ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった… 作:とある組織の生体兵器
「52話…。カウントダウンが始まっちゃったね。」
案が有れば話数は増えます。さて…。最終話に納得するかどうか…。
「最終話を見なければ分からないと思う…。」
そう…。時雨〜、聞いてくれる?
「何をだい?」
…いや、いいや。何でもない。
「気になるよ?」
……。
「…辛いこと?」
…まぁね…。
「どうしたのさ?」
人間性を否定された…。
「え?」
人間性を否定されたよ…。嫌な、クソみたいな奴がいてさ…。
「人間性を否定って…。何したの?」
色々ね…。筆者自身、非があるのは理解してるよ?でも、そんなに言うことあるかなってさ…。実際、他の人からもそいつが最悪で嫌なやつって知ってるし…。関わりが少なければいい奴とも言われる、表面上だけは取り繕ってるクソみたいなやつ。
「…筆者さんがそんなことを言うって、相当なものだね…。」
所謂、死にたくなったって奴だね。まぁ、生きてるけど。捻くれてるって、誰のせいでそうなったと思ってんだよ…。今考えたら腹立ってきた。
「ストレス?」
ストレスもいいところだよ。筆者は発散する方法が知らないから、溜め込むだけなんだけどね…。最近、パンクしそうなのが実感するんだよ…。なんていうか…分かるって感じ。てか、所々怖い顔してるって言われるし…。怪獣を作って、思いっきり暴れさせたいよ。
「現実に疲れてきているね…。」
そう思ってみればイベントもあったっけ…。
「忙しいのか、最近ログインしてくれないけどね。」
くっだらないことで一々言ってきたり、マウント取りたいだけのクズなんだろうね。あいつ。
「筆者さん、そろそろ始めよう?そんな人考えていても、時間の無駄だし、何よりストレスになると思う。」
…そうだね。ふぅ…。話し相手になってくれて助かるよ。…と、言っても自身と対話しているようなものだけどね。
「まぁ…。」
ま、現実から逃げたい時もあるってことよ。さ、始めようか。
「工作艦、明石です。」
タウイタウイの。
「あれ?何気にこのコーナーを明石さんでやるのは初めて?」
いや?前やったと思う。…多分…。
「私は初めてです。」
おっと…。そろそろ1000字超えそうだ。前書きだけで。さっさとあらすじやってくれる?
「お願い。」
「了解しました。」
あらすじ
前回、臨時提督であるドミナントが私たちの嫌な場所を吹き飛ばしてくれました。…後片付けは大変でしたけど…。でも、良い人なのは確かです。間違いありません。
…………
翌朝 執務室
「ふぅ~。仕事終わり。」
「お疲れ様。」
「ありがとう。」
ドミナントが仕事を終わらせて、叢雲がお茶を出す。
「ところで…。」
「?」
「夕張さんと明石さんに何かした?」
「何か…はしてないね。鎮守府の改装に手伝ってもらったくらい。」
「嫌がる彼女たちを無理矢理?」
「失礼な!無理矢理じゃない!」
「なら、あの新聞はデマカセ…。」
「あん?」
「い、いえ。何でもないわ。それより、仕事仕事…。」
「何?新聞って。」
「何でもないわよ。それより、仕事を…。」
「気になるから行ってくる。」
「あ…。」
ドミナントは執務室を後にして、一先ず鎮守府の新聞を探しに行った。
…………
「新聞…あった。」
掲示板のような板に号外と書かれた文字付きで貼ってあった。
「なになに…?…先日、提督に連れられて嫌がる明石を発見…。無理矢理…。寝室…。…ハッ!なんだこの新聞。全部デタラメじゃないか馬鹿馬鹿しい。明石たちに聞けば良いものを。」
ドミナントは下らなさそうな顔で言う。
……ま、新聞と言えば青葉だろうけど…。真実を知る者は少ないからね…。下手に動かないほうがいい。
歩きながらそう考えるが…。
