ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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ストックしている話が少ししかない…。
「どうしてそんなにないの?」
サボり続けたから…。忙しい…。
「…休みとかとってる?」
とってるけどね…。第一、これを書くのは深夜だからお腹も空くし色々なデイリーとかもあるし…。
「…ログインとかは…。」
してないね…。イベントをやってるけど、暇がない…。
「筆者さんってどんな仕事してるの…?」
秘密。
「ふぅ〜ん…。」
……。…色々詮索されないうちに、今回のゲストは?
「……。この人。」
「陸軍特殊船、神州丸です。」
神州丸かぁ〜…。容姿が魔術師っぽいんだよね…。ファンタジーだと完全に魔法使い。
「あぁ〜。それわかるかも。」
「…私はそんなもの使えません。」
分かってる。じゃ、あらすじへ行こうかぁー。
「あらすじ?どうやってするんでしょうか?」
「このマイクに向かって、前回何をしたか言えばいいの。」
「そうですか。」

あらすじ
前回はあきつ丸と共に歌いました。久しく歌うような気分…。雪の進軍を歌いましたが、大半がすごく困惑したような顔でした。…まぁ、楽しめたから、終わりよければ全てよしですね。


230話 金剛との1日 その1

…………

翌朝

 

「キツー…。」

 

ドミナントが執務室で声を漏らす。

 

……たった1日のはずが、2日くらいに感じた…。今日は金剛お姉様か…。お昼に抜け出して赤城の大会…。てか、赤城で思い出した…。前大本営に行った時、あのレストランから大本営に出禁の苦情メールが届いたらしい…。

 

机に伏せながらそんなことを考える。

 

……夕張はクリア…。金剛が来るのを待ちつつ、昼に抜け出す用事を考えよう…。

 

と、思った矢先に…。

 

バァァァン!

 

「Hey!提督ー!行くデース!」

 

「早…。」

 

元気いっぱいの金剛が勢いよくドアを開けて、ドミナントが顔を上げる。

 

「今日はしっかりと疲れをとってもらいマース!」

 

……行くこと時点でクタクタなんですけど…。

 

「てか、まだ早いよ…。」

 

「It takes time to cross the mountain(山を越えるのに時間がかかります).」

 

「ちょ、何言ってるか分かんない…。英語は全くわからないんでな…。」

 

「Mountain(山)を越えるのに時間がかかりマース!」

 

「確かに…。だが、いくらなんでも早いよ…。せめて6時で行こう?夕張を運んで仕事の準備をした後すぐだからさ…。」

 

「No problem(問題ない)デース。提督は休みなしで五日間は動けるはずネー!」

 

「その情報どこから流出した…?」

 

「セラフデース!」

 

「…なるほどな…。昨日の機材の件といい、今回の件といい…少しお仕置きが必要だな…。」

 

「penalisation(お仕置き)?」

 

「お仕置きをね…。」

 

…………

 

『セラフ、この前の資材の件といい、俺の情報流出といい、よくもやってくれたな。お仕置きとして、良いと言うまで鎮守府から出て行ってもらおう。』

 

『ええっ!?』

 

…………

 

……こんな感じか…。まぁ、三日後に様子を見て、反省していたら即刻入れてあげるか。世話になってるし。

 

ドミナントがそんなことを考える。

 

「penalisation(お仕置き)デスカ…。」

 

…………

 

『悲鳴をあげろ!豚のような!』

 

『ひぃぃぃ!』

 

…………

 

「うわぁー…。」

 

金剛が考え、ドミナントを嫌悪の目で見る。

 

「?どうした?金剛。」

 

「提督ー…。幻滅したネー…。」

 

「えぇっ!?そ、そこまで酷いことかな…!?」

 

「異常デース。」

 

「い、異常…!?」

 

「流石にout(アウト)デース。」

 

「マジかよ…。てか、どんな想像したん?俺は、軽く家出とかだけど…。」

 

「えっ?」

 

「え?」

 

「……。」

 

金剛が黙る。しばらくして…。

 

「今日は朝一番に行くネー!」

 

金剛がニコッとして言った。

 

「話逸らしたでしょ。…まぁいいや。セラフにどんなお仕置きが良いか一緒に考えてくれ。」

 

「OKデース。」

 

…………

セラフの部屋前

 

「フッフッフ…。まだ朝の5時だが、起きているだろう。」

 

「fruitless(いたずら)デース。」

 

二人がニヤけながらセラフの部屋の前にいる。

 

「なんせ、3時間ほどかけて計画を練ったからな…。最初の会話も想定内だ…。きっと、抵抗するだろう。」

 

「そしたら、予定通り言い返すデース。」

 

「じゃぁ、始めよう。」

 

コンコン…

 

「セラフ、起きてる?」

 

『あっ、ドミナントさん…。おはようございます…。』

 

「おはよう。…起こしちゃった?」

 

『あっ、いえ。部屋の近くに来る気配がすると起きちゃって…。』

 

