ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

84 / 280
はい。やってきました83話。1話から見直すと下手すぎてすごく恥ずかしいですね。途中でリタイアしました。
…からかう相手がいないとつまんないな…。では、今回のゲストを紹介します。
「ヤッホー!」
佐藤中佐、ようこそお越しいただきました。
「堅苦しいねー。」
では、あらすじをどうぞ。
「わかった!」

あらすじだよー。
前回、ジナから連絡あったけど、侵入者はどうなったのかな〜?それに、倉庫が破壊されてデカブツが出たって聞いたけど、なんなんだろう…?


83話 スティグロ破壊

…………

 

「提…督…?」

 

スティグロに破壊され、海上に横たわるドミナントを艦娘全員が見る。その場が凍り、時が止まったように感じる。

 

ゴゴゴゴゴ…。

 

だが、スティグロはそんな中でも攻撃してくる。

 

「提督ー!!」

 

「司令っ!」

 

「庇ったせいで…。榛名はどうすれば…。」

 

「司令…そんな…。」

 

「提督…。」

 

金剛型4姉妹と島風が思いっきり動揺している中、スティグロは…。

 

パシュッ…。ゴォォオオオ!

 

ミサイルランチャーを射出する。

 

「危ないっ!」

 

「「「ハッ!?」」」

 

瑞鶴が叫び、全員が我に帰る。

 

ドガァ!ドゴォォン!ザバァ!…。

 

「キャァッ!?」

 

「くっ…。」

 

「おぅっ!?」

 

瑞鶴が叫んだおかげで、被害が少なく済んだ。

 

「忘れないで!私たちはまだ戦っているのよ!それに、あれはいつもと同じ敵、深海棲艦じゃない!油断しないで!」

 

そして、スティグロを見る。

 

……そう…、これが教官さんたちが普段戦っているもの…。…なんて恐ろしいの…。教官さんたちはどれだけ過酷な環境にいたの…?

 

瑞鶴が皆に言った後、自分と愉快な仲間たちの距離を感じ、心の中で思う。

 

…………

スティグロを発見する数分前

 

「…突然だが、皆に話がある。」

 

海上を走っている中、ドミナントが言い出す。

 

「どうかしたんデスカ?」

 

「うむ…。今回の敵は深海棲艦じゃない。十分に気をつけて破壊して欲しい。」

 

「それくらい当たり前じゃない。」

 

「いや、そういう意味じゃない。…俺の推測だと、あれは主任やジナイーダ、セラフやジャックが戦ったりする巨大兵器だ。…十分に弱体化されているが、少し強いくらいと考えていたら痛い目に合うぞ。教官たちを相手にすると思え。尚、自分の身を第一に考えろ。さもなくば死だ。俺は庇わない。だから、お前たちも俺が死のうが、自分を一番に考えてくれ。これは命令だ。」

 

ドミナントが重々しく言い、皆が納得する。

 

…………

 

「馬鹿…。自分を第一に考えるんじゃなかったの…?」

 

瑞鶴は思い出し、ポツリと言う。

 

ゴゴゴゴゴ…。

 

だが、スティグロは相手がどうなろうがお構いなしだ。

 

「瑞鶴さん!来ます!」

 

「…わかってるわ!」

 

そして、再度ドミナントの作戦をしようと艦載機を飛ばすが…。

 

パシュッパシュッ…!ゴォォオオオオ!!

 

「増えた!?」

 

ミサイルランチャーの射出量が増え、半分が艦載機に。半分が瑞鶴たちを襲う。

 

ドガァ…。ザバァァン!ザバァ!…。

 

「…何とか被害はなかったわね…。」

 

間一髪避けた。

 

……でも、あの作戦はもう通用しない…。次の手を考えなきゃ…。

 

頭を使う。

 

……近ければあの光で切れる…。遠ければミサイルが来る…。どうすれば…。!。

 

瑞鶴は突如閃く。

 

「みんな!聞いて!」

 

「「「?」」」

 

…………

 

「わかった?」

 

「なるほど…、確かにそれなら破壊出来るかもしれません。」

 

「でも、だいぶdangerous(危険な)作戦ネー。」

 

「でも、これぐらいしか案がないわ…。」

 

瑞鶴の作戦に皆が動く。

 

…………

 

ゴゴゴゴゴ…。

 

「こっちだよー!」

 

島風が大声を出す。

 

ピピピピピピ…。ビー。

 

スティグロが島風を目標に突っ込んでくる。

 

「もう修正したから追いつかれないよー!」

 

ゴゴゴゴゴ…。

 

だが、速力を最大にした島風に追いつかない。

 

パシュッ…!ゴオオオオ!

