ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった… 作:とある組織の生体兵器
「そうね。今まで色々あったわね…。」
11話でカイホウ…サレル…。
「怖いわね。」
まぁ、長話もアレなんで、そろそろゲスト紹介しますか。
「わかったわ。今回は…。…ナニコレ?」
ゴゴゴゴ…ピピピピピ…。
おー。スティグロだ。でけーな〜。
「いや、なんでこの部屋に入れるの…?」
見かけよりも広いんだよ。…多分。…さて、じゃぁあらすじをどうぞ
ゴゴゴゴ…
ピピピピピピピ…。ゴゴゴゴゴゴゴ…。
それ天丼。前AMIDAがやった。
…………
「その引き出しはダメ…。」
神様は上から4番目の大きな引き出しを開ける。
スーー…。
「…ナニコレ…?」
「……。」
神様が開け、川内も顔が固まる。
「……。提督…。」
「ドミナント…ナニコレ…?」
ドミナントの机の中にあったものはエ○本だった。そして、当然問い詰める。
「…知らん。」
「シラナイワケナイヨネ?セツメイシテ?ネ?」
「提督…。これはちょっと…。」
神様が問い詰め、川内は微妙な顔をする。
「…コンナコタチガイイノ?ワタシジャフマンナノ?」
「提督ー…。あのさぁ…、駆逐艦の子たちが悲しむよ?一生懸命好かれようとしているんだから…。」
川内が呆れ、神様はゆっくりと近づく。
「俺も男だ。持っていても良いだろう?」
「…デモコレ…、ワタシジャジョウケンニアテハマラナイヨネ…?」
その本は、全員大人のお姉さんだった。神様は人間で言う女子高生のため、かすりもしない。駆逐艦の子たちなら尚更である。そこに…。
「なんだ?トラブルか?」
ジナイーダが入ってくる。
「あー…、教官、提督がこんな本持っていてさ。こういう状況なんだよ…。」
「どれどれ…?…ふむ。」
それをみて、ジナイーダは神様に問い詰められているドミナントに近づく。
「…ドミナント、これはお前のものなのか?」
「…ああ。」
「…そうか。…別に良いんじゃないか?」
「「「えっ?」」」
ジナイーダが肯定したことに驚く。
「ドミナントも男だ。こんな本の二冊や三冊持っていたって不思議ではない。むしろ、持っていない方が問題だ。それに、職場がこんなに女性で溢れていたら尚更のことだ。」
ジナイーダは淡々と述べていく。
「デ、デモ…。」
「これがあったからって、お前とドミナントの距離が離れたわけではないだろう?虐められたこともないだろう?…紙を見る限り、前からあったと思うが?」
ジナイーダは神様に聞く。
「……。ソウだけど…。」
「ならいいじゃないか。」
ジナイーダはなだめる。
「それと…、このことは内密だ。駆逐艦にバレたら士気がガタ落ちする。川内、ドミナント、神様、私だけの秘密だ。鎮守府の艦娘の大半を占めるのが駆逐艦だ。もし漏れたら、何が起こっても不思議ではない。くれぐれも内密にしろ。」
ジナイーダがこの場の収拾をつけた。…と思ったが…。
「ところでドミナント。その…何というか…、処理はしているのか…?」
「…は?」
ドミナントは思わず素で返した。
「この職場だ。溜まっているんじゃないか?狼にならないようにちゃんと処理しろよ。」
「…あのさぁ、ジナイーダ…。この場で言う?」
ドミナントは微妙な顔で言う。そこに…。
ヒュッ…。
「グエッ!な、何するんだ神様!」
「川内!今すぐその本を燃やして!」
神様がドミナントにアタックし、床に抑える。
「え〜…、なんで私が…。」
「早く!」
「は、はい!わかりました!」
神様の威圧に瞬時に負け、急いでその本を全て持っていく。
「な…、おい!待て!神様!なんのつもりだ!」
ドミナントは神様に聞く。
「こんなものがあるから…いつまで経っても私たちの関係が進展しないの…。」
「ねえ、何言ってるの?」
「だから!こんな本を見つけたら全て燃やす!」
「ねえ!本当に何言ってるの!?本の神様に怒られるよ!?」
「あっ…。そうだね…、あの神様少し怖いし…。」
……いるのかよ…。
「でも!私たちの愛のためには引き裂かなくてはならない!そのためなら私はどんなことだってする!まずは本屋を燃しに…。」
「落ち着け。」
ドミナントが途中から暴走した神様を止める。
…………
「ごめんなさい…。」
「落ち着いたか。」
ドミナントのチョップにより、正気に戻る神様。
「フフフ。なかなか面白かったぞ。」
「いや、見てたなら止めろよ…。」
ジナイーダがニヤニヤして、ドミナントがげんなりする。そして…。
「ん?なんだこの封筒は?…佐藤中佐…?…シレアか!」
「ああ。佐藤中佐(シレア)からだ。見てみるか。」
ドミナントが封筒を開ける。
「…また封筒?」
中にはまた封筒があった。そしてそれを開ける。
「…大きな紙だなぁ。」
大きな紙を取り出す。
「ん?文字がある。」
…………
今から遊びに行くよ!
