ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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はい。47話です。53話…ネタが…。でもあと15話くらいは大丈夫です。前回、書き忘れていましたが、海にいる時点でドミナントたちはAC化しています。いや〜小説って面白いな〜。筆者によって考えが違ったり、筆者の数だけ世界がある…。それぞれ良いところだらけです!しかも、それを趣味で書く。金なんていらず、好きに書き、好きにやめる。それが、俺たち筆者のやり方だったなぁ〜。
では、あらすじに入りま…。
「ジーーー…。」
…どうかしましたか?
「ジーー…我々の出番…。」
えっ…。でも、10話に一回特別な…。
「「世にあらすじのあらんことを…。世にあらすじのあらんことを…。」」
ギャーーー!逃げろぉ!遠くへ!どこか遠くへぇぇ……

あらすじ
世に平穏のあらんことを……でも、大して活躍してなさそうだなぁ。我らの大本営を脅かす深海棲艦…消えよ。大本営はピンチに陥り、それでドミナントたちが動く…(深海棲艦を)消してあげます。大淀に舐められたままだと腑に落ちない…、我らはそう仰せつかりました。あれだ同士よ…ドミナントが承った空母棲姫は…。雪風が一瞬で消さねばならぬ…さもなくば、前回と違う話になってしまう…。そろそろ攻めるのも飽いたろう…、雪風が引導を渡してやる…海の底で安らかに暮らすが良い。ドミナントたちが見ている、沈められるはずがない。すぐ近くにいるのが、その証…ふふふ。苦心して作り上げた作戦だったが、ドミナントたちのお陰でめちゃくちゃだ…、報酬は払ってもらうぞ。世に平穏のあらんことを…世に平穏のあらんことを…。


47話 立場が逆転

「さて、空母棲姫は沈めたし、近くに他の上位種がいるかもしれない。探そう。」

 

沈んだあと、ドミナントがすぐに指示をする。

 

「あ、言い忘れていたけど、獲物は早い者勝ちね。」

 

ドミナントが言う。すると…。

 

「そうか。ならば私はこっちの方向へ行く。」

 

「では、私はあちらの方向で…。」

 

「私はしれぇと一緒に行く。」

 

「えぇ…。」

 

と、言うことにより、雪風と組むことになったが…。

 

『こちら、駆逐イ級改eliteと駆逐ロ級改eliteをやっと轟沈させました。』

 

通信が入った。

 

……すごいな。さすが大本営の艦娘。もう10匹ずつ倒したのか…。俺たちも頑張らないとな。

 

ドミナントはそう思っているが、もちろん一匹ずつである。

 

「あっ、確か…重巡棲姫?だっけ?まぁいいや。倒そ。」

 

こちらに気づいていない重巡棲姫にCR-YWB05MV2と、JIKYOHを構える。

 

……CR-YWB05MV2…。つまり、命中率と攻撃力の両立化を目指したミサイルと、JIKYOHはガチガチに固めたライウンを削り倒すための垂直連動ミサイルだ。…削り切れるかな?

 

ドミナントはそう考えながら発射した。

 

パシュッ…ゴォォォォォ……ドッガァァァァァァァン!!

 

「!?」

 

高威力にドミナント自身も驚いた。大爆発である。

 

……あれ?もしかして、この世界とAC世界の威力を比べると、こっちの世界の方が強いのかな?

 

ドミナントはそう分析する。

 

「流石です!しれぇ!」

 

雪風が褒める。

 

「いや〜、ありがとう。」

 

ドミナントは礼を言ったあと、先へ進んだのであった…。

 

…………

 

「くっ…ここまでか……。」

 

木曾は覚悟を決めていた。目の前にはロ級改elite3匹、イ級改elite4匹、戦艦棲鬼と、駆逐棲鬼、駆逐棲姫に囲まれている。その上、木曽はみんなを逃がすため囮になり、大破状態である。

 

「アハハハハ!モウオワリ?マダマダコレカラデショウ?」

 

少しずつ距離を詰めてくる。

 

……もう…だめだ…。

 

そう木曾が諦めたところに…。

 

「そうだな、これからだな。」

 

深海棲艦たちは真の強者に見つかる。そして…。

 

ポッ…ポッ…ポッ………ドゴォォォォン!ドガァ!ドゴォォォォォン!!

