ACの愉快な仲間たち(一部)と一緒に艦これの世界に来てしまった… 作:とある組織の生体兵器
「呼びましたか?」
大淀か…。あらすじどうぞ。
あらすじ
前回、提督は、私の編成した艦娘たちと共に、大本営へ向かいました。私は、見送ったあと、皆さんの代わりに、仕事をしました。
…ピシッとしてるね…。
…………
大本営近海
「ギャァァァ!!」
「ふんっ!」
ドガァァァン!
「グァァァァ!!」
「あたってくださぁい!!」
ドゴォォォン!
第4佐世保鎮守府所属の艦娘たちが次々と改flagship深海棲艦を屠っていく。
「さ、さすが『化け物の巣窟』第4佐世保鎮守府所属の艦娘…。強さが桁違いだな…。敵にしたくないわね…。」
大本営所属の艦娘、那智が言う。
「私たちはこれでも弱い方です…。まだ主任さん……教官が本気を出していないのがわかりますし…。」
「えっ!?あなたたちのさらに強いのがいるの…?」
赤城が言い、飛龍が驚いている。
「と言うより…私たちはもう大破状態だから…後は任せても良いかしら…?」
「ああ。あとは私たちに任せて。大本営に着く頃にはもう終わっているから。」
「…ありがとう…。」
瑞鶴は自信満々に言い、大本営所属の艦娘たちは帰って行った。
「なんだ。案外楽勝だな。情報より少なかったからか?」
艦娘たちを見送ったあと、ドミナントが深海棲艦を葬りながら言う。
「そうですね…。いやに楽勝ですね…。」
吹雪は警戒しながら言う。
「たしかに…。でも主任さんも加賀さんも言っていましたね…。慢心するなって…。」
赤城が周りを見ながら言う。
「ふむ…。明らかに怪しいな。」
長門も怪しむ。その時!
バシャパァァァァァァン!!!
〔BGM Silent Line Ⅲ〕
「きゃっ!?」
「what!?なんですかアレ!?」
瑞鶴が叫び、金剛が驚く。
艦娘の何倍もある化け物はいきなり海中から姿を現した。
「な、なんでしょうか…?これ…!?」
「明らかに敵だ!注意しろ!!」
古鷹が驚愕した顔で言い、ドミナントが皆に呼びかける。
「ワタシノナハ『ミッドウェー』アナタタチヲシズメル…ソレガワタシノシメイ。」
「ミッドウェー!?ふざけないで!?」
「ミッド…ウェーだと…!?」
「ミッドウェー…ですか…。」
「ミッドウェー…妹たちがお世話になったデース…。」
瑞鶴が怒鳴り、長門が顔をしかめ、赤城は覚悟し、金剛は燃えている。
「?会ったことがあるんでしょうか…?」
古鷹が疑問に思うが、ミッドウェーは戦闘態勢に入った。
「司令官!!あれはやばいです!!強い気配と殺気がビンビンしてます!!」
「それくらい周りに付いている大砲の数や大きさを見ればわかる!!」
吹雪が叫び、ドミナントが大声で返す。そう、この深海棲艦は大きな大砲がおかしいくらいたくさん付いている。要塞のように大砲で埋め尽くされ、本体が見えない。
……バカデケェ…。150センチ砲?いや、それ以上だ…。それがあんなにたくさん…。あれじゃ一種のアームズフォートじゃねぇか!?化け物め!
ドミナントは思い…。
「気をつけろ!!あれを一発でもまともに当たったら轟沈だぞ!!」
「really!?一発轟沈なんて聞いたことがないネー!!」
ドミナントは叫び、金剛が驚く。
ズガァァァン!!ズガン!!ズガァァァン!!ズガァァン!!ズガァン!……
「ユックリイタメテアゲル…。」
ミッドウェーはその大砲の多さで連射してきた。
「まずい!散開しろ!!」
「「「はい!!」」」
ドォォォン!ザバァァン!!ザパザバァァァン!!……
「くそっ!あれじゃ近づくこともできん!!全員に告ぐ!俺が囮になるから、俺が狙われている間に集中攻撃しろ!!」
ドミナントは全員に無線をつないで言い放つ。
『提督はダメです!それなら私が囮になります!』
「ダメだ!お前達の方が経験が多い!!俺が持ちこたえているうちにお前たちが倒せる確率の方が高い!!頼んだぞ!!」
ドミナントは却下して通信を切る。
ドガァァン!ドガァァァン!!
ドミナントはミッドウェーに数発叩き込む。
「こっちだ!」
「フン…。コンナコウゲキキカナイワ。キホンモデキテイナイノネボウヤ。モウダレモワタシヲトメルコトハデキナイ!シニナサイザッシュガ。」
ズドォォォン!ズガァァン!!……
ミッドウェーはドミナントに標準を定めて撃ち続ける。
……きたきた!あとはお前たちが頼りだ!
