ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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はい!1日経ったら治りました。しかし、少し咳が…。まぁ、気にしない気にしない。ほのぼのぉ…。
はい、ではあらすじに入ります。

あらすじ〜
やはり、この世界に溝ができてしまっていた。そのせいで、AC世界から1〜5人ほど来ていることがわかった。ジャック・Oもその一人である。そこで、終わり頃に観覧車に乗った後、鎮守府に帰ったのだが…。


41話 説明を要求する

…………

時は少し前に遡る。

 

「いや〜…疲れたねぇ。」

 

鎮守府までの道のりでドミナントが呟く。大半は、疲れて寝てしまっているので、それぞれ背負っている。

 

「そうだな。」

 

ジナイーダが共感する。

 

「大半寝ているけど、やっぱりAC勢は起きているんだね。」

 

「なんだ?AC勢って…?まぁいい。私たちはこれくらいで疲れないからな。」

 

ジナイーダはそう言って、寝ている神様と寝ている艦娘を見る。

 

「私も起きていますよ?」

 

「神通さんは元気そうですね…。」

 

「はい。疲れていませんので。」

 

神通さんは元気そうだ。他にも、加賀さんや、龍驤さん、大淀さんも起きている。

 

「…鎮守府に帰ったら、部屋を作らないとな…。」

 

「そうですね。」

 

「…すまないな。」

 

「いえいえ。」

 

短いやり取りをしているうちに、鎮守府に着いた。そして、その瞬間ドミナントは目を疑った…。

 

『あれが提督さんっぽい?』

 

『夜戦許可してくれるかな?』

 

『艦隊のアイドル那珂ちゃんだよー!』

 

『イクの提督はだれなの?』

 

『提督は誰なのでしょう…?』

 

『ビック7の力、侮るなよ。』

 

『HEY!ていトーク!』

 

『司令官を取材したいです!』

 

『パンパカパーン!』

 

『ハラショー』

 

と、まぁざわざわしている。

 

……!?これは…一体…?鎮守府間違えたかな?艦娘が鎮守府に入りきらないみたいで少し外に出ているんだけど…。それに、あそこ確か倉庫だったよね?艤装の山になってない?資材…資材がもうそこらへんに転がっている…。

 

ドミナントは考えても繋がらない。

 

「「「……。」」」

 

みんな何も言わない…。しかし、最初に言葉を発したのはジャックだった。

 

「……。艦娘は4人ではなかったのか?」

 

「いや、今日出かける前は4人だったよ…。」

 

「……。」

 

どう考えても繋がらない…。そこに…。

 

『提督が帰ってきたよーー!!』

 

誰かが大声で言う。

 

ワァァァァァァァァァァァァァ!!!

 

……艦娘たちが全速力で走ってくるじゃないか…。あれにあたったらただじゃすまないな…。

 

ドミナントはそう考え…。

 

「すまない、ジナイーダ…。」

 

「?なんだ?」

 

「あとは任せた。」

 

「!?ちょ、おい!!」

 

ドミナントは全速力で逃げた。

 

…………

 

「はぁ…はぁ…。ここならバレないかな?」

 

ドミナントは森の中の草むらに隠れている。鎮守府の中や、周りはドミナントを探す艦娘で溢れている…。

 

……俺たちが一日いないだけで何があったんだ?…主任や吹雪たちを探さなくては…。

 

ドミナントが考えていると…。

 

『ここにいたよーー!!』

 

「何っ!?バレたのか!?くそ…。」

 

ドミナントは走る。

 

…………

 

……ここはどうだろうか…。

 

ドミナントは、鎮守府の天井裏にいる。

 

……まずは吹雪たちを探さなくては…。主任は絶対に見つからないだろうし…。

 

そして、ドミナントは気配と足音を消して部屋を順番に見ていく…。

 

……鎮守府の中にはいない?ならば演習場か、倉庫か、資材置き場だな。…演習場に行くか。吹雪や主任もいそうだし。

 

そう考えていると…。

 

『……。ここから匂いがしますね。』

 

……匂い!?まずい…バレる。

 

ガタッ。

 

「見つけましたよ!…て、あれ?」

 

ドミナントはいなかった。

 

「気のせいでしょうか…?」

 

…………

 

……演習場にも、倉庫にもいなかったな…。だとしたら資材置き場か…。

 

ドミナントは資材置き場へ向かう。

 

……それにしても、ダンボールで隠れられるのは本当だったんだな…。ボスに感謝しないと。

 

ドミナントはダンボールに身を隠しながら進む。

 

…………

資材置き場前

 

「う〜ん…どう考えても入りませんね…。」

 

「そうだねぇ〜…ハハハハ。」

 

「…笑ってないで手伝ってくださいよ…。もう司令官も来ているらしいので…。」

 

吹雪と主任と三日月がいた。

 

「もう後ろにいるぞ。」

 

「わひゃあ!?」

 

「きゃっ!?」

 

ドミナントがいきなり声をかけ、主任以外が驚く。

 

「説明を要求する。しっかりと話してくれるな?」

 

