俺と彼女達が目指す頂点の道   作:しろう

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遅くなってすいません
テストが一週間あって描く時間がありませんでした
誤字があると思いますが呼んでくれると嬉しいです。


世界で2番目に上手いドラマー後編

あれから数10分後……

 

俺達はライブハウスについた。

ライブハウスの中は冷房がちょうど良く涼しい部屋だった。

スタジオに入るとギターをセットしている紗夜がいた。

(お〜相変わらず早いな。)

 

「わ、懐かしいなぁこのスタジオーって感じの空気☆最後に入ったの中2の時だったっけ?」

「あ、あの…湊さんこの人達は?」

 

リサは紗夜を見た瞬間目をキラキラして紗夜に近づいた。リサは紗夜の手をぶんぶんと縦に握手をしていた。

 

「あいさつが遅れちゃってごめんね!アタシは今井リサ。友希那と浩介の幼馴染で今日は、見学に来ましたっ!」

(浩介いつまでかくせばいいの?)

 

「宇田川あこです!今日はドラムのオーディションをしてもらいに来ましたっ!」

 

「えっ…オーディション?」

 

「ごめんなさいリサと兄さんが……あいいえ、私が彼女のテストを許したの」

 

「ということは….実力のある方なんですよね?」

 

「努力はしているらしいわ。あと彼女を推薦したのは兄さんだと聞いたのよ。」

 

(浩介さんが推薦するということは、彼女には何か秘められた力があると言うのでしょうか?お手並み拝見といきましょう)

 

「勝ってに練習時間を使ってごめんなさい。5分で終わらせるから」

「いえ、私は構いません…ただ少し…意外です。湊さんはどんな形であれ音楽に私情を持ち込まない人だと思っていたから」

 

「その価値観はあなたと合致しているつもりよ。兄さんが推薦したであろうと、実力がなければすぐ勝ってもらうわ」

 

「はいっ!わかってますっ! リサ姉!浩兄!あこ絶対合格するように頑張るからっ!」

 

「んっそうだね!あこファイトっ!」

 

「そうだな!…って浩兄ってなんだよ。」

 

「え、浩介さんって言うより浩兄って言った方がいいなぁって思ったから、もしかして浩兄って言ったらダメー?」

 

(う、そんなウルウルしそうな目でみないでくれよ!友希那もなんで俺を睨んでいるんだよ!あと、リサ!なんでお前はニヤニヤしてんだよ!)

「わ、わかったよあこの好きな呼び方で言ってもいいよ。」

 

「やったー!あここれから浩介兄って呼ぶね!」

 

「2人とも、準備はいいかしら?」

 

「あーちょっとまってくれ友希那。できればベースもいたほうがいいんじゃないか?ベースもいればリズム隊として総合的な評価ができるし。」

俺はリサにアイコンタクトをして、いまだ!と言うように目を傾けた。

 

「あ…あのさっアタシ弾いちゃダメかな?」

 

「リサ?」

 

「えっ!?リサ姉ベーシストなの!?」

 

「昔ちょっとやってたんだよねっ誰もいないんでしょ?だったらアタシが弾くよ♪ ちょっと待っててベース借りてくるから!」

 

「湊さん今井さんは本当に弾けるんですか?」

 

「ええ、譜面で一通り弾くことは今でも出来ると思う。」

 

「悪いけどちょっとみんなには聞いてもらいたいことがある。」

 

「どうかしたの?」

 

「ああ、リサのベースをやることについてだけど、リサは譜面を見なくても、それ以上にベースが弾けるように上手になってるよ。まだブランクはあるけどね。」

 

「!?兄さん…それはどう言うこと?」

 

「あ、あーみんなには内緒にしてたことなんだけど、2週間前ぐらいに、俺はリサにベーシストをやってくれって頼んだんだよ」

 

「そう言うことだったのね。だから練習に来る時間が遅かったのかしら?」

 

「あの時は本当に…申し訳ありませんでした!」 土下座

 

「ただいま!いいよ準備オッケー☆……ってあれ?なんで浩介が友希那達に土下座しているの?」

 

「……あ兄さん顔を上げて。もうわかったから」

 

「お、おう。」

 

「みんな準備はいい?それじゃいくわよHacking to the Gate」

 

あこのドラムから、演奏は始まった。

 

 

 

 

 

 

(……なに?……この感じ…)

 

(見えない力に引っ張られるみたいに……指が…!)

