ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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前回

“彼”が何故か異世界転生をしてしまい、困惑している中、夢だと決めつけた“彼”、その頃元の世界では謎の現象が一部だけ起きていた…。
注) ナレーションの方は口が悪かったり、勝手なことをしたため解雇しました。


愉快な仲間達との出会い
2話 探検


さて、前回のあらすじは上に記入してあるので、続きから始めよう

 

「探検って面白いな〜……いろんな動物?もいるし…。」

 

そう歩きながら言いう“彼”は森の中を探索する。

 

「ここらで休憩でもするか。」

 

10分くらい経った後、木ばかりで見飽きたのか、“彼”は休憩場所を探す。

 

「どこかないかな……。んっ?あれは…トト○で出てきそうな大きな木だ。」

 

探していると、大きな木に目がつく。危ない発言をしながら、巨大な木に走って近づいていく。

 

「すっごいな〜……。うおっ!?」

 

“彼”はその木に近づき…目を丸くしてすごく驚いていた。

 

「これは……。」

 

信じられない様な顔をして、その木の下で倒れているものを見る。

 

「この後ろ姿……ファシネイター!?」

 

何故“彼”がすぐにわかったかというと、軽くトラウマ化しているからだ。わかる人には分かると思うが、わからない人もいると思うので、軽く説明しよう。

『ファシネイター』とは、ACLRで出てくるAC機体で、“ジナイーダ”が乗っている機体。特にラストで戦った機体に、多くのレイヴンがトラウマを植え付けられた。速くて不規則な機動性に、多くの熟練者が音を上げ、当てにくい反則級の武器を軽々と当ててくる命中率に恐怖する。まさに歴代AC(アーマードコア)のNo.1の強さを誇ると言われている。

 

「何故ここに…?…うん?ちょっと待てよ…何か思い出してきた…。」

 

“男”はその大きな木に寄りかかりながら、少しずつ思い出していく。

 

…………

話は昨日の夜にさかのぼる

 

夜遅く、トボトボ歩く“彼”、疲れが限界突破したような顔をして一人でひとけのない道を歩く。

 

「はぁ…疲れた…とてもとても疲れた…。でもやっと明日休みがもらえる…。」

 

そう、“彼”は明日休みである。“彼”が務めている会社はブラックの中のブラック…“彼”は毎日の勤務時間が16時間…50連勤しないと休みがもらえないようになっている。それを5年…つまり、休日はあまりもらえず、いつ死ぬかわからない状態である。

 

「今日は…もう…とにかく寝よう…たくさん、たくさん寝よう…。明日のことは明日決めよう…。」

 

フラフラして、そう言いながら帰宅。そして色々やって、睡眠。

 

…………

深夜

 

「グー…グー…いびきはガ行が似合う…グー…」

 

“彼”がいびきをかきながら眠っている中、突然目の前に強い光が…。

 

「グー……む?なんだ?」

 

半目で寝ぼけ顔で目の前を見る。そこには…。

 

『おはようございます!私はこの世界の神様だよっ!!』

 

「……?」

 

光が弱まり、親方!突然目の前から女の子が!!…て、そんな訳ない。しかも、深夜だし“おはよう”じゃない。

 

「夢だな…これは。」

 

そう言って、布団に潜り込み夢を見ようと頭まで布団の中に隠れる。

 

『夢じゃないよ!起きて〜!……て、もう寝ちゃったか〜……。仕方ないなぁ。こういうのはあまり得意じゃないんだけど…。えいっ!』

 

そう言って神様は跳ねたと思ったら、光輝き、消えてしまった。

 

『よいしょっと…。て、なにここ。怖っ。』

 

神様は早々に失礼なことを言う。現在、神様がいる場所…ここは“彼”の夢の中である。周りは薄暗く、気味の悪い色をした空間。

 

『こんな夢見ている人初めてだよ……。さて、あの人はどこかな?あっ、いたいた。って、あれ?』

 

神様は驚いていた。“彼”は夢の中でも仕事をしていたのだ。

 

『…………。』

 

夢の中でも必死に働いている“彼”に、流石に神様も何も言わなくなってしまった…。

 

「まだ…まだ仕事が…時間がない…今日も徹夜か……。」

 

“彼”はそう言いながらパソコンを打ち込み、仕事を必死にこなしていく。

 

