ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった… 作:とある組織の生体兵器
では、あらすじに入りたいと思います。
ん?ダメですよ!チート使って筆者以外のあらすじを見ようとしちゃ…。待て、止まれ!!グァーーー…。
あらすじ
落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた落ちた……。
48話 自給自足の足がかり
「ふぅ…。やっと帰ってきたな…。」
翌日の昼、自分の鎮守府に帰ってきたドミナントが言う。大本営に呼ばれてから、色々あったので懐かしく感じる。
「そうですね…。疲れましたね…。ジナイーダさんは今日、佐藤中佐と一緒に鶴舞のところまで出かけていますからね。荷物が…。」
セラフが、疲れた笑みを浮かべて話す。
「しれぇはなんでそんなに疲れているの?」
雪風が聞いてくる。ドミナントは転生する前デスクワークをして、運動していなかったからだ。
「雪風、これには深い訳があるんだ…。言わないけど。」
「そうなんですか〜。知りたいですけど。」
雪風とそんなことを話していた。
…………
「……。今日の秘書艦は…えっと…。ごめん、誰?」
ドミナントはつくづく失礼な奴である。
「軽巡、『多摩』です。猫じゃないにゃ。」
「……。いや、語尾…。」
「にゃ?」
どっからどう見ても猫みたいである。
「……まぁいいや。仕事しよ。」
「やるのにゃ。」
一時間後
「終わった。今日の仕事終わり。」
「!?早いにゃ…。」
「まぁね。」
ドミナントの書類仕事の出来の良さは、全国の提督でもトップを争うレベルである。
「さて…、じゃぁこの前教えてもらった自給自足をやってみるか。」
「多摩ももうすぐ終わるにゃ…。ちょっと待つにゃ。」
ドミナントは、佐藤中佐に教えてもらった自給自足をやってみることにした。
…………
鎮守府裏
「よし、ここを畑にしよう。裏と言っても日が当たるし。」
「…こんなに資材が転がっているのに?めんどくさいにゃ…。」
資材があちらこちらに転がっている。ここは誰も使っていない開いた場所である。
「じゃぁ、多摩はここでお昼寝するにゃ。終わったら起こすにゃ…。」
そう言って多摩が近くにあった資材の上に寝転がる。
「いや、手伝ってよ。」
ドミナントが言うと…。
「多摩の手も借りたいって?しょうがないにゃあ。」
多摩が待ってましたと言わんばかりに起き上がる。
「……。それが言いたかっただけだろ…。」
「にゃ?なんのことにゃ?」
「いや、だから……。なんでもない。」
……なんだろう…。かなわないタイプだ…。
ドミナントがそう思っている。
…………
「よし、片付いたな。」
「疲れたにゃ〜…。」
多摩が資材の上にごろんとする。
「まだ終わってないけど…。まぁいいや。俺の趣味みたいなものだからな。少し付き合ってくれただけでもありがたい。多摩はそこで寝てても良いぞ。ちょうどいい感じに日が当たっているからな。」
「わかったにゃ〜…。」
そう言って多摩は眠った。
「……。本当に猫みたいだな。…あとでアレやってみるか…。」
ドミナントがいたずらの計画を立てていた…。
数時間後
「やっとできた。」
「…ん?終わったにゃ?」
多摩は目をこすりながら起き上がる。
「どうだ?」
「おー。」
多摩は少し驚いている。辺り一面が畑になっていたのだ。結構広い。
「すごいにゃ。…何を植えるにゃ?」
多摩が聞いてきた。
「そうだな…。なんかめちゃくちゃ艦娘たちの要望があったからな…。ここで解決できるものを重点的に植える。まずは…、食料だな。東エリアにピーマン、ナス、キュウリ、トマト、豆類などだ。西エリアには、芋類、人参、大根、ゴボウ、少しぬかるみがあるからレンコンなどを植える。北エリアには、かぼちゃ、メロン、スイカなどの植物を植える。南エリアには、全員一人一つ好きな植物を育てるようにしたい。…多摩はどう思う?」
ドミナントが聞くが…。
「ふぁ〜…なんでもいいにゃ。」
「……。」
あくびをしながら言われた。ドミナントは今のは流石にダメだと感じたので、作戦に移った。
「そうか…。そう言われてしまっては仕方がない…。どうだっ!」
「にゃ!?」
ドミナントがポケットからネコジャラシを取り出す。
「にゃ、にゃ、にゃ…。」
……フッ、やはりな。そんな気がしていた。
多摩はドミナントのもつネコジャラシに手を出してじゃれついていた。ドミナントは勝ち誇ったような顔をする。しかし…。
