ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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はい。やってきました77話。ここで思う。
アーマードコア要素少なくね?
「いきなりどうしたの…?」
えっ?いや…アマコア要素が…。
「アマコア?何それ?」
あぁ…。この子に言っても意味が通じないな…。
「フンッ!」
バキッ
痛っ、痛いって〜、死んでしまいますよ!
「しっかりやんなさい!」
へいへい。じゃ、今回のゲストは?
「この子。」
「ここはどこだ?」
磯風か〜。じゃ、あらすじどうぞ。
「料理を持ったままなんだが…。ここに置いていくか。」
ちょ、待…。

あらすじだ
前回、司令が付き添いを頼んできた。私は、戦わずして死ぬのは嫌なので断ったが、惜しい気もした。…そう思ってみれば司令はしっかり食べているか?これではこの先生きのこれないぞ。


後編
77話 各地の鎮守府提督


…………

会議室前

 

「こちらです。中に入って、座札の通りにご着席ください。」

 

「ありがとう。」

 

「ありがとうございます。」

 

ドミナントと赤城がお礼を言い、それを聞いた後、大和は玄関の方向へ向かった。

 

「…さて、入るか。」

 

「はい。」

 

ガチャ…キィ…。

 

中にはもうすでに集まっていた。シレアが目立たない程度に手を振る。

 

「……。」

 

ドミナントは返した後、指定されたところへ座る。隣には艦娘用の席がある。

 

「…提督、あの方々が各地の提督ですか?」

 

「おそらくな。座札にちゃんとどこの鎮守府から来たか書かれている。」

 

「…少し怖そうな方もいますね。」

 

赤城とドミナントはヒソヒソ話す。

 

……まぁ、たくさんいるけどな。

 

ドミナントは各地の提督を見る。

 

[ここから先は飛ばしても大丈夫です。こんな提督がいるんだ的に考えれば大丈夫です。]

 

第1横須賀鎮守府総合提督 不在 付き添い艦娘 不明

 

第2横須賀鎮守府提督 中山大将 付き添い艦娘 曙

 

第3横須賀鎮守府提督 伊藤中将 付き添い艦娘 磯風

 

第1舞鶴鎮守府総合提督 山田中将 付き添い艦娘 鹿島

 

第2舞鶴鎮守府提督 佐藤中佐(シレア) 付き添い艦娘 明石

 

第1呉鎮守府総合提督 五十嵐大将 付き添い艦娘 伊勢

 

第2呉鎮守府提督 田中大佐 付き添い艦娘 扶桑

 

第3呉鎮守府提督 難波少将 付き添い艦娘 長門

 

第4呉鎮守府提督 瀬戸大佐 付き添い艦娘 榛名

 

第1佐世保鎮守府総合提督 斎藤大将 付き添い艦娘 翔鶴

 

第2佐世保鎮守府提督 佐々木少将 付き添い艦娘 飛龍

 

第3佐世保鎮守府提督 岩倉大佐 付き添い艦娘 天城

 

第4佐世保鎮守府提督 ドミナント少佐 付き添い艦娘 赤城

 

第1大湊警備府総合代表提督 八神中将 付き添い艦娘 龍驤

 

第1トラック泊地総合代表提督 樋口大将 付き添い艦娘 伊58

 

第1リンガ泊地総合代表提督 小林中将 付き添い艦娘 川内

 

第1ラバウル基地総合代表提督 鈴木大将 付き添い艦娘 足柄

 

…………

 

……うひ〜…無茶苦茶いる…。全部名前覚えるのなんて不可能だな…。

 

ドミナントは心の中で考える。

 

「…提督、途中からの総合代表提督ってなんですか?」

 

赤城が再度、ヒソヒソと話す。

 

「この前知ったんだけど、数が多すぎて全鎮守府提督を呼べないらしくて、その代表に話してネットワークみたいに情報を伝達させるらしい。」

 

「そうなのですか…。なら、最後のあそこの鎮守府だけ、何か…聞いたことのない鎮守府なのですが…。」

 

「どれ?」

 

甲特殊ルビコン鎮守府 不明(名前の札なし) 付き添い艦娘 傷だらけの伊13?