…………
「……。」
ドミナントはそれを見て、固まる。
「…?どうした?ドミナント。」
ジナイーダもそれを見る。
「…フフフ。あいつらしいな。でも、これは少しやり過ぎだな。」
ジナイーダが目を細めながら言う。そこに…。
ビーーーー。
チャイムが鳴る。噂をすればなんとやらだ。
「…ドミナント。お客さんだ。」
「…ハッ!そうだね…。出迎えるか。」
ドミナントとジナイーダは玄関へ行く。
…………
「や!こんにちは!」
「こんにちは。」
玄関には佐藤中佐と明石がいた。
「…どうぞ。有無を言わせずに来た佐藤中佐。ご無沙汰しております。」
ドミナントは引きつった笑顔で迎える。そして、明石と佐藤中佐がヒソヒソと話す。
「…提督、一応謝った方が…。」
「ん?いーよー。別に。そんなに気にしてないと思うし。」
「…やっぱり怒ってますよ。口元がピクついてますし…。」
「別に平気じゃない?」
「でも、ドミナント少佐と言えば、化け物と聞きますが…?」
「フフフ。化け物なわけないじゃない。いい人だよ。…何か後ろから黒いオーラ出しているけれど。」
「いや、絶対に怒っていますよ。」
しばらく話したあと…。
「ドミナント少佐。提督がマイペースですみません。」
明石が声をかける。が。
「……。」
「…?ドミナント少…。」
「Zzz…。」
ドミナントは寄りかかりながらうとうとしていた。
「…提督の言う通り、気にしてなさそうですね…。」
「ねっ?」
明石と佐藤中佐が言った。その瞬間…。
「この野郎ぉぉぉぉぉ!!」
ドゴオオオオン!!
「ぐはぁぁぁぁぁぁ!!」
「ひっ。て、提督、何が起き…。」
「お客を放っておいて何うとうとしているんだ!?」
ジナイーダによってドミナントが吹っ飛ばされる。
「や!ジナ。久しぶり。」
「あっ。シレアか。久しいな。」
「この人がジナイーダさん!?」
明石が驚く。そして、吹っ飛ばされたドミナントを思い出し、手をかす。
「アタタタタ…。」
「ド、ドミナント少佐、大丈夫ですか…?」
「ん〜?久しぶりに殴られたけど、大丈夫っちゃ大丈夫かな?」
ドミナントは起き上がる。
……化け物の上に化け物がいた…。
明石は別のことを考えていた。
…………
「じゃぁ、自己紹介が遅れたけど、私は佐藤中佐。この子は工作艦の明石。」
「よろしくお願いします。」
明石は頭を下げる。
「よろしく。俺はドミナントだ。横にいるのがジナイーダ。その隣がセラフだ。…本当はあと二人いるが、忙しそうだからな。」
「よろしく。」
「よろしくお願いします。」
ジナイーダが言い、セラフは頭を下げる。
「ふぅーん。あと二人って何しているの?」
佐藤中佐が聞く。
「あの二人は…。うん。色々ね…。うん。とても色々ね…。」
「……。」
佐藤中佐は重い顔をしているドミナントを見て微妙な顔をする。
「…まぁ、今日は何をしにきたんだ?」
ドミナントが聞く。
「あっ。うん。今日は自給自足しているって聞いたから、どんな感じかなぁ〜って。植物によって、肥料とか変えた方が良いから、レクチャーしに来たの。あと、ジナに会うために。」
「そうか。それは助かる。」
ドミナントはありがたく思う。
「…あと、お願いがあるの…。」
「…?なんだ?」
ドミナントは聞く。
「その…。養殖場の作り方を教えて欲しいの…。こっちにも魚を食べたいって子がいて…。お願い!」
佐藤中佐が頭を下げる。
「頭を上げてください。全然平気ですよ。色々教えてくれたから、こっちこそお礼として何かをって思っていたところです。」
ドミナントが笑顔になる。
「!ありがとう!」
佐藤中佐も嬉しそうにする。
「セラフ、あの養殖場の作り方わかるか?」
「う〜ん…。あれはジャックさんが作りましたからね…。本人に聞かないとわからないところもありますし…。なんせ、私の知らない技術も使っていたりしますから…。」
セラフが難しそうに答える。
「わかった。ジャックに聞いてくる。」
ドミナントは席を立つ。
はい。長いので切りました。本日2回目の投稿ですね。次回が90話です。長かったなぁ。そろそろ終わりに向かわなければなりませんね。
登場人物紹介コーナー
エ○本…ドミナントが持っている。女性が95%以上の職場にとって必須アイテム。駆逐艦などの子のものはない。
明石…次回やります。
次回!第90話「アセンブル」お楽しみに!