ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった… 作:とある組織の生体兵器
「書いているのが面倒になったんだね。」
もっとAC要素を付け足したいけど、無理矢理感が半端ない…。
「計画していたものと違ってきたもんね。」
まぁね…。この第三章のゆるゆるが終わったら、色々と重くなっていきそう…。
「重いって?」
そりゃ…。…色々とね。書いていて投げ出したくなるほどのことを書いていたからね。ある人物の過去とか、大戦の傷とかね…。
「…考えただけでも重いかも…。」
地味に、深みがある小説を目指してるからね。ま!それらが終わったら、ゆるふわ敵なし仲良く生活が待ってるからね。
「平和な世界?」
その通り。ゆるゆるコメディを目指す。
「今回は?」
……ゆるゆるコメディ…。
「じゃぁ、変わらないね。」
そんなことはないよ。登場人物増えるし。
「今どれくらい?」
序盤の中盤かな?深海棲艦幹部たちがまだまだ腐るほどいるし。
「そんなにいるんだ…。」
ま、最近は筆が乗らないから、こんなに遅いんだけどね…。気が向かないと書けないことが分かったよ…。
「大変なんだね…。」
ま、そんなこんなの229話。ゲストを紹介してくれ。
「分かった。この人。」
「ボクを呼んだかい?」
皐月ですね。実は、筆者のお気に入り艦の1人…。
「うわっ…。なんだろう…。この人…。いきなりボクをお気に入りとか…。」
「少し気持ち悪いね。」
ちょ、待…。やめて!そういう意味じゃないから!そんな冷たい顔しないで2人とも!
「なら、どう言う意味かな?」
「ボクも知りたいな。」
え、えーっと…。…!こ、今回僕っ子2人だね。め、珍しいね〜…ははは…。
「「……。」」
……。すみません。マジ勘弁してください…。
「筆者さんが土下座しちゃった…。少し追い詰めすぎたかな?」
「筆者さんなの!?ごめんねっ!知らないおじさんかと…。」
皐月さん、謝ってくれるんですね…。癒されます…。感謝ですね〜…。
「どこかで聞いたね。」
「誰かがお風呂に入る時に…。…ハッ!?ど、どうしてそんなセリフを…!?」
……余計な誤解を生んだことを戒めるよりも、説明するね…。決して覗いたわけじゃないよ。これ本当。筆者嘘つかない。てか、見れない。
「…どうやら本当みたいだね。」
「そう?なら、信じてあげようかな。」
ありがとう2人とも…。…て、そんな茶番している暇はないね。あらすじをお願いします。
「あらすじ?」
「前回何をしていたか説明すればいいの。」
「…それってあらすじなのかな…?」
筆者があらすじと言えば、それはあらすじなのだ。
「ザ・筆者権限。」
「そ、そうかな…?なら、あらすじするね。」
あらすじだよっ
前回、ボクは睦月型のみんなとトランプしてたね。ボクはまぁまぁだったけど、睦月ちゃんが…。にゃしぃで大変なことになったね。ジナイーダさんにそれを見られて、爆笑されちゃった…。ジナイーダさんの笑った顔初めて見た…。
…………
「て!まだ5時なので、1日終わってませんよ!」
「ちっ。バレたか。」
夕張につっこまれ、ドミナントが言う。
「けど、もう目の前だけどね。」
「なっ!」
夕張は気付くのが遅すぎた。
「えー…。」
夕張が物凄く悲しそうな顔をした。
「…鎮守府に戻ってからもずっと一緒に行動する?もう一度暗い森を進むのは危険だし…。」
「えぇっ!?」
夕張が顔を赤くする。
……み、皆んなに見られながら…。デートぉ…!?…で、でもなんでしょうか…。この…優越感は…。
「て、提督が…良いなら…。」
「よしっ!じゃ、決まり!」
ギュッ…
ボンっ!