……だが、新聞の影響力をなめてはいけない…。叢雲が疑ってきた程だからな…。…メルツェルなら百聞は一見にしかず…。とか言うと思うけど、艦娘たちだからなぁ…。青葉に言いに行って、それが報道の自由の侵害とか書かれたらまた面倒だ。ま、身の潔白などいつでも証明できるし、放っておこう。
その日、ドミナントは放って執務室に戻って行った。
…………
執務室
ガヤガヤ…
「ん?騒がしい…。」
ドミナントが執務室に戻ると、何やら艦娘たちが集まっている。
「て、提督…。」
「夕張?」
夕張や明石が泣きそうな顔をしていた。
「どうした?」
「皆んな…。私たちは提督に力を貸した悪者って…。部屋をめちゃくちゃにされたり、ご飯がなかったり…。」
「…は?」
ドミナントはその言葉を聞いて、重い、骨まで凍りそうな声を出す。
「新聞のせいか…?」
「多分…。」
「なるほどな…。…誰かは想像がつくが、思い込みだと申し訳ない。誰が提供か分かるか…?」
「前も青葉さんが出していたから…。」
「ほぅ…。やはりか…。少し行ってくる…。」
「で、でも…。それだとまた提督が…。」
「良いんだ。君たちが傷つかないなら安いものだ。」
ドミナントがそう言い残し、執務室を後にした。
…………
青葉の部屋
「フッフッフ…。皆んな青葉の新聞を見てる…。人気急上昇中〜。…夕張ちゃんたちには悪いけど、これも司令官の評判を落とすため…。」
青葉がまた良からぬ新聞を使っていると…。
キィ…
「?」
ドアの開く音が聞こえた。振り向いてみるが、何もない。
「閉め忘れたかな…。鍵も一応閉めなくちゃ…。」
ガチャ…カチン…
「よし、じゃぁ明石さんと司令官がベッドで横になっているように、写真を合成して…。」
「ほぅ…。そんなことをしようとしたのか…。」
ゾクッ
後ろから、重い、人間でない化け物のような声がした。
「ひ…。し…司令官…。」
「なんだ…?弁解があるなら聞こう…。」
「こ、これは…。その…。」
青葉は、今までいじめても何をしても怒らなかったドミナントに、心底恐怖していた。
「俺はな…。俺のことならいじめても何も言うことはなかった…。けどな…。友達や笑い合える仲間を傷つける奴は容赦しない…。青葉…。お前は友達を中傷するデタラメな記事を書き、夕張たちを泣かせた…。違うか…?」
「そ、それは…。」
「……。青葉…。」
「は、はい!」
「今すぐ二択選べ…。今までの記事は事実無根の真実を言って、皆から失望されるけど俺に見捨てられないか、このままいずれはバレる嘘の記事を続けて皆んなの怒りを買って、追放されるか…。どちらかを選べ…。」
…………
翌朝
「あんた、昨日なんかした?」
「別に〜?」
「夕張さんたちが今日皆んなに謝られてたけど…。」
「そうなんだ。」
「あと、昨日と比べてあんたの陰口も聞かなくなったわ。昨日と比べてだけど。」
「昨日と比べてか…。」
ドミナントと叢雲が執務室で話す。
…………
掲示板
『ごめんなさい。青葉嘘をつきました…。夕張さんと明石さんは司令官と鎮守府を直す手伝いをしてくれていたんです…。申し訳ございません。』
…………
執務室
「さてと、仕事終わ…。」
ガチャ!
「司令官〜!」
「あ、青葉さん!?」
青葉が執務室に駆け込み、ドミナントが嫌な顔をする。
「チッ。青葉か。なんのようだ?」
「そんな冷たい顔しないでください〜!実は…。」
青葉が訳を話した。張り紙をした結果、全員から冷ややかな目で見られて居場所がないだとか…。
「…でも、それって全部青葉さんがまいた種…。」
「自業自得だ。」
「そんなぁ〜!」
ドミナントが冷たくあしらい、青葉が泣きそうになる。
……まぁ、あんたがそんなことを言う気持ちはわかるけどね…。
叢雲がそんなことを思う。
「でも、一応助けてあげたら?」
「助けてほしいか?」
「は、はい!」
「だが、肝心の謝りの言葉を聞いていないな。夕張たちに謝った?」
「……。」
「はい、アウト〜。いってらっしゃい。」
そんなことを言っていると…。
ドンドン!
