インフィニット・ストラトス メアリー・スー大戦 作:プルプルスライム
そして束さん達の力で宇宙戦仕様のMSも大気圏内でも仕様できます。
「戦局ニュースです、アメリカ・レジスタンスがアメリカ本土に対しソロモン・エクスプレス、ホワイトデビル含む多数のMS部隊による攻撃が開始されました!」
映像が空母から発艦するクラスターミサイルやミサイルを満載にしたMS ソロモン・エクスプレスやホワイトデビルが複数映し出される。
更にカメラは上空を向ける、其処には可変型MS『アッシマー』『ゼータプラス』『リゼルC』らとそれらの上に乗る或いは随伴する『ジェガンJ型』『ジム改』『ネモ』。
そしてそれらの背後からは『ディープストライクカー』
『ハミングバード』の編隊と直掩機で尚且つ無人機の『ゼファーガンダム』が映る。
「世界各地で発掘された未知のMSにより、我々人類はようやく…ようやく!邪悪な侵略兵器メアリー・スーと互角に渡り合えるようになりました!」
ニュースキャスターはそう感極まった様にうっすらと涙を浮かべながら、マイクを側にいるこの機動部隊の司令官に向ける。
「随分と感極まった様子で…いや確かにお気持ちは分かりますとも、私も友人や妻をメアリー・スー共により失いました……いえこの場にいる兵士達は皆奴等により大事な人を失っています」
司令官は一旦区切り続けた
「この場は私達にとって弔い合戦と」
「ふざけるな!!」
そんなニュースを見ながらメアリー・スーの一人、『ガンダムバルバトス』を操る『秋山竜次』が怒鳴りながら行った。
「何が弔い合戦だ!糞が!掘り出された訳の分からないダサいヤラレメカや古くさいガンダムを沢山手に入れただけでイキりやがって!」
「そう怒鳴るならとっとと戦闘に行ってくださいよ、沢山市民が死んでるんですよ」
怒鳴る秋山の背後から声を掛けたのは『ガンダム・キマリスヴィダール』の操縦者『比井優也』は呆れながらそう言った。
「アイツら見境ないんですよ、市民がいようがいまいが関係なしでミサイルやらビームを撃つんですよ」
「は!俺達がモブ共を洗脳してるってか?そんな特典なんか貰ってねぇんだよ!!あの糞兎取っ捕まえたら…へへ」
秋山はそう言いながら下衆な笑みを浮かべる、何を考えているのかは比井も控えめだが下品な表情を見せる。
「あぁそう言えば私達の国でも奴等と同じ様なMSが発掘されました……操縦系統が全く別物で扱えるモブは皆無ですがね」
「乗ってるのモブだろ?数会わせで俺達転生者の引き立て役が何の役に立つんだよ」
「そうも言ってられないのですよ、今回の侵略で沿岸部が制圧されました…迎撃にあたった仲間の転生者とモブ達は全員死んだらしいです。」
「あ?なんだよ……そりゃあ、流石に一人位いるだろ?」
秋山はその言葉に流石に動揺した、無理もない…沿岸部を制圧されれば本格的に自分達の国に対しての制圧が行われる、当然戦力は充分にMSも転生者もモブも手練れや高性能な機体を配備した筈なのだ。
「兎に角、奴等の進行作戦が始まります」