 

ジナイーダの鬼パルスが炸裂!!

 

「ナッ…!?ウテェ!ウテェ!!」

 

駆逐棲姫は威力に青ざめ、必死に仲間と共に撃つ。

 

「フンッ…遅すぎる。」

 

神速のジナイーダには攻撃が当たらない。

 

ギュウィィィィィィィィン……ズガーーン!!

 

ハンドレールガンが辺りを焼き尽くす。あっという間に立場が逆転してしまった…。

 

「二、ニゲロ!ゼンカンテッタイセヨ!!」

 

「逃すものか…。」

 

ジナイーダは逃げる深海棲艦たちに容赦なくリボハンやハンドレールガンを撃つ。

 

「ギャァァァァァァ!!」

 

「グアッ……。」

 

「グァァァァァァァ!!」

 

次々と仲間が沈められる。しかし、駆逐棲姫は先頭を走っているため、なかなか攻撃が当たらない。

 

……ニゲキレル…。

 

内心笑みを浮かべて確信していた。しかし…。

 

「暇ですねぇ〜…こっち誰もいません…。」

 

……ナンダ?アノアカイヤツ?マァイイ、タイセイヲタテナオシテツギコソハカナラズ…。

 

しかし、夢は叶わない…。

 

「あっ、いました。」

 

赤い熾天使に見つかってしまった…。

 

ブゥゥゥゥゥゥン!!

 

セラフはブレードを振る。

 

……バカメ、コノキョリナラアタラナ…!?

 

光波が飛んできた。そして直撃。

 

「グァッ…ナ…ゼ……。」

 

あまりに理不尽な敗北であった。

 

…………

 

「雪風、もうどれくらい倒した?」

 

「結構倒しましたね。えっと…数は…。」

 

ドミナントは覚えていない。

 

「上位種が7匹、イ級改elite、ロ級改eliteを5匹ずつですね。」

 

「そんなに倒したんだ…。約半分じゃん…。大本営の艦娘って一体…。」

 

運が悪く敵と遭遇していなかったとしても大本営の面目丸つぶれである…。それに加えて、ジナイーダたちが上位種を3匹、イ級改eliteを4匹、ロ級改eliteを3匹倒してしまった…。合計すると、ドミナントたちは上位種を全て、イ級を9匹、ロ級を8匹倒したことになる。残りはロ級1匹である。そこに…。

 

『こちらただいまやっと見つけたロ級改eliteを倒しました。そちら生きていますか?』

 

通信が入る。流石にドミナントもカチンときた。

 

「ああ。無傷で上位種を7匹、イ級改eliteを5匹、ロ級改eliteを5匹倒した。ジナイーダはどうだ?」

 

『私たちも無傷だ。イ級?を4匹、ロ級?は3匹倒した。上位種は2匹、1匹逃げられたが、セラフが沈めてくれた。』

 

「だ、そうですよ。」

 

『……。嘘ですね。わかります。』

 

『いや、本当だ。そっちの仲間の木曽?が証言するぞ。』

 

『……。』

 

大淀は黙ってしまった。

 

「そちらはイ級1匹、ロ級2匹ですか…。」

 

『…今まで舐めた態度をとって申し訳ありませんでした…。』

 

素直に謝られた。

 

…………

大本営

 

「木曾!大丈夫だったんですか!?」

 

大淀が心配している。

 

「ああ。大丈夫じゃねーが、そっちのジナイーダ?に助けられたんだ。」

 

木曾はジナイーダを見ている。そこに大淀が…。

 

「木曾を助けていただいてありがとうございました。今まで散々舐めた態度をとって申し訳ありませんでした…。」

 

