俺と彼女達が目指す頂点の道   作:しろう

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今回は前編と後編でわけてかきました!


世界で2番目に上手いドラマー前編

「お願いっ!あこも入れてっ!」

俺はツインテールの女の子を見たとき、彼女が友希那達と演奏している姿がフラッシュバックのように目に入り込んできた。そのフラッシュバックは一瞬で、信じがたいものだったが彼女なら友希那のバンドの一員になるとそう思った。

 

「あこ世界で2番目に上手いドラマーですっ!だからあこもバンドに入れてください!」

「ちょっとあなた私達は本気でバンドを……」

 

「遊びはよそでやって私は2番である事を自慢するような人とは組まない。帰るわよ二人共。」

友希那はそう言い俺と紗夜を連れてライブハウスを後にした。

「あこぜーったいにあきらめないもん!」

 

そして翌日

 

「昨日はダメだったけど今日こそ…あっ来た!友希那さん…あのっ!」

 

「帰って」

「はぐう!!」

 

おおー紗夜のガードが固いなぁ明日はどうなることやら

 

翌翌日

 

「今日こそはぜったい…あっ友希那さん!!バンドに…」

 

「そろそろ諦めてください」

 

「ぐぇぇー」

 

やはり今日も来ていたな。あの子の諦めない精神は何か凄まじさを感じる。

俺は彼女が帰る前に声をかけた。当然2人には少し遅れてくるって言って。まぁ、怒られないように時間配分考えて話をするか。

「あー…悪いなバンドのメンバーの1人が追い出して。」

「い、いえ!諦めの悪いあこも悪いですし。お兄さんは友希那さんのバンドのメンバーですか?」

「ん〜?俺は彼女達のマネージャーって言えばいいのかな」

「そうなんですね。あ、自己紹介を忘れてました!あこは宇田川あこっていいます!」

 

「宇田川あこね…俺は湊浩介だよろしくな!」

 

「はい!よろしくお願いします!あ、あこっ!どうしても友希那さんのバンドに入りたいんですけどどうすれば入れてくれますか?」

「ん〜?教えてあげてもいいけど。そうなると君が成長できないから。まずは君が出来ることを考えてみるといいよ。あと、君を認めてくれる人に相談してみな。」

「わ、わかりました!あこっ頑張って友希那さんのバンドに入れるように頑張ります!」

「うん!期待しているよ。もう戻ってこないとあの2人に怒られるからもう行くね。それじゃー頑張って!」

 

「はい!ありがとうございました!さようなら!」

 

俺はあこと別れて急いでライブハウスに向かったが時間前に間に合う事はなく2人に怒られるるであった。

 

浩介と別れたあとあこは何ができるか考えていたが、思いつかなかったので、友達の白金燐子に相談して見ることにした。

(あー!!ダメだ!浩介さんに言われたことだけどぜんぜん頭に考えが浮かんでこない。……そうだ!りんりんに相談して見よう!)

[りんりーん!!]

[りんりーん!今日もダメだったよぉ〜!]

(あこちゃん…また断られちゃたの…)

[言葉だけじゃ伝わらないのかもしれないね。]

[じゃあどうしよ?]

[あこちゃんやわたしが友希那さんの歌を好きになった瞬間見たいに音で伝えられたらいいのになって思った。]

 

(はっ!…音で…)

[わたしもあの歌を聴いたときすごいと思ったから。あの感覚は言葉だけじゃ上手く表せないと思う。バンドってそういう感覚で繋がるってことかなって。]

 

(…あ…なんかちょっとだけ…わかってきたかも?)

[りんりん!ありがとう!あこっ!ちょっとわかってきたかも。]

[うん!友希那さんのバンドに入れるように頑張ってね!]

[うん!あこっ!頑張るよ!]

 

「ただいま〜」

「あ、おねーちゃんお帰り…」

 

「おっ、今日も不発だったみたいだなあこだけのカッコいい人とバンドやる作戦」

「そーなのっ特にギターの紗夜…さんがすっごい防禦力で…!」

「紗夜さん?…って、まさか湊さんとバンドを組んだっていうあの紗夜さんのことか?」

「え?おねーちゃん知り合いなの!?」

「あこ、お前カッコいい人って湊さんか。知り合いも何もあの人はうちの高等部の先輩。よく校内でもすれ違うよ」

「えっ!湊さんて…?」

「友希那さんの名字。中等部とは校舎が離れてるからな意外と気がつかないもんだ。あと、友希那さんは双子のお兄さんがいて紗夜さんって人が入るまでは、友希那さんと一緒にライブをしてたっていうし紗夜さんが入ってからはマネージャーをしているらしいよ。」

