんか、今の言葉に裏が…。」
気づいてはいけないよ。
「怖い…。」
と、そろそろ本編行くか〜。ストックした話も多くしなくちゃいけないし、もし予定が変わった時ようにね。
「ふぅーん。」
で、ゲストは?
「陸軍の元中将だ。」
陸田中将ですね。あれからどうなったんです?
「謹慎処分だけだった…。…第4には悪いことをしたな。次は敵でなければ良いが…。」
フラグを本編以外で立てるのは禁止しています。
「そうなの?」
「そうなのか…?」
もちろん。ここは飛ばしても良い欄だからね。
「そ、そうか…。」
あらすじ頼みまーす。
「う、うむ…。」
あらすじ
前回、わしは今入院している。リハビリをすれば奇跡的に、前のような生活も出来るらしい…。…部下はいないがな…。
…………
廊下
「や、吹雪。」
「置いて行くなんて酷いです…。」
「すまんな。神様、あのまま放って置いたら手の届かないところに行っちゃいそうでさ…。」
「…前もそんなことを話してましたね…。」
吹雪が思い出す。
「ところでさ、明日のデートのことなんだけど…。」
「なんでしょうか…?」
……断られちゃうのかな…?
「12時から、12時間で良いか…?」
ドミナントが聞く。
「明日、何時からでも良いです!」
吹雪は嬉しそうに返す。
……明日の12時から12時間…。…?ちょっと待って…?夜の12時までってことは…。…!
吹雪が考えて、恥ずかしそうにする。
「無理か…?」
「いえ!全然平気です!むしろ…。」
吹雪が良からぬことを考えながら何度もうなずく。
「よし、決まり!じゃ!夜ご飯ちゃっちゃと食べるよ!」
「はいっ!」
ドミナントが言い、吹雪が駆け出したが…。
ツルッ
「「ゑ?」」
ドミナントがすっ転んだ。と、なれば…。
「きゃっ!」
吹雪もすっ転んでしまった。
ガツン!
「「きゅ〜…。」」
2人は気絶した。
…………
「…はっ!?」
ドミナントが起きる。
「…あれ?元の体に戻ってる…。」
そして辺りをキョロキョロするが、自分の部屋だ。
「…夢オチか。」
ドミナントが起き上がり、カーテンを開けた。
「…夜…。」
そんなことを呟くと…。
「起きたか。発見して1時間で起き上がるのは回復力以上じゃないか?」
「おぉ、ジナイーダ…。」
ジナイーダが傍に立っていた。
「今何時?」
「?現在時刻は10時くらいか…。」
「艦娘の消灯時間は?」
「10時だ。」
「よし、行ってくる。」
ドミナントが即答した。
「ちょ、ちょっと待て!気絶していた奴が何を言っている!?今日はもう寝ろ!」
「いや、倉庫へ行く。」
「ダメだって言っている…!」
「夕張に言わなければならないこともある!」
「!?ちょ、待…。」
ドミナントがジナイーダの気迫にも負けず、部屋を出て行った。
「…珍しいな…。引かないとは…。…少しだけなら良いか。」
ジナイーダはドミナントの成長を少し嬉しく思っていた。
…………
倉庫
「урааааааааа!!!」
ガシャァァァァン!!