「にゃーーー!!」
「!?」
多摩が本気にネコジャラシに飛びかかってきたのだ。
「フッ、甘い!」
「にゃ!?」
しかし、ドミナントも負けていない。とっさにネコジャラシを回避させたのだ。だが多摩も必死に追う。
……やはり可愛いな…。艦娘ってこんなに可愛いんだな。
ドミナントが思っていると…。
「…ハッ!?思わず手が…じゃらすなってば!」
多摩が我に帰る。
「えぇ…。もう終わり?」
ドミナントが残念そうな顔をする。
「当たり前にゃ!猫じゃないにゃ!!」
「えぇ…。まぁいいや、畑も完成したし、みんなに植えさせるか…。」
ドミナントがそう言う。そこに…。
『ドミナント。聞こえるか。こちらに逃げ込め…。』
通信機からジャックの声がする。
「こちらドミナント。例のものは終わったか?」
『ああ。だが予想以上に大変な作業だ。最後にセラフの確認を経て終わる。』
「わかった。では、そちらに向かう。」
そう言って通信を切る。
「?どうかしたかにゃ?」
多摩が不思議そうに聞いてくる。
「ああ。もうすぐ多摩の要望に応えられそうだ。」
「?」
ドミナントはそう言ったあと、ジャックの元へと向かう。
…………
堤防
「これだ。」
「おおっ!」
多摩が声を上げる。
「……これはにゃに?」
「……なんで驚いた声をあげたんだ…?まぁいいか。これは養殖場だ。ジャックがこれを作って、今セラフに確認させてもらっている。ジャックは今頃漁業を行なっている頃だろう。」
セラフが急いで大きな養殖場の整備や不具合を確認している。結構大きい。
「にゃんでいきなり…?」
「……。忘れたのか?昨日目安箱に“新鮮な魚が食べたいにゃ!”って書いてある紙を見たぞ。しかも名前付きで。」
この鎮守府には、艦娘が増えたので目安箱を設置している。ドミナントはバレないように毎日それを見ている。
「おお。昨日入れたばっかりなのに…。提督は毎日見ているのかにゃ?」
「いや、たまたまだ。…多摩だけに…。」
「……。にゃ、にゃはは…。」
「……。ごめん、無理に笑ってくれるのはありがたいけど…。お願い、惨めになるからやめて…。」
そんなことを話していると…。
「ドミナント、約束の魚だ。」
ジャックが魚の塊を投げてきた。
「ちょ!ジャック!いつのまに!それは無理だって!ギャーーー…。」
バシャーーン!
ドミナントは魚と一緒に海に落ちた。
「この程度では話にもならんな。」
「…いにゃ、今のはどう見てもそっちが悪いにゃ…。」
しばらくすると…。
「ブクブク…ふぅ、AC化してやっと浮かぶことができた。」
ドミナントが浮かび上がる。
「あっ、生きてたにゃ。」
「当たり前だ。」
ドミナントがツッコみ、堤防へ戻る。そして、魚でいっぱいになった養殖場を見る。
「さて…、これで今晩は新鮮な魚だな。」
「提督…、ありがとう!」
多摩は笑顔でドミナントに言った。
…………
廊下
「ん?電じゃないか?この鎮守府に何か用か?」
ドミナントは電を見つけて言う。
「あっ、司令官さん!電です。どうか、よろしくお願いします。」
「え…?…ああ。なるほど、こっちの鎮守府の電か。よろしく。」
「よろしくなのです!」
ドミナントが簡易な挨拶をすませる。
「ところで電、みんなを集められ…。いや、なんでもない。掲示板はどこだ?」
ドミナントは、掲示板の場所を電に聞いた。強制的にやっては意味ないと感じたからだ。
「掲示板はあちらなのです。」
電は指をさして伝える。
「ありがとう電。ところで、何をしているんだ?」
ドミナントが興味本位で聞くと…。
「これから、AMIDAさんに餌をあげに行くのです。」
……AMIDA?
「電、AMIDA…って、嫌いじゃないのか?」
ドミナントが言うと…。
「そんなわけないのです!あの可愛いフォルム、あの足、全てが可愛いのです!はっきり言うと食べたいくらい好きなのです!」
「えぇ…。」
ドミナントは若干引く。ドミナントもAMIDAは好きだが、食べるくらい好きなわけではない。
……電…、ああ、あんなに可愛い電はどこに行ったの?
ドミナントは泣く泣くそう思うのであった…。
はい!終わりました。48話。う〜ん…笑いのネタがイマイチ…。何か笑えることとかないですかなぁ〜…。あっ。すみません。
登場人物紹介コーナー
多摩…猫じゃないにゃ。魚が大好きだにゃ。ドミナントの膝はいい寝心地にゃ。
電…イナズマ。ただし、こちらは第4佐世保鎮守府の。AMIDAと長い間いたせいで、神経がおかしくなり始めている。
次回!第49話「理想の職場」お楽しみに!