 

「あそこ、提督の名前すらないし…。どこなんだろう…。」

 

「おそらく、新たな地名かと…。」

 

「知らない地名の鎮守府…?まぁ、あそこだけ第一とかないんだ…。面倒になったのかな?」

 

「そんなにあるんじゃ、数年は日本も平和確定ですね。」

 

「…だといいけどね。」

 

ドミナントと赤城が話していると…。

 

ガチャ…。

 

「皆さん、お越しいただきありがとうございました。今回も、第1横須賀鎮守府の提督は欠席の連絡がありました。それと、パラオ泊地の提督も欠席です。…それでは、今から資料を配ります。そして、前方のスクリーンにご注目ください。」

 

大和がテキパキと働く。

 

「まず、最初の項目をご覧ください。深海棲艦の年間発生率と目撃件率です。…このように、年々減っています。この結果は、皆さんの働きや努力なので大変ありがたく思います。」

 

大和が言うと…。

 

「ちょっと待ってくれ。」

 

「はい、山田中将。なんでしょうか?」

 

眼鏡をかけて、礼儀正しく座っているのは山田中将。

 

「確かに、年間を通すと減っているのがわかるが…。問題は今年だ。何故だか最近さっぱりと深海棲艦が姿を現さない。いたとしても、はぐれのロ級くらいだ。私の鎮守府だけかと思い、佐藤中佐にも聞いてみたが、同じだそうだ。他の鎮守府はどうだろうか?」

 

山田中将が言うと…。

 

「こちらも同じだ。」

 

顔の大半をマスクで隠した田中大佐も言う。

 

「ガハハハハ!こちら側が敵を倒し尽くしたからであろう。」

 

武人のような振る舞いをして、大声で笑う難波少将。

 

「だが、そういうわけではなかろう。」

 

この中の最年少の青年の伊藤中将が言う。

 

「ああ。一度生まれたものは…そう簡単には死なない。」

 

「最近、深海棲艦が妙な動きをしていてな。…ある一定の方向へ向かっているみたいだったから、我が鎮守府所属の艦娘が後をつけたところ、一定ラインを超えたところで一斉爆撃だ。敵を発見することなく全員大破状態。やむを得なく帰投した。大破する寸前まで周りを見ていたらしいが、島もなく、周りは全て海だったらしい。だから、場所までは分からん。」

 

会議室がざわめく。一方、ドミナントは大和と話すのが楽しみなのか、嬉しそうに座っている赤城を見てほっこりしていた。

 

……あの赤城が食べ物以外であんなに楽しみにしているなんて…可愛いのう…。

 

ドミナントは、この内容を全部聞き逃していた。

 

…………

 

「以上、会議を終了します。」

 

大和が言い終わり、帰っていく提督の中…。

 

…ん?

 

ドミナントは不思議がっていた。

 

「大和さん。」

 

「あっ。大丈夫です忘れていませんよ。」

 

「いや、その用件ではなく…。」

 

「?」

 

「いえ、この前自分の鎮守府に侵入者が…。」

 

かくかくしかじか…。

 

「という件があったんですよ。」

 

「えぇっ!?陸軍が…。」

 

「しっ!声がでかいです。」

 

「す、すみません。…確かに、長い間陸軍とは対立をしていますが、双方過激な行動を取らないことを条件に協力しあっています。あちらの特殊部隊の皆さんの大半が陸軍で、海軍の大本営を守ってもらっています。逆に、陸軍の支援金などは海軍が負担しています。…どちらかが過激な行動をとっても、利益がない気がしますが…。…他の組織の可能性も…。…低いですね…。」

 

「まぁ、今はともかく、こっちの鎮守府に来たから、他の鎮守府の提督にも呼びかけていた方が得策だと思います。」

 

「わかりました。ちょうど今各地の提督がいらしていますので、伝えておきます。」

 

大和はドミナントの話を聞いた途端、急ぎ足で何処かへ向かう。

 

…………

 

あの後、しばらくして大和が全提督に伝えたらしい。各提督が各鎮守府に警戒態勢に入ったり、既に何か異常がないかのチェックをさせた。一方、ドミナントは…。

 