「な、何事!?」
「敵…?」
大きな音がして、夕張とセントエルモが驚く。
「夕張!どこだ!?」
「て、提督!?」
「ドミナント提督だったの…?」
2人がドミナントを見つける。
「夕張!」
「は、はい!」
「明日の12時からセラフとの約束のデートをするぞ!」
「え、えぇ!?」
「良かったね!」
ドミナントが言い、いきなりのことで困惑する夕張。セントエルモは現在進行形で寝ぼけている
「あ、明日の12時…ど、どこで待てば良いかな…?」
「この倉庫。」
「わ、分かりました!楽しみにしています!」
「おう!じゃ!」
ドミナントはすぐに去って行った。
「…良かったね!明日の12時だって!」
セントエルモが言う。
「う、うん!とっても嬉しい!もう消灯時間過ぎてるけど、少し予定を考えようかな…?」
「それが良いんじゃない…?ドキドキで眠れないと思うし。熱々だね〜。」
「そ、そんなにからかわないで、セントエルモちゃん…。」
「まんざらでもなさそうな顔!」
倉庫で2人は嬉しそうにするのだった。
…………
「…よし、明日の準備終わり!」
吹雪が言う。
「嬉しそうね。」
そこに、白雪が声をかけた。
「うん!そりゃ当然だよ〜。」
吹雪が上機嫌に返した。
「明日の12時からずっとですものね。」
「うん!夜の12時までだから…。」
「…ははぁ〜…。と、言うことは司令官と[ピー]ですか?羨ましい…。」
「そ、そんなにからかわないでよ〜。」
吹雪はそうは言いつつも満更でもなさそうな顔をする。
「…て、もう消灯時間1時間半も過ぎているではありませんか。そろそろ寝たほうが良いですよ?明日のためにも…。」
「そ、そうだね…。それじゃ…。」
吹雪がベッドの中に入る。
「…眠れません…。」
「緊張かしら?」
「明日のことを考えると…。」
吹雪たちがそんな会話をしていると…。
コンコン…
部屋が誰かにノックされた。
「…まさか…。」
白雪が気づいた。
「誰?」
「どうぞ、司令官…。」
ガチャ
「失礼〜。」
白雪が当てた。
「し、司令官!?どうして…。」
「どうしてって…。行くよ?」
「…はい?」
「いや、12時から行くって言ったじゃん。」
「…えっと…。意味がわからないんですけど…。」
「明日の12時…。」
「…まさか、あと三十分後の…?」
「そうだよ?しかも夕張ともね。」
「えぇっ!?」
吹雪は騙して悪いがされた顔をする。
「ど、どうしてですか!?この券には…。」
「いやいやいや…。よーく見てみるんだ。」
「『提督とデート券』…。」
「時間指定は?」
「…されてません。」
「人数は?」
「…書いていません…。」
「つまり…。」
「……。ず、ずるいです!」
「いやいやいや…。労働組合も必要最小限の広さの事務所…。つまり、人が入れれば良いだけだ。それで済まされる時代だよ?」
「それは司令官の世界だけですよ!」
「まぁ、記載されてないってことは決めて良いってことだからね。紅茶のためだ。悪く思うな。」
「……。」
吹雪がどうしようもない怒りでワナワナしている。そして、白雪が電話をナチュラルに吹雪に渡した。
「…もしもし、夜分遅くにすみません…。元帥殿いらっしゃいますでしょうか…?」
「わー!待て!分かった!分かったから!」
ドミナントが慌てて止める。
「何がわかったんですか?」
吹雪が冷ややかな目でドミナントを見る。
「わかった…。言うことはなんでも聞く…。許容範囲内なら…。」
「…本当ですね?」
「本当…。」
「…でも、夜の12時だと補導対象になりかねませんし…。」
「分かった…。3時間ほど遅らせる…。山を越えるのに1時間ほどかかるから…。」
「分かりました。…ところで、どうしたんですか?いきなり…。」
吹雪がいつものドミナントでは無いと思い、聞く。
「いやね…。最近予定が山積みでさ…。3日後までにほぼ全ての予定を潰さないと俺の人生が終わる…。」
「大変なんですね…。」
「そうなんだよ…。吹雪の他にも、夕張や金剛とも1日を過ごさなければならないし…。三日月の不戦勝でどんな願いをされるか分からないし…。赤城と長門の褒美の件も聞かなくちゃいけないし…。…いや、夕張は願いが叶う券を一枚持っているから、どうなるか分からないし…。」
「予定がぎっしり…。1日は24時間しかないんですよ…?それに、寝る時間が…。」
「寝る時間?休みなしで5日は動けるから平気。そのかわり、5日後少し休憩は欲しい。1時間ほど…。」
「よほど過酷な世界出身ですね…。」
吹雪がドミナントの身体に驚愕する。実際、どうして生きているのか不思議だ。
「誰か…助けてくれ…。」
ドミナントが呟くと…。
(ただの妖精…そんな風には、もう生きられん時代か…。です。)