「あ、ごめん…。」

 

ドミナントが申し訳なさそうにする。

 

「提督が謝ってどうするデスカー。」

 

「そ、そうだな…。」

 

二人がコソコソ小声で話す。

 

「と、ところで…。」

 

ドミナントが言おうとしたが…。

 

ガチャ

 

「どうぞ、入ってください。話はそれからです。」

 

「お、おぅ…。」

 

「あれ?金剛さん?おはようございます。」

 

セラフがドミナントの隣にいる金剛に気づく。

 

「お、おはようございマース。」

 

「あなたも珍しいですね。さぁ、お入りください。」

 

「し、失礼するネー…。」

 

「どうぞ、そこに座ってください。」

 

二人がセラフの部屋の座布団らしき物に座る。

 

「…金剛…。計画と全く違う展開になってきちゃったんだけど…。」

 

「が、頑張りマース…。」

 

二人がまたコソコソ話す。

 

「その…。ゴホン。セラフ、最近…。」

 

「ドミナントさん…。すみません。」

 

「自由に…。えっ?」

 

セラフが真っ先に謝ってきた。

 

「先日、資材を申告もなしに勝手に使ってしまって…。」

 

「え…。あ、あぁ…。そのことで…。」

 

「本当にすみませんでした。」

 

セラフは頭を深く下げた。

 

「「……。」」

 

十分反省しているのが分かる。そんな風にされたら何も言えない。

 

「…ま、次からなければ良いよ。ね?金剛。」

 

「その通りデース!失敗は誰にでもありマース。」

 

顔を見合わせた後、ドミナントが口元を緩ませながら言い、金剛が笑顔で言う。

 

「まぁ、セラフも鎮守府のことで頑張ってたりするからね。そんくらいなら良いよ。全然。」

 

「No problem(問題ない)ネー。セラフー。」

 

「…ありがとうございます。」

 

セラフが申し訳なさそうに言った。

 

……まぁ、かと言っても…。お咎めなしだと自分を許せないかもしれないしな…。

 

「…セラフに頼みたいことがある。」

 

「はい。なんでしょうか…?」

 

「天龍に、その予定はキャンセルだって言ってくれないかな。」

 

「?何か約束でもしてたんですか…?」

 

セラフがまた何か責任のとれない約束をしていたのかと思い、厳しそうな目でドミナントを見る。

 

「怖…。違うよ。…吹雪が約束しちゃってたみたいでさ…。俺は全く知らなくて…。」

 

金剛がいるのを知り、ドミナントが遠回しに言う。

 

「……。…!あっ、はい。わかりました。」

 

セラフはそのことに気づき、了承する。

 

「ブッキー?でも、約束してたのは提督…。」

 

「ま、ややこしくなるからその話は後で。じゃぁね!」

 

「あ、はい。それでは…。」

 

二人がセラフのところから去る。

 

……結局、3時間ほどかけて練った作戦は無駄になってしまったな…。ま、いっか。無駄な亀裂が入らなければ良いし。俺は円満な鎮守府生活を続けられることが最高の至福だ。皆んな笑い合って、皆んな幸せ…。それが良い。

 

ドミナントがそんなことを思い、口元を緩ませて歩いて行った。

 

…………

1時間後

 

「さぁ、提督ー!Let's go(レッツゴー)!」

 

「はいはい分かったよ。ちょっと待てって…。」

 

ドミナントが支度をする。お金なども色々だ。

 

「ところで、ブッキーが約束したってどいう意味デスカ?」

 

「まだ覚えていたんだ…。まぁ、色々あったんだよ。ドミナントの秘密さ。」

 

「気になりマース!」

 

「ま、良いじゃないか。ところで、どこ行くの?」

 

「今日は…。」

 

…………

 

「ここデース!」

 

「おー。」

 

鎮守府から徒歩1時間の山道を進み、街へ着き、さらに交通機関を使って1時間ほどかかったところにいる。

 

「紅茶屋さんだね。本格的な。よく知ってるね。」

 

「紅茶の匂いが鎮守府までするデース。」

 

「怖…。嗅覚どうなってるの…?まぁいいや。」

 

「Why(なぜ)?提督驚いてないネー。」

 

「そりゃ…。」

 

ドミナントがドアを開ける。

 

「いらっしゃい…。おぉ、あんたか。」

 

「や。マスター。…ここの常連だもん。」

 

「What!?初耳デース!」

 

ドミナントがマスターに挨拶をして、金剛が驚く。

 

「おや?元気の良いお嬢さんも連れてるね。デートかい?」

 

「デートと言うより、息抜きをさせてくれるらしくてね。」

 

「Date(デート)デース!」

 

マスターとドミナントが馴染みのありそうな会話をして、金剛が口を挟む。

 

「マスター。俺はいつもの。金剛は?」

 

「む~!」

 

……かわいい…。

 

金剛が頬を膨らませるが、ドミナントにとって逆効果なのは一部しか知らない。少なくとも、艦娘たちは知らない。

 

