ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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はい、やってきました68話。小説を書き始めたのはただなんとなく、始めてみようかなと思って書きましたが、楽しいです。つまらなくても、面白くても自分の世界を作れることが楽しいです。昔はなかった趣味ですが、現在はこれが趣味になりました!皆さんも、ただなんとなくやってみてはどうでしょうか。
「えー、筆者さんが無茶言っているので爆撃したいと思います。」
瑞鶴!?前あらすじ言ったよね!?なんでいるの!?
「今日はこの子を連れてきてあげたのよ。」
「あたし…白露型駆逐艦…その八番艦…山風…。」
おー、山風。…あらすじ言えるかな…?
「…やって…みる…。」

あらすじ…
前回…あたしが一人でいると…提督と那珂と教官が…手を繋いで…私を中心に…“かごめかごめ”…て、歌って回ってた…。そして…そのうちみんな集まって…遊んだ…。…楽しかった…。


68話 AMIDAの一日

…………

とある部屋で自由にするAMIDA…。

 

……突然だが、自己紹介しよう。自分はAMIDA。神様に飼われている?生態兵器だ。今日は自分の一日を知ってもらおうと思う。

 

そう。ここは神様の部屋。そこに…。

 

バァァァン!!

 

「またドミナントに相手にされなかったよ〜…。」

 

神様が涙目で入ってくるなり言う。そしてベッドに寝転がる。

 

……主人か…。今日もまたドミナントへのスキンシップに失敗したな…。懲りないのだろうか…?

 

AMIDAはベッドで暴れている神様を見て思う。

 

「む〜…。こんな日は…。」

 

「キシ…。」

 

……まさかな…。

 

神様がAMIDAを見る。

 

「AMIDAと遊んでやるー!」

 

「キシキシ。」

 

……いつも付き合わされる身にもなってくれ…。

 

たまらずに逃げ出すAMIDA…。神様はずっといるうちに触れるようになったのだ。

 

「待てー!」

 

「キシ。」

 

……面倒を押し付けられる前に逃げなきゃ…。

 

神様が追いかけてくるので、AMIDAも狭い部屋の中で逃げる。しかし、1分もたたずに捕まる。

 

「やっと捕まえた〜!」

 

「……。」

 

……ここまでか…。今日は一体どんな無茶に付き合わされるんだ…?

 

「今日は〜、私の話し相手になってもらう!」

 

「キシ…。」

 

……まともそうでよかった…。

 

そして、神様はお菓子を取り出し、机の上に広げる。AMIDAは机の上に乗っている。

 

「今日はね…。私がドミナントのところへ行って、“遊びに行こう”って誘ったら、断られちゃって…。」

 

「キシ。」

 

……そりゃぁ、仕事とかで忙しいと思うし、疲れている日もあるだろう。

 

「そしてね、私には断ったのに、艦娘の要望には応えてくれるの…。おかしくない!?」

 

「キシ!」

 

……ふむ。たしかにおかしいな。同じ仲間なのだから平等に接するべきだろう!

 

「そりゃぁ…、私の遊びは大抵ラブラブ系だけどさ…。」

 

「キシ…。」

 

……うん。それは嫌がるだろうな。前も“あんな関係”にはならないって言っていたし…。

 

「でも!私の彼氏なのにに、応えてからないのはおかしいと思う!」

 

「……。」

 

……いつドミナントが主人の彼氏になった?

 

「それに、最近のドミナント…、みんなに人気あるから、私のこといらないんじゃないかなって…。」

 

「キシキシ。」

 

……それはない。ドミナントはどんなやつか知っている。

 

「この前だって、ジナイーダとどこか行っていたみたいだし…。」

 

「キシ?」

 

……ほう。あのジナイーダが?

 

「私にはもう飽きちゃったのかな…?」

 

そう言って机に伏せる。

 

「キシキシ!」

 

……飽きるわけがない。ドミナントは…一応大事にしているはずだ。この前だって、滅多にしない抱っこをされて部屋にきたじゃないか。

 

AMIDAは神様の頭を器用に撫でる。

 

「…ありがとう…。…そうだよね。そんな人じゃないよね。わかってはいるんだけどね…。」

 

「キシ〜…。」

 

……まぁ、もっと何かが欲しいんだろうな…。

 

「…でも、私は神様で彼は人間…。親に言っても許されないと思うし…。お兄ちゃんがまず絶対に認めないと思うし…。…先輩神様は認めてくれたけどさ…。」

 

「キシ!?」

 

……ナニソレ?初めて聞いたよ?親いるの?しかも兄もいるの!?