『青葉!ここにいんのか!?さっさと出てきて土下座しろ!』
『あんたのせいで1日を無駄にしたじゃない!』
ワーワー!
執務室の外が騒がしい。
「……。はぁ…仕方ない。この状態で外に出ろなんて言えないじゃないか…。」
「匿ってくれるんですか…?」
「いいよ。仕方ない…。その代わり、この暴動がおさまったら、しっかりと謝ることを誓うか?」
「誓います!誓います!」
「デタラメな新聞を書かず、真実だけを書くことを約束できるか?」
「できます!できます!」
「よし。じゃ、叢雲。ドアを開けて。青葉は机の下に潜って。」
「は、はい!」
「わかったわ。」
叢雲が仕方ないような顔をして、ドアへ行く。ドミナントは青葉を机の下に潜らせ、椅子に座る。
「行くわよ。」
「良いよ。」
ガチャ
「何か用かしら?」
「ここに青葉が来たはずだ。」
「知らないな。」
「嘘をつくな。提督。いること知ってるぞ。」
「なら、気の済むまで探せば良いさ。」
ドミナントが言い、艦娘たちが入る。
「そこをどけ。提督。」
「俺は今仕事をしているんだ。どいたら能率が落ちるとか言ったし、サボるなって誰かが言ってたぜ?」
「ぐ…。嘘をついたらひどいぞ…?」
「どうぞ?それに、そんな些細なことですらめくじら立てて探すことかな。俺を陥れたいのは知ってるけど、うまくいかないからって仲間にイライラをぶつけるのはどうかと思うぞ。」
「チッ…行くぞ。」
艦娘たちは執務室から出て行った。
「…良いよ、青葉。出てきて。」
「は、はい…。」
青葉が机の下から出てくる。
「全く、どうしてそんな些細な事で怒ったりするのかね。」
「……。」
「…なに?」
「い、いえ!ありがとうございます…。」
……司令官…。今までひどいことを書いたのに、匿ってくれた…。それに、私を庇ってくれた…。いい人なのかな…?本当に…。
青葉がそんなことを思う。
「…居場所がないなら、たまにここ来なよ。話し相手になるよ?それに、少しは俺のせいでもあるし…。」
ドミナントが少し笑みを浮かばせながら言い、叢雲が口元を緩ませながら秘書官の仕事をしている。
「あ、ありがとうございます!」
青葉はしっかりと頭を下げて言った。
マスゴミには制裁を。
投稿するのをすっかり忘れていました…。
登場人物紹介コーナー
青葉…あおば。カエデの葉。青い葉っぱ。…ではなく、艦娘。艦これのマスメディア人。
「今回の長門コーナーは青葉がゲスト…か。」
「どうも、恐縮ですぅ。青葉です。」
「今回は主に筆者の原因で簡潔に済ませることになった。」
「原因ですか?」
「投稿していたと思い込んでいたらしい。」
「あれま。」
「全く、しっかりして欲しいものだ…。それだと、筆者の鎮守府の艦娘も苦労するぞ…。」
(うるせー!)
「あ、今何か聞こえた気が…。」
「青葉、取材だ。見出し文はこうだ。『筆者、自身の投稿のし忘れ!?正論を受け付けない!』だ。」
「売れますかね〜…?」
「…やめてほしいそうだが、売れないと売れないで不満そうだな…。」
「所詮、誰もがハッピーになる新聞は作れないってことですか…はは…。」
「…筆者が謝った。まぁ、それくらいで良いだろう。次回予告をしてくれ。」
「ども!恐縮ですぅ!次回!第249話『クソの人間を象った像』ですね。ついにまだ見ぬ秘境へ…!?」
「私の出番はいつになるやら…。」
後書きが必要かどうか
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いらない
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たまにいらない
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たまにいる
-
いる