「私は…提…。」

 

金剛は言葉が詰まる。外では第4佐世保の件を知られないようにするため、人の前で提督と言えないのだ。

 

「!私は~fiance(婚約者)と一緒が良いネー。ね?darling(ダーリン)!」

 

「おっと、あんたこんな若い子と結婚してたのかい?30代のくせして~。」

 

「してません。…てか、30代じゃありませんよ!」

 

ドミナントが弁解するが…。

 

「私たちの関係はsecret(内緒)デース。」

 

「うっ…。」

 

金剛が悪い顔で言い、ドミナントは何も言えない。

 

「夫婦仲良くて良いね〜。」

 

「darling(ダーリン)と私はとても仲が良いデース!ね!」

 

「お、う、うん…。」

 

「なんか曖昧な返事だけど?」

 

「darling(ダーリン)は恥ずかしがり屋ネー。」

 

マスターと金剛が話す。

 

……俺が所帯持ち設定になってる…。今度他の艦娘と来れないじゃん…。てか、なんで誰も彼もが俺を男女仲設定にしたがるんだ…?

 

ドミナントは夕張のことも思い出しながら思う。

 

「はい、いつものね。」

 

「あっ、ありがとうございます。」

 

マスターがドミナントに紅茶を渡す。

 

「What's this(これは何)?」

 

「これはここで栽培されている茶葉の紅茶。金剛も飲む?」

 

「darlingが飲むなら飲みマース!」

 

「……。…と、言うことです…。よ、よ、よ…嫁にも一つ…。」

 

「なんか苦しそうだが大丈夫か?スペシャル二つね。ちょっと待ってな。」

 

マスターは奥へ行った。

 

「…金剛、ダーリン設定は他の場所ではやめてね…。」

 

「Why(何故)?」

 

「ホワイじゃないよ。流石にダメージが入る…。」

 

ドミナントが苦しそうに言う。相当なダメージが入ったようだ。

 

「…提督。」

 

金剛がマスターがいないことを確認して、真面目な顔をしてドミナントのことを呼ぶ。

 

「どうした?」

 

「…たまにはほどほどに休むデース。働きすぎは体に良くないし、何より倒れてしまうのではないかと心配しマース。」

 

金剛がドミナントの目を見た。

 

「“ほどほどに休む”…か。」

 

ドミナントが金剛の話を真面目に聞く。

 

「今日は休んでもらうネー。嫌なこと全部吐き出しても良いデース。私は全て受け止めマース!提督は私たちの悩みや話を聞いてくれる、素敵な人ネー!」

 

金剛が元気一杯の笑顔でドミナントに言う。

 

「……。」

 

ドミナントはそんな金剛を見て、救われたような気がした。

 

……艦娘は本当に不思議だ。人を心から救おうと思えば救うことが出来る、不思議な存在…普通の人は思わない、当たり前のようなことでもいちいち感謝して欲張らない…。人は幸せが続くと当たり前のように感じて、更なる幸せを望むようになる。それが悪いとは言わない。けど、この子たちは違う…。幸せが続いてもいちいち感謝して恩を感じている。小さな幸せを全力で喜んで、仲間が泣いていたら全力で慰める。偽善でもない、心の底から正直にそう思っている。素晴らしい子達だなと思う。

 

ドミナントは金剛や吹雪、艦娘たちの思い出を振り返りながらそんなことを思う。

 

「提督~?平気デスカ?」

 

「うん?あぁ。お前たちのことを考えていてな。」

 

ドミナントが金剛の頭を撫でる。

 

「お前たちは本当に良い子達だ。おっさんにも優しくしてくれる。」

 

「おじさんだからじゃないネー。提督の優しさが大好きだからデース!」

 

「ありがとう…!」

 

ドミナントが本当の笑顔をした。金剛がその顔を見たのは二回目である。だが耐性がついてなく、また顔を赤くして伏せ、ただただ撫でられていた。マスターはその様子を影で見守っていた。ドミナントたちが提督と艦娘であることがわかっていたらしい。




デモンズソウル…。

登場人物紹介コーナー
マスター…小さな紅茶屋さんの店主。中はバーと似ているが、少々違う。常連の顔はしっかりと覚えていて、人によって、好みや味を調整してくれる。

「長門コーナーだな。」
「今回は〜私デース!」
「金剛だな。」
「早い更新デース!」
「筆者が言うには、最近筆は乗り気ではないが、なんとか続けようと努力をしているらしい。」
「Wow.努力は素晴らしいデース!」
「艦の紹介は随分前にしたからな…。」
「Yes.次回も、私は登場しマース!」
「元気だな…。私はまだまだみたいだが…。」
「次回!第231話『金剛との1日 その2』らしいネー。」
「良かったな…。出番があって…。」
「ナガモンも出番はきっとあるネー!」
「…ナガモン…。…そうそう、ナガモンと言えばこの前初雪が…。」

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