ドミナントは少し強めに言う。

 

…………

 

「なるほどな。」

 

「はいぃ…。」

 

「俺を喜ばせたくて主任に許可を取り、近くの深海棲艦を滅していたら艦娘がどんどん増えていったのか…。それでまた許可を取って、遠征をしたら、資材がおかしいくらい増えた。そして入りきらなくなって主任に許可を取り、建造したらまた艦娘や、艤装が山のように増えたと…。夕張は、その資材を消費しようと、主任に許可を取って、今も次々と兵器を作っていると…。そういうことかな?」

 

「はいぃ…。」

 

吹雪や三日月は怒られると思って覚悟をしていたが…。

 

「…怒りはしない。俺を喜ばすためにしたのだろう?それで怒るのなんておかしい。…まぁ、よくやったとは言えないが。……ありがとう。」

 

「「!?」」

 

ドミナントはそう言って吹雪と三日月を撫でる。

 

「えへへ…。えへへへ…。これが欲しかったんです…。」

 

「し、司令…官……。…気持ちいいです…。」

 

二人は嬉しそうに目をつむり、喜んでいる。

 

……あぁ…癒される…。じゃなくて、主任!お前か!!

 

ドミナントは主任を見るが、そこにはいなかった。

 

…………

 

「どうしてこうなった…?」

 

ジナイーダは艦娘に周りを囲まれて身動きが取れない…。

 

……私は司令官でも、提督でもないことは伝えたよな?…ん?あれは…主任!!

 

ジナイーダは主任を発見する。

 

「すまないが通してもらおう。」

 

「えぇー!?本当に提督の居場所を知らないんですか?」

 

「さっきからそう言っているだろう。」

 

そう返して、主任のところへ向かう。

 

「主任!貴様、どういうことだ!」

 

「いや〜、なんでも許可を取っていたらこんなことになっちゃってさ〜。アハハハ。」

 

「笑って済むかよ…クソ野郎が!!」

 

「ギャハハハハハ!いーじゃん、盛り上がってきたねーー!!」

 

「……。」

 

ジナイーダはこれ以上責めても、何も変わらないと判断して、その場を去った。

 

…………

 

「気持ちいいです…。またやってください。」

 

三日月はすっかりなでなでの虜になってしまったようだ。

 

「わかった。」

 

ドミナントは手を離す。そこに…。

 

『提督を見つけましたーー!!』

 

艦娘が走ってくる。

 

「まずい…逃げなくては…。!?」

 

ドミナントは気づいた。資材に囲まれて逃げ場がないことに…。

 

「ちょ、止まって…。」

 

「はい!」

 

ドミナントが頼んだら、全員すんなりと止まった。

 

「……。今まで逃げ回っててすみませんでした…。」

 

ドミナントは、言えばわかってくれる人だとわかり、今まで逃げていたことを謝る。

 

…………

 

「それにしても、艦娘すごいたくさんいるな…。」

 

「はい。」

 

見ただけでも、100人以上はいるんじゃないだろうか…。

 

「この艤装の山…どうするんだろう…?」

 

ドミナントは、積み上がっている艤装の山を見る。倉庫にはもっと沢山ある。

 

「…他の鎮守府の皆さんにいらない艤装あげましょうか?」

 

「それもいいけど、一応予備のために持っておきたいんだよね…。」

 

「そうですか…。」

 

吹雪とドミナントは話す。そこでセラフが通りがかり…。

 

「あっ、セラフ、手伝えることはないかい?」

 

「大丈夫です。その分夕張が手伝っていますから。」

 

セラフたちは、あっという間に倉庫を広げたり、部屋を増やしたりしている。

 

「そうか。でも無理はするな。人はたくさんいる。」

 

「わかりました!」

 

15分後に全てが終わった。

 

…………

 

「倉庫、前より広くなったな。」

 

現在の倉庫は、飛行機が入るくらいの大きさだ。

 

「鎮守府も、少し大きくなったかな?」

 

部屋を作ったり、他の部屋もついでに広くしたりしている。

 

「セラフ、ありがとうな。」

 

「いえいえ。これくらいしかやることありませんし。」

 

「あっ!やることで思い出した。明日は給料日だ。…でも、大本営に呼ばれているんだよね、こんなに艦娘が1日に増えた鎮守府はないからって…。」

 

ドミナントが重々しいしく言うが…。

 

「頑張ってください…。私にはそれくらいしか言えません…。」




はい!41話終わりました。長かったなぁ…。艦娘がドドンと増えました。外国艦も少しですがいます。いや〜、英語って難しいな〜。
登場人物紹介コーナー
増えた艦娘…建造やドロップなどで大量発生した。ドミナントたちが帰ってくる少し前まで、全員で主任を全てオレンジ色にするという演習をした。結果は、少しも当たらずに艦娘全員がオレンジに…。でも、レベルは50前後まで上がった。およそ4時間。
ボス…伝説の兵士。ダンボールが大好き。
次回!第42話「VOB」お楽しみに!
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