頭を下げてドミナントたちに謝る。

 

……なんだ。仲間思いのいい奴じゃないか。

 

ドミナントはそう思うが…。

 

「そうだな。仲間の命を救った相手に散々舐めた態度を取ってくれたな。この落とし前はどうつける気だ?」

 

ジナイーダに冷たく言われる。

 

「大変申し訳ありませんでした。申し訳ありませんでした!」

 

大淀は必死に謝っている。しかし、ジナイーダの気持ちもわからない訳でもない。彼女は依頼主でもないし、何よりも仲間を馬鹿にされ、侮辱されたのだ。

 

「謝って済むならこんなことは言わない。落とし前はどうつけるかって聞いているんだ。」

 

……怖い。ジナイーダが怖い。言葉を荒げずに冷静にじわじわと追い詰めていくのが怖い…。

 

「私は…。」

 

「まぁまぁ、落ち着こう。な?」

 

ドミナントが止める。

 

……いくらなんでも可哀想だ。

 

ドミナントはそう思い…。

 

「まぁ、ジナイーダ。彼女は知らなかったんだ。このくらいで許してあげてくれ。」

 

ドミナントが助け舟を出す。

 

「し、しかし…。」

 

「ジナイーダ…。」

 

ドミナントがジナイーダの目を見る。

 

「……。わかった。許そう。ただし、他の鎮守府と協力するときもそのような態度はするなよ。」

 

「!。ありがとうございます!」

 

大淀は涙目で礼を言う。

 

「これで一件落着。さ!俺たちも帰ろう。お腹空いてきたし。」

 

「そうですね!今日の晩御飯は何でしょうか?」

 

ドミナントに合わせて雪風が言う。雪風もあの空気が嫌だったみたいで、なんとか明るい雰囲気を作り出そうとしていた。

 

「ところで、帰りはどうするんですか?VOBないですし…。」

 

「「あっ…。」」

 

セラフの疑問にドミナントと雪風が曖昧な顔をする。

 

「まったく、さっき言っていたことに示しがつかないだろう…。」

 

ジナイーダが“やれやれ”とする。

 

「そっか〜…。また船か…。」

 

「「……。」」

 

ジナイーダとセラフが苦虫を噛み潰したような顔をする。二人が船や乗り物に乗ると注目が集まり、ナンパなどの問題が起きまくるからだ。

 

「あっ、それならいいものがあるよ!」

 

佐藤中佐が九州行きのプライベートチケットを渡した。

 

「これ。私そっちに用がなかったから貰っても意味がなかったんだよね。」

 

呑気に言うが、当選か多額を払わなければならないくらいのレアチケットなのがわかる。

 

「こ、これ…どうして持っているの…?」

 

ドミナントが聞くと…。

 

「なんかポストに手紙と一緒に入ってた。手紙の内容を簡潔に話すと、“デートしたいからこのチケットで九州まで来て”って言う内容だった。」

 

「……。そんなもの貰って良いの?」

 

「うん。しかも、今日までだし。それに、今日またポストに何か入っていると思うし。」

 

どうやら、この世界でのシレアはモテモテらしい。本人は気にしていないが…。

 

「そ、そっか〜。ありがとう。」

 

「別にいいよ〜。」

 

……その人可哀想だなぁ〜。

 

と、ドミナントが思いながら帰るのであった。




はい!47話終了です!あらすじは伝えられなくてすみませんでした。怪しい教団から逃げるのに必死でね…あはは…。キョロキョロ…。
…実はこの時、大本営は結構な大ピンチ。ドミナントたちがいなかったら陥落もあり得た。
登場人物紹介コーナー
深海棲艦たち…ジナイーダやドミナントたちによって全滅させられた。理不尽な敗北をした。
チケットをあげた人…大金持ちの坊ちゃん。来てくれると信じていたが、来なかった。眼中にないことに気がついていない。
次回!第48話「自給自足の足がかり」お楽しみに!
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