ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった…   作:とある組織の生体兵器

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はい。やってきました89話。あと11話かぁ〜。長かったなぁ〜。
「そうね。今まで色々あったわね…。」
11話でカイホウ…サレル…。
「怖いわね。」
まぁ、長話もアレなんで、そろそろゲスト紹介しますか。
「わかったわ。今回は…。…ナニコレ?」
ゴゴゴゴ…ピピピピピ…。
おー。スティグロだ。でけーな〜。
「いや、なんでこの部屋に入れるの…?」
見かけよりも広いんだよ。…多分。…さて、じゃぁあらすじをどうぞ

ゴゴゴゴ…
ピピピピピピピ…。ゴゴゴゴゴゴゴ…。

それ天丼。前AMIDAがやった。


89話 封筒

…………

 

「その引き出しはダメ…。」

 

神様は上から4番目の大きな引き出しを開ける。

 

スーー…。

 

「…ナニコレ…?」

 

「……。」

 

神様が開け、川内も顔が固まる。

 

「……。提督…。」

 

「ドミナント…ナニコレ…?」

 

ドミナントの机の中にあったものはエ○本だった。そして、当然問い詰める。

 

「…知らん。」

 

「シラナイワケナイヨネ?セツメイシテ?ネ?」

 

「提督…。これはちょっと…。」

 

神様が問い詰め、川内は微妙な顔をする。

 

「…コンナコタチガイイノ?ワタシジャフマンナノ?」

 

「提督ー…。あのさぁ…、駆逐艦の子たちが悲しむよ?一生懸命好かれようとしているんだから…。」

 

川内が呆れ、神様はゆっくりと近づく。

 

「俺も男だ。持っていても良いだろう?」

 

「…デモコレ…、ワタシジャジョウケンニアテハマラナイヨネ…?」

 

その本は、全員大人のお姉さんだった。神様は人間で言う女子高生のため、かすりもしない。駆逐艦の子たちなら尚更である。そこに…。

 

「なんだ?トラブルか?」

 

ジナイーダが入ってくる。

 

「あー…、教官、提督がこんな本持っていてさ。こういう状況なんだよ…。」

 

「どれどれ…?…ふむ。」

 

それをみて、ジナイーダは神様に問い詰められているドミナントに近づく。

 

「…ドミナント、これはお前のものなのか?」

 

「…ああ。」

 

「…そうか。…別に良いんじゃないか?」

 

「「「えっ?」」」

 

ジナイーダが肯定したことに驚く。

 

「ドミナントも男だ。こんな本の二冊や三冊持っていたって不思議ではない。むしろ、持っていない方が問題だ。それに、職場がこんなに女性で溢れていたら尚更のことだ。」

 

ジナイーダは淡々と述べていく。

 

「デ、デモ…。」

 

「これがあったからって、お前とドミナントの距離が離れたわけではないだろう?虐められたこともないだろう?…紙を見る限り、前からあったと思うが?」

 

ジナイーダは神様に聞く。

 

「……。ソウだけど…。」

 

「ならいいじゃないか。」

 

ジナイーダはなだめる。

 

「それと…、このことは内密だ。駆逐艦にバレたら士気がガタ落ちする。川内、ドミナント、神様、私だけの秘密だ。鎮守府の艦娘の大半を占めるのが駆逐艦だ。もし漏れたら、何が起こっても不思議ではない。くれぐれも内密にしろ。」

 

ジナイーダがこの場の収拾をつけた。…と思ったが…。

 

「ところでドミナント。その…何というか…、処理はしているのか…?」

 

「…は?」

 

ドミナントは思わず素で返した。

 

「この職場だ。溜まっているんじゃないか?狼にならないようにちゃんと処理しろよ。」

 

「…あのさぁ、ジナイーダ…。この場で言う?」

 

ドミナントは微妙な顔で言う。そこに…。

 

ヒュッ…。

 

「グエッ!な、何するんだ神様!」

 

「川内!今すぐその本を燃やして!」

 

神様がドミナントにアタックし、床に抑える。

 

「え〜…、なんで私が…。」

 

「早く!」

 

「は、はい!わかりました!」

 

神様の威圧に瞬時に負け、急いでその本を全て持っていく。

 

「な…、おい!待て!神様!なんのつもりだ!」

 

ドミナントは神様に聞く。

 

「こんなものがあるから…いつまで経っても私たちの関係が進展しないの…。」

 

「ねえ、何言ってるの?」

 

「だから!こんな本を見つけたら全て燃やす!」

 

「ねえ!本当に何言ってるの!?本の神様に怒られるよ!?」

 

「あっ…。そうだね…、あの神様少し怖いし…。」

 

……いるのかよ…。

 

「でも!私たちの愛のためには引き裂かなくてはならない!そのためなら私はどんなことだってする!まずは本屋を燃しに…。」

 

「落ち着け。」

 

ドミナントが途中から暴走した神様を止める。

 

…………

 

「ごめんなさい…。」

 

「落ち着いたか。」

 

ドミナントのチョップにより、正気に戻る神様。

 

「フフフ。なかなか面白かったぞ。」

 

「いや、見てたなら止めろよ…。」

 

ジナイーダがニヤニヤして、ドミナントがげんなりする。そして…。

 

「ん?なんだこの封筒は?…佐藤中佐…?…シレアか!」

 

「ああ。佐藤中佐(シレア)からだ。見てみるか。」

 

ドミナントが封筒を開ける。

 

「…また封筒?」

 

中にはまた封筒があった。そしてそれを開ける。

 

「…大きな紙だなぁ。」

 

大きな紙を取り出す。

 

「ん?文字がある。」

 

…………

 

今から遊びに行くよ!