 

スティグロは超大型ブレードを構え、島風を追いながら、ミサイルランチャーを射出する。

 

……今!

 

瑞鶴が爆撃機を飛ばし、ミサイルランチャーを全て落とす。

 

「狙われてなきゃこんなもんよ!」

 

瑞鶴が勝ち誇る笑みを浮かべる。そして…。

 

ドガァ!ドガァァァン!ボガァ!

 

スティグロを攻撃する。

 

ピピピピピピ…。

 

スティグロが瑞鶴を探すが、煙で見えない。そこに…。

 

「お、お姉様、本当に大丈夫ですか?」

 

「私を信じるデース。」

 

「わ、わかりました。」

 

比叡と金剛が話す。

 

「大丈夫です。」

 

「私たちが抑えていますから。」

 

比叡の後ろに霧島と榛名もいる。

 

「じゃぁ、timing合わせるネー!」

 

「3!」

 

「2!」

 

「1!」

 

ドッガアアアアアアアン!!!

 

比叡と金剛の発射した弾がぶつかり、爆風が起こる。

 

「お…ね…え…様!」

 

「ぁぁぁぁぁ…。」

 

金剛が空高く吹っ飛ぶ。比叡は霧島と榛名に抑えられていたため吹っ飛ばない。

 

「ぁぁぁああっとう!」

 

トンッ。

 

「無事にlanding(着地)出来たデース。」

 

金剛が着地したのはスティグロの真上だった…。

 

「…それじゃぁ、提督の恨み、晴らさせてもらうネー…。」

 

金剛が悪い笑顔で砲身を構える。

 

「これでfinish!」

 

ドガアアアアアン!!

 

スティグロに至近弾で直撃。

 

ボガァ!ドガァ!ドガァ!

 

スティグロに内部爆発が起こる。

 

「金剛さん!離れて!」

 

「お姉様!」

 

「今行くデース!」

 

金剛は飛び降りて、華麗に着地。…いや、着海か?

 

「これで本当に終わりよ。」

 

しかし…。

 

ゴゴ…ゴ…。ピー…ピピ…。

 

スティグロは内部爆発したまま活動を続けようとする。

 

「!?そんな…私の分析では明らかにもう動けないはず…。」

 

霧島が言った途端…。

 

ブヴゥゥゥン!ブヴゥゥゥン!!

 

「!?」

 

スティグロが最後の最後にブレードの光波を出した。

 

「…無理ね。」

 

凄まじい速度でくる光波を避けられないと悟り、全員が覚悟をする。しかし…。

 

「おっそーい!」

 

島風が凄まじい速度やってきて、全員を蹴り飛ばし、島風合わせて範囲外に飛び出す。

 

ボガア!ドガア!ドガアアアアン!!…ブクブクブク…。

 

スティグロが完全に機能停止になり、沈んでいく。

 

「「「……。」」」

 

全員が、沈んでいくスティグロを見て…。

 

「ん〜…!やったぁ!!」

 

「やりました!」

 

「お姉様!勝ちました!」

 

「だって私たちが速いんだもん!」

 

「やったデース!」

 

「私の分析通りの結果です!」

 

喜ぶ面々。

 

「あはは…は…。……。」

 

だが、すぐに悲しそうな顔をする。

 

「提督…仇は取れたデース…。」

 

「司令…。」

 

「提督…榛名のために…。」

 

「司令…。安らかに…。」

 

「提督、私が一番速いんだよ…。だから、あの世でも忘れないで…。」

 

「提督さん…。」

 

全員がしんみりした空気になるが…。

 

「…?」

 

金剛が沈んでいくスティグロを見て、疑問を抱く。

 

「…提督って死んでも浮かぶんデスカ…?」

 

「…あっ。」

 

そこに、希望の光が見える。




はい。早いですが切りました。ここから先は少し展開が違うので。
登場人物紹介コーナー
スティグロ…破壊された。
次回!第84話「浅はかな、誰が死んだというのです?」お楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。