ドガァァン!!ドォォォォン!!トガァ!!ドガガガ!…
「?」
無傷のミッドウェーは攻撃してきたところを見る。
『くそっ、私たちの集中攻撃が大して効いていないとは…。』
『私の精一杯でshootしたはずが全く効いていないネー…。』
『一航戦の力…過信しすぎましたか…。』
『うっ…。やっぱり五航戦の力じゃ…。』
『やっぱり…あの艤装硬いです…。』
『私の力不足でしょうか…。』
6人は渾身の一撃を決めたが、なんともないミッドウェーに落胆する。
「アハハハハハ!!キクワケナイデショウ!ジブンノブキモシラナイノネ。シズムトシテモ、アナタタチゼンインヲマキコムマデヨ!!」
ミッドウェーは、笑いながら挑発する。
「気をつけろ!そっちに標準が定められたぞ!!」
『『『…ハッ!?はいっ!!』』』
ドミナントは落胆している艦娘たちに叫ぶ。その瞬間…。
ドォォォン!ザパァァン!!ドガァァン!……
ミッドウェーは艦娘たちを攻撃する。しかし、当たらない。
「チッ…アタラナイ…。ナラバ、マズハチカクニイルアナタヲタオス…。」
ドガァァァン!!
「ぐぁぁぁ!?」
「提督ーー!!」
ドミナントは回避したが、右手に弾が当たる。そして金剛が叫ぶ。
『右腕部破損』
メッセージが入った。
……艦娘より硬い俺が一発破損かよ…。こりゃかなりやばいな…。
ドミナントは笑えない顔をして思う。
「アハハハハ!!イイマトヨアナタ!マズハミギテヲウシナッタワ!!ツギハドコガナクナルノカシラ!」
ミッドウェーは笑いながら連射してくる。その時…。
ドガァァァン!!ボコォォォン!!ドガァン!!ズガガガガガ…!!
ミッドウェーに艦娘たちの攻撃が入る。
『司令官!大丈夫ですか!?』
『こっちよ!デカブツ野郎!』
『私の提督に手は出させないネー!!』
艦娘たちから通信が入る。
「……。ダメージハウケナイケド、イライラスル…。」
ミッドウェーは再び艦娘に標準を定める。
「逃げろ!」
ドミナントが叫び、艦娘が散り散りに逃げる。だが…。
「ダメネ、ソレジャ。」
ミッドウェーは呟き、大砲で撃つ。すると…。
ズガァァン!!……ザパァァン…!
『きゃぁっ!?…こちら赤城…かすって中破しました…。』
赤城から連絡が入る。
『艤装で当たらないのなら、至近距離で殴るのみ!ビッグセブンの力、あなどるなよ!!うぉぉぉぉ!!』
ガシャァァァン!!
長門が殴るが…。
「ヘェ〜、チョウシニノッテコロサレニキタノネ。」
『!?』
ガッシャァァァァン!!
至近距離の長門をミッドウェーが巨大な艤装で殴り飛ばす。長門はもちろんガードしたが、そのガードにも大きさの限度というものがある…。
『グハァッ!!ゴプ…。』
長門は宙に浮かんだまま吐血する…。
「モウスグ、オワリヨ…。」
ウィィィィン…ピピピピピ…。
ミッドウェーはなすすべなく宙に浮かんだ長門をロックオンする。しかし…。
ガガガガガガ!ドォン!ドォン!!
ピピ……ドガァァァァァン!!
ミッドウェーの大砲は機銃や爆発により、わずかにそれた。
「ミス…?ワタシガ…?」
『させないわ!』
『無事ですか!?長門さん!』
そらしたのは空母の二人だった。ミッドウェーは二人を睨む。
「ゲホッゲホッ…。なんとか中破ですんだが…。衝撃で内側を破壊するとはな…。なんて凄まじい威力なんだ…。」
長門は血を吐きながら返事をする。
……チッ…、このままじゃジリ貧だ!本部の奴らがいなくて助かった。足手まといだからな。なんとかする方法を…。
ドミナントは考えるが浮かばない…。考えているうちにも攻撃を受けている。
「ダメだっ!!何も浮かばん!!一度撤退だ!!」
「「「はいっ!!」」」
ドミナントが呼びかけ、艦娘たちは撤退する。
「フン…ニゲタノネ…。マアイイワ、ノライヌナドホウッテオイテホンドヲツブシニイクワ…。」
そう言い残したミッドウェーは大本営に向かって進んで行った…。
はい。終わりました98話。ミッドウェーは筆者の都合により、戦艦棲姫になりました。まぁ、本当は空母棲姫にする予定でしたが…。(ミッドウェー海戦では、多くの空母が沈んだため。)まぁ、気にしない気にしない。
挿絵は、色をしっかり描こうと努力しましたが…。…とんでもない時間がかかりそうなので、こうなりました。
登場人物紹介コーナー
雑魚深海棲艦…この物語の最初にやられた改flagship深海棲艦。おいたわしや。
ミッドウェー…オリジナル深海棲艦。この物語はフィクションです。実際のゲームとは関係ありません。(てか、こんなのがいたら、ゲームが成り立たない…。)…はい。では、真面目に紹介します。戦艦仏棲姫特別上位亜種。騙して悪いが、俺得なんでな。そんなものゲームにはいない。150cm砲が50個以上付いており、リロードの最中に他の砲から打つことができる。所謂、コスモ弾ですね。艤装はACよりも硬い。…まぁ、考え方によっては、弱点が丸わかりなんですがね…。
次回!第99話「助言」お楽しみに!