「ふぁ〜…。」

 

「暇ですね。」

 

葉が紅に染まった紅葉の木の下のベンチに赤城とともに座っていた。

 

「大和さんとの話まで時間あるし。」

 

「そうですね。」

 

そう話していると…。

 

「…ん?あれ佐藤中佐か?」

 

ドミナントは誰かと話すシレアを発見する。

 

「てか、もう一人の方中山大将じゃん。…!。大将が頭を下げてる…。」

 

「えぇっ!?」

 

赤城も驚いて見る。

 

「確かに頭を下げていますね…。それに、中佐の片手を両手で握っていますね…。せくはら?でしょうか?」

 

「いや、あれセクハラじゃないでしょ…。」

 

そして、シレアがこちらに気づいたのかこっちにくる。

 

「や!どうしたの?」

 

「あっ、いえ。ただなんとなく、佐藤中佐は中山大将と親しいのかなと…。」

 

「え?ううん。親しくないよ。」

 

「えっ?」

 

「実は私、大将になれる資格持ってま〜す!」

 

「「…えぇ!?」」

 

シレアの衝撃の一言にドミナントたちは驚く。

 

「だから、私はあの人の先輩みたいなものなの!」

 

「…ごめん、ちょっと何言ってるかわかんない。てか、なんで大将にならないの?給料上がるよ?」

 

「ん〜。まぁ、給料が上がったり、ある程度の権力を使えるのもいいかもしれないけど…。貧乏性のわたしにはしっくりこなくて…。この地位が気に入ってるの!」

 

シレアは転生する前、貧乏レイヴンで、腕もそこそこだった。

 

「なるほど…ふらやましいよ。」

 

「えっ?何が?」

 

「もう大将いける資格持ってて。」

 

「えっ?もしかして、上の階級いけることを知らないの?」

 

「それくらい知ってるよ。でも、俺にはまだ招集がかかんないんだよ。」

 

「え…?いや、それって昇進希望の書類出した?」

 

「……?」

 

「その紙出さないと、試験も受けられないし、いくら待ってもその階級のままだよ?私もこの階級で書類出してないし。」

 

「……。」

 

「……。」

 

沈黙。しばらくして…。

 

「あっ、そろそろ私、大和さんとお話があるので失礼します。」

 

赤城が中に戻って行った。

 

「……。書類か。」

 

「……。見習い提督の時話を聞いてなかったんだね。」

 

「えっ?見習いの時ってそんな話をするの?」

 

「そりゃそうだよ。だって、説明したり見本見せてあげないとわからないでしょ?」

 

「いや、俺の場合は提督が寝坊したり、お菓子食べていたり、艦娘に丸投げ出しているところしか見てないから…。」

 

「誰よ…。その提督…。」

 

シレアは脱力した。一方、ドミナントは…。

 

……神様、帰ったら覚えてろよ…。

 

引き立った笑みを浮かべていた。

 

…………

第4佐世保鎮守府

 

「ハッ!」

 

「?いきなりどうしたんですか?」

 

神様がカウンセラーの最中いきなり声を出す。

 

「ドミナントが私のことを考えている気がする!」

 

「えぇ…気のせいじゃないですか?」

 

「ううん!絶対に考えた!えへへ…ドミナントったら…向こうでも私のことを考えてくれてる。私がいないとダメなんだから。えへへへ…。」

 

神様は全くの的外れのことを考えていた…。




はい。77話終了です。まだ大本営のところが続きそうです。
登場人物紹介コーナー
各地の提督…姿形も十人十色。だから新しい…惹かれるな…。はい、冗談はさておき、本当に多種多様です。顔に傷のある者もいれば、やけに体が大きい者もいます。年老いた人もいれば、青年もいます。男性がいれば、女性も…。全員紹介するのが面倒なので物語に登場すれば紹介します。
甲特殊ルビコン鎮守府…伊13…傷だらけであり、白髪。瞳も赤みがかっている。車椅子に座っていて、まともに会話することはできなそうだ。伊13の計画時の名前…。そして、読み方でピンと来た人がいることを願う…。
次回!第78話「提督、あれは艦娘なのか?」お楽しみに!
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