『おーい…。お願いだから聞いて〜…。』

 

神様は“彼”の傍へ行く。

 

「次から次へと……。て、自称神じゃないか。何か用か?」

 

“彼”は面倒くさそうに反応する。

 

『む!自称じゃないし!本物だよっ!訂正して欲しいけど…まぁ、いいや。とにかく、あなたは今までたくさん苦労しているみたいだから、助けに来たよ!』

 

神様はそんな“彼”に、正直に言う。

 

「あ、そうなんだ〜。で?」

 

だが、神などいるわけがないと思い込んでいる“彼”にはただの少女が夢に出ている程度にしか思っていない。

 

『…信じてないでしょ…。まぁいいや。だから、この仕事の毎日から解放してあげるって言ってるの!』

 

神様はめげずに頑張って言う。

 

「……。」

 

だが、“彼”は疑いの目をやめない。

 

……何を言っているんだ…?この少女は…。解放だと?そんなことできたらとっくにしているよ。急激な人口増加によって、働き口がここ以外ないんだよ…。まぁ、そんなこと話してもわからないだろうし。ここは…。

 

“彼”はこの神様の対応について、顎に手を添えて短く考え、結論を出す。

 

「はーい。女の子は、そこの休憩室で休んでね〜。俺は仕事があるから。」

 

“彼”は子供をあやす様な声で神様に言う。

 

「……。」

 

神様は困惑した。この男は救われることを望んでいないのかって。

だから……。

 

『……。……信じろーー!!!』

 

大きく叫んだと思ったら…。

 

「ぐはぁぁぁ!」

 

神様は飛び蹴りした。神様にあるまじき行為だ…。突然の出来事に“彼”は身体が追いつかず、クリティカルヒット。

 

「グ……ハ……。」

 

“彼”は脇腹を抑えながら床に倒れている。

 

『全く!もう私とはいえ、我慢の限界よ!!』

 

神さまは頬をふくらませながら言う。

 

「す、すみませんでした…。」

 

“彼”はすぐに頭を下げて謝った。

 

『分かればよろしい。』

 

神様がご機嫌に口元を緩ませながらそう言った。

 

「でも、突然神様って言われても、信じられないよ。」

 

“彼”はなんとか立ち上がり、痛みを抑えながら言葉を発した。

 

『まぁね。だからこうやってあなたの夢へ侵入したんじゃない?』

 

神様は首を少し傾げながら言う。

 

……なるほど…確かにふつうの人間にはできない行為だ。だが、いまいち信憑性が欠ける。

 

“彼”は神様を見ながら考える。

 

「じゃぁ、なんで俺のところへ来たの?」

 

そして、1番の疑問を聞いてみる。

 

『だって、普通仕事で50連勤ないと思うし、そのままじゃ死んじゃうし…。』

 

神様は少し目を逸らしながら言ってくれる。

 

……どうやら神様は俺の事を心配して来てくれたようだ…。少し嬉しい。

 

“彼”は少し口元が緩む。そして、“彼”は神様のことをしっかりと見た。

 

……うん、すごい美少女だ。

 

“彼”はしっかりと見て思う。くりくりした目に、少し上品に微笑んでいる口。髪はショートヘアーで清潔。笑顔になればパァっと周りが明るくなり、荒んだ心も浄化する可愛い子だった。

 

「そっか〜…。ありがとう。」

 

“彼”は少し照れながら感謝の言葉を述べる。だが…。

 

『それに〜、彼女いない歴=年齢って悲しすぎない?友達も0人とか…フフッ……。あ!なんでもないよ!』

 

神様は余計なことを話し、悪戯な笑みを浮かべた。

 

……訂正、さっきの感謝の言葉返せ。

 

もちろん“彼”も不愉快になり、ムスッとする。

 

『まぁ、それはいいとして、どこか行きたい世界とかある?』

 

だが、そんなことを気にしない様子で、りゅうちょうに聞いてきた。

 

「え?」

 

“彼”は今噂になっている異世界転生の流れだと気づいた。




さて、ここまでいろんな経緯がありましたね〜。コメディを中心にしてますが……え?艦これはまだかって?少し先の話になるかもしれませんね〜…。なるべく早く投稿したいです。あ!一応“彼”の名前は決まっています。
次回!第3話「神様は間違えてる。」お楽しみに!
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