ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった… 作:とある組織の生体兵器
はい、ではあらすじに移りたいと思います。
あらすじ
神様と一緒に行動するドミナント。何がきっかけかわからないが、忌まわしい何かが脳裏によぎる。一方、遠くで監視している二人がいた。…これだけだっけ?
…………
「日が沈んだね。」
「そうだな。」
神様とドミナントはタワーで光り輝く街を見ていた。
「……何があったの?」
「……色々な…記憶が捏造されたみたいな感じだ。」
「……そうなんだ…。」
「……。そろそろ人が増えてきたな。帰るか。」
「うん。」
そう言ってタワーからドミナントたちは出る。
「……今日は色々ありがとね。付き合ってもらっちゃって。」
「別に構わん。カウンセラーはストレスが人一倍溜まりやすいんだ。そういう頼みなら頼ってくれ。」
「うん!わかった!」
そんないい感じで終わろうとしたのだが…。
「ヘーイカノジョー、俺たちと一緒に付き合わない?」
後ろから3人組の若い男が現れる。
「なんだ?お前たちは。」
ドミナントは聞くが…。
「テメーに言ってんじゃねーよ!そっちの可愛い彼女に言ってんだ。」
少し大きな体の奴が生意気に言ってきた。だが、そんなことでマジにならないドミナント。
「ほう、そうか。だが、その“彼女”の方は拒否しているぞ?」
ドミナントは自分の後ろに隠れている神様を見る。
「ハァ!?何言ってんだテメェ。ぶっ飛ばすぞ?」
比較的チャラい奴がドミナントの胸ぐらを掴む。
「出来るのならやればいい。しかし、殴った途端お前の安全は保障されないぞ?」
ドミナントは余裕そうだ。
「おいお前。俺たち3人に勝てるとでも思ってんのかよ?寝言言ってんじゃねーぞ!?」
大声を出して言ってくる。
『なんだなんだ?』
『喧嘩か?』
『掴まれている男は女の子を守っている?…カッコいいな。』
『まぁ、彼らなど所詮そんなものです。』
大声で人が集まる。
「……。人が集まってきたな。どうだろう…そこの路地裏でやっては?」
ドミナントが言う…。
「へっ!ずいぶん余裕そうだな!?あとで吠え面かかせてやる。」
そう言って三人はドミナントを連れて路地裏に行く。もちろん、ドミナントは喧嘩などしたことがない…弱いからだ。そしてここは街中…ACになることなどできない。
……どうしよう…。ハッタリでなんとかしようと思ってたけど…。俺が殴られている間に神様逃げ切れるかな?…ここで勝つってのがセオリーなんだけど…。そんなの現実であるわけないし…。かと言って女性に助けられるのもなぁ…。
ドミナントはそんなことを思う。そして、路地裏の少し広いところに出た。
「さぁ、覚悟はできたんだろうな?」
「……。あぁ、できている。」
「……ウラァ!」
「グッ…。」
ドミナントは殴られる。そして蹴られたり殴られる…。
……くっ…。やっぱり痛いな…。ん?痛くない…全く…。衝撃っていうか押されているような感じだけだ…。……でも、殴り返して鎮守府の評判落としたくないしなぁ…。まぁ、このままいるか。
ドミナントがそう思い、うずくまる。
「へっ!雑魚が!口だけかよ。」
そう言って若者たちは罵倒する。しかし、気づかない…。一人数が減っていることに…。
「なぁ、そろそろこれくらいにしとくk…!?」
体の大きい奴が振り向きながら言い、背筋が凍る。
「あぁ。そうだな。これ以上犠牲者を増やしたくない。」
「そうですね…。さっきの人は手荒でしたけど…。しっかり成仏してくれましたでしょうか…?」
「ドミナント…?ナグラレテルノ…?」
振り向いたらそこに赤い液体が付いた服を着ている、美女や美少女がいたからだ…。それに仲間が一人いない…。
……ん?その声は…なんで来…。!?…ナンデフクニ、チミタイナノガツイテルノ…?一人いないし…。まさか…な……。
ドミナントも恐怖する。
「お…お前ら…アイツ…は…?い、いいのか!?もし俺たちに手を出したら評判が…」
「大丈夫です。証拠は残しませんから。」
「そうだな。さっさと片付けるに限る。」
「ドミナントヲ…ナグッタノハ…アナタ…?」
セラフが笑顔で返す。顔に赤い液体が付いているのに…。
ジナイーダは面倒くさそうに言う。
神様は正気の沙汰ではない。ヤンデレみたいな感じの目だ…。
「ひ…ひぃぃぃ!!」
若者たちは逃げていった…。そして…。
「…。大丈夫ですか!?ドミナントさん!」
「おい、それくらい大丈夫だろう?早く立て。」
「ダイじょう夫?ドミナント…。」
「……セラフ…ジナイーダ…神様…その赤いものは何だ…?まさか…違うよな…?」
ドミナントは起き上がりながら驚愕した顔で聞く。
「ああ。これですか?これは落とせるペンキです。」
「……。本当か?」
「ああ。本当だ。その方が恐怖するだろう?」
「…じゃ、じゃぁ、一人いないんだが…。」
「うん!それは私たちがあっちでボコボコにしてきたよ!」
「そ、そうか…。」
ドミナントは安心する。しかし、この後衝撃の言葉が…。
「しかし、私たちに殴られればいいものを…。かわいそうな連中だ。」
……ん?今なんて言った?