ドミナントがいたずらが過ぎたことに反省したのか、自らが夕張の手を取る。夕張は突然のことで耳まで真っ赤になった。
……あわわわわ…。て、提督の手…。…あったかい…。
夕張はドミナントの顔をチラリと見る。
「ん?どうした?夕張。」
「ふぇっ!?い、いえ、なんでもないです!」
ドミナントが見たが、まともに顔を見れないのか目をそらしてしまう。
「?そうか。」
ドミナントは気にせずに手を取りながら鎮守府を歩く。
…………
「提督、今日帰ってくるかしら…。」
「き、来ますよ!絶対!」
「朝に帰ってこられちゃったら…。」
艦娘たちがそんな心配をする。
「よっ。調子はどうだい。」
「「「て、提督(司令官)!?」」」
ドミナントが普通に入ってきたことに全員が驚いた。しかも、夕張と手を繋いだままだ。
「早めに帰ってきたから、鎮守府内デートでもしようかなってさ。最近家デート?ってやつが流行っているらしいし。」
ドミナントが言う。すると、興味深い情報を聞いた。
「提督…今いるけどどうする?」
「カラオケ大会ね。」
「提督がいる日って昨日約束したけど…こんなに早く来るなんてね…。」
「カラオケ大会?なんだい?それ。」
「パラオ泊地にあったって…。セラフさんや神様さんがやりたいって言って、機材まで勝手に資材を使って作っちゃって…。あっ!これ提督に言っちゃダメだって…。」
「なるほどな。後で二人にお仕置きだな。で?やるの?」
「「「え?」」」
「いや、大会。やることないし。…夕張はどう思う?」
「えへへ…手…。提督と繋いじゃって…。」
「……。」
夕張が繋がった手を見て、自分の世界に入っていたが…。
パンっ!
「ふぇっ!?」
艦娘たちがなんとなく手を叩き、世界から戻される。
「で、夕張はどう思う?」
「え?えっと…。いいんじゃないですか。」
ちなみに、夕張は何も聞いていない。
「じゃ、決まり!さぁ、開くよ。」
…………
ワイワイガヤガヤ…
「一体どれだけの資材を使ったんだ…?」
「私がいない時に…。」
野外コンサート会場のようなものが作られていた。観客席は満員。てか、全員が集まっている。すると時間が来て…。
バンっ!
ステージが真っ暗になり…。
パッ
『はーい!今回の司会は〜いつも通り、皆んなのアイドル那珂ちゃんだよー!』
再び明かりがついたと思ったら、那珂ちゃんがマイクを持ちながら司会を務めていた。
ワーワー
『ありがとー。じゃ、ボリューム最大の『チキチキ、艦娘全員が歌い終わるまで帰れテン』を開催するよー!』
「「「えー!?」」」
那珂ちゃんが悪い顔をして台本を読む。元々そのつもりだったみたいだ。皆んな騙して悪いがをされた。
『まずは1番!何もかもが一番が良い、イチバン依存症の白露ちゃんでーす!』
「私!?しかも依存症って!」
そんな感じで…
『次、38番!自称レディー、お子様ランチで旗がないのがレディーだと思っている暁ちゃん!』
「なんで私!?しかも自称じゃないわよ!」
約200人いる…
『次、49番!元連合艦隊旗艦で今は使わ…待機している甘いもの大好き長門さんでーす!』
「おい!今失礼なことを言いそうになっただろう!?しかも縁起の悪い数字で呼ぶな!」
「へー…甘いもの好きなんですね。お堅いイメージだったので…。」
「ちょ、ま、待て!引くな!特に提督!…って、提督は知っているだろう!」
艦娘たちの歌を…
『次、78番!食っちゃ寝の代名詞、ご飯に関して天下一、赤城さんでーす!』
「赤城さんを侮辱しているのかしら…?」
「か、加賀さん。今はふざけているだけなので…。」
『おっと!デュエットとして加賀さんが乱入だー!』
夕張とドミナントは…
『次、105番!陸軍からの刺客、命を狙われたら逃げ場なし!あきつ丸でーす!』
「今は改心しているでありますよ!しかも、せっかく打ち解け始めているのでありますから、そういう過激な発言は控えて欲しいであります!」
『ん?あっ!トリオしたいと名乗り出た子がいました!同じ陸軍所属、大和さんは心の目標、同じ陸軍所属の仲間のピンチは誰よりも心配するこのコンビ…果たしてトリオになってどうなる!?まるゆと〜。陸軍だけど新参者、この鎮守府について行けるのか…?この先ご期待の神州丸でーす!』
