東方現実物語   作:伝家

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どうも、伝家です。
この1週間物凄い忙しくて投稿が遅れました。

言い訳です、すみません。
アドバイスを元にして書きました。
途中から三人称です。
そして、戦闘描写が少しです。
では…


第一話 現実から幻想へ

何だここ?暗いな…そうだ、死んだんだ。しかも鉄鋼に潰されて死んだんだな。それで地獄にながさ…「あ、起きた」…っうわ!?

 

「誰!?おっさん?」

 

「わしゃおっさんではない!わしは全知全能の神じゃ」

 

え?意味わからないのですが。いきなり目覚まして目の前に居た人物がおっさんとは」

 

「聞こえとる聞こえとるぞ。お主の本音が」

 

あ、やべ。声に出しちゃった。テヘッ。

 

「それにしても此処は何処なんだ、おっさ…神様」

 

「一瞬おっさん呼ばわりしたじゃろ。まぁいい、此処は空間の狭間。お主を生き返らせようと此処に運んだのじゃ」

 

「運んだ?やっぱり地獄に流れて行ったのか」

 

「其処を助けたのじゃ。感謝しろい、神谷悟よ」

 

!?何故自分の名前を…?あ、地獄から運んだのなら知っているか。

 

「其処でお主をある場所へ生き返らせようとしている」

 

「其処はどういうところなんだ?」

 

「幻想郷と呼ばれておる。人には忘れられた妖怪、天狗、神様などが住んでおる、とそこで」

 

神は何やら四角い箱を取り出した

 

「悟よ、幻想郷で生きる為に幻想郷では能力というものが付けられている。与えられる能力が箱の中に入っとるから3個選べい」

 

「はいよ」ガサゴソガサゴソ「これでよろしく」

 

「んーと、お主の能力は…」

 

『時間を操る程度の能力』

『影を操る程度の能力』

『物をコピーする程度の能力』

 

「以上、何かチートな気がするのう…」

 

「とりあえず基本的な事はあっちで試しとくよ」

 

「分かったぞ。今から転送するが、着く所は森じゃ。進んで行くと神社があるのでお賽銭は一杯入れた方がいいぞ。では幻想郷に行ってらっしゃい〜」

 

といいながら神は右手をこちらに向けてきた時、目の前が真っ暗になった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「う〜ん…つ、着いたのか…」

 

目が覚めると周りは木、木、木だらけ。そして、太陽の光が見える。どうやら仰向けで寝ていたようだ。

 

「っと、神に言われた通りに進んでみますか」

 

そういいながら悟は道を進んで行く途中、森の方に人影が見える。追いかけると、突如その人影は悟の方に振り向く。見た目は妖怪と思える。容姿は悟より少し高く全身毛に覆われている。何とも気味が悪い。そして妖怪は口を開き…

 

「お前は誰だ。人間か。人間ならば食ってやる」

 

「…そうだよ。自分は人間。だけど、食べるなら倒さなきゃね。」

 

悟は意気がって言葉を発している。それに対し妖怪は…

 

「意気がっていられるのも今のうちだ。」

 

そう言いながら妖怪は悟に向かって襲っていく。悟は、妖怪の攻撃を避けながらある事を思い出す。

 

「そうだ、そういえば能力があるって言ってたな。使ってみるか…」

 

使う能力。それは『時間を操る程度の能力』。悟は昔、イナズ○イレブンを見ていたので参考にやって見た。

 

「よし…ヘブンズタイム!!」パチィ!!

 

そう言うと今まで色の着いていた景色が灰色に変わる。そして悟が妖怪の方を向くと、妖怪の動きは止まっていた。

 

「正確には時を遅くさせる、か…」

 

悟は妖怪の後ろに歩いてく。そして時を解放する。

 

「っ!人間何処行った!?」

 

「ここだよ…」

 

そう言うと妖怪の足元から風が出てくる。その風は徐々に強まり、竜巻となる。妖怪は竜巻に飲み込まれ吹き飛ばされた。そして、頭から落ちて気絶した。

 

「ふぅ〜、終わったぁ。さて、先に進むか」

 

悟は階段を駆け上がりながら走っていく。途中で何度か転んだが…(笑)。そして、森を向けると神社が建っていた。

 

「ここが神の言っていた所か。お参りでもしよっと」

 

お賽銭箱の近くに立ち、ポケットから財布を取り出す。だが、財布と一緒に携帯も出た。今時のIPhone5だ。電波が入っているか確認すると「圏外」になっていた。

 

「やっぱり繋がらないか。さてと…」

 

財布の中身を確かめる。

5000札…1枚

1000札…2枚

500玉…1枚

100玉…9枚

10玉…5枚

 

「…沢山入れた方が良いって言ってたしな。どうせ戻れないから沢山入れよ。」

 

悟は財布の中から1000札1枚で100玉5枚をくるみ、賽銭箱に入れる。入れた時の音は何時もと同じだった。

 

「お参りの時は2礼2拍手1礼だったな」

 

言った通りにやる。すると、神社の中からドタバタ音がする。出てきたのは、肩出しの紅白の服を着た巫女らしき女の人が出てきた。現れてすぐ悟の顔と賽銭箱の中身を繰り返しながら見る。その表情は驚きと嬉しさが混ざり合った顔だった。

 

「…これ入れたの、アナタ?え、ホント?」

 

「え、あ…そうだけど。誰?」

 

「あ、私?私は博麗霊夢。一体どのくらい入れたの?」

 

「自分は神谷悟。ちなみに、1500円入れたんだが。」

 

博麗霊夢と名乗る女は顔に「あなたは神様?」という文字が書かれているような顔をしてきた。

 

「嘘!?あなたは神?え!?」

 

ほら言った。見えているんだ…。ここは幻想郷という所は知ってるが一応聞いてみる。

 

「すまんが、此処は何処なんだ?」

 

「あ、此処は幻想郷。この神社は博麗神社。そして、私がこの神社を経営している巫女よ。だけど、この頃客が来ないから困っていたのよ。」

 

客って言ったぞ、客と。

 

「ほー。あ、そういえば家無いな。」

 

「あなたって見た事無いわね。もしかして、外来人?」

 

「え?外来人って?」

 

「外来人とは、外の世界から来た物の事を言うの。だけど、家が無いのはまずいわね…。」

 

霊夢は考え事をする。そして、頭の上に豆電球が出てきたかのように目を開く。

 

「あなた…」

 

「悟でいいです」

 

「…悟、私の神社で住まない?」

 

神社に住む。それは悪くない。神社に住むってないからな。それに対し、霊夢は付け足す。

 

「ただし条件はあるわ。1週間に一回は神社の掃除、毎晩料理を作る、風呂洗い等の家事仕事をするならいいとするわ」

 

それならば構わないと思った。

 

「むしろ、得意な方だからお願いしよう」

 

「じゃあ、今日から宜しく〜」

 

「え?今日から?」

 

「だって住むんでしょう?頼むね〜」

 

悟は神社の中に入りながら溜息をつく。霊夢は嬉しい顔で中に入っていく。

 

「お邪魔します。今日からお願いしまーす」

 

悟の生活は今から始まる。

 




イナズマイレブンは初代が好きです。鬼道がかっこよかったです。
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