「しかもうちのダンス部のリサさんの親友だぞ湊さんは」

「え…ええーーっ!!!浩介さんは…友希那さんのお兄ちゃんで、リサ姉が2人の親友…」プシュ〜〜

「お、おい!あこっ!大丈夫かー!もどってこーい」

 

あこがオーバーヒートして巴はあこが元に戻るまで声をかけ続けるのであった。

 

翌日。友希那とリサはライブハウスに向かう途中。

リサは、友希那の放った一言に驚いていた。ちなみに浩介は教師に呼び出されて遅れてくるとのことだった。

「えっ!友希那今の話ってマジ!?」

「本当よ、バンドを組んだわ紗夜って子と。兄さんにも手伝ってもらってるわ。まだギターとボーカルだけだけど….コンテストに向けて新しい曲も出来上がってきてる」

「友希那がついにバンドしどうかぁら…アタシと浩介以外とつるまないで一人でいるからさこれでも結構心配してたんだよ。それに浩介も友希那のこと心配してるんだよ〜」

「リサ…でも私は…本気で…それにこれはお父さんの…」

「うん….わかってる。それでもアタシは嬉しいよ。友希那と一緒に練習せてくれる仲間ができたってことだし。あ、浩介から聞いたんだけど、友希那のバンドに見合うドラマーに声を掛けたって。」

「兄さんは私のバンドに見合う人を見つけてくれていたのね…」

(兄さんありがとう。でも、もしかしてあの子じゃないわよね…)

(アタシももっとがんばんないと!浩介に教えてもらった所は弾けるようになったけど、まだまだがんばらないと)

 

リサがそう考えていると、聞き覚えのある声が聞こえてきた。

 

「ゆ、ゆ、ゆ…友希那さんっおねがいします!!」

「…あなた学校にまで来…って同じ制服?あなたもしかして羽丘学園の生徒なの?」

「はい友希那さん!!実は中等部にいました宇田川あこです!」

 

「ん?あれ?あこじゃん!どうしたの?」

「…リサ知り合いなの?」

「うんダンス部の後輩で…」

「お願い!お願いお願いします!絶対いいドラム叩きます!お願いします!!」

「…ちょっとちょっと話が見えないんだけど、あこドラムやってるんだっけ?友希那のバンドに入れてもらいたいの?」

「うん!でも何度も断られちゃって……それで友希那さんの兄さんの浩介さんに友希那さんが歌う曲のスコアを貰って全部叩けるようになって来ました!お願いです!一回だけ!一回だけでいいからっ!一緒に演奏させてください!…それでダメだったらもう諦めるから!」

「貴方兄さんに会っていたのね…」

(あの子が兄さんが声を掛けたドラマー。兄さんの目に間違いがないのか知りたい。この子と一度演奏して見る価値はありそうね。)

「ね?友希那あこのことは同じ部活で見てきたアタシがほしょうする。やるときはやる子だよ!ちゃんすをあげるくらいはいいんじゃない?」

「リサ…わかったわ。貴方の実力見せてもらうわよ。」

「ほ、本当ですか!?…やったあっ!リサ姉ありがとう!」

「やったー☆よかったねーっ!……プルプル プルプル ……ん?浩介から電話だ!もしも〜し」

「もしもしリサか?」

「うん!アタシだよ〜そっちの方はもうすんだの?」

 

「うん今終わった所。リサ達今どこにいる?」

 

「校門の出口にいるよ〜あこもいるよ。今からライブハウスに向かう所。」

「了解。今からそっちに向かうわ。ピッ」

「ちょ、ちょっと待っ…あー切っちゃた… 浩介も仕事が終わったからそっちに向かうだって。」

 

「わかったわ。兄さんが来るまで待つわよ」

 

2分後…

「悪い悪い!待たせてごめん。おっあこドラムの調子は大丈夫か?」

 

「うん!浩介さんにスコアもらったから一生懸命頑張りました!!」

 

「そうか。なら大丈夫そうだな。」

「ねぇ、浩介?ちょっといい?」

 

「どうしたリサ?」

 

「ひょっとして今日がオーディションになるかもしれない?」

 

「多分そうなるな。でも大丈夫だリサならできるよ。」

 

「凄く緊張してきた!少し心配になってきた。」

 

「2人共何話しているの?もう向かうわよ。」

 

「お、おう。」

 

「待ってよー友希那!」

 

「友希那さーん!あこも置いてかないでー!」

 

 

こうして俺達はライブハウスに向かった。

 

 

(てか最後の方の俺全然でてきてなくね?)

 

後編に続く

 

 

 




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