「まるゆ…神州丸殿…!」
「いつも一緒!」
「新参者だが…。仲間に入れて欲しい。」
「もちろんであります!」
那珂ちゃんの司会で笑いながらも…
『次、146番!今日は残念!夕張ちゃんがいなくて寂しい、近距離最強セントエルモちゃんでーす!』
「私も歌うの!?」
しっかりと手を握って…
『次、いよいよ終盤!自称頭脳派!筋肉こそ最強、けど歌は筋肉じゃどうにもならないよー!霧島!』
「わ、私のことですか!?お、お姉様方!私は頭脳派では…。」
「霧島ー!歌うネー!」
「気合い、入れて!もちろん、四人で!」
「榛名も歌います。」
『Hey!提督ー!聞こえていますカー!?歌うのは“進め!金剛型四姉妹!"デース!』
「おっ、聞いたことないな。」
「そうでしょうか?」
『高速の〜…。』
楽しんで…
『次、終盤二人目!不死鳥の二つ名を持ちながら、轟沈しても生き返らない矛盾しているような気がする響ちゃん!』
『ハラショー…これには訳があるんだ…。歌うのは“どこまでも響くハァラショオオオオオ"だ。』
「ま、待て、それって…。」
聴いたり…
『次、終盤三人目!アニメでは大活躍!吹雪ちゃん?で誰もが困惑したはず!吹雪ちゃん!…と、同じくアニメの主要キャラ、心に闇を抱えていた睦月ちゃん!…と、アニメでも変わらないぽいぽい夕立ちゃん!』
「「「さっきやったのに(っぽい)!?」」」
「可愛い歌なんだろうなぁ〜。」
「それにしても、長いですねー…。一応、私もアニメに出てましたよ。」
『で、では…三人なので、“ bright shower days"を歌います!』
『うん!』
『頑張るっぽい!』
見たりして楽しんだ。
『次、五航戦だからって馬鹿にしないで!一航戦には負けない七面鳥と、妹にまでセクハラされ、運がものすごく悪い翔鶴さん!』
「まず、七面鳥って言ったこと謝りなさい!」
「せく…はら…?瑞鶴、私にセクハラ?したの?」
「し、してないわよ!」
『なら、瑞鶴と一緒なので、“二羽鶴"を歌います。』
『もう!仕方ないわね!』
「がんばれー。」
「意外と楽しいですね!」
「そうだね〜。」
二人が人ごとのように言う。
『最後のトリは誰かに任せて…。一つ前の人は皆んなのアイドル、那珂ちゃんだよー!歌うのは新曲!“初恋!水雷戦隊"』
「新曲か〜。」
「あっ、盛り上がってきましたね!」
『いち、に、さん、ハイ!艦これー!艦これー!艦これー!…!』
二人が人ごとのように言っていると…。
『次で最後!選ばれたのは…。第4佐世保の提督なのに全く提督らしくない、ハーレム禁止と言う盛大なブーメランが突き刺さる提督さん!…と、皆んなに見せびらかして優越感に浸っていたけど、ここにきてまさか引き摺り下ろされる夕張ちゃん!』
「「えっ!?」」
ワーワー!
待ってましたとばかりに皆んなが手を叩く。
『…マジか…。夕張、何か歌えるものある…?』
『うーん…あっ!あります!』
『じゃ、デュエットしよっか。』
『はい!“試してみても?"です!』
夕張とドミナントが歌う。
『小さくても、きっと輝く♪』
『ほら、そうよ素敵あなたも♪』
『新しい風感じて♪』
『いくよ、そうよ。よし、試していこ♪』
『『La La〜La La La〜La La La♪』』
夕張がふと、隣を見る。すると、目が合った。ドミナントは笑顔で返してきた。夕張は顔を赤くして歌う。
……どうしたんだろう…。今日…。こんなにドキドキしちゃって…。提督…はきっと、こんな気持ちじゃないだろうなぁ…。でも、それでも…、私は一緒にいたいな…。
……どうしたんだ…?心の中に変な感情がある…。なんというか…昂っている…?のか?顔に出したら変だと思われるから、いつもと同じような顔だが…。
二人がそれぞれ思う。夕張とドミナントとの距離が縮まっているのだ。
『だけどね、何度も何度も失敗するとき♪』
ドミナントが普段通り歌っていたが…。
『あなたの言葉でお願い支えてね…♪』
『!』
夕張が本気の目で、恥じらいながらもドミナントに向かって歌と一緒に言ってきた。
……は、恥ずかしい…!