 

…………

 

「……。」

 

ドミナントはそれを見て、固まる。

 

「…?どうした?ドミナント。」

 

ジナイーダもそれを見る。

 

「…フフフ。あいつらしいな。でも、これは少しやり過ぎだな。」

 

ジナイーダが目を細めながら言う。そこに…。

 

ビーーーー。

 

チャイムが鳴る。噂をすればなんとやらだ。

 

「…ドミナント。お客さんだ。」

 

「…ハッ!そうだね…。出迎えるか。」

 

ドミナントとジナイーダは玄関へ行く。

 

…………

 

「や!こんにちは!」

 

「こんにちは。」

 

玄関には佐藤中佐と明石がいた。

 

「…どうぞ。有無を言わせずに来た佐藤中佐。ご無沙汰しております。」

 

ドミナントは引きつった笑顔で迎える。そして、明石と佐藤中佐がヒソヒソと話す。

 

「…提督、一応謝った方が…。」

 

「ん?いーよー。別に。そんなに気にしてないと思うし。」

 

「…やっぱり怒ってますよ。口元がピクついてますし…。」

 

「別に平気じゃない?」

 

「でも、ドミナント少佐と言えば、化け物と聞きますが…?」

 

「フフフ。化け物なわけないじゃない。いい人だよ。…何か後ろから黒いオーラ出しているけれど。」

 

「いや、絶対に怒っていますよ。」

 

しばらく話したあと…。

 

「ドミナント少佐。提督がマイペースですみません。」

 

明石が声をかける。が。

 

「……。」

 

「…?ドミナント少…。」

 

「Zzz…。」

 

ドミナントは寄りかかりながらうとうとしていた。

 

「…提督の言う通り、気にしてなさそうですね…。」

 

「ねっ?」

 

明石と佐藤中佐が言った。その瞬間…。

 

「この野郎ぉぉぉぉぉ!!」

 

ドゴオオオオン!!

 

「ぐはぁぁぁぁぁぁ!!」

 

「ひっ。て、提督、何が起き…。」

 

「お客を放っておいて何うとうとしているんだ!?」

 

ジナイーダによってドミナントが吹っ飛ばされる。

 

「や!ジナ。久しぶり。」

 

「あっ。シレアか。久しいな。」

 

「この人がジナイーダさん!?」

 

明石が驚く。そして、吹っ飛ばされたドミナントを思い出し、手をかす。

 

「アタタタタ…。」

 

「ド、ドミナント少佐、大丈夫ですか…?」

 

「ん〜?久しぶりに殴られたけど、大丈夫っちゃ大丈夫かな?」

 

ドミナントは起き上がる。

 

……化け物の上に化け物がいた…。

 

明石は別のことを考えていた。

 

…………

 

「じゃぁ、自己紹介が遅れたけど、私は佐藤中佐。この子は工作艦の明石。」

 

「よろしくお願いします。」

 

明石は頭を下げる。

 

「よろしく。俺はドミナントだ。横にいるのがジナイーダ。その隣がセラフだ。…本当はあと二人いるが、忙しそうだからな。」

 

「よろしく。」

 

「よろしくお願いします。」

 

ジナイーダが言い、セラフは頭を下げる。

 

「ふぅーん。あと二人って何しているの?」

 

佐藤中佐が聞く。

 

「あの二人は…。うん。色々ね…。うん。とても色々ね…。」

 

「……。」

 

佐藤中佐は重い顔をしているドミナントを見て微妙な顔をする。

 

「…まぁ、今日は何をしにきたんだ?」

 

ドミナントが聞く。

 

「あっ。うん。今日は自給自足しているって聞いたから、どんな感じかなぁ〜って。植物によって、肥料とか変えた方が良いから、レクチャーしに来たの。あと、ジナに会うために。」

 

「そうか。それは助かる。」

 

ドミナントはありがたく思う。

 

「…あと、お願いがあるの…。」

 

「…?なんだ?」

 

ドミナントは聞く。

 

「その…。養殖場の作り方を教えて欲しいの…。こっちにも魚を食べたいって子がいて…。お願い!」

 

佐藤中佐が頭を下げる。

 

「頭を上げてください。全然平気ですよ。色々教えてくれたから、こっちこそお礼として何かをって思っていたところです。」

 

ドミナントが笑顔になる。

 

「!ありがとう!」

 

佐藤中佐も嬉しそうにする。

 

「セラフ、あの養殖場の作り方わかるか?」

 

「う〜ん…。あれはジャックさんが作りましたからね…。本人に聞かないとわからないところもありますし…。なんせ、私の知らない技術も使っていたりしますから…。」

 

セラフが難しそうに答える。

 

「わかった。ジャックに聞いてくる。」

 

ドミナントは席を立つ。




はい。長いので切りました。本日2回目の投稿ですね。次回が90話です。長かったなぁ。そろそろ終わりに向かわなければなりませんね。
登場人物紹介コーナー
エ○本…ドミナントが持っている。女性が95%以上の職場にとって必須アイテム。駆逐艦などの子のものはない。
明石…次回やります。
次回!第90話「アセンブル」お楽しみに!
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