 

「やっぱりこれ以上の関係は無理なのかな…。」

 

「キ〜…。」

 

……う〜ん…。家庭の事情はわからないけど、なんとなく無理なのはわかる…。

 

そんなことを言っていると…。

 

コンコン…。

 

「だーれー?」

 

『ドミナントだ。』

 

「!。ちょっと待ってて!」

 

……ドミナントが来るのか。珍しいな。

 

慌てて部屋を片付ける神様を見て思う。

 

「いいよー!」

 

「失礼するよ。…何か食べてた?」

 

「い、いや、別に何も…。」

 

……いや、嘘つくなよ。

 

「…口周りに食べカスがついているぞ。」

 

「……。」

 

「…まぁいいや。本題だ。これを見たことはあるか?」

 

ドミナントはCDを見せる。

 

「?…あぁ、それね…。」

 

「知っているのか?」

 

「…うん。実は…」

 

…………

数日前

 

「今日も暇だなー。」

 

神様は呑気に歩いている。

 

「ふんふふ〜ん。…ん?なんだろう、あれ?」

 

神様はポストの中に何かはみ出ているものを見つける。鎮守府に手紙が届くのは稀で、大抵小包である。

 

「?。CDに…ドミナント宛の手紙?」

 

神様は手に取る。

 

「…ハッ!これを持っていけば私の好感度アップなんじゃ…。神様ありがとう!撫でてもらえるかも…。えへ…えへへへ…。」

 

通りすがりの艦娘がそれを見て微妙な顔をしたのは言うまでもない。しかも、神様は自分である…。

 

「そうと決まれば早く持ってこー!」

 

手を上げた途端…。

 

「カー!カー!」

 

カラスが光るCDに目をつけ、奪い取ろうとする。

 

「あっ!ちょっとやめて…。うわーん。」

 

神様は取られないように走る。

 

「カー!」

 

「渡さないよ!…グヘッ…。」

 

神様が転んでしまい、手を離してしまう。

 

「カー。」

 

「あっ!ちょっと!待てー!」

 

「カー…。」

 

行ってしまった…。

 

「うぅ…。これをなんて言えばいいのかな…。」

 

神様は転んでしまった痛みと申し訳なさに涙が出る。

 

 

(ここからは知らない)

 

「カー。」

 

CDを奪い取り、勝ち誇ったように飛ぶカラス。しかし…。

 

『ギャハハ!なかなかやるじゃない?ちょっと時間かかったけどねー。』

 

『はい!』

 

『…さてと、じゃ、いっちょいきますか…。』

 

『?何をするんですか?』

 

『主任必殺…乱れ撃ち〜!ギャハハハハハ!』

 

『乱れ撃ちというか、適当に撃っているだけじゃないですか!?疲れますよ…えっ?ちょっと…キャァッ!!』

 

主任が適当に上も下も横も撃ち、どこを狙っているか分からないため回避しづらい艦娘…。そして当たる。

主任、危険温度が続いている!

 

「ガッ!?」

 

ペイント弾が見事命中!カラス、前が見えない!

 

「カー!?カー?」

 

そして、その反動でCDを落とす。そして、それを那珂ちゃんが見つけた。それをAMIDAは窓から見ていた。

 

…………

 

「ということがあったの…。」

 

「なるほど…。それで、落ちていたということはカラスが落としたんだな。」

 

……。まぁ、落としたのだろう…。

 

「手紙は?」

 

「あ…。うん…これ…。」

 

そして神様は机から取り出す。

 

「確かに受け取った。後で見る。」

 

そしてドミナントは懐にしまう。

 

「…その…、怒ってない…?」

 

神様は上目遣いで見る。

 

「はっはっは…。そんなこと思っているわけないじゃないか。どうお仕置きしようかで頭がいっぱいさ。」

 

「やっぱり怒ってるよね!?」

 

「いや、俺のために持ってこようとしたのだろう?感謝はしている。だが、もう一つの要件で怒っているんだ。」

 

「もう一つの要件って…?」

 

……そんなにやらかしたのか…。主人は…。

 

ドミナントはポケットから小さい何かを取り出す。

 

「これはなんだ?」

 

「あっ…それは…。」

 

そう、前見つかった盗聴器だ。

 

「セラフに聞いたら、お前から依頼があったらしいが?」

 

「え…えへへ…。…ごめんなさい…。」

 

「ううん。許さん。」

 

「イヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!」

 

「毎度おなじみだがな。これが効くだろう。」

 

ドミナントは頬を引っ張る。

 

「ごえんなひゃい!ごえんなひゃい!…えも、つえられてしあわしぇ…。」

 

「うわぁ…。」

 

ドミナントはすかさず手を離す。

 

「ちょっと寒気がした。帰るわ。さよなら。」

 

「えっ!?つねってもいいからもっと一緒にいて!!お菓子もあるから!」

 

「いや、帰らせてもらう…。」

 

「お願い!添い寝して!」

 

「本性が出たな!やっぱり帰らしてもらおう!」

 

「行かせないよ!」

 

「あっ!おま…。鍵かけやがった!」

 

「どうしても出たければ私から鍵を奪うんだね!」

 

「待てー!」

 

「待たないよっ!」

 

そうやって賑やかになった。

 

……やっぱり、なんだかんだ言って、仲がいいじゃないか。

 

AMIDAはそう思い残し、隙間を通って部屋から出て行った。結局、ドミナントは添い寝してあげ、神様は忘れられない思い出となった。




はい。終わりました68話。…AMIDAの一日はまだ終わってませんね…計算ミスです。はい、その話は置いといて今回の話はAMIDA視点でもありました。次回も続きます。
登場人物紹介コーナー
天才AMIDA…AMIDAの中でも天才に位置する神様のペット。人の言葉を理解し、考える。もはや話せない人みたいな感じだ。深海棲艦でいう、姫・鬼級。ドミナントがよく世話をしてくれる。この鎮守府にあるAMIDAのトップリーダー。
次回!第69話「AMIDA会議」お楽しみに!
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