……夕張め…。ずるいな。恥ずかしいからって、歌詞と一緒に言ってきて…。めちゃくちゃ可愛かったじゃないか…。
二人がそれぞれ思う。
『『あなたの言葉、聞かせて〜♪』』
ワーワー!
二人が歌い終わる。
『ありがとう〜!途中、告白したように聞こえたけど、多分歌詞だよね!ジナイーダさんたちはこの後するみたいだけど、一応課題クリアだから、帰りたい人は帰っていいよー!』
那珂ちゃんが言ったが、誰も帰る気配がない。どうせここまで来たのだから、最後まで参加するのだ。
「…夕張…。」
「は、はい。提督…。」
「…支えてあげるよ。何度もね。」
「……。」
夕張は今の言葉を聞いて、固まった。
……て、ててて提督…。い、今の言葉は…そ、その…オ…オッケーって意味じゃ…。
「ほ、本当ですか!?」
「お、おう。本当に支えるだけだけどね。」
「…ですよねー…。」
夕張が本気で残念がる。
「…でも、ま、今度手伝うからさ。その時教えて。ね?」
ドミナントが微笑みながら言う。
「…はい!」
……本当の意味じゃなくて残念だけど…。…今度、一緒に手伝ってくれるだけでも喜ぶべきだよね。しかも、提督に教えてあげる…。少し嬉しい。
夕張は満足した笑顔で返した。
ブロッ子ブロッ子ブロッコリー…(洗脳済み)
登場人物紹介コーナー
那珂ちゃん…鎮守府のアイドル。歌や司会などはほぼ彼女が勤める。今回はふざけの場だったので、あえてあのようなことを言った。
「長門コーナーだ。」
「今回で私の出番は終わりですね。」
「そうだな。…艦の紹介をしてくれ。」
「わかりました。私は佐世保海軍工廠において1922年6月から1923年7月にかけて建造した軽巡洋艦です。」
「と、言うことは私より年下だな。」
「何ニヤついているんですか…。当時、不況でしたが、5500トン型軽巡洋艦…つまり、球磨型さんたちや長良型さんたちと同等の戦闘力をできるだけ小型の艦に詰め込むことを目標として、3,100トンの小さい船体ながら砲力、雷力等の攻撃力を同じにしたんです!」
「かなり無茶じゃないか…?」
「ですよね…。けど、今までになかった新機軸は、軽巡洋艦のイメージを一新させるものでもあったんです。」
「ほう。それはすごいな。」
「しかも海外の反響も大きく、ジェーン海軍年鑑?に特記項目付きで掲載されるなど各国の関係者を驚かしました!私を計画してくれた、平賀譲さんの才能が遺憾なく発揮されたんです。そして、海軍史上特筆される艦とされました!」
「だが、私よりも知名度は低いがな!」
「何張り合っているんですか…。軽巡と戦艦でしたら、そりゃ知名度は戦艦に劣りますよ…。」
「…すまん。大人気なかった。最近、私の出番がすごく削れている気がしてな…。」
「まぁ、最近私メインが多かったですからね…。けど、私にも弱いところはあります…。艦の私は小型艦であるため航続力はあまりなく、また小型の船体に重武装、高速性を追求したため船体の余裕に欠けていました。5500トン型軽巡洋艦が改装で航空機を搭載できたのに、私は不可能だったので大きな欠点となりました…。」
「少し凹むな…。それは…。」
「しかも、太平洋戦争後半では、私より年下の軍艦に対する要求に十分に応えられない部分がありました…。けど、ワシントン海軍軍縮条約等の制限下で建造された古鷹型さんたち以降のコンパクトな艦体に重武装を施す設計の思想の元となる事ができました!以上のことから私は『実験艦』として、その建造意義は大きかったです!」
「…実験艦か…。」
「どうかしたんですか?」
「…いや…。何も…。」
「なんかすごく嫌な顔をしていますが、大丈夫ですか?」
「…大丈夫だ…。それより、次回予告を頼む…。」
「本当に大丈夫ですか?…次回、第230話『金剛との一日 その1』だそうです。提督も大変ですね…。…ところで、辛いことなら聞きますよ?話した方が気が楽になると思いますし…。」
「……。…そうか?」
「はい。」
「……。…実はな、私も昔…。」
後書きが必要かどうか
-
いらない
-
たまにいらない
-
たまにいる
-
いる