(それは他人が決めることじゃなかろうさ…生き死にと同じでよ…。です。)
「なんかカッコいい妖精さん2人組がやってきやがった。」
ドミナントは妖精さん2人組に注目する。
「妖精さん、妖精さん…。この先俺の待ち受ける運命は…?」
(それは他人が決めることじゃなかろうさ…。です。)
「…妖精さんならなんとか出来るでしょ…?」
(ただの妖精…そんな風には、もう生きられん時代か…。です。)
「それしかレパートリーないのかよ!」
ドミナントがうわべだけカッコ良い妖精さんに言う。
「と言うより、なんとか出来ない…?」
(無理です。)
妖精さんの無慈悲な言葉が突き刺さる。
(出来んことはなかろうさ。…です。なんなら、ブッキングの手伝いでもしてやろうか?です。)
「前々から思ってたけど…。その語尾絶対キャラ付けなだけだよね?」
(ただの妖精は生きられん時代です。)
(そんなことを言うなら、電だってそうだろうさ。です。)
「まぁ…そうかもしれないけど…。そうそう、前世?で先輩に好かれようと僕っ子キャラを演じていた子がいてさ…。バレたら信用ガタ落ちで辞めちゃったし…。て、そんな話じゃなくて…。」
ドミナントが妖精さんに説明する。
(難しい…。です。)
(他人が手伝うことじゃなかろうさ…。です。)
「ダブルブッキングの手伝いとか…。」
(故意にやるとは…。ただの提督は生きられん時代です。)
(それは最低のやることさ…。二股と同じでよ。です。」
「実質、二股なんだよなぁ…。」
ドミナントが妖精さんと会話をする。吹雪たちは妖精さんの声が聞こえない設定のため、ドミナントの最低な会話しか聞いていない。見事と言うべきか、哀れというべきか…。
(それはそうとして、報酬です。)
(報酬。です。)
「まぁ、妖精さんに報酬をごまかすのは案件発生だからね…。もちろんやるさ。そうだな…。マカロンでどうだ?」
(決まりか…。です。)
(そうです。)
2人の妖精さんが納得する。
「赤城と長門の褒美の情報を頼む。ついでに夕張や三日月とも…。明日の…15時までに知らせてくれ。」
((了解))
2人の妖精さんが返事をして、スパイのように天井裏へ行った。
「…司令官。」
「?」
「妖精さんと話している最中思ったんですけど…。」
「なんだい?」
「3日後の予定の後、皆んなの願いを叶えれば、一番効率が良いんじゃないですか?」
「そんなわけにいかんだろう…。」
「でも、私だったらギチギチのスケジュールであまり楽しめない方が嫌です。それだったら、日を改めて欲しいです。」
「…順番を無視してでもか?」
「はい。」
「…そうか…。」
ドミナントは女性心や、そう言うことに関しては全く知らない。ロクな青春時代を過ごさず、大人になってからも出会いや女性なども仕事の目でしか見ることが許されず、社畜な鬼畜生活を送っていたためである。結婚なども考えたことがない。考えたことがあるのは生きる方法と、仕事、そして寝ることのみである。
「…なら、無駄になったな…。マカロン…。」
「…ところで、私の用件は明日に予約してあるので、優先順位一番ですよね!?」
「さっきと言っていたことが違うぞ…。」
「それはそれ、これはこれです。」
「都合が良いな。」
そして、ドミナントは一先ず寝ることを優先して、明日、夕張に延期になることを伝えるのだった。
波乱の予感…。
登場人物紹介コーナー
妖精さん…さまざまな種類がいる。口調はそれぞれによって違うらしい、謎に包まれた存在。第2舞鶴までは及ばないが、圧倒的科学力や技術力を駆使する謎の存在。艦娘には甘く、提督には厳しくがモットーらしい。甘いお菓子でよく釣れる。第4の妖精さんは他とは違く、かませ犬だったり、漢だったり、騙して悪いがの人物と同じように話すが、空似である。とても似ているが、ACの存在がドミナントたちだけなので、恐らく空似である。
「長門コーナーだ。今回は…。」
((妖精です。))
「…おそらく挨拶をしているのだろうが…。言葉が聞こえないと分かりにくいな…。何か手を必死に動かしているようにしか見えないから可愛らしい…。」
(お菓子です。)
(おやつちょうだいです。)
「な、なんだ…?突然群がってきて…。…!そうか、分かったぞ。高い高いをして欲しいんだな!この長門に任せておけ!」
((ゑ?))
ガシッ!
「ほーら。軽くやったから、そこまで高くないだろう。…て、どうした?妖精…?妖精ーーー!」
(富士山より高いです…。)
(他界他界になりそうだったです…。)
「…死んでしまったか…。次回、第225話『重なる予定』だそうだ。まぁ、私も…な。」
後書きが必要かどうか
-
いらない
-
たまにいらない
-
たまにいる
-
いる