 

(え……!練習してまだ少ししか経ってないのに…)

 

(…すごい!練習のときより、もっと上手に叩ける…!)

 

(…やはり俺があの時見た感覚は本物だった!彼女達なら間違いない!…頂点にいける!それにみんなすごく楽しそうだな。)

 

 

 

 

 

演奏が終わって全員固まっていた。

 

 

「……」

 

「あ、あの……さっきからみんな黙ってるけど……あこと、リサ姉….バンドはいれないんですか…?」

 

 

「はっ、そ、そうだったわねごめんなさい…」

 

「…ええ合格よ。紗夜と兄さんは?」

 

「ええ…私も同意です」

 

「ああ、これからよろしくな!2人共」

 

「!!いやったぁーっ!!やったよリサ姉!!」

 

「やったねあこ☆これから頑張ろうね」

 

「うん!! なんか…なんか…さっきの演奏すごかった!!初めて合わせたのに勝手に身体が動いて!こんな感覚初めて…!」

 

「そうですね…これは…技術やコンディションだけではない…その時、その瞬間にしか揃えない条件下でだけ奏でられる『音』……」

「ミュージシャンの誰もが体験できるものではない……ものではない……『感覚』…雑誌などで読んだことはあるけれど…兄さんは何かこの感覚を知っているかしら?」

「ああ、どこかでその事を聞いた事があると思うんだけど思い出せないんだ。ごめんな。……だけど、今の演奏で聞いたのは奇跡みたいだと思う。」

「うんっマジック!って感じ?」

 

「…そうね…そうとしか思えないわ……皆さん貴重な体験をありがとう。宇田川さんこれからよろしく。」

 

「はーいっ!」

 

「あとは、キーボードのみにね…」

 

「そうだな。あと1人……まぁキーボードのことはまた後で話すとして練習を始めようか?」

 

 

『はい』

 

 

 

 

練習が終わって全員帰宅をした。

 

 

すぐにあこはオーディションに合格した事を友達の燐子に報告していた。

 

〔でね!あこもリサ姉も、加入することになったの!今日のことは、一生忘れない!!〕

〔オーディション合格おめでとう!あこちゃんの努力が認められたんだね〕

 

〔うん!努力もしたけど…でも努力だけじゃないかも!〕

 

〔どういうこと?〕

〔曲が始まったら勝ってに身体が動いたの!それでねすっごくうまく叩けてリサ姉はマジックって言ってた!他のメンバーもいつもよりうまくやれたって、友希那さんと浩兄も言ってた!みんなそう思ったんだよ!すごくない!?〕

 

〔そんなことがあるんだ…!バンドってすごいね…!〕

 

〔ずっと一人で練習してたから超感動しちゃった!みんなでやるのって、楽しすぎる!〕

 

(…みんなで…昔からずっと一人で弾いてるピアノ……大好きだけど…誰かと一緒になんて…わたしは…考えたこともない…)

 

〔みんなで集まるとキセキを感じるの!〕

 

〔バンド、きっと成功するねわたしも応援する!〕

 

〔ありがとう!本当に嬉しい!りんりんも何か音楽始めてみたらこの感じわかるはず!〕

 

 

(あ……わたし…あこちゃんにピアノの話したことなかった…わたしも…)

 

〔バンド名はまだきまってないんだっりんりん何がいいと思う?……あれ?おーいりんりん?もしかしてもうゲームインした?なら我も出陣するのでしばし待たれよ!〕

 

「あっ……」

 

〔まだ、インしてないよその前にもう少しあこちゃんのバントの話を聞いたらだめかな?〕

 

〔任せよ!今宵は一晩中語り明かそうぞ!〕

 

〔ありがとう嬉しい〕

(…バンドの話…不思議だけど…聞いてるだけで…すごく….楽しい!)

 

 

 

 

 

 

 

続く。

 




後編ありがとうございました。
次回はりんりんがメンバーに加入する話です。今後ともよろしくお願いします!
またお気に入り登録もありがとうございます!私もとても嬉しくてモチベーションが上がります!次回もよろしくお願いします

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