「ジ、ジナイーダ…。それはどういう…?」
「…今逃げていったやつは今頃主任に…。」
…………
「はぁ…はぁ……。ここまでくれば大丈夫だろう…。」
「ゼェ…ゼェ……。なんだったんだあいつらは…。」
若者たちは誰もいない広い倉庫にいた。
「……。本当に…アイツ殺されたのかな…?」
「やめろ!今それを言うな…。」
「だってよ!あの服や顔見ただろ!あれ絶対血だぞ!」
「…ハッタリかもしれねぇだろ…?」
「そりゃ、そうかもしれねーが…。あの彼女の顔見ただろ…。アレ、絶対にヤバイ顔だ…。」
「……。」
二人は押し黙る…。そこに…。
「ギャハハハハ!!二人もいるのか!う〜ん、こりゃ楽しみだ。」
倉庫の影から声が聞こえる…。
「誰だテメーは!ぶっ殺されてーのか!?」
さっき逃げたことにより、温度が高くなり、キレるひとりの若者。
「やめろ…。こんな倉庫で…。」
一人は冷静だったが…もう遅い…。
「じゃ、ちょっと遊ぼうか。」
「ん?お前…その格好はなんだ…?その手に持っているやつで何をしようというんだ…?」
「お前は…一体…おい…来るな…来るなぁ!!ギャァァァァァァァァ!!!」
ギャハハハハハハハハハハハハ!!アハハハハハハハハハ!!!
悪魔の笑い声だけが響いていた…。
…………
翌日
ドミナントが艦娘たちとニュースを見ていると…。
『昨夜、○○の倉庫で若者二人が倒れていた事件がありました。第一発見者が起こしてみましたが、“目の焦点が合っておらず、まるで絶望したような顔”とのことでした。その後、その二人は言葉を一切発さず、病院に運ばれました。警察は、何かの麻薬などをしていた関係性があると判断し、調査を進めています。…次のニュースです…』
「へぇ〜。そんな怖い事件あるんですね。」
「麻薬って怖いわぁ〜。」
本日の秘書艦である吹雪が言い、AMIDAを頭に乗せている如月がそれぞれ言う。ドミナントは昨日のことを思い出す。運ばれた二人は逃げた二人にそっくりだった…。それに、あの場所から近い…。
「……。主任…一体何をしたんだ…?」
ドミナントは主任に聞こうとするが、“色々した”と、までしか言わず、真相は迷宮入りとなった…。
終わり。いや〜怖いですね…主任…。何をしたんだろう…。
久々の主任登場だぁぁぁぁぁ!!どこで登場させようか考えますね。
AMIDAは…もうそこが住処ですね。昼も夜も一緒にいます。ベッドでは、枕の上で寝ます。AMIDAが寝遅れると、たとえ任務に出ていても如月を追いかけます。主任の部屋はAMIDAだらけですが…。ペットは神様の部屋にいます。
登場人物紹介コーナー
若者三人…一人は、セラフたちにボコボコにされ、全治一ヶ月の大怪我を負う。顔を見られていないため犯人は迷宮入り。二人は、主任に…。精神的な病により、病院に運ばれた。警察が調べたが、迷宮入り。
次回!第27話「料理とは一体…」お楽しみに!